2019年 フォトカレンダー

私は、2017年から毎年 富士写真フィルムのサービスを利用して自分で撮った飛行機写真をしたフォトカレンダーを作成している。

今回は、2018年に作成した2019年のカレンダーに使用した写真をご紹介する。

2019年のカレンダーは、2018年の航空祭で撮影した写真をベースに、それ以前の航空祭や平日に岐阜基地近隣の公園で撮ったものを加えて作成した。

1. 撮影場所:表紙を含む13枚の内訳(以下、同様)

岐阜基地=7(近隣公園を含む)、築城基地=3、小松基地=2、静浜基地=1

2. 撮影機種:

F-2A支援戦闘機-6、T-4ブルーインパルス機=3、F-15J/DJ戦闘機=2、F-4EJ戦闘機・C-2輸送機=1

3. 使用写真:

表紙:T-4ブルーインパルス機:

2017年の静浜基地航空祭で撮影

1月:F-4EJ戦闘機 “ファントムⅡ”

2016年の岐阜基地航空祭で撮影

2月:T-4ブルーインパルス機

2018年の岐阜基地航空祭で撮影

3月:F-2A支援戦闘機 ” ヴァイパー・ゼロ “

2018年の築城基地航空祭で撮影 第8SQの特別塗装機

4月:C-2輸送機(試作機)

2016年の平日に岐阜基地近隣公園で撮影

5月:F-15DJ戦闘機 “イーグル” アグレッサー機

2018年の小松基地航空祭で撮影

6月:F-2A支援戦闘機 “ヴァイパー・ゼロ”

2018年の築城基地航空祭で撮影

7月:F-2B支援戦闘機(試作機) “ヴァイパー・ゼロ”

2017年の平日に岐阜基地近隣の公園で撮影

8月:T-4ブルーインパルス機

2018年の岐阜基地航空祭で撮影

9月:F-15J戦闘機 “イーグル”

2018年の小松基地航空祭で撮影

10月:F-2A支援戦闘機(試作機) “ヴァイパー・ゼロ”

2016年の岐阜基地航空祭で撮影

11月:F-2A支援戦闘機 “ヴァイパー・ゼロ”

2018年の築城基地航空祭で撮影 第6SQの特別塗装機と通常塗装機

12月:F-2A支援戦闘機(試作機) “ヴァイパー・ゼロ”

2018年の岐阜基地航空祭で撮影

2018年フォトカレンダー:UKB編

私は、2017年から毎年 富士写真フィルムのサービスを利用して自分で撮った飛行機写真をしたフォトカレンダーを作成している。

今回は、2017年に初めて作成した2018年のカレンダー(UKB編)に使用した写真をご紹介する。

1. 撮影場所:

当時、神戸空港(UKB)の展望デッキの上階にあった寿司店に続く通路で撮影した。この場所からだと展望デッキのフェンスに邪魔されないで撮影できたので、大好きなポイントだったが、その後、寿司店の閉店に伴い、通路に上がる階段が閉鎖されてしまった。

なお、長いことUKBに行っていないので、現状がどうなっているか知らない。

2. 撮影機種:

当時、UKBに乗り入れていたエアラインはANA、スカイマーク、ソラシドエア、エア・ドゥ。ANAがまれにB767やA320を運用することもあったが、それ以外は基本的にB737ファミリー(500型、700型、800型)だった。

ところが、2014年の5月25日に何も知らずに撮影していたら、就航直前のスカイマークのA330が試験飛行でUKBにやってきた。この機は、UKB発着路線での運用はなく、さらに翌年(2015年)の1月末にはスカイマーク社の経営破綻に伴い運行停止となったので、撮影できたのは本当にラッキーだった。

なお、UKBには、エアバスヘリコプターズの神戸事業所があり、機材の整備・点検や訓練を実施していたので、各種ヘリコプターの飛行シーンも見る/撮ることができた。

3. 使用写真:

表紙:夕景

明石海峡大橋の向こうに沈んでいく夕日

1月:スカイマーク B737-800

荒波を蹴立てて航行する船と並走するように着陸するスカイマーク機

2月:香川県 防災ヘリコプターBK-117 Olive -Ⅱ

エアバスヘリコプターズで整備・点検を受けるために来ていた?

3月:エア・ドゥ B737-700

キラキラと輝く早春の海を背景に着陸するエア・ドゥ機

4月:スカイマーク B737-800

西に向かって着陸するスカイマーク機

5月:エア・ドゥ B737-700

出発準備を終え、誘導路に向けてトーイングされるエア・ドゥ機

6月:ソラシドエア B737-800

東に向かって離陸するソラシド機

7月:スカイマーク B737-800

東に向かって離陸するスカイマーク機

8月:ソラシドエア B737-800 くまモン GO!

着陸し、タキシングするソラシドエアの ” くまモンGO! ” 特別塗装機

9月:ANA B737-800

夕日で沸き立つようにキラメク海を背景に着陸するANA機

10月:スカイマーク A330

UKBでは “ワンチャン ” だった? スカイマークのA330

11月:スカイマーク B737-800

東に向かって離陸するスカイマーク機

12月:夕景

美しい黄昏のひととき 遠くに見えるのは淡路島

2024年 航空祭巡りの総括:空自70周年記念塗装機を堪能した1年

2014年から始めた航空祭巡りを今年(2024年)も継続した。コロナ禍による 2年間の中断があったので今年で 9年目、北は青森・三沢基地から南は福岡・築城基地まで、各地を回って 計10回の航空祭を楽しんだ。

今年度は 航空自衛隊創設70周年ということで、いつも以上に力が入った特別塗装機(記念塗装機)が用意されていて記憶に残る1年になった。

なお、航空自衛隊の年度は、当年の4月1日から翌年の 3月31日になっているが、私は翌年のカレンダー用の写真を選択する関係で、当年の1月1日から当年の12月31日の期間で総括している。

1. 年間総括・一覧表:

私が行った10回の航空祭を時系列に一覧表すると以下の通り。

10回中、ブルーインパルス(以下、「BI」)の飛行展示がなかったのが6回。ツアーを利用して行ったのが6回。終日 晴れだったのが5回、晴れている時間が半分以上あったのが2回だった。

なお、この他に静浜基地、松島基地の航空祭にも行くつもりだったが、直前の天気予報で降水確率が高かったので行くのを断念した。また、一時、12月1日開催の「新田原基地エアフェスタ 2024」にも行く気になっていたが、11月17日の岐阜から12月8日の百里まで 4週連続となり、さすがに経済的にも体力的にも ” キツイ ” と考えて、これも断念した。

※天候は、私の主観によるもの。気象庁は、雲量が 8割あっても「晴」と判定するが、私は雲量が 4割以上あれば「曇」と判定している。

※小牧基地オープンベースの来場者数は未確認情報

2. 各航空祭でのお気に入りショット:

各航空祭については、個別の記事で多数の写真をアップしているが、ここでは、特に気に入っている写真、記憶に残っている写真を掲載する。

なお、その航空祭全体の撮影結果が ” トホホ ” だったりした場合は、やむを得ず ” それなり ” の写真をアップしている。

Round 1:令和5年度小牧基地航空祭(オープンベース)

毎年、岩国航空基地フレンドシップデーの前哨戦に位置づけて行っている。

今年はBIの来基がなく、また、期待していた岐阜基地のF-15J戦闘機の機動飛行もなかったので物足りなかったが、好天に恵まれてのんびり過ごせた。

C-130H戦術輸送機
KC-767空中給油・輸送機
UH-60J救難ヘリコプター
F-2B支援戦闘機

Round 2:岩国航空基地フレンドシップデー2024

毎年、楽しみにしている航空祭で、今年も一般観覧席のチケットを購入して臨んだ。

昨年は、悪天候に悩まされ辛い思いをしたが、今年は、ほぼ晴れで思う存分、米軍機、自衛隊機を撮りきれて満足した。

ファイティング・ベンガルズ 所属のF/A-18D戦闘攻撃機 ” レガシー・ホーネット ” ☆2025年のカレンダーに採用
上の写真の続き
F/A-18F戦闘攻撃機 ” スーパー・ホーネット “ ☆2025年のカレンダーに採用
離陸するF/A-18F
背面飛行するF/A-18F
F-35B戦闘機 ” ライトニングⅡ “
ハイレートクライムをするF-35B
ホバリングするF-35B
BI 「ファン・ブレイク」
BI「ローリング・コンバット・ピッチ」
BI 「タッククロス」
EXTRA 330SC(室屋選手)

Round 3:令和 6年度 美保基地航空祭

BIが来ないし、あまり人気のない航空祭なので(失礼っ!)、自力・単独で行くつもりだったが、予想に反していつもの旅行社が見学ツアーを企画・発売したのでこれに参加した。

何にも飛ばない時間が2時間以上あったり、戦闘機の機動飛行がF-2Aだけだったりして、少し物足りなかったが、” 推し ” のC-2輸送機とF-2A支援戦闘機を撮れて満足した。

C-2輸送機
貨物室の後部扉を開けて救難物資を投下するC-2
C-2
KC-46A空中給油・輸送機
F-2A支援戦闘機

Round 4:三沢基地航空祭2024

昨年、航空自衛隊のF-35A戦闘機を撮りたくて初めて三沢基地航空祭に遠征したが、天気が悪くて ” 映える ” 写真が撮れなかった。

ということで、今年、再戦に臨んだ結果、好天に恵まれてリベンジを果たすことができた。

ヴェイパーを引いて上昇するF-35A 戦闘機 ☆2025年カレンダーに採用 
ヴェイパー・コーンを発生させて飛行するF-35A
F-35A ☆2025年カレンダーに採用
F-16戦闘機 ” ファイティング・ファルコン “ ☆2025年カレンダーに採用
松島基地所属のF-2B支援戦闘機
千歳基地所属のF-15J戦闘機

Round 5:航空祭 2024 in KOMATSU

開催日直前に奥能登豪雨が発生し、開催自体が危ぶまれたが何とか実施。ただ、救難・救助活動を最優先するため、プログラムの見直しが行われ機動飛行・曲技飛行なしの航空祭となった。

北陸新幹線をイメージした第303飛行隊の記念塗装機や和テイストで彩られた第306飛行隊の記念塗装機も航過飛行のみになって残念だったが、事情を考えれば当然。飛んでくれただけでも良かった。

北陸新幹線をイメージした第303飛行隊のF-15J記念塗装機
和テイストで彩られた第306飛行隊のF-15J記念塗装機
ランディング・ギアを降ろして編隊飛行する2機のF-15J
飛行教導群のF-15DJアグレッサー # 095号機
F-15DJアグレッサー # 090号機
BI
BI
BI

Round 6:令和 6年度 芦屋基地航空祭

地味な航空祭だが、地元のT-4 ” レッド・ドルフィン ” や近隣基地のF-2やF-15の機動飛行を撮れるので、ほぼ毎年行っている。さらに今回は、T-4の70周年記念塗装機 ” ブラック・ドルフィン ” が見られる/撮れるということで楽しみにしていた。

残念ながら、T-4 ” ブラック・ドルフィン ” の飛行展示はなく、空も終日曇りで ” 映える ” 写真は撮れなかった。それでも退役間近のC-1 輸送機・試作機 ” 銀ちゃん ” の飛行展示や築城基地のF-2A 「70周年記念塗装機」の機動飛行などを撮れてよかった。

T-4記念塗装機 ” ブラック・ドルフィン “
2機編隊で離陸するT-4中等練習機 ” レッド・ドルフィン “
T-4
T4
UH-60J救難ヘリコプター
新田原基地所属のF-15DJ戦闘機
築城基地所属のF-2A「70周年記念塗装機」
F-2A
岐阜基地からやってきた退役間近のC-1輸送機の試作機 ” 銀ちゃん “
C-1

Round 7:エア・フェスタ浜松 2024

終日、曇天でメリハリのある写真は撮れなかったが、BIの「オポジット・コンティニアス・ロール」で 2機が交錯する瞬間や「ローリング・コンバット・ピッチ」で 4機が散開する場面をバッチリ撮れた。背景が青空だったら申し分なかったのに・・・。

E-767早期警戒管制機
E-767
着陸するT-4中等練習機「70周年記念塗装機」
岐阜基地所属のF-15J戦闘機
F-15J
岐阜基地所属のF-2A支援戦闘機の試作機 # 501号機 “
F-2A
BI 「ファン・ブレイク」
BI 「オポジット・コンティニアス・ロール」
BI 「ローリング・コンバット・ピッチ」

