2019年 百里基地航空祭:初参戦の百里。前日快晴、当日トホホ!でもファトムⅡが撮れ撮れ

5年遅れの百里デビュー:

私は2014年に航空祭デビューしたが、大阪から遠く、時間もコストもかかること、私が好きなF-2戦闘機の飛行展示がないことなどから、2018年までは百里基地の航空祭に行ったことがなかった。しかし、F-4・RF-4シリーズの退役が迫り、翌年(2020年)は、航空閲覧式開催のために航空祭が開催されないとのことだったので、思い切って2019年の百里基地航空祭にでかけた。

ドラマで知った百里基地:

航空自衛隊の百里基地は、TVドラマ「空飛ぶ広報室」のオープニングシーンの舞台で、第305飛行隊(2016年に新田原基地に移転)に所属する主人公のひとり(綾野剛さん演じる空井大祐)がF-15J戦闘機のコックピットでヘルメットを装着するところから物語が始まる。「空飛ぶ広報室」は、航空ファン必見のドラマだと思うが、実は、私は2013年の放送時にはその存在を知らず、あとになってブルーレイ・ディスクを購入してその素晴らしさを知った。心に傷をもった主人公の二人(新垣結衣さんと綾野剛さん)がお互いに影響しあって成長していく過程や、その成長をときに厳しく、ときにやさしく見守る二人の上司(柴田恭平さんと生瀬勝久さん)の生き方や考え方に共感したり、教えられたりする場面が好きで何度も見返している。また、このドラマがきっかけでムロツヨシさんを知ることができた。その他にも空自広報室メンバー役の高橋努さんやカメラマン役の渋川清彦さん、カメラマン助手役の前野朋哉さんが印象に残っていたが、皆さんご活躍で2022年冬ドラマに出演されていた。

前日の移動と予行演習:

多くの場合、バスツアーを利用して行くのだが、関東エリアの航空祭なので、前日の早朝に神戸空港(UKB)から空路で茨城空港(IBR)に行き、当日夜にUKBに帰ってくるツアーを利用した。UKBには撮影で何度も足を運んでいたのだが、乗客として利用するのは初めて。また、お気に入りの飛行機 B737に乗るのも初めてだったが、航空祭のことで頭の中が一杯で、あまり印象に残っていない。

前日の2019年11月30日は、百里基地に隣接する茨木空港付近の公園で予行演習の様子をカメラに収めることができた。F-4EJ改戦闘機、F-15J戦闘機、RF-4E偵察機、U-125A救難捜索機やT-4ブルーインパルス仕様機が飛行展示の予行演習を実施していた。この日は天気がよく、青空を背景にメリハリのきいた写真が撮れた。

U-125A
編隊飛行をする2機のF-4EJ改
RF-4E(スペシャルマーキング機)
違うカラーニングのRF-4E(スペシャルマーキング機)
F-4EJ改(スペシャルマーキング機)
F-4EJ改(スペシャルマーキング機)の背中がバッチリ撮れた
T-4ブルーインパルス仕様機 尾翼にゼッケン?がないようだ
同じくゼッケンなしのブルーインパルス仕様機
同じく
青空に映える機体と白いスモーク

航空祭当日:

当日(2019年12月1日)は、おおむね曇りで、前日と逆だったよかったのにと思う場面が多かった。それでもときどき日が差すこともあったし、これ以降、F-4EJ改/RF-4Eを撮れる機会が少ないことを知っていたので、精一杯、頑張って撮影した。なお、エプロン周辺は大変込み合うとの事前情報を得ていたので、基地南側の空き地に陣取ったのだが、そのあたりは、「空飛ぶ広報室」の第1話でTVドラマ「報道記者走る!(もちろん、架空のドラマで、桐谷健太さんが主役の報道記者 ” キリー “を演じるという設定)」のロケシーンを撮影した場所ではないかと思う。

救難物資を投下するU-125A救難捜索機
F-4EJ戦闘機・RF-4E偵察機による編隊飛行
トリミングの結果1機消えたが、6機編隊だったと記憶
ノーマル塗装のF-4EJ改
こちらもノーマル塗装のF-4EJ改 機体番号が「440(シシマル)」なので、最後に製造されたF-4EJだと分かる
この機は退役後、航空自衛隊浜松基地の広報館「エアパーク」で展示されている
F-4EJ改 ” シシマル “
F-4EJ改(スペシャルマーキング機) ときどき晴れ間が出てこんな写真を撮ることができた
F-4EJ改(スペシャルマーキング機) しつこくて申し訳ないが今回の主役だと思うので
F-4EJ改(スペシャルマーキング機)
RF-4E偵察機(スペシャルマーキング機)
RF-4E(スペシャルマーキング機)
小松基地所属のF-15J戦闘機 背景が曇り空で残念だが、いいアングルで撮れたと思う
F-15J
アフターバーナーを開いて加速するF-15J
T-4ブルーインパルス機
「ファンブレイク」後のT-4ブルーインパルス仕様機   ブルーインパルスに曇り空は似合わない!!
タッククロス – 1 –
タッククロス – 2 –
タッククロス – 3 –
曇り空+逆光のお陰で幻想的な写真が撮れた。これはこれで、いいカモ?

