2025年 7月10日:大阪・関西万博2025の見学

人ごみが大嫌いだし、この歳で見聞を広めてもしょうがないと思い、冷めた目で見ていた「大阪・関西万博2025(以下、「EXPO25」)。しかし、開催地近隣に住んでいるのに行かないのは勿体ない。後で後悔したくないと思っていたところ、妻と長男が行くことにしたので、「行くことに意義がある」と考えて一緒に見学してきた。

1. 天候等:

予報どおりの天気で、昼過ぎまで晴れていたが、夕方に雷雨が発生、その後晴れるという乱高下の激しい一日だった。気温も高く35℃超えの猛暑日でかなりハードな一日だった。

2. 使用カメラ:

一眼ミラーレスカメラ α7Ⅳ+24-105mmレンズ

コンパクトデジタルカメラ RX-100M6

RX-100M6は、スナップ撮影にマストだと考えていたが、メインカメラをRX-10M4するかα7にするか迷った。しかし、パビリオン内での撮影も考えてフルサイズカメラを選んだ。

3. 撮影結果(見学記録):

3-1 往路:会場前まで

地元大阪での開催なので、当然、日帰り。

朝、5時半ごろ家を出てクルマでJR最寄り駅に移動。そこからJR線、地下鉄を乗り継いで「夢洲駅」に到着し、7時前に会場東ゲート前の列に並んだ。

炎天下のもと開場まで2時間以上待たされたが、9時過ぎには入場でき、長い一日が始まった。

最寄りのJR線で会場に向かった
地下鉄「夢洲駅」で電車を降りて会場に向かった
東ゲート前で開場を待った

3-2 会場内:

もともと積極的にパビリオン巡りをする気がなかったうえ、夕方の雷雨で2時間くらい足止めをくらったので入館したパビリオンは9つだけ。動画主体の展示が多かったこともあり、展示物の写真はあまり撮らなかった。また、撮影時に展示物の説明を読み込んでいないので何の写真だったか思い出せないものもある(笑)。

3-2-1 ミャクミャク像:

EXPO25の顔である「 ミャクミャク」のモニュメント

3-2-2 見学パビリオン:

3-2-2-1 アメリカ館:

入場後、すぐに事前予約不要のアメリカン館前の列に並んだ。まだ、それほど混んでおらず、すぐに入館できた。

目玉展示物である「月の石」 でも写真的には「なんだかなぁ?」という感じ

3-2-2-2 関西パビリオン:

妻が予約していてくれたので、1人で関西パビリオンに入館した。福井エリアでは、恐竜 ” フクイラプトル ” のモニュメントやエリア内のイベントをじっくり楽しいだが、その他はさらっと見ただけで出てしまった(無気力老人)。

エリア前に設置された ” フクイラプトル ” のモニュメント
どこの県の展示物だったか不明
同じくどこの県の展示物だったか不明

3-2-2-3 大阪ヘルスケアパビリオン:

こちらは、家族3人で見学した。このパビリオンの売りは、各種検査・測定を通じた見学者の「ミライのじぶん」のアバターの作成。最後は、そのアバターがパフォーマンスを展開する情景を会場内で映写してくれた。ただし、同時に何十人ものアバターが同時に登場するのでどれが自分のアバターかまったく分からなかったのが残念だった。

なお、「ミライのじぶん」は、25年後の自分の姿だが、私は、そのころには「この世にいない」自信がある(笑)。

3-2-2-4 PASONA NATUREVERSE:

こちらも家族3人で見学。

話題の「iPS心臓」が展示されていたが、「月の石」と同じく写真的には「なんだかなぁ?」という感じだった。

それよりも気になったのは、パビリオンの屋根に乗っていた「鉄腕アトム」のモニュメント。時間を変えて何度も撮影してみた。

会場の扉に描かれていた「鉄腕アトム」と「ブラックジャック」、「お茶の水博士」 館内で上映されたムービーに出演?していた
「iPS心臓」
鉄腕アトムのモニュメント
夜はライトアップされていたアトム

3-2-2-5 UAEパビリオン:

こちらは、一人で見学した。

3-2-2-6 カタールパビリオン:

こちらも同様に一人で見学した。

3-2-2-7 イタリア館:

こちらは、妻が事前予約してくれていて3人で見学した。芸術にうとい私だが、展示物の迫力に触発されて多くの写真を撮った。

なお、午後4時頃から激しい雷雨に襲われ各パビリオンの見学が長時間中断されたため予約時間よりもかなり遅い時間の入館になった。

「ファルネーゼ・アトラス」
「復活のキリスト」
「ヴェナフロのヴィーナス」
「キリストの埋葬」

3-2-2-8 オーストラリア館:

「最後の追い込み」で予約不要のパビリオンを3人で ” ささっと ” 見学した。

建物の照明が定期的に変化して美しかった
館内のようす

3-2-2-9 サウジアラビア館:

こちらも ” ささっと見学 ” した。

3-2-3 その他:

3-2-3-1 ベルギー館:

3-2-3-2 中国館:

3-2-3-3 バーレーン館:

3-2-3-4 アゼルバイジャン館:

3-2-3-5 タイパビリオン:

3-2-3-6 ネパール館:

7月10日の時点ではオープン前

3-2-3-7 ガンダム像:

私は、 ” 鉄人28号、鉄腕アトム世代 ” で、ガンダムに思い入れはないが、EXPO25のシンボルのひとつなので時間帯を変えて撮影してみた。

3-2-3-8 大屋根リングからの景色:

3-3 帰路:

夜9時前に帰途についた。行きは東ゲートから入場したが、帰りは西ゲートから退場。シャトルバスを利用して「JR桜島駅」まで行き、あとは大阪駅で乗り換えて自宅最寄駅に10時半過ぎに到着。駅付近に停めていたクルマで自宅に戻ったのは11時前だった。

帰りは西ゲートから出てシャトルバスに乗った
シャトルバス降車場から歩いて「JR桜島駅」に向かった
「JR桜島駅」
EXPO25特別塗装車両 大阪駅まで行かない電車だったので、次の電車に乗車

4. おわりに:

猛暑、雷雨、雷雨に伴うパビリオンの一時閉鎖などがあった。また、ドローンショーや噴水ショーも見られなかったが、EXPO25の雰囲気は十分味わえたので悔いはない。

私は、「大阪万博(EXPO75)」が開催されたとき、東海地方に住む中学生だった。特にEXPO75に関心がなく気乗りしなかったが、親の勧めもあり親戚に連れられて従妹たちと一緒に行ってきた。残念ながら覚えているのは、「太陽の塔」や「月の石」を見たこと、初めて様式便器に遭遇して驚いたことくらい。

そんな私が50年後の今、EXPO75の跡地である「万博記念公園」の近所に住み、ブルーインパルスの航過飛行を自宅で撮影し、家族とEXPO25に行ってきたというのは、やはり意義深いと思う。

なお、今後、EXPO25の跡地をどうするのか、「大屋根リング」をどこまで残すか決まっていないようだが、EXPO25を見学した若い方たちが、中高年になったときに再び訪れて懐かしめるような環境・情景が残っていたらいいなと思う。

2025年 7月12日・13日 ブルーインパルスの「大阪・関西万博」展示飛行 ” 再チャレンジ ” を自宅で撮影

「大阪・関西万博」の開幕日(4月13日)に予定されていたブルーインパルス(以下、「BI」)の展示飛行が悪天候のため直前で中止になったが、防衛相が大阪府知事からの要請に応えて7月12日(土)、13日(日)に再チャレンジを実施した。

飛行ルート周辺に住んでいる私は、4月10日のリハーサル(以下、「前回」)のときと同様に自宅で撮影した。

1. 撮影条件等:

1-1 天候等:

例年の梅雨明け時期は7月の中・下旬だが、今年は6月末に梅雨明けしていた。両日とも最高気温が35℃の猛暑日。白い雲が空の半分以上を占めていたが、高度が高い積雲だったので視界は良好だった。

1-2 使用カメラ・レンズ:

前回と同様、航空祭で常用しているコンパクトデジタルカメラのRX-10M4を使用。付属レンズは、24mm~600mmをカバー。さらに「全画素超解像ズーム」を利用すれば、最高画質で1,200mmまでの望遠が可能なレンズだ。

1-3 撮影場所:

自宅(集合住宅)は、「太陽の塔」から直線距離で約1.2km離れているが、前回の撮影で十分大きく撮れることが確認できていたので、今回も自宅で撮影。さすがに13日は「万博記念公園」内で「太陽の塔」と絡めた撮影に挑戦してみようかとも考えたが、その場合、下から見上げる角度での撮影になりBIの ” お腹 ” しか撮れないし、シャッターチャンスも少ないのでやはり自宅で撮影した。

なお、自室からは飛行ルートのひとつである「枚方パーク」方面へ向かうBIを見る/撮ることができるのは知っていたが、距離がかなりあるし、シャッターチャンスが少ないので、前回と同様に南西から北東までの視界が開けている外階段の踊り場で撮影した。

1-4 撮影のポイント:

12日はできるだけ6機全機を画面に入れることに集中して撮影。一方、13日の後半は数機ずつの写真もねらってみた。

2. 撮影結果:

上述のとおり、雲量は少なくなかったが、視界が良好だったので、くっきりとした写真が撮れた。曇天下でボンヤリした写真しか撮れなかった前回とは大違いだ。

2-1 7月12日(土):

前回の経験から、午後2時40分に関西国際空港(KIX)を離陸したBIが「太陽の塔」上空に到達するのが2時52分くらいだと分かっていたが、久々のBI撮影でテンションがアップ。我慢できずに午後2時から撮影スポット(自室から1分)に移動して待ちかまえた。

なお、妻と同居長男は自室近くの外廊下で見ていた。

自宅から「太陽の塔」の方向を見た景色(「太陽の塔」は手前の木々や建物に遮られて見えない)
「大阪大学医学部附属病院」の屋上に駐機されているドクターヘリ

2-2 7月13日(日):

この日もBIの離陸前(午後2時15分くらい)に撮影スポットに移動。そのあと、妻も外階段にやってきた。

12日と同様、「太陽の塔」の方向を撮った写真
雲の量・高さはだいたいこれくらいだった

3. 前回の ” トホホ ” 写真:

前回は、曇天下の撮影でこのようにボンヤリした写真しか撮れなかった。

4. おわりに:

「太陽の塔」周辺では編隊・航過飛行するだけだったので特別面白い写真が撮れたわけではないが、前回の撮影結果が ” トホホ ” だったので、リベンジを果たせてよかった。また、いつもは時間とお金をつかって撮りに行くBIを自宅で気軽に撮れたので、得した気分になった。再チャレンジが実現して本当によかったと思う。