Round 8:岐阜基地航空祭 2024

基本的に毎年行くことにしている航空祭だが、今年は特にテスターカラーに彩られたF-15 戦闘機の初号機(70周年記念塗装機)がお目当て。

当初は、午後のプログラムで機動飛行をする予定だったが、天候悪化の予報から午前中に前倒しになった。おかげで、晴天下で背中もバッチリ撮ることができた。午後は、曇ってきてメリハリのある写真が撮りづらくなったが、それでも今年度で退役するC-1輸送機の試作機 ” 銀ちゃん ” や後輩のC-2輸送機の試作機の機動飛行も撮れたので、大満足。

なお、今年も南会場でのんびり撮影した。

テスターカラーに彩られたF-15戦闘機の初号機
F-15J記念塗装機の背中を撮れた ☆2025年カレンダーに採用
翼面に大量のヴェイパーを発生させて機動飛行するF-15J記念塗装機
通常塗装のF-15J
F-2A支援戦闘機の試作機 # 501号機 “
F-2B支援戦闘機
F-2B
機首に通常と異なるピトー管を装着しているT-4中等練習機
小牧基地所属のKC-767空中給油・輸送機
今年度で退役するC-1輸送機の試作機 ” 銀ちゃん “
ハイレートクライム ? をするC-1銀ちゃん
こちらは後輩のC-2輸送機の試作機
急上昇するC-2
先輩(C-1)と後輩(C-2)が仲良く並んで航過飛行

Round 9:令和 6年度 築城基地航空祭

” F-2推し ” の私にとっては、絶対外せない航空祭。今年も金曜日の夜行バスに乗って小倉入りし、土曜日の予行演習の様子を撮影。その夜は大分市・中津のホテルに泊まって翌日、航空祭に臨んだ。

好天に恵まれてF-2Aの機動飛行を撮りきれて大満足だったが、さらに、地元の航空祭では地上展示だけだった芦屋基地所属のT-4中等練習機(70周年記念塗装機)

=ブラック・ドルフィンの航過飛行も撮れて文句なしの一日だった。

2機編隊で飛行するF-2A記念塗装機 ☆2025年カレンダーに採用
F-2A記念塗装機
ランディング・ギアを出したまま上昇を続けるF-2A記念塗装機
機動飛行する通常塗装のF-2A ☆2025年カレンダーに採用 
密集隊形で飛行するF-2A
重なり合うようにして飛ぶ2機のF-2A ☆2025年カレンダーに採用
新田原基地所属のF-15J戦闘機
F-15J
ついに飛行状態を撮ることができた芦屋基地のT-4 ” ブラック・ドルフィン “
同じく芦屋基地所属のT-4 ” レッド・ドルフィン “
海上自衛隊のUS-2救難飛行艇
海上自衛隊のU-36A多用機
ウイスキーパパのEA-300

Round 10:令和 6年度 百里基地航空祭

2022年以降、F-2A/Bが主役の航空祭になったので(2019年まではF-15&F-4が地元機)、同じF-2メインの築城との ” カブリ ” が気になってしまうが、今年最後の航空祭なので東京発着のツアーを利用して行ってきた。

好天に恵まれ、「70周年記念塗装機」を含む地元機 F-2A/Bの撮影を大いに楽しんだ。さらに、地元の航空祭では航過飛行のみだった小松基地 第 303・306飛行隊所属のF-15J記念塗装機の機動飛行を撮れて最高の気分で今年の航空祭巡りを終えることができた。

離陸するF-2B記念塗装機とF-2A通常塗装機 ☆2025年カレンダーに採用
離陸するF-2A記念塗装機とF-2A通常塗装機
F-2A
F-2A
F-2A
F-2A
離陸する小松基地306SQ所属のF-15J記念塗装機(和テイスト)
F-15J 306SQ記念塗装機
背中もバッチリ撮れたF-15J 306SQ記念塗装機 ☆2025年カレンダーに採用
離陸する小松基地 303SQ所属のF-15J記念塗装機(北陸新幹線をイメージ)
F-15J 303SQ記念塗装機 ☆2025年カレンダーに採用
F-15J 303SQ記念塗装機 ☆2025年カレンダーに採用
U-125A救難捜索機
T-4中等練習機
BI 「ファン・ブレイク」
BI 「フォー・シップ・インバート」
BI 「クリスマスツリー・ローパス」

3. 2025年のカレンダー:

私は、ずいぶん前から富士フイルムのサービスを利用してフォトカレンダーを制作している。

以前は、近隣の空港(ITM、UKB、KIX)で撮影した民間航空機の写真や航空祭で撮影したBIの写真なども使用していたが、最近では、当年の航空祭で撮影した戦闘機/戦闘攻撃機の写真から気に入った 13枚(表紙+各月分)を選んで翌年のカレンダーを制作するパターンを継続している。

2025年のカレンダーでは、13枚の写真のうち、百里で撮影した写真が最多で 4枚。ついで、三沢と築城が3枚。あとは、岩国の2枚、岐阜の1枚だった。

ただし、百里の 4枚のうち、3枚は小松所属の F-15J 記念塗装機の写真で、地元の F-2の写真は1枚のみ。

機種別では、F-15と F-2が4枚。F-35とF/A-18が2枚。F-16が1枚だった。

4. 来年の航空祭巡り:

昨年同様、今年も可能な限り航空祭に行った結果、 2年連続で二けたの出撃回数になった。

来年(2025年)もこのペースを維持するのは、さすがに経済的、体力的に ” キツイ ” 。なので、回数を減らそうと考えてはいるが、いざ、シーズンが始まると無理をしてでも行ってしまうような気もする(苦笑)。

そんな呑気なことを考えていたが、2024年は(も)、国内外で悲惨な事故、災害、紛争、戦争が起こり、多くの方々が犠牲になった。そのことも忘れずに、精一杯生きていきたいと思う。

2024年 百里基地航空祭:小松の ” アレ ” の背中もバッチリで、今年最後の航空祭を満喫 !

2024年12月8日(日)に開催された「令和 6年度 百里基地航空祭」に行ってきた。

ブルーインパルス(以下、「BI」)の飛行展示があったからだと思うが、来場者数は昨年よりも 2.5万人も多い 6.5万人だった。

1. 天候:予報と現実

各天気予報会社・機関の予報は、おおむね良かったが、予想最低気温が -3℃ ~ 0℃ 、予想最高気温も 12℃ くらいだったので、極度の寒がりの私はそれが心配だった。

実際は、予報通り好天に恵まれて絶好のコンディションだった。

寒さの方は、服装を ” ビーストモード(上=厚手の長袖Tシャツ、フランネルシャツ、トレーナー、マフラー、ニットキャップ。下=タイツ、チノパンツ、厚手の靴下といったフル装備) ” にしたうえに使い捨てカイロを背中に貼りつつチノパンツの左右ポケットにも ” イン ”  。さらに ” リーサル・ウェポン ” であるベンチコートを羽織っていたので、特に辛い思いをすることなく過ごすことができた(それだけ着てりゃ、当たり前 ? )。

2. 行き方:

2019年に初めて百里基地航空祭に行ったときは、神戸空港発着のツアーを利用したのだが、その後の 2回(2022年と2023年)は、単独・自力で行った。

今回、いつも利用している旅行社が東京発着のバスツアーを企画・販売しているのは知っていたが、単独・自力の方が安いので、今年も土浦に前泊してシャトルバスで基地入りする予定を立てていた。

ただ、当日朝のシャトルバスでの移動が問題。始発バスに乗るには早朝 5時くらいには土浦駅前に行かなければならず、寒空の下、始発時間の 6時半まで待つことになる。また、始発バスに乗れても交通渋滞が発生したら 7時半の「天候偵察」に間に合わなくなる恐れもあったので不安でしかたなかった。

そんな矢先、いつもの旅行社から「基地内の駐車場を確保できた」とのメールが来て心が大きく揺れた(笑)。ツアー参加料は 2万円を超えるし、すでに購入していたシャトルバスのチケット代 2,600円が無駄になる(土浦駅発のバスは、チケットの事前購入が必要)。しかし、早朝にシャトルバスを待つ列に並ぶ苦労がなく、基地到着の遅れを心配することもない。また、今年はブルーインパルスの飛行展示があるので来場者が増えて昨年より混雑することが予想されたのでツアーの利用を決意して参加予約を入れた。

3. 往路:

3-1 大阪~新宿:

百里基地航空祭見学ツアーの集合場所は新宿。集合時間は前日夜の 23時 35分だったので、新大阪駅を 19:45に出る新幹線に乗って東京に向かった。品川駅でJR山手線に乗り換えて新宿駅に 22時半頃に到着した。

新大阪駅の新幹線ホーム
航空祭前日の19:45に新大阪を出る新幹線で東京へ
品川駅で在来線(山手線)に乗換え
22時半頃に新宿駅に到着した

集合時間まで時間の余裕があったので、翌日利用する「バスタ新宿」の様子を確認したり、新宿都庁付近をうろついたりして時間をつぶし、23時 20分頃、ツアーの参加受付を済ませて路上で待機していたバスに乗車した。

ツアー集合場所付近の夜景

3-2 新宿~基地エプロン地区到着:

ツアーバスは、予定どおり 23時 55分頃に新宿を出発、茨城に向かい、私は眠りについた。

翌朝、ツアーバスは、最後の休憩場所(SA)を午前 6時過ぎに出発し、6時 48分頃、百里基地内の観光バス専用駐車場に到着。すぐに手荷物検査を受けてエプロン地区に向かって 7時過ぎに撮影スポット(滑走路と基地施設・建屋の中間地点)に腰を降ろした。

基地内の駐車場に並んだ観光バス
手荷物検査場に人の列はなく、すぐに検査手続きを受けられた
7時半頃のエプロン地区の様子
8時15分くらいになると人が増えてきた

4. 飛行展示:

4-0 天候偵察:F-2A

先日の築城基地航空祭では、滑走路前の展示機や人たちが邪魔で離陸機を撮影するのに苦労したが、今回は問題なし。7時半頃に離陸したF-2A支援戦闘機を無事撮影できた。

天候偵察をするために離陸したF-2A

4-1 航過飛行:UH-60J & U-125A & T-4 & F-2

U-125A 救難捜索機 1機、T-4 中等練習機 1機、F-2A/B 支援戦闘機 6機(うち、2機は「航空自衛隊70周年記念塗装機」)が次々に離陸し、航過飛行を行った。

なお、記念塗装機のデザインは、左右で同一イメージとしつつ、ベースカラーや字の色を変えていて(右側が赤、左側が白)、面白いと思った。

離陸したU-125A
離陸したT-4
離陸したF-2B(記念塗装機)とF-2A(通常塗装機)
離陸した記念塗装と通常塗装のF-2A
離陸したU-60J
6機編隊で会場上空を航過するF-2A/B
F-2A/B 6機による編隊飛行(一部)

4-2 機動飛行:F-15J

地元の航空祭では航過飛行のみだった小松基地所属のF-15J戦闘機 70周年 記念塗装機 2機が百里で機動飛行を披露してくれた。芦屋のT-4 ブラック・ドルフィンの飛行展示を築城で撮れたのに続いての幸運だった。

北陸新幹線カラーをイメージした第 303飛行隊の F-15Jと和風テイストのカラーリングが映える第 306飛行隊の F-15Jが青空を背景に展開した機動飛行は、 ” 背中見せ見せ ” で迫力満点だった。

例によって? 絶好のシャッターチャンスを何度も逃したが、それでも何とか背中の ” 龍(303飛行隊=ファイティング・ドラゴンズ) ” と ” イヌワシ(306飛行隊=ゴールデンイーグルス) ” をカメラに収めることができた。この 2機が飛ぶことは事前に知っていて期待を膨らませていただけに、まずまずの結果を出せてひと安心した。

小松基地 303飛行隊のF-15J 記念塗装機が離陸した
離陸直後から機動飛行を始めた303飛行隊のF-15J
303飛行隊のF-15J記念塗装機 背中に龍が描かれている
303飛行隊のF-15J
303飛行隊のF-15J
306飛行隊所属のF-15J記念塗装機が離陸した
ハイレイトクライムをする306飛行隊のF-15J
306SQのF-15J記念塗装機 背中にはイヌワシが描かれている
上の写真の続き
背中や主翼がテカって変な色に見えるが、これはこれで面白いと思う

4-3 遭難救助:UH-60J & U-125A

U-125A 救難捜索機が会場上空を旋回するなか、UH-60J 救難ヘリコプターが地上にいる要救助者を救出する様子を再現する定番の飛行展示。

UH-60J からのパラシュート降下とU-125A からの救難物資投下があったが、救難物資投下の方はタイミングを逃して いい写真が撮れなかった。

離陸したU-125A
ランディング・ギアを降ろして飛行するU-125A
UH-60J
UH-60J から3名の隊員がパラシュート降下
パラシュート降下する隊員
救難シーンを再現するU-60J

