2025年 航空祭巡り:中止や天候不良でトホホ でも築城・百里で挽回 !!

2014年から始めた航空祭巡りを今年(2025年)も継続した。コロナ禍による 2年間の中断があったので今年で実質10年目。北は青森・三沢基地から南は福岡・築城基地まで、各地を回って 計 7回の航空祭を楽しんだ。

昨年(10回)よりも回数が減ったのは、(1) 基地の事情で開催中止になった(美保基地)、(2) 開催日が重複して行けなかった(静浜基地、芦屋基地、新田原基地)、(3) 墜落事故を受けてF-2戦闘機の展示飛行がなくなったので、行くのをやめた(松島基地)、(4) 当日の予想降水確率が高かったので行くのをやめた(浜松基地/当日、F-15・F-2の機動飛行がキャンセルに)から。なお、美保基地航空祭が中止になったので同日開催の静浜基地航空祭に行くことができるようになったが、当日の予想降水確率が高かったので、パスした。

なお、航空自衛隊の年間活動計画は、当年の4月1日から翌年の 3月31日になっているが、私は翌年のカレンダーに使う写真を年内に決めるため、例年、当年の1月1日から当年の12月31日の期間で総括している。

1. 年間総括・一覧表:

私が行った 7回の航空祭を時系列に一覧表すると以下の通り。

7回中、ブルーインパルス(以下、「BI」)の飛行展示があったのが 4回。ツアーを利用して行ったのが 4回。当日晴れたのは 4回、「曇り+悪天候」が 1回(岐阜)、「曇りときどき雨」が 1回(小牧)、「雨ときどき曇り」が1回(小松)だった。

※天候は、私の主観によるもの。気象庁は、雲量が 8割あっても「晴」と判定するが、私は雲量が 4割以上あれば「曇り」と認識している。

2. 各航空祭でのお気に入りショット:

各航空祭の記事で詳細を記すとともに多数の写真をアップしているが、ここでは、特に気に入っている写真、記憶に残っている写真を掲載する。

なお、その航空祭全体の撮影結果が ” トホホ ” だったりした場合は、やむを得ず ” それなり ” だとか、 ” これでご勘弁を ” レベルの写真をアップしている(笑)。

Round 1:令和 6年度 小牧基地航空祭(オープンベース)

空自にとっては、年度最後の航空祭だが、私にとっては、その年最初の航空祭で 5月の岩国に向けたウォーミングアップに最適なので、ほぼ毎年出かけている。

しかし、今年は天候不良で雨も降ってきたので、傘を差しながらの撮影に。まさに ” トホホ ” な航空祭だった。

なお、小牧基地を舞台したドラマ「PJ~航空救難団~」が 4月から放送されるのを受け、このドラマに出演していた俳優陣が救難団の制服姿で来基し、トークショーやフォトセッションをやっていた。わざわざ撮りに行くつもりはなかったが、たまたま私が撮影した場所に近いところにやってきたので、すかさず撮った。

C-130H輸送機
離陸したKC-767空中給油輸送機
KC-767 上の写真の続き
岐阜基地所属のF-15J
F-15J
T4ブルーインパルス
T4ブルーインパルス
ブルーインパルス
” フェニックス塗装 ” が目を引いたC-1輸送機(試作 2号機)
ドラマ「PJ~航空救難団」出演者のみなさん

Round 2:岩国航空基地フレンドシップデー2025

他では見られない米軍機が見られる/撮れる岩国航空基地フレンドシップデーは、絶対に外せない航空祭。今年は昨年に引き続き好天に恵まれ、初見のF-35C戦闘機やスペシャルマークを身にまとったF-35B戦闘機などを撮ることができた。

F-35B戦闘機(スぺマ機)
F-35B ☆来年のカレンダーに採用(12月)
F-35C戦闘機 艦載機型のF-35は今回が初見
EA-18G電子戦機
F/A-18F戦闘攻撃機
F/A-18F
F/A-18F
F-16C戦闘機
F-16C
E-2D早期警戒機
CMV-22B輸送機 ” オスプレイ “
AH-1Z攻撃ヘリコプター
米海兵隊による対地攻撃の再現シーン
海上自衛隊のEP-3D多用機
同じく海自のUS-2救難飛行艇

Round 3:令和 7年度 三沢基地航空祭

三沢基地は、国内でF-35Aが配備されている唯一の基地だったので、2023年、2024年の航空祭に行っていたが、今年、小松基地にもF-35Aが配備された。なので、関西から行くには体力的にも経済的にもキツイので、今年はやめようかとも思ったが、悪天候などで小松基地航空祭が開催されなかったり、いい写真が取れなかったりする可能性もあると考えて、やっぱり行くことにした。

当日は、天気が良かったが、10m/秒超の風が吹いていてカメラで高速移動する飛行機を捉え続けるのが難しいほどだった。

なお、地上展示のみだったが、初めてF-15E戦闘攻撃機 ” ストライクイーグル ” を見る/撮ることができた。

F-35A戦闘機
F-35A
F-35A
F-35A
F-35A
千歳基地所属のF-15J戦闘機
F-15J
F-15J
米軍のF-16C
F-16C
ブルーインパルス
ブルーインパルス
ブルーインパルス
ブルーインパルス
ブルーインパルス
ブルーインパルス
ブルーインパルス
RQ-4B無人偵察機 ” グローバルホーク 
F-15E戦闘攻撃機
ホンダジェット

Round 4:令和 7年度 小松基地航空祭

他基地航空祭では見られないアグレッサー機に加え、今年からF-35Aも展示飛行を披露するということで楽しみにしていたのだが、天候が最悪。ほとんどの時間帯で雨が降っていて遠景はボケボケ。離陸機はなかなか高度を上げなかったので、地上展示機や前の人に遮られて後ろ姿しか撮れなかった。

