美保基地航空祭と使用機材について:
私が初めて美保基地の航空祭に行ったのは2015年で、開催日の早朝に大阪を出発して昼前に基地に到着、午後のブルーインパルスの飛行展示だけを見て帰るツアーを利用した。しかし物足りなさを感じたので、2017年から2019年までは、毎年、最初から最後まで見る/撮るようにしてきた(2016年は、天気が悪かったのでパスした)。
以下に2017年から2019年までの3年間に美保基地航空祭で撮影した写真の中から比較的”まし”だと思えるものを選び、機種ごとにアップする。なお、2017年の写真は、ソニーの1眼APS-C機「α77M2」と純正の70-300mmズームレンズを使って撮影。2018年、2019年の写真は、2017年末に購入したレンズ一体型カメラ「RX-10M4」を使って撮影した。理論的にはα77M2の方が高画質な写真が撮れるはずだが、ツァイスレンズのお陰か、RX-10M4の方が明らかにシャープな写真が撮れるので、購入後はずっとRX-10M4を使っている。
地元機の飛行展示:C-1 & C-2 & T-400
まずは、地元機のC-1輸送機、C-2輸送機とT-400基本操縦練習機。C-1輸送機の後継機であるC-2輸送機は2017年に配備・運用が始まり、2018年には配備が完了した。これに伴い、この年で美保基地におけるC-1輸送機の運用が終わった。私は ” ブルーホエール ” ことC-2が大好きで、岐阜基地で試作機を見た時から「早く正式配備が始まれば良いな」と思っていたが、C-1の丸みを帯びたフォルムにも愛着を持っていたので少し寂しい気持ちになった(勝手すぎる?)。また、T-400基本操縦練習機の飛行展示も見られた。













YS-11Pのラストフライト:
2017年の航空祭では、退役するYS-11P中型輸送機のラストフライトの披露があった。この機は、当時残っていた最後の人員輸送機型のYS-11Pだということだった。本機はプロペラ機なので本来であればシャッタースピードを遅くして撮影するのが良いということは知っていたが、万一、シャッタースピードを戻し忘れると、その後の撮影に支障をきたす(ブレブレ写真のオンパレード)ことを恐れてそのまま(1/1000秒)で撮影した。これによりプロペラブレードが止まった不自然な写真を量産してしまった。



外来機の機動飛行:F-15DJ & F-2A & 海保ヘリ
美保基地航空祭の楽しみのひとつは、やはりご近所の新田原基地、築城基地所属機による飛行展示だと思っている。逆光メインだったり低空飛行時には地上展示機が邪魔になったり(特にC-1輸送機やC-2輸送機などの大型機)するが、地元機にはない迫力を楽しめるのでうれしい。勿論、それ以外の外来機の飛行展示を見られることもある。2019年には海上保安庁のヘリコプターが救難展示を行った。











曲技飛行:T-4ブルーインパルス機
ブルーインパルスは、2017年には来たが、2018年、2019年には来なかった。来れば華やかになりテンションも上がる一方、入場者数が増えたり、外来機の飛行展示時間が減ったりするので、どちらが良いとも言えない。
なお、以下の写真はα77M2で撮影したものでピントが甘く、シャープさにも欠けているが、これでも ” まし ” な方なので、ご容赦いただきたい。




地上展示:
毎回、多種多様な地上展示機が来ていて楽しめる。





空港で見かけるものと大きな違いはないと思うが、自衛隊色?で塗装されていると精悍さが増して見える
今後の期待:
残念ながら2022年も美保基地航空祭は開催されなかったが、ブルーホエールことC-2輸送機が大好きな私としては、来年こそ実施して欲しいと心から願っている。ただ、開催時機はもう少し前倒し(5月中旬?)にしていただけると大変うれしい(梅雨入り前は天候が不安定になるので)。
了