4-4 機動飛行:F-2A

2機の F-2A 支援戦闘機(通常塗装機)が、機動飛行を披露。

快晴、順光の下、 ” 推しの ” F-2をカメラで追い続けた。

通常塗装(洋上迷彩)の F-2A
F-2A
アフターバーナーを使って加速する F-2A
ランディング・ギアを降ろしたまま急旋回する F-2A
ランディング・ギアを降ろした状態で急上昇する F-2A
機体をほぼ垂直に傾けて旋回する F-2A
F-2A

4-5 曲技飛行:T-4 ブルーインパルス仕様機

午前中最後のプログラムは、ブルーインパルス(以下、「BI」)の曲技飛行だった。

今年は、BIの飛行展示がない航空祭が多かったので、BIの撮影は、10月 27日開催の「エアフェスタ浜松2024」以来だった。その浜松では、シャッターチャンスに恵まれ、「オポジット・コンティニアス・ロール」や「タッククロス」の交差シーンを ” バッチリ ” 撮れたものの、あいにくの曇り空で残念だった。

今回の百里は、快晴に恵まれたので、やる気満々で臨んだのだが、浜松ほどのジャスト・タイミングはなし。それでも、青空に映えるBIの曲技飛行の撮影を楽しめてよかった。

なお、例年 11月~ 12月に期間限定で「クリスマス・ツリー・ローパス」が披露されるが、今年は、今回の百里が最初で最後だった。

離陸した 1番機
「ファン・ブレイク」
「オポジット・コンティニアス・ロール」 それにしても2機が遠い !!
「フォー・シップ・インバート」
上の写真の続き
「チェンジ・オーバー・ループ」
「バーティカルキューピッド」
年末恒例の演目「クリスマスツリー・ローパス」

4-6 AGG(対地攻撃):F-2A/B

最後のプログラムは、F-2A/B 4機(記念塗装機の2機を含む)による対地攻撃のデモンストレーションだった。

午後から ” ド逆光 ” になり、真っ黒写真を量産。また、コンバット・ブレイクのタイミングをうまく捉えることができず、あまりいい写真が撮れなかった。それでも午前中の F-15J 記念塗装機や F-2A/B の機動飛行が ” 撮れ撮れ ” で気分がよかったので、落ち込まずにすんだ(笑)。

単機で離陸したF-2B(記念塗装機)
2機編隊で離陸したF-2A(通常塗装機と記念塗装機)
コンバット・ブレイクをする 4機のF-2A/B
機動飛行をするF-2B(記念塗装機)
2機編隊で地上攻撃シーンを再現するF-2A/B
通常塗装と記念塗装の 2機の F-2A
4機編隊で進入してきた F-2A/B
コンバット・ブレイクする 4機の F-2A/B

5. 地上展示:

昼休み ? と展示飛行終了後の時間を使って地上展示機、展示車両の撮影をした。

F-2A支援戦闘機(70周年記念塗装機)
複座式のF-2B 支援戦闘機(70周年記念塗装機)
通常塗装(洋上迷彩)のF-2A支援戦闘機
303飛行隊のF-15J 戦闘機(記念塗装機)
同上
306飛行隊のF-15J 戦闘機(記念塗装機)
同上
T-4 ブルーインパルス仕様機
海上自衛隊のP-1 哨戒機 ” ド逆光 ” だが、イイ感じの写真だと思う
E-2D 早期警戒機
C-130H 戦術輸送機 ド逆光で完全に ” 白飛び状態 “
陸上自衛隊のV-22 輸送機 ” オスプレイ “
U-125A 救難捜索機
U-4 多用途支援機
U-680A 飛行点検機 コックピット内にフィギアを発見
飛行点検隊のマスコット 「てんてん」ちゃんと「けんけん」くん
T-7 初等練習機
陸上自衛隊のAH-1S 攻撃ヘリコプター
海上自衛隊のSH-60K 哨戒ヘリコプター
CH-47J 輸送ヘリコプター
UH-60J 救難ヘリコプター
誘導弾搭載車両
射撃統制装置搭載車両
名称不明
名称不明
基地防空用地対空誘導弾

6. 民間航空機:

茨城空港を離陸する民間航空機 スカイマークのB737-800も撮った。

4機とも同じ機種でウイングレットのマークも同じだが、機体番号が違っているので別の機だ。

スカイマークのB737-800
同上
同上
同上

7. 帰阪:基地~新宿~大阪

ツアー参加者が全員バスに戻ったので、午後 2時半頃に出発。しかし、基地内も周辺道路も大変混雑していて高速道路(常磐道)に入るのに 2時間以上を要した。さらに高速道路に入っても断続的に渋滞に遭遇したので、新宿到着が随分遅くなるのではないかと思っていたが、予定より 30分遅れた程度で、午後 7時過ぎに新宿都庁の周辺道路に到着した(バスは、残りの参加者を乗せて大宮に向かった)。

高速道路の入り口を目指してノロノロと進むバスの車窓から撮影
同上

帰りの高速路線バスの出発時間が夜の 10時 45分だったので、4時間弱の暇つぶしが必要だった。

そこで、まず、新宿都庁舎に行き、45階の南展望室に上がった。そこで、しばらく休憩しつつ夜景を撮影。その後、地上に下りて都庁舎をキャンバスにしたプロジェクションマッピングを楽しんだ。

さすがにお腹が空いてきたので、新宿駅近くの「カレーハウスCOCO一番屋」に入ってロースかつカレーを食べた。その時点で、バスの出発まで 2時間弱。暇つぶし対策としてネットカフェやまんが喫茶の利用、天然温泉「テルマー湯」での入浴などを考えていたが、疲れもあって面倒になってしまったので、どこにも寄らずに「バスタ新宿」に行った。

待合スペースはとても混んでいたが、しばらく待っていたら椅子が空いたので、そこに座って大人しくバスの出発時間を待った。

東京都庁舎
展望室の方向を示す案内板
東京都庁舎の展望室で撮影した夜景
同じく都庁舎展望室で撮影
東京都庁舎をキャンバスにしたプロジェクションマッピング
同上
「バスタ新宿」 ここでWILLWR EXPRESSの夜行バスに乗車した

「バスタ新宿」を出発したWILLER EXPRESSのバスは、予定通り、翌朝(月曜日)、7時半頃に自宅に近い停留所に到着。そこから 30分弱歩いて帰宅した。

8. おわりに:

昨年と同様、築城でF-2の飛行展示を堪能した直後にF-2主役の百里に時間とお金をかけて行く意味があるのか ? と悩んだが、小松の記念塗装機 2機の機動飛行をバッチリ撮れた。また、久しぶりの青空の下でのBIの曲技飛行を撮れたので、行ってよかった。

また、すでにシャトルバスのチケットを購入していたのに、2万円超の参加料を払ってツアーに参加するのは もったいないのではないか ? とも考えたが、何のストレスもなく、寒い思いもせず、早い時間に基地内に入ることができたので、正解だったと思う。

ということで、2024年 最後の航空祭を気分よく快適に楽しめて本当によかったと思う。

来年も無理のない範囲で航空祭巡りを楽しみたいと思う。

 

2024年 築城基地航空祭:失敗も多かったがやり切って大満足

2024年11月24日(日)に開催された「築城基地航空祭2024」に行ってきた。

なお、来場者数は、約 2.2万人だったようだ(昨年の 1/3以下 ?)。

1. 天候:予報と現実:

航空祭の数日前までは各予報機関が「晴れ」や「晴れ ときどき くもり」の予報を出していたが、直前になって「くもり のち 晴れ」の予報が大勢を占めるようになり、少し不安になった。

実際は、午前中は少し曇りがちだったものの、晴れ間も多かった。また、昼頃から晴れてきたので ” 映える ” 写真が撮れた。寒いことを想定して長袖Tシャツ、長袖シャツ、トレーナーに加えてダウンベスト、ダウンコートを着用。首にはマフラーを巻き、タイツを履くという ” ビースト・モード” で臨んでいたので問題なく、昼頃からはダウンベスト、マフラーを外せるくらいになった。

2. 行き方:

いつも利用する旅行社が見学ツアーを企画・販売していたが、自力・単独で行くことにした。

具体的には、

(1) 22日(金曜日)の夜に大阪を出発する夜行バスに乗って小倉に向かう。

(2) 23日(土曜日)早朝、小倉についたらJR在来線で築城に行って基地近隣の広場で予行演習の様子を撮影する。撮影終了後、JR在来線で中津(大分県)に行ってホテルに泊まる。

(3) 24日(日曜日)、JR在来線で中津から築城に移動して航空祭の撮影を楽しみ、終了後はJR在来線、新幹線を乗り継いで帰阪する。

という行程だった。

今まで前泊する際は、JR苅田(かんだ)駅周辺のホテルを利用していたが、今回は、大分県・中津市にあるホテルに泊まった。

3. 移動:

3-1 大阪梅田~小倉:

22日(金曜日)の午後 9時15分に大阪・梅田を出るWILLER EXPRESSの夜行バスに乗るため、午後7時半過ぎに自宅を出てバスターミナルが入っている梅田スカイビルに行った。

大阪・梅田のヨドバシカメラ
梅田スカイビル前広場のクリスマスの装飾
バスターミナルが入っている梅田スカイビル

バスは、予定通り出発し、翌日23日(土曜日)の午前 5時10分頃にJR小倉駅の周辺に到着。

早朝のJR小倉駅

3-2 小倉~築城~松原展望台広場:

JR小倉駅から在来線の宇佐行きに乗って築城駅に移動。6時13分に到着した。

JR小倉駅から在来線の電車に乗って築城駅に向かった
早朝のJR築城駅

下車後、築城基地に向かって歩き、基地前の交差点で左折。あとは基地沿いにひたすら歩いて「松原展望台広場(以下、『広場』)」に着いた。約 30分の行程だった。

広場から撮った築城基地  朝焼けが美しかった
午前8時半頃の広場の様子 昼頃には100人くらいの人がいたようだ

3-2 予行風景の撮影:

この広場は基地からかなり離れている。また、基本、逆光撮影になるので過大な期待はしていなかった。それでも着陸シーンはストレスなく撮ることができた。また、航空祭で飛ぶ予定がなかった C-2輸送機が数回、着陸するところもカメラに収めることができた。 ” C-2推し ” の私にとって嬉しいサプライズだった。

なお、天候は、朝から曇っていて12時前に雨が降り出した。F-2支援戦闘機が着陸するのを撮っている最中だったが、慌ててカメラをしまって予行演習の撮影を終えた。

アフターバーナーを使って離陸するF-2A
着陸するロクスコのF-2B支援戦闘機
着陸するハチスコのF-2A支援戦闘機
F-2 12機による編隊飛行
2機編隊による機動飛行
ハチスコのF-2A
予行演習ではなく、フツーに着陸してきたC-2輸送機
C-2
着陸する ” ウィスキーパパ ” のEA-300L

ホテルのチェックインには早すぎたが、雨が降ってきたので、取り合えずホテルがある大分の中津駅に行こうと思い、傘を差しつつ築城駅に向かった。

そのうち雨があがり、築城基地前に着いた頃にウィスキーパパのEA-300Lが予行演習をしていたのでバックパックからカメラを取り出してしばらく撮影した。

広場から歩いて基地前に戻ってきたら・・・
” ウィスキーパパ ” のEA-300Lが予行演習をやっていた
EA-300L
基地付近の池で撮ったヒドリガモ

3-3 移動:築城~中津

予行演習の撮影終了後、JR築城駅から電車に乗って中津駅に移動。駅前で夕食などを購入してからホテルにチェックインした。

JR築城駅
築城駅を通過した特急 ” 白いソニック “
中津駅行きの電車に乗った
初めて訪れた大分県のJR中津駅

4. 航空祭の撮影:

4-1 移動(中津駅~築城駅~築城基地):

今年はブルーインパルスが飛ばないので、それほど混まないだろうとは思ったが、いつもと逆の方向(上り)からの築城入りなので、念のため、始発電車で行くことにした。

中津駅を午前 5時 8分に出発し、築城駅に 5時 29分に到着した。すぐに築城基地正門まで歩き、5時 40分頃には、正門前で手荷物検査を待つ列に並んだ。

いつまで待たされるか心配していたが、6時 40分くらいに手荷物検査が始まり基地に入場。しかし、昨年、開門ダッシュで倒れた方が救急搬送されたトラブル?の発生を防止するため段階的に立入可能エリアを拡げる対策がとられたため、エプロン地区に到達できたのは7時6分くらいだった。