そういう意味では、行こうか止めようか迷っていた三沢基地航空祭に行っておいて本当によかったと思う。

F-15J戦闘機
F-15J 306飛行隊のスぺマ機
F-15J 303飛行隊のスぺマ機
F-15DJ戦闘機 アグレッサー機
F-35A戦闘機
F-35A
F-15DJ
F-15J
F-15J
16式機動戦闘車
なぜか展示されていたデロリアン

Round 5:令和 7年度 岐阜基地航空祭

小松基地航空祭に続いて岐阜基地航空祭も天候に恵まれなかった。雨こそ降らなかったものの、悪天候により名物の「異機種大編隊」はなくなり、機動飛行展示も控えめになった。

それでも、直前の小松基地航空祭で ” どん底 ” を経験したばかりだったので、十分楽しめた。

F-15J戦闘機 特別塗装機
F-15J スぺマ機
F-15J スぺマ機
F-15J戦闘機
F-15J
F-2B戦闘機(試作 101号機)
F-2B試作機
F-2A戦闘機
F-2A
T-4中等練習機
C-2輸送機(試作 201号機)
基地内連絡用に使われていた軽装甲機動車

Round 6:令和 7年度 築城基地航空祭

ブルーインパルスの来基・展示飛行により、入場者数が大幅に増えて混雑したが、久しぶりに好天に恵まれて気分よく撮影できた。

なお、昨年、一昨年同様、前日早朝に九州入りして予行演習の様子も撮影した。

F-2A戦闘機
F-2A 来年のカレンダーに採用
コンバットブレイクを始めたF-2A
F-2A 上の写真の続き
F-2A
前日(11/29)に撮影したF-2A
新田原基地所属のF-15J戦闘機
F-15J
F15J
芦屋基地所属のT-4中等練習機
陸上自衛隊のOH-1観測ヘリコプター
ブルーインパルス 「フォー・シップ・インバート」
ブルーインパルス 「オポジットコンティニアスロール」
ブルーインパルス 「タッククロス」
ブルーインパルス
ブルーインパルス 「クリスマスツリーローパス」
ブルーインパルス 前日撮影
ブルーインパルス 「フォー・シップ・インバート」 前日撮影
予行演習を終えて着陸するF-2A戦闘機 前日撮影
予行演習を終えて着陸するT-4ブルーインパルス機 前日撮影
何度か出入りしていたC-2輸送機 前日撮影
陸上自衛隊のV-22輸送機 ” オスプレイ “
駐屯地に帰投するV-22

Round 7:令和 7年度 百里基地航空祭

大混雑でヘトヘトに疲れた築城基地航空祭の翌週に開催された百里基地航空祭。プログラム内容も丸かぶりなので、パスしようかと思ったが、悪天候に悩まされた今年の航空祭巡りの憂さをはらすつもりで、行ってきた。

たまたま、 ” 滑走路かぶりつき ” の撮影ポジションを確保できたので、離陸前のタキシングや離着陸の様子をカメラに収めることができ、築城との違いを出せたと思う(ただし、ブルーインパルスの展示飛行以降は、後ろの方で撮影)。

さいわい天気に恵まれ、気分よく今年の航空祭巡りを終えることができた。

離陸前のタキシングでガッツポーズを決めたF-2Aパイロット
離陸前のタキシングで手を振るF-2B搭乗隊員
離陸したF-2A戦闘機
離陸したF-2A 上の写真とは別の機
オープニングフライトで 6機による編隊飛行を行うF-2A/B戦闘機
F-2A
F-2A
F-2A
着陸したF-2A
着陸したF-2B
2機編隊で離陸する小松基地所属のF-15J/DJ戦闘機
F-15J
F-15J
着陸したF-15J
着陸したF-15DJ
UH-60J救難ヘリコプター 百里救難隊創立70周年記念塗装機
U-125A救難捜索機 百里救難隊創立70周年記念塗装機
救難物資を投下するU-125A
ピースサインを出してタキシングするT-4パイロット
離陸したT-4中等練習機
ブルーインパルス 「ダイヤモンドテイクオフ & ダーティーターン」
ブルーインパルス 「ファンブレイク」
ブルーインパルス 「オポジットコンティニアスロール」
ブルーインパルス 「オポジットコンティニアスロール」 上の写真の続き
ブルーインパルス 「ワードトゥデルタループ」
ブルーインパルス 「クリスマスツリーローパス」
ブルーインパルス 「ローリングコンバットピッチ」

3. 2026年のフォトカレンダー:

今年も富士フイルムのサービスを利用して来年のフォトカレンダーを作成した。「戦闘機編」と「ブルーインパルス編」の 2種類を作成した。

具体的な内容については、別記事でご案内する。

4. おわりに:

今年の航空祭は、日程かぶり、悪天候、事故の発生などにより残念な思いをさせられたことが多かった。それでも、天候に恵まれた岩国・三沢・築城・百里の航空祭では、まずまずの写真が撮れたので、今は満足している。

また、 ” トホホ ” な結果に終わった航空祭の写真も何年か経って見直してみたら、意外に愛おしく思えるのではないかと思っている。

昭和ミドル世代の私は、体力・気力・経済力の衰えをひしひしと感じるようになってきたが、それでも来年も無理のない範囲で航空祭巡りをしてみたいと思う。いつまで続けられるかは、「神のみぞ知る」だ。

ITM 2025年12月28日:新カメラで飛行機を初撮影

先日、購入したミラーレス一眼カメラα7Ⅴの試し撮りをするため、「伊丹スカイパーク(以下、『パーク』)」に行ってきた。

いままで使用していたカメラ(α7Ⅳ)の後継機だったので、カメラの設定や使い方に大きな違いがなく、スムーズに撮影できた。また、α7(無印)シリーズに初めて導入されたAI被写体認識AFが期待以上の働きをしてくれたので、今までより構図に集中して撮ることができた。

1. 天候等:

終始「晴れ」で最高気温は11℃くらいだった。

予想最高気温が平年並みの寒さで、さらに自宅からパークまで原付バイクで移動したので、防寒対策はバッチリ。上は、ヒートテックの長袖Tシャツ+長袖シャツ+セーター+ダウンベスト+ダウンジャケット。下は、タイツ+暖パン+オーバーパンツで臨んだ。

現地では、日差しが暖かく、ダウンベストは脱ぎ、ダウンジャケットもいらないくらいで、絶好の ” 日向ぼっこ ” 日和だった。

2. 使用カメラ・レンズ:

α7Ⅴ+100-400mmズームレンズを使用した。

3. 撮影場所:

パーク南エントランス付近

今まで使用してきたα7Ⅳとの違いを確認するねらいもあって定番の撮影を選択した。

4. 撮影結果:

4-1 中・大型機:B777 & A350 & B787 & B767

ANAのB777 午後に飛来した機
B777 こちらは午前中に飛来した機
B777 上の写真の続き
JALのA350 1番機
A350 上の写真の続き
A350 上の写真の続き
ANAのB797
B787 上の写真とは別の機
B787 上の写真とは別の機
JALのB787
B787 上の写真の続き
B787 上の写真の続き
ANAのB767 スターアライアンス塗装機
B767スタアラ塗装機 上の写真の続き
B767スタアラ塗装機 上の写真の続き
ANAのB767 ウイングレット装着機
B767 ウイングレット装着機
JALのB767
B767 上の写真の続き
B767 上の写真とは別の機

4-2 小型機:B737 & A321/320 & E190 & CRJ700 & DHC-8 & ATR42

ANAのB737
B737 上の写真とは別の機
JALのB737
B737 上の写真とは別の機
ANAのA321 ?
ANAのA321 上の写真とは別の機
J-AIRのE190 ” JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット2 “
E190
J-AIRのE190 ” JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット2 ”  今度はRW23Rを使用
J-AIRのE190
IBEXのCRJ700 ” むすび丸ジェット “ 午後に撮影
CRJ700 上の写真の続き
CRJ700 同じ機だが午前中に撮影
IBEXのCRJ700 ” ベガルタ仙台ジェット “
ANAのDHC-8-400
JACのATR42-600
AMKのATR42-600 ” みぞか号 “

4-3 おまけ:モズ

いかにもこの季節に相応しい鳥、モズの写真を撮ることができた。

モズ
モズ 上の写真の続き

5. おわりに:

発売前に予約注文を入れて早々にα7Ⅴを手に入れたのは、飛行機も認識できるAI被写体認識AF機能が搭載されていたから。すでに他のカメラにも導入されていてその能力が高いことは知っていたが、実際に使用してみてその素晴らしさを実感できた。これから練習を重ねて使いこなしていきたいと思う。

ITM 2025年11月22日:久々のITMで航空祭に向けたウォーミングアップを実施

今年(2025年)最後と最後から 2番目の航空祭の開催日が迫ってきたので、伊丹スカイパーク(以下、「パーク」)に行って、ウォーミングアップを実施してきた。

ウォーミングアップが目的だったので、大した工夫もせずに撮ったが、晩秋の澄んだ空気のお陰で機体の質感が分かるような ” イイ感じ ” の写真が撮れた(と思う)。

1. 天候等:

晴れ。ただし、昼頃からときおり滑走路上が日陰になることがあった。

予想最高気温は17℃だったが、ポカポカ陽気で、一時ジャケットを脱いでも暑いくらいだった。

2. 使用カメラ:

航空祭前のウォーミングアップなので、もちろんコンパクトデジタルカメラのRX-10M4(24-600mmレンズ)を使用した。

3. 撮影場所:

パークの南エントランス付近

私にとって定番中の定番撮影スポットだが、何より「いい気分で」撮り終えて航空祭につなげたいと思っていたので、マンネリなど気にせず、ここで撮ることにした。

4. 撮影結果:

4-1 中・大型機:

来年 1月 9日がラストフライトになるANAのB777「 C-3PO ANA JET」”
B777  上の写真の続き
B777 上の写真の続き
JALのA350 3号機
A350 上の写真の続き
A350 上の写真の続き
ANAのB787
B787 上の写真の続き
JALのB787
JALのB787 上の写真とは別の機体
ANAのB767「 スターアライアンス塗装機 」
B767 上の写真の続き
JALのB767
B767 上の写真の続き

4-2 小型機:

ANAのB737
B737 上の写真とは別の機体
JALのB737 上の写真の続き
ANAのA321 neo
A321 neo 上の写真の続き
J-AIRのE190「 JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパンジェット2 」
E190 上の写真の続き
IBEXのCRJ-700「 新・楽天イーグルスジェット 」
CRJ-700 上の写真の続き
CRJ-700 上の写真の続き
AMXのATR42-600 「みぞか号」
JACのATR42-600

4-3 その他:

なにがあったのか分からないが、新聞社のヘリコプター 2機が、空港上空を飛んでいた。

朝日新聞社のAW169型ヘリコプター「あかつき」
讀賣新聞社のEC135P2型ヘリコプター「ヘリオス」

5. おわりに:

私は、 ” 寒がり ” なので晩秋~冬の撮影は苦手だが、陽炎による揺らぎや白トビの発生が少なくクリアな映像が得られるので、良い写真が撮れる可能性が高まる。今回、特にそれを実感できる結果が得られたので今冬は少し頑張ってみようと思う。

前日の通り、今回のITMでの撮影は、11月30日開催の「令和7年度 築城基地航空祭、12月 7日開催の「令和7年度 百里基地航空祭」に向けたウォーミングアップが目的だったが、どちらの航空祭も天候に恵まれて ” まずまず ” の写真を撮ることができた。お陰で良い気分で今年の航空祭巡りの幕を下ろすことができた。

