ITM:カメラクライシス発生!! ピンチヒッターはRX-100M6

8月1日、8日と続けてカメラトラブルが発生し、愛機(ソニーのRX-10M4)を病院送りにした後、いかにも「夏空」という表現が似合う好天が続いた。となると、矢も楯もたまらず、飛行機撮影に向いていないことを承知の上で、スナップ写真撮影用のコンパクトカメラを持ち出して千里川に向かった。そのときの相棒こそが、同じくソニーのRX-100M6。

ご存じの方も多いと思うが、RX-100M6は、RX-10M4と同じく1型のイメージセンサー、ツァイス製のレンズを使っているものの、EVFが非常に小さくて見づらい(動き物には不向き)、焦点距離が短い(35㎜ 換算で200mm)、電動ズームのレスポンスが遅いので、動き物を撮るのは苦手(特に私の撮影技術では)なカメラ。また、本体も非常に小さい(従って旅先でスナップ写真を撮るのは大得意)ので、心理的にもやる気がでにくいのだが、無いものねだりをしても仕方がないので、思い切って連れ出したのだが、結果的には「まずまず」の成果が得られた(もちろん、私の基準での評価)。

8月10日と8月15日の2日、RX-100M6で奮闘したのだが、8月10日は本ブログのタイトル「青空と白い雲」をイメージさせる好天で満足のいく写真が撮れた。また、8月15日はそれほど好天ではなかったが、私の大好きなANAのB737スターアライアンス機を2回撮影することができたので、改めてRX-100M6の存在価値を見直した。

なお、カメラの焦点距離の短さを考慮に入れて定番のスカイランドHARADAや伊丹スカイパークではなく、千里川を撮影場所に選定した。

今回のヒーローRX-100M6(ズームレンズを目一杯伸ばした状態)

小型機:E-190 & CRJ & A321 & B737

「夏空」「夏雲」をバックに、ITMに着陸する各機の写真をご紹介する。まずは、小型機のエンブラエルE-190 USJ特別塗装機、CRJ楽天イーグルス特別塗装機、エアバスA321、B737たち

E-190 USJ特別塗装機
E-190  上の写真の続き
CRJ-700 楽天イーグルス特別塗装機
エアバスA321
B737-800
B737 スターアライアンス塗装機の1回目  この日、千里川に到着した直後にやってきた
B737スターアライアンス塗装機

中・大型機:B767 & B787 & A350

そして、中・大型機のB767、B787、エアバスA350。A350は、ノーマル塗装機の他、3号機もやってきた。

B767
B787
B787
B787
B787
A350
A350
A350 3号機
A350 3号機

カワセミとの遭遇:

そして、今回は、久しぶりにカワセミの写真を撮ることもできた。千里川で長時間撮影していると1回~3回くらいカワセミが川の上を飛んでいるのを見かけるが、「あっ!」という間に飛び去ってしまうので写真撮ることができないのだが、珍しく、近くの木にとまったので、大きな足音を立てないように、じりじりと近づいて何とか撮ることができた。

しかし、今回の相棒のRX-100M6は、焦点距離が僅か200mmで、ソニーの「全画素超解像ズーム」を使っても400mmに止まるので、かなりトリミングしないと何が写っていたのか分からないレベルの写真しか撮れなかった。いつもの愛機なら3倍大きな写真を撮れたはずなので残念ではあるが、それでも何も撮れないよりは良かったと自分を慰めた。

ノートリミングの写真  カワセミはほぼ中央に写っているのだが、分かるだろうか
上の写真をトリミングした結果  RX-10M4であれば、3倍大きく写せたはず
以前にほぼ同じ場所で撮影したカワセミの写真
以前に撮影したカワセミの写真

RX-10M4の修理完了:

昨日(8月20日)に病院(ソニーサービスセンターさん)から電話があり、愛機2台の修理が終わり、明日(8月22日)、我が家に帰ってくることが分かった。9月第1週の航空自衛隊 芦屋基地航空祭を控えて少し心配していたのだが、余裕をもって準備できるタイミングなので、本当に良かった。航空祭ではRX-100M6の出番はないと思うが、今回の夏空・夏雲を無駄にせず、B737スターアライアンス塗装機やカワセミを撮ることができたので、この小さなピンチヒッターに大いに感謝したい。

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ITM:カメラのトラブル連発で幕を開けた2022年の夏

「青空と白い雲」と飛行機を愛する私にとって、夏は好きな季節だ。幸い、暑さには強い体質なので、水分補給に十分注意しながらホームグランドのITMに出かけては、朝から昼過ぎまで撮影するのが定番化している(ただし、コロナ禍による減便があったので、2020年~2021年は、全般的に出撃?回数が減っていた)。

それなのに、今年(2022年)の8月第1週~2週目にカメラトラブルが連発して、愛機2台(どちらもソニーのRX-10M4)が立て続けに病院(ソニーサービスセンター)送りになってしまった。元々私は、ソニーのAPS-C機(α77M2)をメインにしており、サブカメラとして2017年にRX-10M4を購入したのだが、RX-10M4の写りの良さ(恐らく、ツァイスレンズのお蔭)やAF追随性の高さ(α77-M2より優秀)、焦点距離の長さ(600mm)、連写性の高さ(MAX で毎秒24枚)に惚れ込んでしまい、2018年以降は、航空祭撮影でも飛行場撮影でもRX-10M4の1択になっていた。ところが、連戦の疲れ?が出たのか、2019年の年末にシャッターボタンが効かなくなり修理したものの、今年に入ってから他の部分の”ヘタレ”も気になったので、RX-10M4をもう1台購入して2台体制を確保していたのだが、想定外のトラブルが発生したのだ。