撮影場所は、いつも通り、滑走路と基地施設・建屋との中間地点。この場所では滑走路の様子がほとんど見えず、離陸シーンを撮るのも難しいが、 ” 密集地帯 ” では、周囲の人が邪魔になって機動飛行の撮影に支障をきたすと考えていたので、迷いなし。

朝4:40頃の中津駅のプラットホーム
築城基地の管制塔
午前11頃のエプロン地区の様子

4-2 飛行展示:

U-125A救難捜索機とUH-60J救難ヘリコプターによる「救難展示」がキャンセルになったが、それ以外は予定通りに行われた。

ブルーインパルスの飛行展示がなかった分、F-2の飛行展示が充実していて ” F-2推し ” の私にとって嬉しいプログラムだった。

4-2-1 オープニングフライト:F-2×16機

午前 7時半ころからF-2A/B支援戦闘機が次々に離陸していった。16機が離陸したのでシャッターチャンスがあるにはあったが、低い高度での離陸だったので、前の人の頭が邪魔で(失礼っ!)まともに撮れなかった。

はじめに第 6飛行隊(以下、「ロクスコ」)」)所属のF-2A 1機と第 8飛行隊(以下、「ハチスコ」)所属の 3機が編隊を組んでやってきた。そのうちの 3機(ロクスコ 1機、ハチスコ 2機)が密集隊形で飛び、残りの 1機(ハチスコ)が少し離れて飛ぶという ふしぎなフォーメーション だった。

続いてF-2A/B 12機による大編隊飛行が披露された。さらに航空自衛隊 70周年を記念して 15機で「7」と「0」を表して飛ぶ演出もあった。同様の演出が先日の岐阜基地航空祭2024でもあったが、機数が少なく( 9機)で飛行機のサイズがバラバラ(最大=C-2輸送機、最小=T-4中等練習機)だったので、わかりにくかったが、今回の築城の演出はわかりやすかった。

離陸するロクスコのF-2A
ロクスコのF-2B
密集隊形で飛行するロクスコとハチスコのF-2A
会場前に現れた 4機のF-2A なぜか 1機だけ離れて飛行
上の 4機のうちの 3機による密集隊形飛行
F-2A/B 12機による編隊飛行
「70周年」の「7」と「0」を表現して編隊飛行するF-2A/B
上の写真の続き 着陸灯を消している

4-2-2 航過飛行:ビーチ350×1機

海上保安庁所属のMAビーチ350 ” うみかもめ ” が高々度を保ったまま会場上空を航過した。

MAビーチ350
上の写真の続き

4-2-3 航過飛行:T-4×4機

芦屋基地から 4機のT-4中等練習機がやってきて航過飛行を行った。例年、芦屋基地所属機が来るのを知っていたので、「もしや、記念塗装機を見られるのでは・・・」と期待していたら、願いがかなって、あの ” ブラック・ドルフィン ”  も来た。しかも、背中まで見せてくれた。芦屋基地航空祭のときは地上展示のみで全く飛ばなかったが、今回、飛んでいる姿を撮れてよかった。

芦屋基地からやってきた4機のT-4
T-4 「70周年記念塗装機」 ” ブラック・ドルフィン”
上の写真の続き
通常塗装のT-4 ” レッド・ドルフィン “
上の写真の続き

4-2-4 機動飛行:F-2×2機

一般公募で採用されたデザインが尾翼に施された「70周年記念塗装機」 2機が機動飛行を展開した。なお、記念塗装機の内の1機は、すでに10月の芦屋基地の航空祭でお目にかかっていて今回が2回目。もう1機は、「はじめまして」だった。

F-2A ” 70周年記念塗装機 “
別のF-2A ” 記念塗装機 “
F-2A
2機編隊で飛行するF-2A” 記念塗装機 “

4-2-5 航過飛行:US-2×1機、U-36A×1機

海上自衛隊のUS-2救難飛行艇とU-36A多用機が航過飛行を行った。

US-2
US-2
US-2
U-36A
U-36A

4-2-6 模擬空対地射爆撃:F-2×4機

4機による編隊飛行、コンバットブレイクや2機、単機による機動飛行を行い、空対地射爆撃のシーンを再現した。

4機による編隊飛行
F-2A 4機によるコンバットブレイク 左右の2機が横方向に展開、中央の1機が上昇、別の1機がそのまま直進した
逆光ながら迫力のある写真が撮れた
F-2A 2機編隊による機動飛行
F-2A

4-2-7 競技曲技飛行:EA300×1機

” ウイスキーパパ ” がおなじみの華麗な曲技飛行を披露した。

” ウイスキーパパ ” のEA-300L
EA-300L

4-2-8 機動飛行:F-2×2機

記念塗装機 2機が再登場して機動飛行を披露した。

F-2A 記念塗装機
F-2A 記念塗装機
F-2A
F-2A
最後にコンバットブレイクしたF-2A 記念塗装機

4-2-9 機動飛行:F-15×1機

新田原基地 第305飛行隊所属のF-15Jが機動飛行を披露した。

” 背中 見せ見せ ” の飛行でシャッターチャンス十分だった。

第305飛行隊のF-15J
F-15J
F-15J

4-2-10 模擬近接航空支援展示:F-2×4機他

このプログラムは、陸上自衛隊との連携によるもの。陸自のオートバイ偵察隊が敵を発見。連絡を受けて16式機動戦闘車や軽装甲機動車、高機動車などが出動。さらに陸上自衛隊からの要請を受けて航空自衛隊のF-2支援戦闘機が空中から支援を行う場面を再現したが、私のいた場所からは地上の様子が全くわからず、撮影もできなかった。

でも、お目当てはF-2の飛行展示だったし、地上の場面は伊丹駐屯地で何度も見た/撮ったことがあったので、文句なし。

2機編隊で飛ぶハチスコ所属のF-2A
F-2A
F-2A
ほぼ重なるようにして飛ぶ2機のF-2A

5. 地上展示:

飛行展示が2時前に終わったので、エプロン地区を回って地上展示機を撮影した。KC-767空中給油・輸送機、C-2輸送機、F-2支援戦闘機、T-4中等練習機などの他、小型機、CH-47Jなどの写真を撮った。また、思いがけずF-4EJ戦闘機に巡り合えた。

なお、昼までは陸上自衛隊の16式機動戦闘車も展示されていたが、「模擬近接航空支援展示」終了後、元に位置に戻ってこなかったので撮影できなかった。

KC-767
C-2
F-2A記念塗装機
F-2A記念塗装機
ズラリと並んだ19機のF-2A/B 壮観だった
F-15J
F-4EJ
別角度から撮ったF-4EJ
海上自衛隊のP-1哨戒機
U-4多用途支援機
米軍のC-12人員輸送機
海上保安庁のMAビーチ350
T-4中等練習機
T-7初等練習機
CH-47J輸送ヘリコプター
” ウイスキーパパ ” のEA-300L

6. 帰路:

午後 2時過ぎには地上展示機の撮影が終わったので、帰途についた。

以前、基地内が大混雑していて出る前に2時間くらいを要したことがあったが、今回は、2時半には外に出られた。さすがに築城駅前は電車待ちをする人がいっぱいで混雑していたが、それでも2時50分発の小倉行きの臨時列車に乗れた。築城駅を出るまでに長時間を要することを想定して6時頃に小倉駅を出る新幹線を予約していたのだが、随分早く出られたので、小倉駅に向かう電車内で予約の変更を行い(臨時列車で空いていたので、座って操作できた)、4時16分に発車する新幹線に変えた。

あとで知ったのだが、今回の来場者数が昨年の1/3以下だったそうで、お陰でスムーズに移動できてよかった。

そのあとの行程も順調で、夜の7時半頃には帰宅できた。

午後2時過ぎに帰途についた
毎年接地されるバルーン
JR小倉駅の新幹線ホーム
予約変更をして4時16分発の新幹線で帰阪した

7. おわりに:

築城基地の航空祭では、F-2が会場後方から背中を見せながら前方に飛び出してくる迫力のある機動飛行を見る/撮ることができるが、最初のズーミングやピント合わせに失敗するとリカバーできない。また、コンバットブレイクの撮影ではシャッターの切り始めのタイミングが早すぎても遅すぎてもチャンスを逃す。

ご存じの通り? 私は不器用なので、何度も失敗してくやしい思いをした。それでも、めげずに撮り続けた結果、 ” まぐれ ” で納得がいく写真も撮れた。また、芦屋基地のT-4特別塗装機の飛行シーンも撮れて大満足。楽しく、充実した航空祭だった。

 

ITM:2024年11月4日、6日、9日 1眼カメラα7Ⅳで3連戦

晩秋とは思えない暖かな日が続いていた11月上旬、久しぶりに 1眼ミラーレスカメラ α7Ⅳを持ち出して伊丹空港(ITM)周辺で撮影した。

4日は「スカイランドHARADA(以下、『ランド』)」で、6日は「伊丹スカイパーク(以下、『パーク』)」、9日は千里川土手で撮影した。

Round 1 (11月4日) :ランド芝生公園

使用レンズは、100-400mmレンズ。中・大型機はフルサイズで、小型機はAPS-Cサイズで撮影した。

この日は、常連の各機の他、JALのB767ウイングレット装着機を撮ることができた。

ANAのB777
上の写真の続き
JALのA350 3番機
上の写真の続き
ANAのB787
JALのB787
上の写真の続き
ANAのB767
JALのB767ウイングレット装着機
上の写真の続き
ANAのB737
JALのB737
J-AIRのE170
IBEXエアラインズのCRJ 700 ” よりどりみやぎ ” 特別塗装機
IBEXエアラインズのCRJ 700 ” 楽天イーグルスジェット “

 

Round 2 (11月6日) :パーク南エントランス付近

使用レンズは、11月4日とおなじく100-400mmレンズ。また、中・大型機をフルサイズで、小型機をAPS-Cサイズで撮影したのも同様。

この日は、ANAのB777 ” C-3PO ANA ジェット ” 、B767とB737のスターアライアンス機、B767ウイングレット装着機、JALのB777(ITMではレア)などが撮れた。

C-3PO ANAジェット
上の写真の続き
ANAのB777通常塗装機
ITMではレアなJALのB777
ANAのA350 1番機
ANAのB787
JALのB787
ANAのB767ウイングレット装着機
ANAのB767スターアライアンス塗装機
JALのB767
ANAのB737
ANAのB737スターアライアンス塗装機
ANAのA321neo
IBEXエアラインズのCRJ700
天草エアラインの ” みぞか号 “
IBEXエアラインズのCRJ700 ” 楽天イーグルスジェット “
J-AIRのE190 ” JAL ミャクミャクJET “

Round 3 (11月9日) :千里川土手

使用レンズは、70-200mmレンズ。

広角端が70mmなので、RX-10M4(広角端24mm)で撮影するときよりも滑走路から遠い場所で撮影した。

この日は、雲がほとんどなかったので、単調な写真ばかりになったが、JALの特別塗装機 ” B767 ” JAL FANTASTIC JOURNEY EXPRESS ” を初めて撮ることができた。

ANAのB777
上の写真の続き
JALのA350
上の写真の続き
ANAのB787
JALのB787
ANAのB767
B767 ” JAL FANTASTIC JOURNEY EXPRESS “
上の写真の続き
上の写真の続き
ANAのB737-800
JALのB737-800
JALのB737-800 上の写真とは別の機
ANAのA321
IBEXエアラインズのCRJ-700
J-AIRのE170
J-AIRのE190 ” JAL ミャクミャクJET “
JACのATR42-600 ” ECO PROP “

α7ⅣとRX-10M4の使い分け:

いうまでもないが、画質はα7Ⅳ+純正レンズ(100-400mm、70-200mm)の圧勝で、「さすがはフルサイズ」と感心する一方、次の点でRX-10M4よりも劣る。

(1) ブラックアウトフリーではないので、連写をすると目が痛くなってきて撮影に集中できないことがある。

(2) RX-10M4と同じ画角(24-600mm)を得るには2~3本のレンズを用意して状況に応じて付け替える、あるいは、別のレンズを付けたカメラを用意する必要がある。付替え/持替えには時間を要するので、シームレスに撮影できない。

(3) イメージセンサーにゴミの付着がないかチェックし、付着があれば除去しなければならない。これを忘れたり、除去作業が不十分だったりするとゴミが写り込んだボツ写真を量産してしまう。