2025年11月20日:箕面公園でもみじ狩り+日常散歩

1. 箕面公園紅葉狩り:

妻に誘われて箕面公園に行き、久しぶりにもみじ狩りをしてきた。わずか 2時間足らずの行程だったが、晩秋らしくない暖かい日差しを上げてリフレッシュできた。

なお、11月末ながら紅葉の進み具合は遅れていて、まだ「見ごろ」を迎えていないエリアがかなり残っていた。それでもカメラの「クリエイティブスタイル」をいつも飛行機を撮るときと同様、「ビビッド」 に設定し、さらに「鮮やかさ」を上げて撮影したら「見ごろの」紅葉シーンが撮れた。

私は、ありのままを写真に収めることは否定しないが、撮り方を工夫することによって実際より美しい写真が撮れるのならそちらの方が好きなので、現実と写真のギャップを楽しみながら撮影を続けた。

1-1 行き方:

自宅から車で出発し、阪急電車「箕面駅」前の駐車場に駐車。そこから箕面公園の終点である大滝まで歩き、しばらく辺りの風景を楽しんでから駐車場に戻った。

1-2 使用カメラ・レンズ:

ミラーレス1眼カメラ:α7Ⅳ+24-105mmズームレンズ

1-3 撮影結果:

最終目的地の「箕面大滝」 虹が出ていた
滝の手前にある「滝見橋」
沿道の紅葉
沿道の紅葉
沿道の紅葉
沿道の紅葉
川面に写る紅葉
沿道の紅葉

2. 日常散歩:

私は、健康寿命をできるだけ伸ばすため、毎日 1時間程度 散歩している。いつもは、カメラを持たずに歩いているのだが、今年の秋は、コンデジを携行して目についた景色(紅葉)を写真に収めてみた。

また、ある日、散歩の途中で雨が降り出し、珍しいダブルレインボーを見る/撮ることができた。

2-1 使用カメラ:

コンパクトデジタルカメラ:RX-100M6(24-200mmレンズ)

2-2 撮影結果:

散歩コースの紅葉
散歩コースの紅葉
散歩コースの紅葉
散歩コースの紅葉
黄色に染まったイチョウ並木
めったに見られないというダブルレインボー

3. おわりに:

私は、「飛んでいる飛行機の写真を撮る」のが大好きで、空港や航空祭に出かけてはしゃいでいるが、これから、さらに歳をとれば、飛行機の写真を撮りに行くのが難しくなると覚悟している。

一方、近場の公園や散歩コースでふと見かけた美しい景色を撮るのは、それよりも、もう少し長く続けられるのではないかと思っているので、この楽しみも大事にしていきたいと考える。

2025年 百里基地航空祭:好天に恵まれ、今年最後の航空祭を気楽に楽しめた

2025年 12月 7日に開催された「令和7年度 百里基地航空祭」に行ってきた。

実は、1週間前に開催された「令和7年度 築城基地航空祭」で終了後に基地を出て帰りの電車に乗るまで 2時間以上並んでヘトヘトに疲れていたし、百里の展示飛行機の機種が築城と完全にダブっていたし、さらに築城で「やり切った感」が得られたので、一時は、百里はパスしようか、と真剣に考えていた。

それでも、築城の疲れが取れ、気力が戻ってきたら、「自分の弱い心に負けるのは嫌だ。行けるうちはできるだけ行っておこう」と思えるようになり、 ” 勢い ” で出かけてしまった(懲りない高齢者 !! )。

なお、この記事をアップした 12月21日の時点で、当日の来場者数を確認することができていない。

1. 天候:予報と現実:

すべての予報機関が「晴れ」を予想を出していて、予想最低気温は -3℃~0℃、予想最高気温は 13℃~16℃だった。

実際もその通りで、11月30日の築城基地航空祭に続いて好天に恵まれた。

気温も最低気温が -0.8℃、最高気温が 15.0℃で予報通りだった(土浦市の実績値)。

なお、予想最低気温が低かったので、上はヒートテックの長袖Tシャツ+長袖シャツ+トレーナー+ダウンベスト+ダウンジャケットを着込んだうえで首にマフラーを巻き、下はジーンズの下にタイツを履いた。また、腰と足に使い捨てカイロを張り付けて臨んだ。

朝方はかなり寒く、ジーンズの上に履けるオーバーパンツを持ってくればよかったと思ったくらいだが、昼前から暖かくなり、ダウンベストやマフラーなしで十分だった。

2. 行き方:

当初、ブルーインパルス(以下、「BI」)の来基・飛行展示がないようだったので、自力・単独で行くつもりで土浦のホテルを予約していた。ところが、その後、BIの飛行展示があることが判明。BIが来るならシャトルバスの混雑・遅延が避けられなので、いつも利用している旅行社の見学ツアーに参加して行くことにした。なお、このツアーは、東京・新宿発着だったので、大阪~東京間の移動は、JR新幹線を利用した。

なお、2022年から2024年までの 3回は、航空祭当日の夜 10時頃に東京を出で、翌朝大阪に到着する夜行バスを利用していたが、70歳目前の今、2日連続の夜行バスは、さすがにキツイと考えて新幹線を使うことにした。

3. 使用カメラ:

メインカメラ:RX-10M4(24-600mmレンズ)

サブカメラ:RX-100M6(24-200mmレンズ)

4. 往路:

4-1 大阪~新宿:

ツアーの集合時間が、前日(12月 6日)の夜、11時35分だったので、午後 6時過ぎのバスでJRの自宅最寄り駅に行き、そこから在来線で「新大阪駅」に移動。「新大阪駅」を 7時30分に出る新幹線に乗って 9時49分に 「品川駅」に到着。「品川駅」から「新宿駅」までは山手線を利用して 10時半前にツアー集合場所付近に着いた。集合時間まで 1時間強あったので、新宿都庁周辺をブラブラして時間を潰した。