おわりに:

この年、百里基地航空祭のあと新田原基地航空祭にもいくつもりだったが、カメラの調子が悪くなり断念した。その結果、この百里基地航空祭が飛んでいるF-4EJ改戦闘機、RF-4E偵察機の見納め/撮り納めとなってしまった。当日の天気がイマイチではあったが、何とかスペシャルマーキング機も含めて沢山撮れてよかった。現在は、私の好きなF-2A/B支援戦闘機が配備されているので機会があれば、また行ってみたいと思う。

UKB:予期せぬ珍客に遭遇!

空港にでかけるときは、事前に天気や気温、風向きを調べるものの、それ以外は何も気にしないのが基本だ。まれにスペシャルマーキング機の運航予定を確認してそれをお目当てにいくこともあるが、それほど熱心な方ではない。

そんな私が、2014年に予備知識なしでUKBにでかけ、偶然撮ることができた珍客2機を紹介したいと思う。

まずは、スカイマークのエアバスA330-300。ご存じのとおり、スカイマーク絶頂期に同社が国内航空路線で存在感を示すために?導入した大型機で2014年の6月中旬から正式運航がはじまったが、翌年そうそうに運航停止になった運の悪い?機材だ。

その日(2014年5月25日)は、西風が強かったので、東(大阪方向)から西(淡路島方向)に向かって降りてくるB737を撮影するつもりで、UKBにでかけ、朝からお気に入りの撮影スポット(寿司屋の前の狭いスペース。今は立入りできないと思う)に陣取って撮影をしていたのだが、昼過ぎからやけに人が増えてきた。はじめは、飛行機に搭乗するまでの暇つぶしできた旅行客の人たちかと思ったが、構えているカメラを見て航空ファンだとわかった。それでも、特別な飛行機がくるとは思わず、のんきに構えてB737を撮影していた。(当時は、フジドリームエアラインズのエンブラエル機の乗り入れはなく、ほぼ100%、B737だった)

ところが、午後3時前になると周囲が騒がしくなり、隣の人が親切に「来ましたよ」と教えてくれた。何のことかもわからずに東の空を見たらスカイマークのA330-300がUKBに向かって悠然と降りてくるのを知り、慌てて連写を開始した。周囲にいた人たちによれば、正式運航を直前にひかえ、UKBに緊急着陸することを想定して実施したテストフライトで、それを承知でUKBにきていたということだった。もし、西風が強くなかったらUKBにいくこともなかったので、本当に運がよかったと実感した。

西風が強かったので東(大阪方向)からUKBにアプローチするスカイマークのA330-300
同上。滑走路の東端に達した
A330-300
A330-300
A330-300

もうひとつが、ロシアの航空会社の大型輸送機。この日は、空港ビルから滑走路沿いに西にいった場所で、西(淡路島方向)からアプローチする着陸機を撮影しようとしていたのだが、通常、UKBでみかけるB737シリーズやたまにみかけるA320シリーズ、B767に比べ、けた違いに大きい機体が降りてきたのにはびっくりした。

撮影当時は、その大きさやいかめしい外観から「軍用機ではないか」と思ってしまったが、あとで調べてみたらヴォルガ・ドニエプル航空のアントノフAH-124ルスラーン輸送機であることがわかった。UKBに着陸するところ、積荷を降ろすために貨物室を開けたところ、UKBを離陸するところを撮影できたが、これもまったく偶然の出会いだった。

ヴォルガ・ドニエプル航空のアントノフAH-124ルスラーン輸送機
AH-124輸送機
AH-124輸送機。車輪の数の多さに驚かされた
着地したAH-124輸送機
積荷を降ろすために機首と後部のドアを開けたAH-124輸送機
西(淡路島方向)に向かって離陸するAH-124輸送機。下に見えるのはラヴィマーナ神戸の結婚式場

いろいろ調べて目的の機を撮りにいくのもよいが、何も考えず、ぶらりとでかけてサプライズに遭遇する(レア機を撮影)のもまた、楽しいと思う。「犬も歩けば棒に当たる」式だが、これからもこれを基本にのんびりと続けていきたい。

UKB:西風・東風がチャンス

UKB:黄昏の輝きの中で

サイト運営者のプロフィール

関西在住の男性(高齢者)。飛行機が好きというより、「飛んでいる(離着陸状態を含みます)」、「飛行機の」、「写真を撮る」のが好きだ!というかなり面倒くさい奴。この点ご理解のうえで本サイトをご覧いただければありがたい。

メリハリのない写真、ぼんやりした写真が大嫌いなので、カメラの設定は基本的に”ビビッド”固定。さらに彩度をMAXに上げている。そのため、ご覧に環境によってはキツイ印象を持たれるかもしれないが、この点についてもご容赦いただきたい。

2016年~2019年 静浜基地航空祭 :肩のちからを抜いてGo!