(4) 高速連写性能が RX-10M4よりも低い。

そのため、迅速かつ広範囲のズーミングや高速連写、軽快なカメラワークが必要な航空祭では、迷わずRX-10M4を使い続けている。また、旅客機の撮影でも気軽に撮りたいときはRX-10M4を選びたい。

一方、テーマを持って美しい写真を撮りたいときは、やはり α7Ⅳの出番。テーマに応じたレンズを選択して いろいろチャレンジしてみたい。

そんな使い分けをして今後も飛行機撮影を楽しんでいきたいと思った。

 

2024年 岐阜基地航空祭:午前中は晴れ間も多くF-15記念塗装機の背中も ” バッチリ “

2024年11月17日(日)に開催された「岐阜基地航空祭2024」に行ってきた。

航空自衛隊 岐阜基地によれば、来場者数は約 6.5万人だった。

1. 天候:予報と現実:

各予報機関共通で「くもり一時雨」の予報。不安もあったが、大好きな岐阜基地の航空祭だったし、事前公開されたF-15J戦闘機 ” 70周年記念塗装機 ” を何としても撮りたかったので「行かない」という選択肢はなかった。

結果は、午前中は ” ほぼ晴れ ” 。昼前に曇ってきたが、雨に降られることはなかった。また、とても暖かく、昼前にはTシャツ+長袖シャツで十分なくらいで、寒がりの私にとってはありがたかった。

2. 行き方:

今回、いつも利用している旅行社が日帰りの見学ツアーを企画・販売していたが、基地到着時間が9時半頃で最初から見られないので、パス。今までと同様、岐阜市内のホテルに前泊して始発電車で基地に向かうことにした。

3. 往路:

3-1 前日の移動:

前日は、ホテルに入って寝るだけなので午後1時過ぎに自宅を出て、バス、JR在来線を乗り継いで「岐阜」駅に行った。5時前に到着したら、駅前が鮮やかなイルミネーションで彩られていた。さらに、あの織田信長像が赤いマントを羽織っていたので、びっくり。そのときは、クリスマスイベントの一環かなと思ったのだが、あとで調べたら、「駅とまちを光でつなぐ杜のイルミネーション2024」の企画だということを知った。

JR「岐阜」駅 午後5時半なのにあたりは真っ暗だった
「岐阜」駅前のイルミネーション
赤いマントを羽織った織田信長像

あらかじめ、「名鉄岐阜」駅に近い場所のホテルを予約していたので、コンビニで夕食を買ってからチェック・インした。

3-2 当日の移動と撮影場所:

午前4時過ぎに起床して名鉄電車の始発電車で「各務原市役所前」駅に移動。徒歩で岐阜基地の正門に向かい、6時前に開場を待つ人の列に並んだ(すでに50人程度の先客あり)。昨年と同様、7時前に手荷物検査が始まり、7時15分頃には南会場の撮影エリアに到着できた。

「名鉄岐阜」駅発の始発電車で岐阜基地に向かった
開門を待つ人たちの列
岐阜基地正門

岐阜基地航空祭の場合、北会場と南開場で見学・撮影できる。北会場はエプロン地区で、飛行展示はそちらが正面になる。また、場内アナウンスが聞こえるのでプログラムの進行を把握しやすいが、逆光撮影になるうえ、狭くて混雑するのが難点。一方、南会場は北会場に比べるとシャッターチャンスが少ないが、草地が広がっていてのんびり撮れる。また、順光撮影になるので、私は、コロナ禍明けの2022年に北会場のみで開催されたときを除いていつも南会場を選択。今回も同様にした。

南会場の最東端から北会場の方向を撮った写真
南会場から見た基地施設・建屋とエプロン地区の様子

4. 飛行展示:

今年は、ブルーインパルスやウイスキーパパの飛行展示がないので、地元機の出番が大幅に増えるのではないかと期待していたが、それほどでもなく、全体の飛行展示時間は減少。また、午前の部と午後の部との間に ” 何も飛ばない時間帯 ” が2時間以上あったのは残念だった。

4-0 天候偵察:T-4

撮影スポットに到着してしばらくするとT-4が天候偵察のために離陸した。

天候偵察のために離陸したT-4

4-1 小編隊・機動飛行: T-4 & F-2 & F-15

T-4中等練習機 2機、F-2B支援戦闘機とF-15J戦闘機 各1機による編隊飛行、機動飛行が行われた。

T-4
T-4 上の写真の続き
F-2B
F-2B
F-2B
F-2B
F-15J
F-15J
F-15J
F-15J
T-4とF-2Bによる編隊飛行

4-2 空中給油デモ:KC-767 & F-15J

小編隊・機動飛行で上がった 5機のうち、F-15Jだけが残ってKC-767空中給油・輸送機とペアを組んで空中給油のデモを披露した。

KC-767とF-15J
KC-767とF-15J 上の写真の続き

4-3 救難展示:UH-60J

この飛行展示は北会場付近で行われるので南会場ではあまり撮り甲斐がない。それでもU-125A救難捜索機が加わっていれば会場上空を旋回するので ” それなりに ” シャッター・チャンスがあるが、今回はUH-60J救難ヘリコプターだけだった。

南会場からかなり遠いところで救難展示が行われた
UH-60J

4-4 異機種大編隊・機動飛行:T-7 &  T-4 & F-2 & F-15 & C-1 & C-2

当初、このプログラムは最後に行われるはずだったが、午後の天候悪化を想定して午前中の最後に実施されたということを後日知った。

白・赤のテスターカラーに彩られたF-15J戦闘機 ” 70周年記念塗装機 ” や今年度で引退するC-1輸送機の試作機 ” 銀ちゃん ” 、その後継機であるC-2輸送機の試作機などによる機動飛行や編隊飛行が披露された。編隊飛行では、「70周年」を記念して9機で数字の「70」を表現する場面も見られた。

今年度で引退するC-1試作機 ” 銀ちゃん “
C-1試作機
ハイレートクライムをするC-1試作機
C-1の後継機であるC-2試作機
C-2試作機
C-2試作機
C-2試作機
新旧輸送機による編隊飛行
C-1とC-2
複座型のF-15DJ
F-15DJ
離陸するなり、いきなり機動飛行を始めたF-15J記念塗装機
F-15J記念塗装機
F-15J記念塗装機
F-15J記念塗装機の背中を撮れた
背中がヴェイパーまみれのF-15J
F-15J記念塗装機
F-2A試作機
こちらは通常塗装(洋上迷彩)のF-2B
F-2B
F-2B
T-7初等練習機
T-7
「70」を表して編隊飛行する9機
別の隊形でも編隊飛行を披露した

 

4-5 中編隊・飛行試験法デモ・機動飛行

昼前から雲が広がってきてすっかり、曇ってしまった。

午前の部で、F-15J記念塗装機などをしっかり撮ることができたので午後の部はパスして帰ろうかとも思ったが、前泊までして来た航空祭なので最後まで頑張ることにして ” 何も飛ばない ” 2時間超をぼんやりとして過ごした。

そんな午後の部では、F-2A支援戦闘機の試作機が機動飛行を披露してくれたが、曇り空が背景でピント合わせに大苦戦。撮れても ” 映える ” 写真が撮れなくて残念だった。

また、T-4中等練習機やF-15J戦闘機が機体を左右や上下に揺らしたりして試験飛行法を再現したが、南会場では場内アナウンスがほとんど聞こえないので、何をやっているのか分かりにくかった。

F-2A試作機
F-2A試作機
F-2A
F-15J記念塗装機
F-15DJ
T-4 ピトー管が通常と違う
ランディング・ギアを出して下降するT-4
編隊飛行をするC-1、F-15J/DJ、T-4
編隊飛行するF-2A、F-15J/DJ、T-4

 

5. タキシング機:

展示飛行を終えた飛行機がタキシングして北会場の展示場所に戻るときが絶好のシャッターチャンスとなった。

F-15J記念塗装機
F-15J記念塗装機
F-15DJ
F-2A試作機
F-2B

 

6. 帰路:

周辺の混雑を避けるため、出口制限が行われていて基地を出るまでに少し時間を要したが、その後はたいした混雑はなく、3時過ぎに名鉄電車「各務原市役所前」駅に到着。名鉄電車、JR在来線、バスを利用して夜7時前に帰宅できた。

なお、ブルーインパルスの飛行展示があり、今回の約2倍の来場者(約13.8万人)があった昨年の航空祭でも同じくらいの時間に帰宅できていたので、ブルーインパルスの来基有無はあまり関係なかったようだ。

午後2時50分頃に基地を出た
名鉄「各務原市役所前」駅
JR「岐阜」駅
赤いマントを羽織った織田信長像

7. おわりに:

昼前に曇ってきて午後の部でいい写真が撮れなかったが、一番の目的だったF-15J 記念塗装機の背中を バッチリ撮れた。また、C-1輸送機 ” 銀ちゃん ” の岐阜基地航空祭でのラストフライトをカメラに収めることができてよかった。

2024年 浜松基地航空祭:小雨が降ったり止んだりでトホホ!! でもBIの写真はまずまず

2024年10月27日(日)に開催された「エアフェスタ浜松(以下、『AF浜松』2024)」に行ってきた。

中日新聞によれば、来場者数は約 4.5万人だった。

天候に恵まれず、 ” 映える ” 写真はなかなか撮れなかったが、ブルーインパルス(以下、「BI」)の撮影は、まずまずうまくいって楽しめた。

1. 天候:予報と実際:

いつも参考にしているすべての天気予報機関が「曇り」で、「一時」「ときどき」雨が降ると予報していた。それでも大方は雨が降り始めるのは夜だとしていたので何とかなるかな、と思って出かけた。

しかし、実際は、飛行展示の最中に小雨が降ることもあり、一時は傘をさしながらの撮影になった。気温は、Tシャツに長袖のシャツ、それにウインドブレーカーを羽織るくらいで、昼前からはウインドブレーカーなしで過ごすことができた。

2. 行き方:

AF浜松開催時は、JR浜松駅と浜松基地を結ぶシャトルバスが運行されるが、乗車時間が長い(Max 90分かかる?)うえ、恐ろしいほど混むので自力で行ったことがない。

なので、今年も旅行社が主催する夜行バスで行く0泊2日の見学ツアーを利用して行った。

3. 往路(大阪~浜松基地):

開催日前日(10月26日)のよる10時半に見学ツアーに参加してバスに乗車。ツアーバスは、前回の芦屋基地航空祭の際に利用したWILLER EXPRESSのバスに比べると前後方向に狭く、また臨席との仕切り版がなかったので、決して快適とはいえなかったが、いつものことなので問題なし。

バスは、開催日当日の未明に「浜名湖サービスエリア」に到着。そこで7時まで時間をつぶしたのち、航空自衛隊の浜松基地に向かって8時前に基地内の駐車場に到着した。

JR大阪駅前
浜名湖SAからの眺め

基地の南側にあるバスの駐車場から浜松基地北側の正門までは、そこそこの距離があったが、徒歩で移動して無事8時20分頃にエプロン地区に到着。従来通り、滑走路と基地施設・建屋の中間地点を撮影場所に決めた。

到着後、雨粒がポツリポツリと落ちてきたが、このときは傘をさすほどではなかった。

午前8時20分頃のエプロン地区の様子
こちらは午前中の飛行展示が終わったころのエプロン地区の様子
BIの飛行展示前のエプロン地区の様子 大変混みあっていた

4. 飛行展示:

4-1 オープニングフライト:T-4 & T-400

地元のT-4中等練習機 6機、T-400基本操縦練習機 3機によるオープニングフライトは、全9機、T-4のみ、T-400のみによる編隊飛行が行われた。

何れも高々度の飛行で、しかも逆光だったので絵になる写真は皆無。それでも各機が着陸するシーンは、樹木や地上展示機(C-130)、滑走路前の観覧者の合間を縫って何枚か撮ることができたが、見えたり隠れたりするので、ピント合わせに苦労した。

なお、離陸シーンは、地上展示機、観覧者が邪魔で、ほとんど見えなかったので、はじめから撮る気にならなかった。

T-400 3機、T-4 6機による編隊飛行
T-4のみによる編隊飛行
T-400のみによる編隊飛行
展示飛行を終えて着陸するT-4通常塗装機
着陸するT-4 ” 航空自衛隊70周年記念塗装機 “
着陸するT-400

