2024年10月27日(日)に開催された「エアフェスタ浜松(以下、『AF浜松』2024)」に行ってきた。
中日新聞によれば、来場者数は約 4.5万人だった。
天候に恵まれず、 ” 映える ” 写真はなかなか撮れなかったが、ブルーインパルス(以下、「BI」)の撮影は、まずまずうまくいって楽しめた。
1. 天候:予報と実際:
いつも参考にしているすべての天気予報機関が「曇り」で、「一時」「ときどき」雨が降ると予報していた。それでも大方は雨が降り始めるのは夜だとしていたので何とかなるかな、と思って出かけた。
しかし、実際は、飛行展示の最中に小雨が降ることもあり、一時は傘をさしながらの撮影になった。気温は、Tシャツに長袖のシャツ、それにウインドブレーカーを羽織るくらいで、昼前からはウインドブレーカーなしで過ごすことができた。
2. 行き方:
AF浜松開催時は、JR浜松駅と浜松基地を結ぶシャトルバスが運行されるが、乗車時間が長い(Max 90分かかる?)うえ、恐ろしいほど混むので自力で行ったことがない。
なので、今年も旅行社が主催する夜行バスで行く0泊2日の見学ツアーを利用して行った。
3. 往路(大阪~浜松基地):
開催日前日(10月26日)のよる10時半に見学ツアーに参加してバスに乗車。ツアーバスは、前回の芦屋基地航空祭の際に利用したWILLER EXPRESSのバスに比べると前後方向に狭く、また臨席との仕切り版がなかったので、決して快適とはいえなかったが、いつものことなので問題なし。
バスは、開催日当日の未明に「浜名湖サービスエリア」に到着。そこで7時まで時間をつぶしたのち、航空自衛隊の浜松基地に向かって8時前に基地内の駐車場に到着した。


基地の南側にあるバスの駐車場から浜松基地北側の正門までは、そこそこの距離があったが、徒歩で移動して無事8時20分頃にエプロン地区に到着。従来通り、滑走路と基地施設・建屋の中間地点を撮影場所に決めた。
到着後、雨粒がポツリポツリと落ちてきたが、このときは傘をさすほどではなかった。



4. 飛行展示:
4-1 オープニングフライト:T-4 & T-400
地元のT-4中等練習機 6機、T-400基本操縦練習機 3機によるオープニングフライトは、全9機、T-4のみ、T-400のみによる編隊飛行が行われた。
何れも高々度の飛行で、しかも逆光だったので絵になる写真は皆無。それでも各機が着陸するシーンは、樹木や地上展示機(C-130)、滑走路前の観覧者の合間を縫って何枚か撮ることができたが、見えたり隠れたりするので、ピント合わせに苦労した。
なお、離陸シーンは、地上展示機、観覧者が邪魔で、ほとんど見えなかったので、はじめから撮る気にならなかった。






4-2 救難展示:U-125A & UH-60J
このときの天気が最悪で、傘が必要なほどの雨が降ってきた。傘を手に持ちながらの撮影はできないので、背負ったリュックのショルダーストラップに傘ホルダーを装着、そこに傘を固定して撮った。とはいえ、装着になれていなかったので、頭と左肩で傘の柄を押さえながらの撮影で集中するのが難しかった(言い訳っ!)。
フライト自体は定番の内容で、U-125A救難捜索機が会場上空を旋回するなか、UH-60Jが地上の要救助者を救出する場面が再現された。




4-3 展示飛行:E-767
地元のE-767 早期警戒管制機(AWACS)は、機体を大きく傾けて旋回する場面も見せてくれたが、曇り空がバックではメリハリなし。それでも会場上空を低空で航過する際や着陸する際は、” それなり ” の写真が撮れた。




4-4 機動飛行:F-15J
岐阜基地からやってきたF-15J戦闘機は、キレのある機動飛行を披露。何とか背中も撮ることができたが、逆光+曇り空で ” イマイチ ” の写真ばかりで残念だった(またまた言い訳 ! )。



4-5 機動飛行:F-2A
岐阜基地がAF浜松に向けた機動訓練飛行を10月中旬に実施していてその際の動画がYouTubeにアップされていた。そこで飛んでいたのが通常塗装(洋上迷彩塗装)のF-2B支援戦闘機だったので、本番も同じ機が飛ぶんだろうなと思っていた。しかし、やって来たのは、昨年と同様、F-2Aの試作機で、白地に赤いストライプが映える#501号機だったので、大いにテンションが上がった。一方、曇り空(ときどき小雨)を高速で飛行する白い機体を追うのは肉眼でも難しく、カメラのファインダーで捉え続けるのに大苦戦。何度もロストしたがあきらめずに最後まで追い続けた。




4-6 曲技飛行:T-4ブルーインパルス仕様機
曇り空にBIの飛行展示は ” 映えない ” のは分かっていたが、練習になると思って ” まじめに ” 撮影した。その甲斐もあってか、「ファン・ブレイク」をうまく撮れたし、「オポジットコンティニアスロール」や「タッククロス」で2機が交差する場面をバッチリ押さえることができて大満足だった。









5. 地上展示:
何にも飛ばない時間が2時間弱あったので、ゆっくり地上展示機を撮ることができた。とはいえ、背景が曇り空で冴えない写真ばかり。










6. 帰路:
ツアーの集合時間は午後3時半だったが、2時前にBIの飛行展示が終わり、また、傘が必要なほどしっかり雨が降って来たので、皆はやめにバスに戻り、3時過ぎに基地の駐車場を後にした。例によって基地を出るまでに時間を要し、高速に乗ったあとも軽い渋滞に遭遇したが、そのあとは驚くほど順調で予定時間より3時間も早い7時過ぎに大阪・梅田に到着した。
なお、今年もJR浜松駅行きのシャトルバスに乗るための大行列ができていて、改めて自力見学の難しさを実感した。
7. おわりに:
天気予報よりも悪い天気で、飛行展示中に傘をさすような場面もあったが、それなりに楽しめた。
今年、天気予報の結果を見て静浜基地と松島基地の航空祭の見学を直前にパスしたが、今後、開催される大好きな岐阜基地や築城基地の航空祭に行くつもりだが、よほど酷い予報でないかぎりチャレンジしたいと思っている。
了


