3年ぶりの航空祭復活(2022年5月22日の静浜基地航空祭)や映画「トップガン マーヴェリック」の公開ですっかり浮かれていて、以前の航空祭の記事投稿が止まってしまったが、そろそろ、再開する。
アレとの遭遇:
今回は、2019年の芦屋基地航空祭。以前にも書いたが、芦屋基地の航空祭はどちらかというと”地味な地元機”が中心なので過大な期待をせずにのんびりと行くのが良いということを2018年の芦屋基地航空祭で知った。2019年もその”ノリ”で行ったのだが、築城基地からやってきた赤い”アレ”に遭遇して本当にビックリして”真剣モード”でシャッターを切り続けることになった。
また、ブルーインパルスは来なかったが、地元機や他の外来機の飛行展示もあり、私としては十分以上に満足できた。
なお、以下の写真・記事の順番は、当日のプログラムの順番に沿ったものではなく、また、すべての演目を取り上げたものではないことをご承知おきいただきたい。
T-4の飛行展示:
まずは地元機、T-4中等練習機の飛行展示から。先程、地味な地元機と書いたが、それでも芦屋基地のT-4中等練習機は色の塗分けがブルーインパルス機と似ており、さらにブルーの部分がレッドになっている(そのため”レッドドルフィン”の愛称がある)ので、なかなか華やかで私は好きだ。





救難活動展示:
定番中の定番であるが、U-125A救難捜索機とUH-60J救難ヘリコプターによる救難活動のデモンストレーションがあった。




F-15J/DJの飛行展示:
ブルーインパルスの飛行展示はなかったが、新田原基地、築城基地、百里基地所属の外来機が飛行展示を披露した。
新田原基地所属のF-15戦闘機による飛行展示は定番であるが、この年のF-15DJ戦闘機は4機でやってきていて4機・2機による航過飛行や単機による機動飛行が披露された。




RF-4の飛行展示:
百里基地からは、RF-4偵察機のスペシャルマーキング機がやってきて飛行展示を行った。今となってはもう見られない飛行機だけに貴重な機会となった。




アレ=F-2A”ヤタガラス”の飛行展示:
築城基地所属のF-2A支援戦闘機による飛行展示も定番中の定番であるが、この年やってきたスペシャルマーキング機(以下、「スぺマ機」)には度肝を抜かれた。
前年(2018年)の築城基地航空祭でもロクスコ(第六飛行隊)、ハチスコ(第八飛行隊)のスぺマ機を見る/撮る機会があったが、通常塗装機との違いは尾翼のカラーリングやマークくらいだったので、近くに来ないとスぺマ機であることが分からなかった。ところが、今年やって来た”アレ”は、機体のかなりの部分が赤く塗られていたので、遠目でもすぐにスぺマ機であることが分かった。さらに近づいてくると赤い部分が大きな鳥を表したものであることが分かり、その”ぶっ飛び”ぶりに思わずワクワクしてしまい、夢中でシャッターを切った。
なお、現地で見た/撮ったときは、赤い鳥=不死鳥(フェニックス)だと一人合点していたのだが、後で調べてみたらこのロクスコ創設60周年記念塗装機のモチーフは神の使いである三本足の八咫烏(ヤタガラス)であることが分かった。”通の方”たちは、事前にこのスぺマ機のことをご存じだっと思うが、例によって予備知識ゼロで臨んでいた私にとっては、うれしいビッグ・サプライズであった。
今回の撮影は、基本的に逆光だったので、美しい写真が撮れなかったが、この機の地元である築城基地航空祭で再会できると思ったので、それほど悔しくはなかった。




地上展示:
飛行展示の出番を待つ機や地上展示機も写真に収めた。







今後の予定:
芦屋基地は、ホームページで今年(2022年)の9月4日に来場者を1万人に制限して航空祭を開催すること、希望者が1万人を超える場合は、抽選で来場者を決めることを発表した。今までの実績からするとブルーインパルスが来ない年でも2万人を超えていて、さらに久々の開催となればもっと多くの人が来場を希望されると思われるので”競争率?”が高いだろうが、ダメ元で応募してみたいと考えている。
☝この記事を書いたときは「1万人限定」と書いてあったのだが、6月13日に芦屋基地のホームページを確認したら「来場者『1万人限定』を撤廃(原文のママ)しました。」に変わっていた。「それじゃあ行くしかないな」と考えて、早速前日夜に大阪を出発し、当日の朝に小倉に着く夜行バスの予約をしてしまった。
了
芦屋基地航空祭 2018年:逆光メインだけどのんびり楽しめた – 青空と白い雲(飛行機写真のブログ) (ao-shiro.com)