4-2 救難展示:U-125A & UH-60J

このときの天気が最悪で、傘が必要なほどの雨が降ってきた。傘を手に持ちながらの撮影はできないので、背負ったリュックのショルダーストラップに傘ホルダーを装着、そこに傘を固定して撮った。とはいえ、装着になれていなかったので、頭と左肩で傘の柄を押さえながらの撮影で集中するのが難しかった(言い訳っ!)。

フライト自体は定番の内容で、U-125A救難捜索機が会場上空を旋回するなか、UH-60Jが地上の要救助者を救出する場面が再現された。

U-125A
会場上空を旋回するU-125A
UH-60J
UH-60J

4-3 展示飛行:E-767

地元のE-767 早期警戒管制機(AWACS)は、機体を大きく傾けて旋回する場面も見せてくれたが、曇り空がバックではメリハリなし。それでも会場上空を低空で航過する際や着陸する際は、” それなり ” の写真が撮れた。

機体を大きく傾けて旋回するE-767
E-767
低空飛行で会場上空を航過するE-767
展示飛行を終えて着陸するE-767

 

4-4 機動飛行:F-15J

岐阜基地からやってきたF-15J戦闘機は、キレのある機動飛行を披露。何とか背中も撮ることができたが、逆光+曇り空で ” イマイチ ” の写真ばかりで残念だった(またまた言い訳 ! )。

岐阜基地所属のF-15J
F-15J バッチリ背中を撮れたが、逆光がきつくて残念!
F-15J

4-5 機動飛行:F-2A

岐阜基地がAF浜松に向けた機動訓練飛行を10月中旬に実施していてその際の動画がYouTubeにアップされていた。そこで飛んでいたのが通常塗装(洋上迷彩塗装)のF-2B支援戦闘機だったので、本番も同じ機が飛ぶんだろうなと思っていた。しかし、やって来たのは、昨年と同様、F-2Aの試作機で、白地に赤いストライプが映える#501号機だったので、大いにテンションが上がった。一方、曇り空(ときどき小雨)を高速で飛行する白い機体を追うのは肉眼でも難しく、カメラのファインダーで捉え続けるのに大苦戦。何度もロストしたがあきらめずに最後まで追い続けた。

ランディング・ギアを降ろし、低空で航過するF-2A試作機
F-2A
F-2A
対地攻撃姿勢をとるF-2A

4-6 曲技飛行:T-4ブルーインパルス仕様機

曇り空にBIの飛行展示は ” 映えない ” のは分かっていたが、練習になると思って ” まじめに ” 撮影した。その甲斐もあってか、「ファン・ブレイク」をうまく撮れたし、「オポジットコンティニアスロール」や「タッククロス」で2機が交差する場面をバッチリ押さえることができて大満足だった。

「ダイヤモンドテイクオフ&ダーティローパス」
「フェニックス・ローパス」
「ファン・ブレイク」
「ダブルナイフエッジ」
「オポジットコンティニアスロール」
「タッククロス」
「フォーシップインバーテッド」
「ローリングコンバットピッチ」
「コークスクリュー」

5. 地上展示:

何にも飛ばない時間が2時間弱あったので、ゆっくり地上展示機を撮ることができた。とはいえ、背景が曇り空で冴えない写真ばかり。

ずらりと並んだ ” 7機 ” のT-4 BI機
T-4中等練習機 ” 70周年記念塗装機 “
別のT-4中等練習機 記念塗装機
幼稚園児が描いた予備タンクを装着したT-4中等練習機
T-400基本操縦練習機 記念塗装機
T-7 初等練習機
F-2A 支援戦闘機
F-15J 戦闘機
E-2D 早期警戒機
C-130H 戦術輸送機

 

6. 帰路:

ツアーの集合時間は午後3時半だったが、2時前にBIの飛行展示が終わり、また、傘が必要なほどしっかり雨が降って来たので、皆はやめにバスに戻り、3時過ぎに基地の駐車場を後にした。例によって基地を出るまでに時間を要し、高速に乗ったあとも軽い渋滞に遭遇したが、そのあとは驚くほど順調で予定時間より3時間も早い7時過ぎに大阪・梅田に到着した。

なお、今年もJR浜松駅行きのシャトルバスに乗るための大行列ができていて、改めて自力見学の難しさを実感した。

7. おわりに:

天気予報よりも悪い天気で、飛行展示中に傘をさすような場面もあったが、それなりに楽しめた。

今年、天気予報の結果を見て静浜基地と松島基地の航空祭の見学を直前にパスしたが、今後、開催される大好きな岐阜基地や築城基地の航空祭に行くつもりだが、よほど酷い予報でないかぎりチャレンジしたいと思っている。

 

 

 

 

2024年 芦屋基地航空祭:T-4 記念塗装機の飛行展示はなかったが、いつも以上にのんびり楽しめてよかった !

2024年10月6日(日)に開催された「令和6年度 芦屋基地航空祭」に行ってきた。この基地の航空祭は、基本的に逆光での撮影になるので露出補正に苦労させられるが、地元のT-4中等練習機 ” レッド・ドルフィン ” の他、例年、築城基地所属のF-2支援戦闘機、新田原基地所属のF-15J/DJ戦闘機の飛行展示を撮ることができる。また、ブルーインパルス(以下、「BI」)の来基・飛行展示があってもあまり混雑しないので、のんびり楽しむことができるのがうれしい。

1. 天候(予報と実際):

直前の天気予報は、おおむね「曇りのち雨」だったが、降り始めるタイミングを「夕方から」とする予報や「夜遅くから」とする予報があった。今回の芦屋基地航空祭は午後2時終了なので、どちらの場合でも問題なかったのだが、秋雨前線により気象状況が不安定になっていたので、降雨のタイミングがずれる可能性があり心配だった。

結果は予報通り、終日曇り空で、少なくとも私が九州・小倉を離れるまで一度も雨が降らなかった。気温は、朝のうちはTシャツ・半袖シャツの上にウインドブレーカーを羽織っていたが、だんだん暑くなって最後はTシャツだけで過ごせるようになった。

2. 行き方:

よく利用している旅行社が2種類の見学ツアーを企画・販売していたが、私は、芦屋基地航空祭は、以前から自力で行っていたので今回も同様にした。

大阪・梅田からJR小倉駅への移動は高速夜行バスを利用。小倉駅から遠賀川(おんががわ)駅へはJRの在来線で、遠賀川(おんががわ)駅から芦屋基地へはシャトルバスで移動した。帰りは、行きの逆ルートでJR小倉駅まで行き、小倉駅から新大阪駅まではJR新幹線を利用した。

3. 往路:大阪~芦屋基地:

JR新幹線小倉駅前までは、WILLER EXPRESSの高速夜行バスを利用した。使用するバスは4列シートだが、隣席との間に大きな仕切板があるので、体が触れ合う心配はない。また、前後方向に余裕があるので、航空祭見学ツアーのバスよりもかなり快適に乗車できるので気に入っている。

大阪梅田のヨドバシカメラ
WILLER EXPRESSのターミナルがある梅田スカイビル

WILLER EXPRESSの高速路線バスは、予定通り、航空祭当日の朝 5時過ぎにJR小倉駅周辺に到着。すぐにJR在来線で遠賀川駅に向かった。

開催日当日午前5時過ぎにJR小倉駅前に着いた
JR小倉駅の在来線ホーム
遠賀川駅前のロータリー

遠賀川駅前のロータリーには、すでにシャトルバスを待つ人の列ができていたので、最後尾に並んだ。

当初、シャトルバスの始発時間は7時半だったが、芦屋基地の入門準備に合わせて調整され、7時40分頃に出発した。私の前には30人弱しかいなかったので、始発バス(2台が同時に出発)に余裕で乗れた。

シャトルバスの出発を待つ人の列

シャトルバスが芦屋基地に到着したのは、8時頃。遠賀川駅でシャトルバスを待っている間に手荷物検査を受けていたので、下車後、すぐにエプロン地区に向かうことができた。

芦屋基地に到着したシャトルバス
芦屋基地のエプロン地区から基地施設・建屋を見た様子

4. 飛行展示:

当初、海上自衛隊の曲技チーム「ホワイトアローズ」による飛行展示が予定されていたが、天候不良のため中止になった。

4-1 オープニングフライト:T-4 & U-125A & UH-60J

オープニングフライトは午前9時20分からだったが、とくにアナウンスがないまま、8時半頃から次々にT-4中等練習機 2機、U-125A救難捜索機 1機、UH-60J救難ヘリコプター 1機が離陸していった。

低い高度の離陸で、滑走路エリアの車や施設が邪魔になって機体が見えたり隠れたりするのでカメラに収めるのが難しかった。

その後、9時20分頃にUH-60Jが単機で低空を、T-4とU-125が編隊で高空を航過してオープニングフライトが終わった。

2機編隊で離陸する T-4
離陸するUH-60J
U-125A と T-4による編隊飛行

4-2 救難展示飛行:U-125A & UH-60J

U-125A救難捜索機が会場上空を旋回する中、UH-60J救難ヘリコプターが地上の要救助者の救出シーンを再現した。

U-125A
UH-60J
要救助者(ダミー)を引き上げる救難隊員

4-3 航過後着陸・地上展示:C-1

C-1輸送機は、今年度末までに全機退役することになっていて、岐阜基地所属のC-1試作1号機 通称 ” 銀ちゃん ” も同様。その銀ちゃんが、芦屋基地にやってきて急上昇・急下降や背中を見せながらの旋回を披露してくれた。退役迫る銀ちゃんの飛行展示を見られる/撮れる貴重なひとときだった。

岐阜基地所属のC-1 ” 銀ちゃん “
C-1
C-1

4-4 編隊・航過飛行:T-4

8機のT-4中等練習機 ” レッド・ドルフィン ” がいろいろな隊形で編隊・航過飛行を行った。

2機編隊で離陸するT-4
T-4
T-4

4-5 機動飛行:F-15J

新田原基地 第23飛行隊所属のF-15DJ戦闘機 2機が力強い機動飛行を披露してくれた。 

ただ、露出補正を明るめに設定していたこともあって全体的に霞んだ写真ばかりになってしまった。

新田原基地所属のF-15J
F-15J
F-15J
F-15J

4-6 機動飛行:F-2A

築城基地からやってきたF-2A支援戦闘機は、「航空自衛隊70周年記念塗装機」だった。尾翼のみの特別塗装だったが、11月24日の築城基地航空祭に先駆けて記念塗装機を見る/撮ることができてうれしくなった。

築城基地所属のF-2A 70周年記念塗装機
模擬 タッチ & ゴーをするF-2A
ランディングギアを出したまま上昇するF-2A
F-2A

4-7 曲技飛行:EA-300L

競技曲技飛行チーム ” ウイスキーパパ “の飛行展示は相変わらず素晴らしかったが、背景が曇天で ” 映える ” 写真が撮れず残念だった。

ウイスキーパパのEA-300L
EA-300L
EA-300L

4-8 機動飛行:T-4

T-4中等練習機 2機による機動飛行は見ごたえ十分だったが、機体が曇り空に溶け込んでしまってピントを合わせるのに苦労した。

T-4 ” レッド・ドルフィン “
T-4
T-4

4-9 編隊飛行:T-4

最後は、T-4中等練習機 12機による編隊飛行。隊形を変えて 2回ほど航過飛行を行った。

T-4 12機による編隊飛行
T-4
T-4

5. 地上展示:

今回の航空祭の一番のお目当ては、 ” ブラック・ドルフィン ” ことT-4航空自衛隊70周年記念塗装機。この機の飛行展示を楽しみにしていたのだが、滑走路から遠いエプロン地区に配置されていたので、飛行展示がないことを確信し、いろいろな角度から何枚も写真を撮った。

もちろん、他の地上展示機も一通り撮影した。

芦屋基地ではレアな? T-4 通常塗装機
芦屋基地のスタンダード T-4 レッド・ドルフィン
C-1 輸送機 ” 銀ちゃん “
海上自衛隊のUS-2 救難飛行艇
UH-60J 救難ヘリコプター
U-125A 救難捜索機
CH-47J 輸送ヘリコプター
T-7 初等練習機
陸上自衛隊のAH-64D 攻撃ヘリコプター
海上自衛隊のTC-90 練習機

6. 帰路 & 撮り鉄:

午後2時に航空祭が終わったので、すぐにシャトルバス乗り場に向かった。今回、BIの来基・飛行展示がなかったからだと思うが、バス乗り場が空いていて待つことなくすぐに乗車できた。基地からJR遠賀川駅までの道路が多少混んでいたが、それでも2時40分頃には駅に到着。ホームで待つ人は多くなくて、最初に来た3時1分発の門司港行きの区間快速電車に乗車(混んでいなかったので席に座れた)、3時半過ぎに小倉駅に着いた。