静浜基地の航空祭は、基地所属のパイロット候補生用のT-7初等練習機(地元機)と他基地から飛来する多種多様な外来機の飛行展示で行われる。年によってブルーインパルスが来たり来なかったりするので、それによって行くか行かないかを決める人も多いと思うが、気にせず肩のちからを抜いて気楽に行くのがよいのかもしれない。

なお、以下の写真はタイトルの通り、2016年~2019年に開催された静浜基地航空祭で撮影したものから、ある程度よくとれたと思う写真を選んでアップしている。1回の航空祭で撮影したものではない。

1. 地元機の飛行展示:T-7

離陸するT-7初等練習機 民家の屋根が間近に見えてのんびりした風情だ
着陸するT-7
2機で編隊離陸するT-7

2. 外来機の飛行展示:T-4 & UA-125A & UH-60J & KC-767

浜松基地から飛来したT-4練習機
U-125A救難捜索機
U-125A
救難降下のデモンストレーションを行うUH-60J救難ヘリコプター
静岡県警のユーロコプター式AS365N3型ヘリコプター「ふじ2号」
KC-767空中給油・輸送機

3. 外来機の飛行展示:F-4EJ & RF-4E & F-15J & F-2A/B

百里基地から飛来したF-4EJ改戦闘機 ” ファントムⅡ “
F-4EJ
F-4EJ
百里基地から飛来したRF-4E偵察機
違ったカラーリングのRF-4E
小松基地から飛来したF-15J戦闘機
F-15J
岐阜基地から飛来したF-2B支援戦闘機(試作機)
岐阜基地から飛来した通常塗装(洋上迷彩)のF-2A支援戦闘機
F-2A

4. 外来機の飛行展示:T-4ブルーインパルス仕様機

このサイトのヘッダーにアップした写真

まとめ:

静浜基地の航空祭では、「この飛行機をこんなふうに撮りたい」などと気張っていくと、がっかりする可能性が高いと勝手に考えている。その一方で、このサイトのヘッダーに採用したくなるような印象に残る写真が撮れたりもするので、冒頭に書いたとおり、肩のちからを抜いて気軽に参加するのがよいと思う。

静浜基地航空祭 2022年:3年ぶりの航空祭!!結果には不満が残るが記念すべき復活第1歩

2016年 岐阜基地航空祭 :コンバットブレイク最高!

2014年の岐阜基地航空祭で多機種の飛行展示に魅せられたが、納得いく写真を撮れなかった私がリターンマッチに挑んだのは、2016年の航空祭だった。2回目ということである程度状況をつかんでいたこと、2015年から平日の岐阜基地で撮影するようになっていたことで前回よりは落ち着いて撮影できたと記憶している。

プログラムのパターンは基本的に以前と同じだったが、2015年は、C-2輸送機の試作機の飛行展示を撮ることができた。また、同じ機種の2機が編隊離陸したのちにコンバットブレイクする機動飛行が行われ、何とか写真に収めることができた。

それでは、当日撮影した写真を紹介したい。なお、紹介の順番は当日のプログラムに沿ったものではないことをご理解いただきたい。

最初は、輸送機2機種。1機種目は、以前よりおなじみのC-1輸送機の試作機。通常配備機がグリーン、ブラウン、ベージュの3色による迷彩塗装であるのに対して、この試作機はシルバー一色で塗装されているので、航空祭の構内放送でも”銀ちゃん”という愛称で紹介されていた。もう1機も試作機でC-2輸送機。こちらは、通常配備機が濃淡2色のグレーとライトブルーで塗装されているのに対して白地に赤いラインやアクセントカラーが施されており、唯一無二の存在。

【輸送機】

大きな機体をものともせず急角度で上昇するC-1輸送機の試作機”銀ちゃん”
同じくC-1輸送機・試作機 機体だけでなく、機首のピトー管も通常配備機と異なる
最新鋭のC-2輸送機( 試作機) のちに通常型が美保基地に配備されたが、この時点では未配備
C-2輸送機(試作機) 逆光なので分かりにくいが、白いボディーに赤いストライプが施されている
急旋回するC-2輸送機(試作機)

次は、空中給油・輸送機のKC-767、T-4練習機、UH-60J救難ヘリコプター。KC-767は、F-15J戦闘機を後ろに従えて空中給油のデモンストレーションも行った。

【空中給油・輸送機、練習機、救難ヘリコプター】

KC-767空中給油・輸送機
F-15J戦闘機とともに空中給油のデモンストレーションを行うKC-767  中型旅客機のB767がベースだけあって、大きい
T-4練習機
同じく急上昇を行うT-4練習機
UH-60J救難ヘリコプター

最後は、各種戦闘機による機動飛行の場面、F-2A・B支援戦闘機、F-4EJ戦闘機、F-15J戦闘機によるコンバットブレイクの瞬間を捉えた写真などをご紹介する。なお、米軍三沢基地に所属するF-16戦闘機による機動飛行も行われたが、あまりにも速い動きについていけず、まともな写真は皆無に等しかった。(それでも、今後の戒めのため、1枚だけアップしておく)

急上昇中のF-2B戦闘機  通常塗装(洋上迷彩)が施されている
一番のお気に入りのF-2A支援戦闘機(試作機)502号機! 通常と全く違ったカラーリングが目を引く
コンバットブレイクをきめたF-2A支援戦闘機502号機
離陸中のF-4EJ戦闘機ファントムⅡ 写真の左端に写っているのは、同時に離陸した僚機の翼
コンバットブレイクをきめたF-4EJ戦闘機
F-4EJ戦闘機。上の写真の続き
コンバットブレイク直後?のF-15戦闘機イーグル
コンバットブレイク後にソロで機動飛行をはじめたF-15J
米軍三沢基地から飛来したF-16戦闘機。
激しい動きについていけず、これくらいの写真を撮るのがやっとだった(´;ω;`) 力不足を再認識

 

2年の経験を経て前回(2014年)のときよりは、若干ましな写真が撮れたと思う一方、米軍のF-16戦闘機にまったくついゆけず、敗北感を感じる場面もあった。丸々2年以上、航空祭が開催されていないので、これを書いている現在(2022年2月)の私の腕がどれほどか試しようもないが、たとえまぐれでも、たとえ1枚だけでも、「やった!」といえるような写真が撮れるよう、肩の力を抜き、楽しみながらも練習を重ねていきたいと考えている。

 

 

JASDF岐阜基地:平日にもGo!