JR「新大阪駅」から新幹線に乗って東京に向かった
夜 10時40分頃の新宿都庁舎 さすがに真っ暗
「Shinjuku Neon Walk」の一環で「Neoネオン屋台」が出ていたが、ほぼ店じまい状態だった

4-2 新宿~基地エプロン地区到着:

ツアーは予定通り11時 40分頃に新宿を出発、12時頃に車内消灯になったので、眠りについて当日(12月 7日)の 3時半頃に目覚めた。

ツアーバスは、最後の休憩場所「千代田SA」で時間調整を行い、5時半頃、SA百里基地に向かって出発。6時15分に基地裏門前に到着し開門を待った。まもなく裏門が開き、バスは 6時25分頃に基地内の駐車場に駐車した。すぐにバスを降りて手荷物検査所に向かい、6時40分頃にはエプロン地区に辿り着いた。

まだ一般の入場者のための正門が閉まっていた( 6時50分に開門)ので、エプロン地区はガラガラで滑走路前も空いていた。私は、いつもは滑走路と基地施設・建屋の中間地点で撮影しているが 、今回は、築城基地航空祭の時とは違った写真を撮りたいと考えて ” 滑走路かぶりつき ” のポジションを確保した。

お世話になったツアーバス
最後の休憩場所「千代田SA」 ここで、時間調整を行った
6時半過ぎに手荷物検査を終え、エプロン地区に向かった
今回の撮影スポットから見た基地管制塔や格納庫
滑走の向こうに筑波山が見える
滑走路の反対側にある「茨城空港」

5. 飛行展示:

5-0 天候偵察:F-2A

午前 7時半頃、2機のF-2A戦闘機が離陸して天候偵察を行った。

離陸したF-2A
離陸した別のF-2A 後ろに見えるのは筑波山

5-1 航過飛行:UH-60J & U-125A & T-4 & F-2A/B

地元機によるおなじみの航過飛行だったが、今回は、百里救難隊創立 60周年を記念して救難隊所属のU-125A救難捜索機とUH-60J救難ヘリコプターに記念塗装が施されていた。

ガッツポーズできめたF-2Aパイロット
観客に手を振るF-2Bの搭乗員
キャノピーを開けたまま通過したT-4
離陸するF-2A
離陸するF-2B
離陸するT-4
離陸するU-125A 「百里救難隊 創立 70周年 記念塗装機
UH-60J 記念塗装機
6機編隊で航過するF-2A/B
F-2A/B 上の写真の続き
ブレイクしたF-2A/B
着陸するF-2A
着陸するF-2B
会場上空を航過するT-4
U-125A 記念塗装機
UH-60J 記念塗装機

5-2 機動飛行:F-15J/DJ

昨年の百里基地航空祭に小松基地所属のF-15J記念塗装機 2機がやってきて機動飛行を披露してくれた。今年も同じように小松の特別塗装機が来ないかなと期待していたが、やってきたのは第303飛行隊の通常塗装機 2機だった。やはり、世の中はそんなに甘くない。

とはいえ、 ” 滑走路かぶりつき ” で撮影できたので、F-15J/DJ戦闘機 2機が編隊離陸する場面などをカメラに収めることができて大満足だ。

離陸に向けてタキシングするF-15J
2機編隊で離陸するF-15/DJ ” 滑走路かぶりつき ” ポジションだったので、バッチリ
F-15J/DJ 上の写真の続き
F-15J
F-15DJ
アフターバーナーをつかって上昇するF-15J
着陸するF-15J
F-15DJ

5-3 遭難救助:UH-60J & U-125A

百里救難隊創立70周年記念塗装が施されたU-125A救難捜索機とUH-60J救難ヘリコプターが救難活動を再現した。

なお、U-125Aは救難物資の投下を、U-60Jは隊員のパラシュート降下を披露した。

U-125A 例によって会場周辺で旋回を繰り返した
救難物資を投下したU-125A
UH-60J
救助活動を再現するUH-60J
UH-60Jからパラシュート降下した救難団隊員
パシュート降下する救難団隊員

5-4 曲技飛行:T-4 BI仕様機

青空の下、BIの編隊・曲技飛行の撮影を堪能できた。

なお、このころになると ” 滑走路かぶりつき ” スポット周辺の人口密度 ? が高くなってきてストレスが溜まりそうだったので、始まる前にお気に入りの地点(滑走路と基地施設・建屋の中間地点)に移動した。

築城基地航空祭のときと同様、5番機と 6番機が交差する「オポジットコンティニアスロール」と「タッククロス」の撮影に「全集中」で挑戦。「オポジット~」は何とか成功。「タック~」の方は、交差時の 2機の距離が遠くて 2機を同一画面に収めることができなかった。

BI 「ファンブレイク」
BI 「ファンブレイク」 上の写真の続き
BI
BI 「オポジットコンティニアスロール」
BI 「オポジットコンティニアスロール」 上の写真の続き
BI 「フォー・シップ・インバート」
BI 「ワイドトゥデルタループ」 ?
BI 「クリスマスツリーローパス」 期間限定の演目だ
BI 「ローリングコンバットピッチ」

5-5 機動飛行:F-2A

百里基地所属のF-2A戦闘機 2機が ” 背中見せ見せ ” の機動飛行を披露した。1週間前の築城基地航空祭でも同じような写真をたくさん撮ったが、 ” F-2推し ” の私は夢中で撮りまくった。

離陸するF-2A
F-2A 今回のF-2ベストショット ?
ランディングギアを降ろしたまま加速旋回するF-2A
F-2A
F-2A
F-2A

5-6 模擬空対地射爆撃(AGG):F-2A

4機のF-2A戦闘機がAGGを披露。私は、相変わらずAGG撮影のコツを掴めず、手ごたえがないまま終わってしまった。ちょっと(実は ” かなり ” )残念。

F-2A
ブレイクを始めた 4機のF-2A
F-2A
F-2A

6. 地上展示:

