“流し撮り”は、成功すれば躍動感のある写真をものにできる一方、下手をすると”ブレブレ写真”を量産することになるので不器用な私は、ついつい敬遠しがち。昨年の4月以来、まったくやっていなかったが、さすがに同じ場所(千里川、スカイランドHARADA芝生広場・駐車場)、同じアングル、同じシャッタースピード(1/1,000秒)での”ビタ止め”の写真ばかり撮るのにあきてしまったので、再チャレンジすることにした。
基本的に昨年4月とまったく同じNDフィルター、カメラ(RX-10M4)の組合せ、1脚や3脚を使用しない手持ち撮影で臨んだのだが、少し工夫をしてみた。今までは、飛行機がファインダーに入ったあとも様子をみながらズームを微調整していたのだが、それを止めてカメラの横振りに集中することにしてみたのだ。最初の何機かで様子を見て、B777やA350であれば焦点距離70mm、B767なら100mm、B737は150mm、E170は200mmなどと決め打ちをしてやってみた。
最初は1/125秒でスタート:
いきなり遅いシャッタースピードで挑戦するのは怖かったので、1/125秒でスタートした。
若干、背景がぼけて見えるようになり、主役(飛行機)が引き立つようになったが、躍動感、疾走感は不十分だと感じた。


次は1/80秒:
1/80秒に設定したらさらに背景がボケて躍動感、疾走感が出てきた。
ANAの特別塗装機”グリーンジェット”が降りてきたときは、確実に撮れるシャッタースピード(1/1000秒)に戻そうかとも考えたが、現状打破を目指して(大袈裟かっ!)、そのままの設定で撮影を続けた。





最後は1/60秒にトライ:
1/80秒でもある程度上手く撮れたので、最後は1/60秒にトライしてみた。
躍動感が増して”流し撮り”らしくなったと思う。






今後の挑戦:
撮影途中のズーミングを止めたせいか、今回、成功率が上がったように感じたが、まだまだ不十分。また、シャッタースピード1/60秒は、やっと”流し撮り”といえるレベルなので、今後も練習を続けて精度を上げるとともにさらに遅いシャッタースピードでの撮影や夜間の”流し撮り”にもチャレンジしたいと思った。
了