 

岐阜基地航空祭 2014年:1回で病みつきに!

 

岐阜基地航空祭 2017年&2018年:最高の2018年とワースト2位?の2017年

 

2014年 岐阜基地航空祭 :1回で病みつきに!

フルに航空祭を楽しんだのは、2014年の岐阜基地航空祭が初めてだった。この年、すでに小松基地、浜松基地の航空祭(いずれも9月開催)に行っていたが、いずれも午後のブルーインパルスの飛行展示だけを見るツアーだったので、楽しい反面、物足りなさも感じていた。

そのころには、航空自衛隊のホームページをよく見ることになっていて、11月に岐阜基地の航空祭が開催されること、新幹線を使えば、当日の朝に家を出てもオープニングフライトに間に合いそうだということが分かったので、行ってみることにした。

岐阜基地は、配備されている飛行機のバリエーションが豊富で、練習機、救難捜索機、輸送機、空中給油機から戦闘機まで多岐にわたる。これは、同基地所属の飛行開発実験団が航空自衛隊が各基地に配備する/配備する予定の各種航空機やミサイルなどの性能試験・評価などを実施する役割を担っているからで、正式配備前に試作された飛行機も見られる。

【救難捜索機&練習機】

U-125A救難捜索機
同じくU-125A救難捜索機
T-4練習機 機種に通常のものとは違うピトー管を装着している
T-4練習機2機による飛行展示

航空祭でも、これらの飛行機による飛行展示が惜しげもなく繰り広げられるので、1回で病みつきになってしまった。特に有名なのは、異機種混合飛行で、2014年はC-1輸送機を先頭に練習機や各種戦闘機が編隊を組んで基地上空をゆっくり飛行した後、各機種が順番に機動飛行を披露した(飛行体系や編成は年によって変わる)。

異機種混合飛行(の一部)の様子。このあとブレイクして機動飛行が行われる

【輸送機&空中給油・輸送機】

C-1輸送機(試作機)  通称”銀ちゃん”
同じくC-1輸送機 まさに「青空と白い雲」をバックに銀色に輝く
C-130H輸送機 シャッタースピードが速かったのでプロペラが停止している
急角度で旋回するC-130H輸送機
KC-767空中給油・輸送機
空中給油のデモンストレーションを行うKC-767空中給油・輸送機とF-15J戦闘機

2014年は、航空祭デビュー1年目で、それまでブルーインパルスしか撮影した経験がなかった(9月の小松基地でたまたま、スクランブル発進するF-15J戦闘機を撮影したことはあったが、それだけ)ので、機動飛行する戦闘機をカメラに収めることがなかなかできず、悪戦苦闘した。それでも、まぐれで上手く撮れた(あくまでも、私レベルの評価)写真もあったので、ますます、航空祭が好きになってしまった。

【戦闘機】

私にはF-4EJ戦闘機とF-4EJ改との区別がつかないので、その点、ご容赦いただきたい。

F-4EJ戦闘機ファントムⅡ
同じくF-4EJ戦闘機
ハイレイトクライムを披露するF-4EJ戦闘機
F-15J戦闘機
同じくF-15J戦闘機
ハイレイトクライムを披露するF-15J戦闘機
通常塗装(洋上迷彩)のF-2A支援戦闘機
F-2A支援戦闘機・試作機(502号機)
同じくF-2A支援戦闘機・試作機
F-2B支援戦闘機・試作機(101号機)
同じくF-2B支援戦闘機・試作機(101号機)

コロナ禍で航空祭が開催されない間にF-4EJ戦闘機が退役してしまい、大変残念だが、1箇所でこれだけ多くの機種の飛行展示が楽しめるのは岐阜基地だけ。再開されたら必ず行ってみようと思う。

 

JASDF岐阜基地:平日にもGo!

 

岐阜基地航空祭 2016年:コンバットデパーチャー最高!

 

岐阜基地航空祭 2017年&2018年:最高の2018年とワースト2位?の2017年

2015年 岩国基地航空祭 :雨に降られてほろ苦デビュー

米軍海兵隊の岩国基地で開催される航空祭、「日米フレンドシップデー」は、毎年5月5日前後に開催される(コロナ禍で2020年、2021年は開催中止)。初めて行ったのは2015年5月3日だったが、朝からほぼ1日、雨が降っていた。ポンチョを着用し、傘を差しながらの撮影なのでロクな写真が撮れなかったが、記念すべき岩国基地デビュー戦だったので、記録に残しておきたいと思う。

この航空祭では、米軍のF/A-18ホーネット戦闘攻撃機やEA-6Bプラウラー電子戦機、F-16戦闘機だけでなく、海上自衛隊、航空自衛隊の所属機の飛行展示が楽しめた。また、アクロバットチームのパフォーマンスがあったりする。