築城基地航空祭と違い、昼休み(飛行機が全く飛ばない時間帯)が 1時間以上あったので、ゆっくり撮影することができた。

なお、今回、はじめに ” 滑走路かぶりつき ” ポジションにいたので、エプロン地区を周遊する遊覧車も撮影。F-2とF-35を模した先頭車のビジュがかなり良いことに驚いた。

T-4 ブルーインパルス仕様機
F-2B 戦闘機
P-1 哨戒機
T-4 中等練習機
U-125A 救難捜索機(通常塗装機)
U-125A 救難捜索機(記念塗装機)
E-2C 早期警戒機
U-680A 飛行点検機
U-4 多用途支援機
T-7 初等練習機
UH-60J 救難ヘリコプター(記念塗装機)
CH-47J 輸送ヘリコプター
SH-60J 哨戒ヘリコプター
AH-1S 攻撃ヘリコプター
A-MB-3 破壊機救難消防車
F-2戦闘機を再現した遊覧車 エアインテーク内の仕切柱 ? まで再現されいてビックリ
F-35戦闘機の鋭角的な機体を見事に再現した遊覧車 機体下部にミサイルを搭載している

7. 民間航空機:

「茨城空港」を発着するスカイマークのB737-800を撮影できた。

着陸するスカイマークのB737-800 手前に写っているのはブルーインパルス機
離陸するB737-800
着陸したU-125Aと交差するB737-800

8. 帰路:基地~新宿~品川~大阪

午後 2時にすべての展示飛行が終了。ツアーバスの基地出発予定時間は 3時30分だったが、参加者が早めに戻ってきたので 3時前に基地駐車場を出発し、 3時15分頃には基地を出られた。そのあともしばらく順調に進んでいたので、かなり早めに新宿に戻れるかなと期待したが、そんなに上手くいかなかった。断続的に発生した渋滞により新宿に到着したのは、7時半頃。当初予定の 1時間遅れだった。それでも、自力・単独で行っていたら、前回の築城基地航空祭のときと同様、体力・気力をかなり消耗していたはずなので、ツアーを利用してよかったと思う。

それでも、最悪の事態を想定して予約していた新幹線より 1時間早い電車(「品川駅」 8時31分発)に乗車できた。「新大阪駅」からは、地下鉄線、大阪モノレールを乗り継いで 11時半頃に自宅最寄り駅に到着。そこから歩いて12時前に帰宅することができた。

行きにも立ち寄った「千代田SA」 まだ 5時前だったが、このとおり真っ暗になっていた
8時過ぎに「品川駅」に到着した
20時31分発の「のぞみ 477号」に乗って「新大阪駅」に向かった

9. おわりに:

展示飛行機が築城と ” まる被り ” 。小松基地のF-15J/DJが記念塗装機でなく通常塗装機だった。ツアー参加料の他に新大阪~品川間の新幹線代が発生したが、十分楽しめた。久しぶりに ” 滑走路かぶりつき ” で撮影したお陰で変化のある写真が撮れたし、何より好天に恵まれて気楽に撮影できたので、いい気分で今年の航空祭巡りを終えることができた(AGG撮影のモヤモヤが唯一の心残り)。

次の航空祭は、2026年 3月 1日開催の小牧基地航空祭。それまで体力・気力が衰えないよう、気を付けて暮らしていきたいと思う。

2025年 築城基地航空祭:ブルーインパルス(BI)の来基で大混雑だったが、結果は上々

2025年11月30日(日)に開催された「令和7年度 築城基地航空祭」に行ってきた。

” F-2推し ” の私にとって築城基地航空祭は、大のお気にいり。なので、雨でも降らない限り行こうと思っているが、今回は不安な点が 1つあった。それは、BIの来基・飛行展示があること。BIは、だいたい 1年おきにやってくるが、そのたびに大混雑が発生して撮影や移動(特に帰り)が大変になるし、F-2の展示飛行時間が短縮されるので、ついつい憂鬱になってしまう。それでも、大好きな航空祭なので、我慢を強いられるのを覚悟の上で出かけた。

なお、当日の来場者は、約 8.2万人。昨年(BIなし)の約 3.7倍、一昨年(BIあり)の約 1.2倍に相当する人出だった。

1. 天候:予報と現実:

予報通り、前日(11月29日)は、晴れ。当日(11月30日)もほぼ晴れだったが、一時的に雲が広がった時間帯があった。

前日の気温は、最低気温が 約 2℃、最高気温が約 16℃だった。当日は、最低気温が約 4℃、最高気温が約 21℃にまで達した。

朝の予想最低気温が低かったので、Tシャツ(前日は長袖、当日は半袖)+長袖シャツ+トレーナー+ダウンベスト+ジャンパー+ウインドブレーカーを着用して臨んだが、昼前から暖かくなってきたので、ダウンベストやウインドブレーカーは脱いでしまった。さらに当日は昼前からかなり暖かくなり、ジャンパーも不要になった。

2. 行き方:

いつも利用する旅行社が見学ツアーを企画・販売していたが、前日の予行演習の撮影ができること、当日、確実に早い時間で基地に行けることから、今年も自力・単独で行くことにした。

3. 使用カメラ:

メインカメラ:RX-10M4(24-600mmレンズ)

サブカメラ:RX-100M6(24-200mmレンズ)

4. 移動:

4-1 大阪・梅田~小倉:

28日(金曜日)の午後 9時15分に大阪・梅田を出るWILLER EXPRESSの夜行バスに乗るため、7時半過ぎに自宅を出てバスターミナルが入っている梅田スカイビルに行った。

大阪・梅田のヨドバシカメラ
「グランフロント大阪」の南館せせらぎテラスに設置された大型アート《MUSE》
梅田スカイビル

バスは予定通り、翌日29日(土曜日)の午前 5時10分頃にJR小倉駅の周辺に到着した。

今回もお世話になったWILLER EXPRESSの夜行バス
29日の早朝 5時10分頃に「小倉駅」前に到着した

4-2 小倉~築城~松原展望台広場:

JR小倉駅からJR在来線(日豊本線)の宇佐行きに乗って「築城駅」に移動。6時13分に到着し、築城基地正門前の交差点で左折。あとは基地沿いに約 30分歩いて「松原展望台広場(以下、『広場』)」に到着した。

辺りはまだ暗かったが、広場にはすでに多くの人が来ていた。

「小倉駅」を5時 33分に出る電車で「築城駅」に向かった
早朝の「築城駅」のホーム
築城基地の向こうに昇る朝日(「松原展望台広場」で 7時 10分ごろ撮影)

5. 予行風景の撮影:

午前 9時過ぎから予行演習が始まり、昼まで撮影した。

広場は基地中心部からかなり遠く、しかも ” ド逆光 ” なので、たいした成果は期待していなかったが、それでもBIの写真は、なかなかいいものが撮れたと思う(自画自賛)。

なお、C-2輸送機に展示飛行の予定はなかったが、何回か出入りしていたので、着陸シーンを撮ることができた。

アフターバーナーを使って離陸するF-2A
編隊を組んで上昇する第 6飛行隊の F-2A
BIの 5番機と 6番機
BI 上の写真の続き
BI 上の写真の続き 2機がほぼ重なって 1機のように見える面白い写真が撮れた
BIの「フォー・シップ・インバート」
予行演習を終えて着陸するブルーインパルス 1番機
着陸するF-2A戦闘機
着陸するC-2輸送機

BIの予行演習が午後 1時前に終了したが、すぐに行くと駅前が混んでいると考えてしばらく広場で時間を過ごしてからゆっくり歩いて「築城駅」に向かった。

「築城駅」には、午後 1時43分に到着したが電車が出たばかりで、1時間弱待つことに。しかたがないので、ホームで駅を通過する特急列車などを撮って時間をつぶした。結局、 2時42分発の電車に乗り、3時過ぎに「中津駅」に到着して予約していたホテルにチェックインした。

なお、ホームで待っていたら陸自のV-22輸送機 オスプレイが築城基地に近づいてきたのに気づいて撮影したが、距離があったのでまともな写真は撮れなかった。

883系の青い「特急ソニック」
こちらは、885系の白い「特急ソニック」
この普通電車に乗って「中津駅」に向かった
地上展示を行うために築城基地に飛来した陸上自衛隊のV-22 オスプレイ
午後 3時過ぎに「中津駅」に到着した

6. 当日の移動:中津駅~築城駅~築城基地

今年はBIの展示飛行があるので電車が混むのは必至。なので、「中津駅」を朝 5時 8分に出る始発電車に乗り、 5時29分に「築城駅」に到着。すぐに築城基地まで歩き、5時 40分頃には手荷物検査を待つ列に並んだ。

昨年同様、 6時半過ぎに手荷物検査が始まり基地に入場。以前にエプロン地区に急ぐ人が転んで怪我をする事故が発生したことを受け、今年も段階的に立入可能エリアを拡げる対策がとられ、エプロン地区に到達したのは昨年よりも若干遅い 7時半頃だった。

手荷物検査を待つ人たちの列に並んだ直後の様子  まだ、真っ暗だった
だんだん、日が昇ってきて・・・
朝焼けで空がオレンジ色に染まった
私の撮影ポジションから撮った 6時頃の管制塔の様子

撮影ポジションは、例によって滑走路と基地施設・建屋との中間地点。頑張れば、 ” 滑走路かぶりつき ” のポジションを確保できなくもなかったが、人口密度が高い場所はストレスがたまるので、迷わずパスした。 

なお、BIの来基によるエプロン地区の大混雑を予想していたが、今年は、椅子やレジャーシートを使用できる場所が格納庫前に設定されていて多くの方たちがそちらにいったので、BIの展示飛行が始まるまでは、それほど混まなかった。

7. 飛行展示:

雨の心配はまったくいらなかったが、雲が広がって日が陰ることもあったので、カメラの「露出補正」の設定が難しかった。

7-0 天候偵察:T-4

午前 7時半過ぎに 1機のT-4中等練習機が離陸し、天候偵察を行った(と思う)。

離陸したT-4 尾翼の部隊マークは「黒ヒョウ」だ
T-4 上の写真の続き

7-1 オープニングフライト:F-2A

第 6飛行隊(=ロクスコ)所属のF-2A戦闘機が 3機、第 8飛行隊(=ハチスコ)所属のF-2A戦闘機が 3機、次々に離陸して編隊航過飛行を披露した。

ロクスコ所属のF-2A
ハチスコ所属のF-2A
3機編隊でやってきたロクスコ所属機
上の写真の続き
こちらは、ハチスコ所属の 3機
上の写真の続き

7-2 救難展示:U-125A & UH-60J

「絶滅確定機種」であるU-125A救難捜索機とUH-60J救難ヘリコプターが要救助者を救難する場面を再現した。

U-125A
U125A
UH-60Jから降下する救難隊員
UH-60J

7-3 航過飛行:T-4

芦屋基地所属のT-4中等練習機 ” レッドドルフィン ” 2機が航過飛行を行った。今年は、小松基地航空祭と日程がダブり芦屋基地航空祭に行けなかったので、築城で撮れてよかった。

芦屋基地所属のT-4 ” レッドドルフィン “
T-4 上の写真の続き
T-4 上の写真の続き

7-4 飛行展示:OH-1

陸上自衛隊所属のOH-1観測ヘリコプターが、アクロバティックな展示飛行を披露した。

OH-1 シャッタースピード 1/125秒で撮影
OH-1
OH-1
OH-1 激しい動きについていけなかったので、やむをえずシャッタースピード 1/1,250秒に設定