予約していた新幹線の小倉駅発車時間は5時16分。予約を変更して早めの電車で帰ろうかなとも思ったが、面倒くさくなり(老化現象)、小倉駅で休憩を取りつつ、遅めの昼食を食べて新幹線の発車時間を待った。

新大阪駅には7時半頃に到着し、そこでJRの在来線に乗り換えて自宅最寄駅まで移動。最寄り駅からはバスを利用して8時半前に帰宅した。

なお、遠賀川駅で電車を待っているとき、DE10機関車や883系・885系ソニック特急列車が通過したのでカメラに収めた。

また、ヘリコプターの爆音が聞こえてきたので空を見上げたらAH-64D攻撃ヘリコプターが飛んでいたので、これも撮った。

JR遠賀川駅のホーム
小倉方面に向かう電車が到着した
883系の青いソニック
885系の白いソニック
駐屯地に帰投する? AH-64D

7. おわりに:

T-4記念塗装機の飛行展示はなかったが、築城基地のF-2A記念塗装機や岐阜基地のC-1試作1号機(銀ちゃん)の飛行展示をバッチリ撮れて良かった。

また、BIが来なかったお陰で滑走路前最前列の撮影場所を確保で、帰りのシャトルバス、電車も空いていたので、いつも以上に快適な航空祭を楽しむことができた。これで、青空と適度な白い雲があれば完璧だったのだが、それは、贅沢。雨が降らなかっただけ ” まし ” だと思う。

これから、浜松基地(10月27日)、岐阜基地(11月17日)、築城基地(11月24日)、百里基地(12月8日)で開催される航空祭に行くつもりをしているので、体調管理に気を付けていきたいと思う。

2024年 小松基地航空祭:機動・曲技飛行はなかったが、災害派遣最優先で納得

2024年 9月23日(月)に開催された「令和6年度 小松基地航空祭」に行ってきた。

初めて小松基地航空祭に行ったのは、今から10年前の2014年。以来、毎回 見に/撮りに行っていて今回で8回目になった(2017年は台風の影響で、2020年と2022年はコロナ禍で開催されず)。

1. 天候:予報と実際

開催日の3日前(金曜日)までは、すべての天気予報で雨マークがなかったが、2日前から怪しくなり、直前の予報は「午前中くもり一時雨」など心配な内容になってきた。とはいえ、アグレッサー機や北陸新幹線をイメージした記念塗装機など、他基地では見られないF-15J/DJを撮るチャンスを逃したくなかったので予定通り行くことにした。

実際は、小雨(ほぼ傘が要らない程度)~曇り~雨 & 強風~晴れと目まぐるしく変わった。気温は、朝一番はTシャツの上に薄手のウインドブレーカーを羽織っていたが、昼前から暑くなり、最後はTシャツ1枚で過ごした。

なお、直前の 9月21日に能登地方大雨災害が発生したため航空祭が中止になるのではないかと心配していたが、前日に小松基地のホームページを確認した時点でそのようなアナウンスがなかったので、予定通り家を出た。

2. 行き方:

コロナ禍後、入場者限定で開催された令和4年度(2022年度)航空祭では旅行社のツアーがなく、やむを得ず自力で行ったが、シャトルバスに乗るのに時間を要したし、基地内の移動距離も長くて大変苦労した(しかも、台風の接近で当日夜は現地ホテルに宿泊)。

さいわい、2023年から見学ツアーが復活。今年も参加者募集があったので迷わず申し込んだ。なお、今回の大阪発着ツアーは2種類あり、違いは使用するバスが3列シートか4列シートかだった。当然、3列シートの方が快適だが、参加料がかなり高かったので、安い方の 4列シートのツアーを選択した(苦笑)。

3. 往路(大阪~小松基地):

見学ツアーの集合時間が前日夜の11時前だったので、それに間に合うように自宅を出て私鉄電車で梅田に移動。徒歩で集合場所に移動した。

大阪・梅田のヨドバシカメラ
JR大阪駅
ツアー集合場所付近

ツアーバスは順調に運行し(寝てたので、そうだと推測)、当日の朝 6時前に基地に入場する観光バスの列に並んだので、バス内でそのまま待機した。その後、バスが動き出して7時半頃に基地内の駐車場に到着、下車した。すぐに手荷物検査を受けて 7時 50分頃にはエプロン地区に着いて撮影ポジションを決めた。

午前 8時前のエプロン地区 雨で地面が濡れていた
午前 11時前のエプロン地区の様子 青空が広がっていた

4. 飛行展示:

開催日の前日に小松基地のホームページに「この度の能登地方大雨被害に係る災害派遣実施中のため規模及び内容を変更して開催(原文のまま)」するとのアナウンスが掲示されていたのだが、私はこれに気づいておらず、各飛行隊の機動飛行やブルーインパルスの曲技飛行を見られると思っていた。

そのため、航過・編隊飛行だけだと知って大変がっかりしたが、帰宅後に上記案内に気づいて納得、当然の措置だと思った。災害救助・支援が最優先されるべきなのは言うまでもない。

4-1 オープニングフライト:F-15J/DJ

午前9時前に第 303飛行隊の F-15J/DJ戦闘機 4機が次々と離陸していった。

当初の予定がどうなっていたのか分からないが、航過飛行や編隊飛行はなかった。

離陸した 第 303飛行隊のF-15DJ 複座型だ
こちらは単座型のF-15J

4-2 第303飛行隊:F-15J

第303飛行隊所属の2機のF-15J戦闘機が航過飛行を行った。1機は、北陸新幹線W7系のデザインをイメージした記念塗装機、別の1機は通常塗装機だった。単機での航過飛行のみで編隊飛行はなかった。

F-15J 戦闘機 北陸新幹線のカラーリングを意識した「自衛隊創設 70周年記念塗装機」
通常塗装のF-15J

4-3 第 306飛行隊:F-15J

こちらも 2機の F-15Jによる航過飛行で、1機はジャパンテイストの記念塗装機、別の1機は通常塗装機だった。第 303飛行隊と異なり、単機での航過飛行に加え、2機による編隊飛行があり、さらにランディング・ギアを降ろした状態で飛行する場面もあった。

和風テイストのカラーリングを施された第 306飛行隊のF-15J 記念塗装機
通常塗装のF-15J
2機編隊で航過飛行する F-15J
上の写真の続き
なんとか記念塗装機の背中を撮ったが、陽炎でメラメラ

4-4 ブルーインパルス:T-4 ブルーインパルス仕様機

天気は小雨のあと、くもりから晴れに転じたが、ブルーインパルス(以下、「BI」)のT-4各機離陸後、雨が降り始めた。さらに強風で傘をさしていても役にたたないような状態になったのであきらめてカメラを防水バックにしまう寸前までいった。

さいわい、救難ヘリの出入りがあり、BIの飛行展示が中断。そのあいだに雨が止み、部分的に青空が見えるようにまで回復したので、その後再開されたBIの編隊飛行を撮ることができた。

なお、今回もBIの飛行展示が午前中最後のプログラムだった。

離陸した 1番機 一部に青空が広がっていた
離陸した 2番機
BIの編隊飛行
BIの編隊飛行
BIの編隊飛行
BIの編隊飛行

4-5 救難隊:U-125A & UH-60J

U-125A 救難捜索機が会場上空を旋回するなか、UH-60J 救難ヘリコプターが地上の要救助者を救出する場面を再現した。

U-125A
UH-60J
UH-60Jに引き上げられる救難隊員

4-6 飛行教導群(アグレッサー):F-15DJ

アグレッサー機 2機が、航過・編隊飛行を披露した。

事情が事情だけにやむを得ないが、やはり ” 背中見せ見せ ” の機動飛行がなかったのはさみしい。

飛行教導群のF-15DJ アグレッサー # 095号機
別のカラーリングのアグレッサー # 090号機
何とか背中を撮った
2機編隊で航過するアグレッサー機
ブレイクしたF-15DJ アグレッサー機

4-7 クロージングフライト:

第303飛行隊、第306飛行隊の各4機(どちらも記念塗装機を含む)による編隊・航過飛行が今回の航空祭の ” 大トリ ” となった。

はじめに各隊の 4機がそれぞれ編隊飛行を行い、続いて両飛行隊の全 8機が編隊飛行を行った。

ところで、各機の着陸前に本日のすべての飛行展示を終了したとのアナウンスがあったので、私は早々に撮影をきりあげ、カメラからバッテリー、SDカードを抜いてカメラバッグにしまった。その直後、F-15特有の爆音が響いたのでそちらを見ると記念塗装機が着陸前に背中を見せる機動飛行を行っているのに気づいた。慌ててカメラを出そうとしたが、間に合うはずもなく絶好のチャンスを逃してしまった。残念 !!

第 306飛行隊のF-15J 記念塗装機
F-15J 通常塗装機
第 306飛行隊 4機による編隊飛行
上の写真の続き
第 303飛行隊のF-15J 記念塗装機
全 8機による編隊飛行
8機による編隊飛行(部分)

5. 地上展示:

午前のBIの飛行展示終了から午後の救難隊の飛行展示開始まで1時間以上あったので、エプロン地区をゆっくり回って地上展示機を撮影した(各記念塗装機の1枚目の写真は朝一番に撮影)。

第303飛行隊のF-15J 記念塗装機(朝一番で撮影)
昼頃に撮影した303SQのF-15J 記念塗装機
朝一に撮影した第306飛行隊のF-15J 記念塗装機 キャノピーが曇っている
昼頃に撮影した306SQの F-15J 記念塗装機
F-15DJ アグレッサー # 090号機
F-15DJ アグレッサー # 095号機
F-15DJ アグレッサー # 087号機
F-15DJ アグレッサー # 070号機
F-15DJ アグレッサー # 082号機
F-35A戦闘機 ” ライトニングⅡ “
F-2 支援戦闘機
U-125A 救難捜索機
UH-60J 救難ヘリコプター

6. 災害派遣対応機:

航空・陸上自衛隊機の他、他府県消防局のヘリコプターなどが多数出入りしていた。

UH-60J 救難ヘリコプター
UH-1 多用途ヘリコプター
京都市消防局の消防ヘリコプター AS365N3ドーファンⅡ ” あたご “
大阪市消防局の消防ヘリコプター ” なにわ “
長野県の消防防災航空センターの消防防災ヘリコプター ” アルプス “

7. 民間航空機:

航空祭、救難活動の合間にも小松空港を利用する旅客機の離発着があった。

JTAのB737 ” さくらジンベエジェット “
ANAのA321 ?
JTAのB737-800 機首に「うちなーの翼」のロゴあり
JALのB737-800
ANAのB737-800
ANAのDHC-8-400
エバー航空のA321

8. 帰路:小松基地~大阪

午後3時過ぎにツアーバスが小松基地の駐車場を出発。途中、自然渋滞や工事渋滞に遭遇したが、添乗員さん、運転手さんの判断で京都・舞鶴から南下するルートに変更。結果、予定通り夜9時半前に大阪駅前に帰着できた。

バス降車後、大阪・梅田から最寄り駅まで私鉄電車で移動、あとは20分ほど歩いて10時半頃には自宅に戻ることができた。

9. おわりに:

災害派遣活動中の開催でいろいろな制約があったり、天気が目まぐるしく変わったりしたが、各飛行隊の航空自衛隊70周年記念塗装機やアグレッサー機の航過・編隊飛行を撮影することができて本当によかった。

被災地の早期復旧・復興を心からお祈りする。

2024年 三沢基地航空祭:快晴に恵まれ 念願のF-35A ” 背中撮り” に成功 !!