海上自衛隊は、MH-53E掃海・輸送ヘリコプター、P-3C哨戒機、U-36A多用途機の飛行展示を行った。

海上自衛隊のMH-53E掃海・輸送ヘリコプター
海上自衛隊のP-3C哨戒機
海上自衛隊のP-3C哨戒機とU-36A多用途機

航空自衛隊は、新田原基地所属のF-15J戦闘機と築城基地所属のF-2A戦闘機がフライトを行った。

新田原基地所属のF-15J戦闘機イーグル
同じくF-15J戦闘機
築城基地所属のF-2A支援戦闘機

曲技飛行チームの単翼機、複葉機のアクロバット飛行なども楽しむことができた。ブライトニングのチーム「ウイング・ウォーカーズ」の複葉機2機によるフライトでは、翼の上で女性がパフォーマンスを披露していた。

また、「ウイスキーパパ」や室屋選手による曲技飛行では、単葉機が空を駆け回った。

複葉機2機によるアクロバット飛行
同上
チーム「ウイスキーパパ」によるパフォーマンス
室屋選手によるパフォーマンス

米軍は、三沢基地所属のF-16戦闘機、岩国基地所属のEA-6B電子戦機プラウラーとF/A-18戦闘攻撃機ホーネットの飛行展示を行った。

三沢基地所属のF-16戦闘機
同上
離陸するEA-6B電子戦機プラウラー
離陸する1機目のF/A-18戦闘攻撃機
離陸する2機目のF/A-18戦闘攻撃機
同上
EA-6B×1機とF/A-18×2機による編隊飛行
ヴェイパーコーンを発生させながら飛行するF/A-18戦闘攻撃機ホーネット

2019年まで、毎年、岩国基地の日米親善フレンドシップデーの航空祭に行った。コロナ禍で今年(2022年)も開催されないと思うが、来年こそは、是非開催できる状況になって欲しいと強く思う。

岩国基地航空祭(日米親善フレンドシップデー) 2016年&2017年:天気はまずまず、写真はいまひとつ

岩国基地航空祭(日米親善フレンドシップデー) 2018年:祝「トップガン マーヴェリック」公開!レガシーホーネットやF-35Bの飛行展示など

 

岩国基地航空祭(日米親善フレンドシップデー) 2019年:祝「トップガン マーヴェリック公開」その②スーパーホーネット・レガシーホーネットをたっぷりと

2014年 & 2015年 小松基地航空祭 :航空祭デビュー!

私の航空祭めぐりは、小松基地の2014年航空祭から始まった。ただ、航空祭の当日早朝に出発するバスツアーでの参加で、昼前に現地に到着してブルーインパルスの飛行展示を楽しむのみなので、午前中のF-15戦闘機や外来機による飛行展示は全く見られなかった。ところが・・・。

基地内のエプロン部分に座って昼食を食べていたら、何の前触れもなしに2機のF-15J戦闘機が滑走路に現れ、次々に離陸していった。直後に構内放送「不明機の侵入があったのでスクランブル発進した」との案内があったが、私は最初、航空祭向けの演出だと思っていた。しかし、いつまで経っても演出だったことを告げる放送がなかったので、やっと本物のスクランブル発進であったと気付き、小松基地の使命を再認識した。

昼食を中断して何とか撮影できたF-15J戦闘機のスクランブルシーン。翼下に空対空ミサイルを搭載しているので、デモンストレーションでないのは明らかだが、撮影時には気づかなかった

午後からは予定通り、ブルーインパルスの展示飛行が行われ、写真を撮りまくった。初めての経験だったが、戦闘機よりは遅く、スモークを出して飛ぶことが多いので望遠レンズごしでも見失うことはあまりなかった。

ブルーインパルスの飛行展示
同上。青空に白いスモークが映える
同上。翼端からヴェーパー・トレイル(航跡雲)が出ている

翌年、2015年の小松基地航空祭にも行った。このときは、午後のブルーインパルスの飛行展示だけを見る日帰りツアーではなく、前夜遅く(23時過ぎ)に大阪を出発し、当日早朝に到着するツアーへの参加に切り替えていたので、午前中からF-15戦闘機や救難ヘリ・飛行機の飛行展示も楽しめた。ただ、天気が悪く、2014年航空祭のときのようなスカッとする写真が撮れなかったのが残念だった。

F-15J戦闘機2機による編隊飛行
別のF-15J戦闘機2機による編隊飛行
UH-60J救難ヘリコプター
U-125A救難捜索機

当時は、まだアグレッサー部隊(飛行教導群)が新田原基地の所属だったので、ノーマル仕様のF-15Jによる編隊飛行やソロ飛行がメインだった。航空祭撮影の初心者であったこともあり、離着陸以外のシーンではパッとした写真が撮れなかった。(今でも大したことはないが・・・)

離陸するF-15J戦闘機
低空飛行のため、前の人の頭が入ってしまった。(´;ω;`)
うまいぐあいに小松空港の看板が写った

スペシャルマーキング機の飛行展示もあったが、高々度の機動飛行をとらえるのが難しく、低空飛行時の写真がメインに。しかし、地上展示機の機体などに邪魔されることが多かった。

