2019年 小牧基地航空祭:” お見送り ” 撮影は叶わなかったが好天に恵まれて満足

以前より、私は、小牧基地航空祭(オープンベース)では、プログラムが終わり外来機が所属基地に帰投するのを撮影(私は勝手に「お見送り撮影」と命名)するのを楽しみにしていたが、この年はプログラム終了後にどんどん立入り許可エリアが狭められてしまい、断念せざるを得なかった。運営関係者の皆さんのご努力のおかげで航空祭を楽しめるので文句を言うつもりはないが、地上展示のみの外来機が離陸する場面を撮れなかったのは残念だった。とは言え、当日は好天に恵まれて楽しい一日を過ごすことができたと記憶している。

なお、以下の記事・写真の順番は当日のプログラムの順番に沿ったものではなく、省略したプログラムもあることをご承知おきいただきたい。

アクロバット飛行:室谷選手

エアレースでおなじみの室屋選手がアクロバット飛行を披露して華を添えてくれた。ご存じの方も多いと思うが、この年(2019年)を最後にエアレース世界選手権が開催されていなかったが、今年(2022年)の7月に開催されるとの発表があった。

救難活動展示:U-125A & UH-60J

例年通り、地元のU-125A救難捜索機とUH-60J救難ヘリコプターによる救難活動展示があった。

離陸するU-125A
U-125A
UH-60Jから降下する救難隊々員
無事要救助者(ダミー?)をUH-60Jに引き上げた

空中給油のデモンストレーション:KC-767 & F-2B & C-130

KC-767空中給油・輸送機が、F-2B支援戦闘機、C-130輸送機と連携して空中給油のデモンストレーションを実施した。

離陸するKC-767
F-2B支援戦闘機(試作機)が岐阜基地からやってきた
F-2B テスターカラーで塗装されているが、他の試作機と比べると地味なカラーリング
KC-767に近づいて空中給油の様子を披露するF-2B
ただし、KC-767はフライング・ブームを展開していない
続いてC-130と空中給油の様子を再現するKC-767
今度はフライング・ブームを展開している
フライング・ブームを展開して飛行するKC-767

その他の飛行展示:C-1 & RF-4E

地元のC-1輸送機や百里基地からやってきたRF-4Eが飛行展示を行った。

C-1輸送機
C-1
百里基地からやってきたRF-4E偵察機
ランディング・ギヤと着艦フックを降ろして飛行するRF-4E
RF-4E

曲技(編隊)飛行:T-4ブルーインパルス仕様機

前年はブルーインパルスが来なかったが、この年(2019年)は来基して青空を背景にいつもながらの飛行展示を見せてくれた(ただし、編隊飛行がメインで曲技飛行は控えめ)。基本、逆光メインなのだが、こればかりはどうしようもない。

平行して離陸する3番機と4番機
T-4ブルーインパルス仕様機
6機がスモークで青空に円を描き始めた
大空に桜の花が咲いた

各種ヘリコプターの離陸・飛行:OH-6D & UH-1 & AH-1S

地元に帰投するために離陸・飛行する各種ヘリコプターの写真も撮った。

OH-6D観測ヘリコプター
UH-1汎用ヘリコプター
AH-1S対戦車攻撃ヘリコプター ”ド逆光”で迫力があったので露出補正なしに撮影

民間旅客機機の離陸:FDA各機

小牧基地は名古屋空港(正式名称は、「県営名古屋空港」)と滑走路を共有しているので、航空祭の最中でもフジドリームエアラインズ(FDA)の旅客機の発着が行われる。FDAの旅客機はカラーバリエーションが豊富なので撮っていても飽きない。

おわりに:

「好天」こそ飛行機写真の撮影に最大の味方で、これさえあれば(できれば適度な白い雲も欲しい!)、何とか見栄えの良い写真を撮ることができる。そういう意味では、2019年の小牧基地航空祭(オープンベース)は満足できるものだった。

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