7-5 機動飛行:F-2A

ハチスコ所属のF-2A戦闘機 2機が、キレキレの機動飛行を披露。

背中バッチリの写真やコンバットブレイクの写真が撮れて大満足だった。

F-2A
F-2A 2機によるコンバットブレイク その1
コンバットブレイク その2
コンバットブレイク その3
F-2A 別のコンバットブレイク 遠かったので、超トリミング
F-2A

7-6 曲技飛行:EA-300

「ウイスキーパパ」のエクストラEA-300によるアクロバット飛行は、相変わらず華麗。本来だったら、シャッタースピードを遅するべきだったが、手抜きをして 1/1,600秒で撮ってしまった。

EA-300
EA-300
EA-300

7-7 機動飛行:F-15J

新田原基地 第305飛行隊所属のF-15J戦闘機による機動飛行も ” 背中見せ見せ ” だった。

F-15J
F-15J
F-15J

7-8 飛行展示:T-7

BIの展示飛行の時間が迫っていたので、トイレに行っていたらその間にT-7初等練習機による飛行展示が始まっていて、防府北基地に帰る後ろ姿しか撮れなかった。

T-7
T-7

7-9 曲技飛行:T-4ブルーインパルス仕様機

一部、雲がかかっていたが、青空の下、BIが見事な編隊飛行、曲技飛行を展開し、来場者を喜ばせた。

いつも、5番機と6番機が会場正面で交差する「オポジットコンティニアスロール」と「タッククロス」の撮影には、「全集中」で臨んでいる。今回の撮影はタイミング的にはどちらもOKだったが、「オポジット~」は、手ブレ大。画像編集ソフトで何とか修正した。

BI 1~3番機の離陸
BI 「ダイヤモンド・テイクオフ」
BI 「ファンブレイク」
BI 「ダブルナイフエッジ」
BI 「オポジットコンティニアスロール」 手ブレが大きかったので、画像編集ソフトで修正
BI 「タッククロス」
BI 「フォー・シップ・インバート」
BI 「サクラ」
BI この時期限定の「クリスマスツリーローパス」
BI コークスクリュー」

7-10 模擬空対地射爆撃:F-2A

ロクスコ所属のF-2A戦闘機 4機による「模擬空対地射爆撃(AGG)」を披露した。

私は、高高度かつ直線的な飛行が中心で、近くでの ” ひねり ” が少ないAGGをどんなふうに撮ったらおもしろいのか分かっていないので、今回も不完全燃焼のまま終わってしまった。

離陸したロクスコ所属のF-2A
F-2
4機編隊で飛ぶF-2A
今度は 2機編隊で飛ぶF-2A
F-2A
F-2A
F-2A

8. 地上展示:

飛行展示が 2時に終わったので、エプロン地区を回って地上展示機を撮影した。

T-4 ブルーインパルス仕様機
T-4 ブルーインパルス仕様機の 1番機
陸上自衛隊所属のV-22輸送機 ” オスプレイ “
C-2輸送機
C-130H輸送機
KC-46A空中給油・輸送機
U-125A救難捜索機
U-4 多用途支援機
C-12輸送機
ウイスキーパパのエクストラEA-300
CH-47J輸送ヘリコプター
OH-1 観測ヘリコプター
UH-2汎用ヘリコプター

9. 帰路:

9-1 築城~小倉:

地上展示機の撮影を終えて午後 2時45分頃に基地を出る人の列に並んだが、長蛇の列。しかもなかなか進まず、基地を出られたのは約 1時間 40分後の 4時25分。そのあとも駅に向かう長い列に連なってトボトボ歩き、さらに「築城駅前」で電車の到着・順番を待ったので、小倉行きの電車に乗れたのは、4時55分。当然、電車内はすし詰め状態で苅田駅を出るまで座れなかった。

なお、基地内で列に並んで待っていたら、陸自のV-22輸送機オスプレイが離陸し、駐屯地に帰投する様子をカメラに収めることができた。

2時半過ぎにエプロン地区を後にした
基地から出る人たちの列 この先、大きく蛇行していたのでゴール(基地の正門)は、まったく見えなかった
駐屯地に帰投するV-22
4時半過ぎにやっと築城駅前の交差点に辿り着いた

9-2 小倉~自宅:

一時は、間に合わないのではないかと心配したが、なんとか予約していた新幹線(午後 6時19分「小倉駅」発)に乗車できて新大阪に向かった。

なお、「小倉駅」で乗車する新幹線を待っている間に他の車両を撮影していたら、 何やら変わった色合いの新幹線が入場してきた。近づいてみたら何と「ONE PIECE新幹線」だった。

「ひかりレールスター」
「ONE PIECE新幹線」
「ONE PIECE新幹線」
「ONE PIECE新幹線」

「新大阪駅」でJR在来線に乗換えて自宅最寄り駅に移動。妻が車で迎えに来てくれていたので、すぐに自宅に向かい、 9時前に帰宅できた。今回、ヘトヘトになっていたので妻のお迎えがうれしかった。感謝 !!

10. おわりに:

今年後半の航空祭は悪天候が続き、行くのを止めたり(松島、浜松)、撮影がボロボロだったり(小松)、プログラムが変更されたり(岐阜)して残念だったが、今回の築城は天気の心配をせずに撮影できて本当によかった。

なお、今回、基地から出る列に並んでから電車に乗れるまで 2時間強かかり、疲労感がハンパなかったが、帰宅後に一昨年の築城基地航空祭(BIあり)のブログ記事を確認したら、所要時間の差はせいぜい20~30分程度(今回の方が長い)だった。それなのに、当時のブログには、「疲れた」「しんどかった」といったネガティブなコメントは皆無だった。やはり、この歳になると気づかぬうちに体力・気力が衰えてきているのだろう。残念だが、それが自然の摂理。だからこそ、体が動くうちは多少無理をしても、出かけていきたいと思った。