スペシャル塗装が施されたF-15J戦闘機。やはり低空飛行なので、地上展示機の機体が写りこんでいる
タッチ&ゴーをするF-15Jスペシャルマーキング機。やはり、前の人の頭が・・・(´;ω;`)
前の人の頭が写るのは相変わらずだが、小松空港の展望デッキと看板が入った
F-15Jスペシャルマーキング機の高々度機動飛行。これくらいがやっとだった

ブルーインパルスの飛行展示も楽しんだ。ただ、残念ながら「青空と白い雲」ではなく、薄雲がバックだったので、ぼんやりした写真のオンパレードだった。

ブルーインパルスの展示飛行。すこし空が明るくなってきたが、今ひとつスッキリしない
同じくブルーインパルスの展示飛行

飛行展示終了後、バスツアーの集合時間までに時間があったので、地上展示されていた飛行機を撮影した。ブルーインパルスのT-4やスペシャル塗装が施されたF-15J戦闘機、今(2022年2月)では見られないF-4EJ戦闘機、RF-4EJ偵察機などが展示されていた。皮肉なことに、この頃になって晴れてきた。

地上展示中のT-4ブルーインパルス仕様機
F-15Jスペシャルマーキング機
百里基地所属のF-4EJファントムⅡ戦闘機
同じく百里基地所属のRF-4EJ偵察機

 

小松基地航空祭 2016年:アグレッサー部隊に初めて出会えた日

 

小松基地航空祭 2018年:アグレッサーやスペマ機

 

小松基地航空祭 2019年:コロナ前最後の航空祭、2022年の開催は??

 

小松基地航空祭 2022年:台風が接近するも3年ぶりに開催!アグレッサー機やトップガン コラボ機を撮った‼

ITM:エアバスA350の増便に期待!

エアバスA350の実物を初めて見たのは、KIXで撮影していたときで、フィンエアーのA350-900型機であった。初印象はとても悪く、「エンブラエルのE190を引き伸ばしたようで、間延びした感じだな」とか、「コックピットまわりが黒く塗られていて、なんか、”タヌキ”みたいだな」と思った。これを航空業界の元関係者に話したら、「業界では”タヌキ”ではなく、”パンダ”だと言われていますよ」とのことだったが、私的にはやっぱり”タヌキ”だった。私にとっての飛行機は乗るものではなく、撮るものなので見た目が一番。なので、JALが不細工な(失礼!)A350を導入することを知って大変残念に思っていた。

スカイランドHARADAの芝生広場似て撮影
同じくスライランドHARADAの芝生広場から2号機を撮影
上の写真の続きで、2号機の着陸直前のシーン。機体後部に社名・機種名のロゴあり
那覇空港からきたA350の1号機。社名・機種名が赤字で表示されていて2号機よりも派手!

A350の1号機  上の写真の続き
上の写真の続き 社名・機種名がよく見える

そんな私の気持ちには全く関係なく(当然だろ!!)、JALでの導入が進み、ITMでも見られるようになってきた。飛行機(の見た目)に好き嫌いはあるが、基本的に「来たものは拒まず、とりあえず撮る」主義の私は、当然、A350も撮影したのだが、最初の悪印象はすぐに消え、そのうち、「最も美しく見えるアングルはどの角度か」、「それを撮るのならどこがよいのか」を考えはじめていた。思えば、初めてB787を見た時も、スッキリした外観のB777やB737に比べて「もっさりしているな」との印象をもち、歓迎していなかったが、今では好きな飛行機のひとつになっている。同列に考えるのは不謹慎かもしれないが、人と人の出会いも同じようなものではないかと思う。

南風が強い日に伊丹スカイパークで離陸するところを撮影
上の写真の続き。伊丹スカイパークにて

現在(2022年2月)、ITMを行き来するのは、羽田-伊丹便と那覇-伊丹便のみだと思うが、今後、さらに増えるだろう。楽しみだ。

ITM:マイ・ホームグランド

ITM:昔の写真を整理してたら(モヒカンとバニラとベア・ドゥ)

ITM:久々に行ったらラッキー・デー(2022年3月28日)

ITM:流し撮り、USJジェットやエアバスA350の1号機・3号機(2022年4月4日・9日)

ITM:”鬼滅じぇっと弐”や”USJジェット”など(2022年4月17日)

JASDF岐阜基地:平日にもGo!

国内各地の自衛隊航空基地で開催される航空祭に行くようになったのは、2014年から。今は、コロナ禍で2年以上開催されていないが、それまで年に9回から11回くらい行っていた。

我ながら良く行ったものだと思うが、それでも6月中旬から9月半ばまでは関西からバスツアーで行ける航空祭がなく、また、12月末から翌年の4月末までは航空祭そのものがなかったので、シーズンオフとなった。そのあいだは、最寄りの3空港(ITM、UKB、KIX)で旅客機を撮って気を紛らわせていたが、やはり、物足りなく、次の航空祭の開催を今か今かと待ちわびる毎日が続いていた。(大げさかっ!!)