トラブル①:2022年 8月 1日

8月1日のトラブルは、新しい方のRX-10M4で発生した。その日も朝から千里川に出かけて午後2時まで多数撮影したのだが、帰宅して撮った写真の整理をしようとPCで確認しところ、バッテリー交換する前に撮った写真(全体の3/4以上)が認識されないことに気づいた。勿論、1機撮影するごとにカメラで結果を確認していたので、撮れていなかったはずはないのだが、無料の復元アプリでも対応できなかったので、早々にソニーサービスセンターに持ち込んで確認・修理を依頼した。

8月初旬の千里川は人出が少ない。通常、飛行機は写真の左側(南)から降下してくる。
昼前まではこちら側から順光で撮影できる
大体午前11時頃(季節によって違う)からはこちら側で順光撮影できる。
上の写真の場所からこの場所に移動する最中に2度目のトラブル(8月8日)が発生した
上の写真の場所から西側を撮影した写真

トラブル②:2022年 8月 8日

次のトラブルは、翌週の8月8日に発生した。先週のトラブルで点検に出したRX-10M4は、まだ入院中だったので、古い方のRX-10M4を使って朝9時過ぎから撮影していたのだが、太陽の動きに合わせて川沿いを東から西に向かって移動している最中に首から下げていたRX-10M4が揺れて、レンズ部分が原付バイク(エンジンを掛けずに歩いて押しながら移動)に当たってしまったのだ。激しく当たった訳ではないのだが、その後、ズームレンズを操作するたびに「キュルキュル」という音が聞こえるようになってしまったので、午後2時(那覇からA350がやってくる時間)まで千里川で撮影した上で、その日の内にソニーサービスセンターに2台目のRX-10M4を持ち込んだ。待ちに待った2022年夏の到来なのに”トホホ”なスタートになってしまった。

小魚を食べるためにやってきたチュウサギ
こちらはスッポン

以上、つまらないことを長々と書いてしまったが、8月1日、8日の2日間に撮れた写真をご紹介したい。私の好きなANAのスターアライアンス塗装機(B737とB767)やB767「『鬼滅刃』じぇっと-壱-」の他、JAL系列のエアバスA350の1号機やJSJジェットなども撮ることができた。

特別塗装機:

まずは、スペシャルマーキング機。「『鬼滅の刃』ジェット-壱-」は、右側と左側の両方を撮ることができた。

B737のスターアライアンス塗装機は、8月8日朝に千里川に到着したときにすでに降下をはじめていて、急いでカメラを出そうとしたが間に合わなかった。大好きな機なのでがっかりしたが、その日の午後にもう一度ITMにやってきたので撮影することができた。その点ではラッキーな日だったのだが、上記の通り、それを上回るトラブルに見舞われてしまった。

J-AIRの”USJジェット”
B737スターアライアンス塗装機  この日2回目のITM着陸時に撮影
上の写真の続き
B767スターアライアンス塗装機  この機は午前中にやってきたので東よりの場所から撮影
上の写真の続き
ANAの「『鬼滅の刃』じぇっと-壱-」の右側
上の写真の続き  午前中に来たので、順光になる右側から撮影した
「『鬼滅の刃』じぇっと-壱-」の左側 
上の写真の続き  2回目は午後にやってきたので、順光になる左側から撮影
ANAのCRJ-700「むすび丸ジェット」

通常塗装の小~中型機:

続いて通常塗装の小~中型機。

IBEXのCRJ-700
ANAのB737-800
JALのB737-800
ANAのA321
JALのB767
上の写真の続き
ANAのB787
ANAのB787  上の写真とは反対側から撮影
JALのB787
JALのB787

大型機:A350

最後は、エアバスA350。ご存じの通り、A350の1~3号機は機体後部に色違いの会社・機種名が描かれており15号機はワンワールド塗装機になっているが、なかなか巡り合えない。今回は、1日、8日の朝~昼過ぎに3回ずつ撮影するチャンスがあったが、5回はノーマル塗装機で、1回だけ1号機を撮影するチャンスに恵まれた。

JALのA350通常塗装機
A350通常塗装機
A350通常塗装機
A350の1号機「挑戦のレッド」  ただ、この角度だと特別塗装機だとは分かりにくい
A350の1号機

RX-10M4の帰還を願って:

この記事を書いている8月14日現在、RX-10M4×2台がいつ帰還するか不明だが、芦屋基地航空祭(9月4日)の前に腕慣らしをしておきたいので、1日も早い退院を願っている。ソニーさん、よろしくお願いします。

ITM:マイ・ホームグランドITM:エアバスA350の増便に期待!ITM:昔の写真を整理してたら(モヒカンとバニラとベア・ドゥ)ITM:久々に行ったらラッキー・デー(2022年3月28日)ITM:流し撮り、USJジェットやエアバスA350の1号機・3号機(2022年4月4日・9日)ITM:”鬼滅じぇっと弐”や”USJジェット”など(2022年4月17日)