そんななか、ネットサーフィンしていたら、航空自衛隊の岐阜基地の東隣に絶好の撮影スポット(公園)があることを知った。夜間訓練飛行が予定されている平日には日中も飛行訓練が行われるとのことだったので、さっそく会社を休んで行ってみた。結果、岐阜基地に着陸する直前の各種の飛行機を間近で撮影できたので、味をしめて2015年から2017年の3年間に8回、岐阜基地に行った。なお、この公園から基地内を見ることはできないので、離陸後、1.5~2時間後に基地に戻ってくるまで、どんな機種が飛んだのか、まったく分からない(離陸時のエンジン音は聞こえるので、”通”の方であれば分かるかもしれないが)。ただひたすら基地に戻ってくるのを待つだけになるので、かなりの忍耐力を要することになる。

岐阜基地には、F-15J/DJ戦闘機、F-2戦闘機、C-1・C-2輸送機などが配備されている。また、私が岐阜基地に通っていたときには、F-4EJ戦闘機がまだ現役で、よく見る/撮ることができた。

F-2B支援戦闘機
退役したため、今は見られなくなったF-4EJ改戦闘機ファントムⅡ
同じくF-4EJ戦闘機ファントムⅡ
F-15J戦闘機イーグル
こちらは複座型のF-15DJ戦闘機イーグル
T-4練習機
C-1輸送機
同じくC-1輸送機
C-2輸送機(美保基地配属前?)

運が良ければ通常とは異なるカラーリングのF-2A・B支援戦闘機やC-1・C-2輸送機の試作機を撮ることができる。特に私はF-2A支援戦闘機の試作機502号機が大好きで、この機が降りてくると大いにテンションがあがった。

F-2B支援戦闘機の試作機(101号機)
AAM-3およびAAM-5対空ミサイルを装備したF-2B支援戦闘機・試作機(101号機)
F-2B支援戦闘機の試作機(102号機)
他の試作機に比べると地味だが、通常配備機と違うカラーリングで洋上迷彩塗装も施されていない。
同じくF-2B支援戦闘機の試作機(102号機)
F-2A支援戦闘機の試作機(502号機) XASM-3ミサイルのダミーを装備している。
同じくF-2A支援戦闘機の試作機(502号機)
C-1輸送機の試作機  通称”銀ちゃん”
上にポツンと黒く見えるのは、イメージセンサーについたゴミではなく、鳥
C-2輸送機の試作機
同じくC-2輸送機の試作機

他の基地に所属する機が飛来することもある。松島基地所属のT-4ブルーインパルス仕様機や百里基地所属のRF-4EJ偵察機、浜松基地所属のT-4練習機などを撮った。

ブルーインパルス機が降りてきたときは、本当に驚いた。普通、着陸機は、すぐに着陸しないで一度基地上空で旋回し、再度、東側(撮影スポット前)から侵入してくるのだが、最初に撮影スポット上空を通過する際に、航空祭で見慣れた”青地に白いラインが入った”機体を確認できたので、思わず「よし、このまま、ぐるっと回って降りてこい!」と心のなかで叫んでしまった。

T-4ブルーインパルス仕様機 飛行展示中ではないので、尾翼にナンバーが表示されていない。
同じくT-4ブルーインパス仕様機
百里基地所属(当時)のRF-4EJ偵察機
浜松基地所属のT-4練習機
海上自衛隊のP-3C哨戒機もやって来た

岐阜基地航空祭 2014年:1回で病みつきに!

岐阜基地航空祭 2016年:コンバットデパーチャー最高!

岐阜基地航空祭 2017年&2018年:最高の2018年とワースト2位?の2017年

KIX:南風を待ちわびて

関西国際空港(KIX)には、数えるほどしか行っていない。自宅から電車とリムジンバスを乗り継いで片道2時間弱かかること、有力な撮影スポットが最北端の1ヵ所(関空展望ホール・スカイビュー)のみで、しかも通常は、離着陸地点が撮影スポットのはるか南なので、迫力のある写真がほとんど撮れないことがその理由だ。

それでも、南風が強い日には、KIXと対岸を結ぶ連絡橋の前を優雅に舞い降りてくる国内外航空会社の飛行機を撮影できたので、コロナ禍前は、天気予報で風向きや風速を調べてKIXに何度か足を運んだ。個性豊かな海外航空会社の飛行機が駐機・タキシングしている風景を撮れたし、予報に反して南風が弱かったときでも大型機であれば、撮影スポットに”そこそこ”近い地点で離陸するので、海を絡めて”それなりに”よい写真を撮ることができた。

【南風が強いときに撮れる写真】

スターフライヤーのA320
ジェットスター航空のエアバスA320
JALのB737-800
ANAのB737-800 通常塗装機
ANAのB737-800 スターアライアンス塗装機
エア・カナダのB767
UPSワールドワイドサービスのB747-400
2016年に運航を停止したトランスアジア航空(復興航空)のA330
ユナイテッド航空のB787
JALのB787
エア・インディアのB787
中国南方航空のB787

天気が良く、あたたかな日に、スカイビューでのんびり1日をすごすのは、気分がいい。コロナ禍が世界中で収まり、国際線の飛行機がKIXに戻ってきたら風向きにかかわらず、また行ってみたいと思う。

UKB:西風・東風がチャンス

神戸空港(UKB)の展望デッキには背の高い防護柵が設置されており、金網の目が細かいので、飛行機を撮影するのに不向きだが、以前は、展望デッキの上階に寿司屋があり、その店舗前のスペースが絶好の撮影スポットだった。そのスペースは、5人も並べば一杯になるほど狭かったが、南側に見える滑走路やその先にある海を遮るものは何もなく、ちょっとした踏み台があれば、駐機中の飛行機も簡単に撮影できたので、通いつめた時期があった。なお、その当時は、フジドリームエアラインズ機の乗り入れはなく、たまにANAのB767などがくるほかは、B737のみで、B737好きの私にとってはパラダイスだった。ただ、便数が少なく、1時間で着陸が1便、離陸が1便という時間帯もあったと記憶している(コロナ禍前で!)。

離陸前のソラシドエアのB737-800 ”くまもん”ジェット

通常、UKBでは、西(明石海峡大橋の方)から東(大阪の方)に向かって着陸し、東から西に向かって離陸するが、展望デッキが滑走路の東端(大阪の方)にあるので、着陸時は展望デッキのかなり前で着地し、離陸時は展望デッキのかなり先で離陸するので迫力のある写真がなかなか撮れない。そういうときは、出発準備中の飛行機や着陸後の飛行機を中心に撮影していた。

東風が強いときは、飛行ルートが変わって西から東に向かって離陸する。そのため、展望デッキよりかなり手前で離陸するので「飛んでいる」状態の飛行機を撮影できるので良かった。さらにタイミングがうまくあえば、飛行機と海と船が絡んだ写真が撮れる。

ただ、東風が強いときでも西に向かって離陸することが多かったので、乗客を乗せた機をトーイングカーがどちらの方向に向けるか、ハラハラ・ドキドキしながら見つめていた。そして、機首を右側(西側)に向けると分かった瞬間、心の中で思わず「Yes!(よしっ!)」と叫んでいた。

離陸するスカイマークのB737-800 うまく船が絡んだ
離陸するソラシドエアのB737-800
離陸するスカイマークのB737-800

西風が強いときは東から西に向かって着陸する。展望デッキの少し手前まで着地しないので、この場合も「飛んでいる」状態の飛行機を撮影できる。また、船が絡むとよりダイナミックな写真になる。

ただ、西風が強くても必ず東から降りてくるとは限らない。最初のアプローチはいつも西(明石海峡大橋の方)からで、西から着陸するときは着陸灯が見えたままだが、東から着陸するときは、機首を一度南に向けるので着陸灯が見えなくなる。だからレンズごしに見つめていた着陸灯が見えなくなったら、心の中で「Yes!」と叫んだ。そして飛行機が空港南側の海上を東に向かって進み、空港を過ぎたあたりで180°方向転換して目の前に降りてくるのを待つときのワクワク感は何回味わってもあきることがなかった。

着陸するスカイマークのB737-800 波の高さから風の強さが分かる
着陸するエア・ドゥのB737-700 逆光でキラキラ輝く海が美しい
着陸するソラシドエアのB737-800

2021年の1月に久々にUKBに行ったら、展望デッキ上の寿司屋が閉店しており、店舗前の絶好スポットに上がれなくなっていた。あの場所で東風、西風が強いときのドキドキ感、ワクワク感は二度と味わえないと知り、大きく凹んだ。その後、どうなったか知らないが、コロナ禍が収まったら、また出かけて撮影スポット探しをしてみたいと思っている。

       了

UKB:予期せぬ珍客に遭遇!

UKB:黄昏の輝きの中で

ITM:マイ・ホームグランド

飛行機の写真撮影を始めた場所、伊丹空港こと大阪国際空港(ITM)。住まいから近く(原付バイクなら30分ほどの距離)、便数が多く(コロナ禍前の話だけど)、機種のバリエーションが多く(Saab340やボンバルディアQ400などの小型ターボプロップ機からB777まで)、絶好の撮影場所が多数ある(空港展望デッキ、伊丹スカイパーク、スカイランドHARADA、千里川)から。

最初は、空港デッキに陣取ってRW-32Lから離陸する飛行機を撮ったり、出発前・到着後の作業の様子などを撮ったりしていた。グランドハンドリングスタッフの皆さんがトーイングカーやベルトローダー、コンテナードーリーなどを器用に運転・操作してきびきびと働く姿を眺める(写真を撮る)のも結構好きだった。これは矢口史靖監督の映画「ハッピーフライト」の影響かもしれない。

映画「ハッピーフライト」では、パイロットやCAだけでなく、グランドスタッフや整備スタッフの苦労や活躍も丁寧に描かれていて、本当にいろいろな人たちの連携があってはじめて安全なフライト(=ハッピーフライト)が可能になるのだと認識するきっかけになった。今でもときどきDVDでこの映画を見返して感動を新たにしている。・・・本当に大好きな映画のひとつだが、あえてツッコミを入れるとすれば、トラブルに遭遇するANAのB747がハワイ行きなのに、外国人風の乗客がひとりもいないように見える点だけは、少し気にかかる。(笑) もちろん、それでこの映画の価値が落ちるとは思わないので、ご覧になったことがない飛行機ファンやその予備軍の方がもしいらしたら、ご覧になることをお勧めする。

今は、伊丹スカイパークやスカイランドHARADA、千里川での撮影がメインになってしまったが、そのうち空港デッキに行って離着陸前の風景などを撮ってみたいと思っている。

ITM:昔の写真を整理してたら(モヒカンとバニラとベア・ドゥ)

ITM:エアバスA350の増便に期待!

ITM:久々に行ったらラッキー・デー(2022年3月28日)

ITM:流し撮り、USJジェットやエアバスA350の1号機・3号機(2022年4月4日・9日)

ITM:”鬼滅じぇっと弐”や”USJジェット”など(2022年4月17日)