2024年9月8日(日)に開催された「令和6年度 三沢基地航空祭」に行ってきた。昨年連続・2回目のチャレンジとなった。

なお、三沢基地の発表によれば、来場者数は約 4万人だった。

1. 行き方:

昨年と同様、いつも利用している旅行社主催の見学ツアーを利用して行ってきた。同社のツアーは2種類あり、

A:東京-三沢間の移動は新幹線を利用。航空祭前夜はホテルに宿泊して航空祭当日の夜に帰ってくるツアーと

B:東京-三沢間は3列シートのバスを利用。航空祭前夜と当日夜は車中泊して月曜日の朝に帰ってくるツアーだった。

私が選んだのは Bのツアー。参加料がAより安いこと(それでもかなり高額)、航空祭当日の到着時間が早朝であること(Aの到着時間は 7:40)、昨年もBと同じツアーを利用していて要領が分かっていたことからBを選んだ。

また、別途、大阪-東京間の移動が必要で、コスト削減のため一時は東京から大阪への帰りに高速路線バスを使うことも検討したが、さすがに ” キツイ ” と考えて行きも帰りも新幹線を利用することにした。

2. 天候:予報と実際:

実は、今回の三沢基地の予行演習をかねて8月25日開催の「令和6年度 松島基地航空祭」に行くつもりで見学ツアーや新幹線などの予約手配をしていた。しかし金曜日の時点ですべての気象予報機関(ウエザーニュース、気象庁、日本気象協会、SCW予報)が高い確率で雨が降るという予報を出していた。かりに雨が降らなかったとしても曇天下のブルーインパルス(以下、「BI」)の展示飛行は ” 映えない ” ので行くのをやめた。後で調べたら千歳基地から来ていたF-15J特別塗装機のデザインがかなりユニークで、これを撮れなかったのは少し残念だったが後悔はしていない(負け惜しみ)。

しかし、三沢基地は別物。現時点で航空自衛隊のF-35A戦闘機を見る/撮ることができるのは三沢だけだし、米軍機の飛行展示もあるのでよほどのことがないかぎり行くつもりでいた。開催日の1週間くらい前からしばらくは降雨を予想する予報も出ていたが、直前にはどの予報も低い降水確率を示していたので安心して出かけることができた。昨年は、台風接近の影響で開催日直前の金曜日まで開催が確定決定しないという大変な状況だったので、雲泥の差だった。

3. 往路:

3-1 大阪~東京:

ツアーの集合時間が夜の9時だったので、7時頃に東京駅に着く新幹線を選択。新幹線による移動は快適な一方、単調なのでとくに記憶に残るようなことはないだろうと考えていたのだが、新大阪駅で思わぬ出会いがあった。

駅の待合室が混んでいたので早めに乗車ホームに上がったら、「写真撮影は黄色い線の内側でお願いします」というアナウンスが何度も繰り返されていた。相変わらずマナーが悪い ” 撮り鉄 ” がいるのかなと思いつつベンチに座っていたら、いきなり目の前を黄色い車体が左(西)から右(東)に横切った。「ドクターイエロー」だ。慌ててホームの ” 黄色い線の内側 ” ギリギリまで移動してシャッターを切った。すでに遠ざかりかけていて、ろくにピントを合わせる余裕がなかったが、何とか撮れた。私は鉄道マニアではないので、これで十分、 ” 無問題 ” 。

新大阪駅を通過して走り去るドクターイエロー
航空祭前日の午後4:15に新大阪駅を出る新幹線で東京駅に向かった
新大阪駅のホームにて それにしても手前の車両先端部の汚れがひどい!

3-2 東京駅~新宿駅:

新幹線が夜 7時前に到着し、東京駅舎を撮影(私の定番ルーティーン)、丸の内で夕食を摂ったのちに山手線で新宿駅まで移動した。ツアーの集合時間(9時)までに余裕があったので東京都庁舎を利用したプロジェクションマッピング映像「ゴジラ都庁襲撃」の上映を楽しんだ。離れた場所からの観覧だったので音楽・音響なしの状態で迫力は感じなかったが、いい暇つぶしになった。

東京駅舎
ライトアップされた東京都庁舎
東京都庁舎に映し出されたメカゴジラ

3-3 新宿~三沢基地前~エプロン地区到着:

今回のツアーバスも 3列シートだったので、隣の参加者との接触がなく、また、前後の間隔が広くて足を延ばせたのでよかったが、高速道路の継ぎ目を通過するときの振動がけっこうきつくて熟睡できなかった。

それでも、バスの運行は順調で開催日当日の朝6時前に基地最寄りのショッピングセンターに到着。すぐに入門待ちの列に並んだ。

開門予定時間は8時だったが、昨年と同様、7時30分に開門。7時45分頃には手荷物検査を終えて8時10分前にはエプロン地区に到達できた。さっそく、滑走路と基地施設・建物の中間地点を撮影場所に決めて腰を落ち着けた。

はじめは、曇りがちだったが、すぐに青空が広がってきて快晴に。気温もだんだん上がってきてTシャツ1枚で十分の温かさ(暑さ?)になり最高の撮影環境だった。

朝6時前に三沢基地前のショッピングモールの駐車場にバスが到着
7時15分頃の正門前の様子
7時半前、T-4が周辺を飛んでいた 気象偵察をしていたのだろうか
オープニングフライトがはじまる直前のエプロン地区の様子 こちら側はやや曇りがち
エプロン地区で滑走路の方を撮った写真 こちら側は青空が広がっていた

4. 飛行展示:

一時、F-22戦闘機 ” ラプター ” のデモフライトがあるかもしれないとの情報が流れたが実現しなかった。また、航空自衛隊 三沢基地のホームページでF-18(F/A-18?)やP-8哨戒機 ” ポセイドン “の飛行展示があると紹介されていたが、こちらもなく、米軍機の飛行展示はF-16のみであった(C-130は、パラシューターを降下させたのみで飛行展示はなし)。

それでも、BIの飛行展示がなかったのでF-35A戦闘機の飛行展示時間が十分確保されていて文句なし。また、1年ぶりにF-16戦闘機の機動飛行を撮影できてよかった。

4-1 オープニングフライト: F-35A & F-16 & E-2C/D

予定通り、8時半からオープニングフライトが始まり、航空自衛隊の第301飛行隊と第302飛行隊のF-35A戦闘機 4機が、続いて米空軍のF-16戦闘機 2機が、最後に航空自衛隊のE-2C早期警戒機 1機が航過飛行を行った。

4機編隊で航過する第301飛行隊と第302飛行隊のF-35A
4機の内の2機を大写しにしてみた
手前の2機が第302飛行隊所属機、奥の2機が第301飛行隊所属機
米空軍のF-16
上の写真の続き
E-2D 早期警戒機
上の写真の続き

4-2 パラシュート降下(2回):C-130 & Wings of Blue

米空軍士官学校のデモンストレーションチーム ” Wings of Blue ” によるパラシュート降下は、午前中に2回あった。

いずれもC-130輸送機からの降下だったが、青空の下、いろいろなバリエーションでの降下を披露してくれて飽きなかった。

米空軍のC-130H
Wings of Blueによるパラシュート降下
Wings of Blueによるパラシュート降下
Wings of Blueによるパラシュート降下

三沢基地所属の無人偵察機 RQ-4 ” グローバルホーク ” は、午前 9時頃に離陸し、午後 2時20分頃に着陸した。その間、基地上空を航過飛行するのではないかと勝手に期待していたが、それはなくて残念だった。

離陸したRQ-4 もっと手前で撮りたかったのだが、カメラの設定ミスがあり対応が遅れた
RQ-4 胴体部分をトリミングしてみた

4-4 機動飛行:F-35A

いよいよ、第301飛行隊のF-35A戦闘機 ” ライトニングⅡ ” による飛行展示がはじまった。

昨年の三沢基地航空祭は曇天下でまともな写真が撮れなかったが、今回は好天に恵まれて今まで、なかなか撮れないでいた背中も ” バッチリ ” 撮ることができた。また、かなり引き気味で撮影していたので高速飛行時のヴェイパーコーン?が発生した瞬間も逃さずゲットできた。

離陸後、ヴェイパーを引きながら上昇をはじめたF-35A
ヴェイパーコーンを発生させて高速飛行するF-35A 引き気味に撮っていたので盛大にトリミング
上の写真の続き 一度収まったヴェイパーコーンが再び発生
水玉のようなヴェイパーを引いて旋回するF-35A
ついに背中をゲット!
F-35A こちらも ” 背中ゲット ” の図
F-35A この角度も気に入っている
ウェポンベイを開いて飛行するF-35A
上昇するF-35A
F-35A

4-5 訓練飛行:CH-47J

CH-47J ” チヌーク ” とその次のUH-60J ” ブラックホーク ” の訓練飛行の時間はトイレ休憩に当ててしまったので、「遠くから一応、撮っといた」レベルの写真だけになってしまった(言い訳)。

CH-47J
空中消火用バケツをぶら下げて飛行するCH-47J

4-6 訓練飛行:UH-60J

CH-47Jと同じく「遠くから一応、撮っといた」写真のみ。

UH-60J
要救助者(ダミー?)を引き上げたUH-60J

4-7 機動飛行:F-2B

松島基地所属のF-2B支援戦闘機もヴェイパーをモクモク出しながら元気に飛び回ってくれた。

複座型のF-2B
F-2B
F-2B
F-2B

4-8 訓練飛行:F-15J

実は、松島基地航空祭をパスしたことで撮りそこなった第 203飛行隊のF-15J特別塗装機の飛行を期待していたのだが、残念ながら第201飛行隊所属の通常塗装のF-15J戦闘機 ” イーグル” 2機による訓練飛行だった。

それでもなんとかいい写真を撮ろうと真剣に取り組んだのだが、今回は空回り。” 背中バッチリ写真 ” を撮れなかった。

千歳基地 第201飛行隊所属のF-15J
F-15J 背中はこれくらいしか撮れなかった
ブレーキフラップを上げて飛行するF-15J

4-9 機動飛行:F-16

F-16戦闘機 ” ファイティングファルコン ” を最後に撮ったのは昨年の三沢基地航空祭のときなので1年ぶりのチャレンジだった。今回、唯一の米軍機ということで気合を入れて撮影に臨んだが、大苦戦。すばやい機動飛行に追いつくことが難しかった。それでも何とか背中も撮れたので ” 結果オーライ ” だった。

米空軍のF-16
F-16 上の写真の続き
ヴェイパーを出しながらハイレイトクライムをするF-16
背面飛行するF-16
F-16 何とか背中を撮れた !!

4-10 機動飛行:F-35A

午後の部は、第302飛行隊所属の2機のF-35A戦闘機 ” ライトニングⅡ ” による機動飛行からはじまった。午前中の撮影である程度気に入った写真が撮れていたが、もっといい写真を撮ろうと必死で追いかけた。

離陸する第302飛行隊のF-35A
F-35A
F-35A
F-35A
ハイレートクライムをするF-35A

4-11 機動飛行:F-35A & F-16

今回の航空祭の飛行展示の ” トリ ” は、航空自衛隊のF-35A戦闘機と米空軍のF-16戦闘機による機動飛行だった。それぞれ、交互に低速飛行や高速飛行、急速旋回、急速上昇を行い、両機の違いを披露した。

米空軍のF-16 午前中に飛んだ機とは別の機
F-16 背中を撮れた
低速飛行をするF-16
第302飛行隊所属のF-35A
F-35A
ランディング・ギアを降ろして飛行するF-35A

5. 地上展示:

午前中最後のパラシュート降下(2回目)終了から午後最初のF-35A 戦闘機の機動飛行まで2時間以上あったので、エプロン地区の地上展示機をゆっくり撮影することができた。

米空軍のA-10 攻撃機 ” サンダーボルトⅡ “
A-10
第301飛行隊所属のF-35A 戦闘機(特別塗装機)
こちらは第302飛行隊所属のF-35A 戦闘機(特別塗装機)
松島基地所属のF-2B 支援戦闘機
F-15J 戦闘機 ” イーグル “
米空軍所属のF-16 戦闘機 ” ファイティングファルコン “
米空軍のP-8 哨戒機 ” ポセイドン “
E-2D 早期警戒機 ” ホークアイ “
航空自衛隊のRQ-4 無人偵察機 ” グローバルホーク “
RQ-4 広角で撮影したので強調されてはいるが、翼が恐ろしく長い
T-4 中等練習機
U-125A 救難捜索機
T-400 輸送機・救難機等基本操縦練習機
U-680A 飛行点検機
U-36A 多用機
UH-60J 救難ヘリコプター ” ブラックホーク “
AH-1S 攻撃ヘリコプター ” コブラ “
UH-1 多用途ヘリコプター
SH-60K 哨戒ヘリコプター

6. 民間旅客機:B737-800

今回、民間航空機で撮れたのはJALのB737-800の1機のみだった。

JALのB737-800
B737-800 上の写真の続き

7. 帰路:

7-1 基地~八戸~東京:

2時半前に RQ-4が着陸したのでツアーバスが止まっているショッピングモールの駐車場に向かい3時前にバスに到着した。

三沢基地内に接地されたF-1戦闘機とF-16戦闘機のモニュメント

基地を出たのち、昨年と同様、「極楽湯八戸店」に寄って入浴するとともに夕食を摂った。

なお、昨年は、夕食は近くにあった「イトーヨーカドー八戸沼館店」で食べたのだが、今年の8月末で閉店になっていたので、「極楽湯」の一択だった。

「極楽湯八戸店」
今年の8月末に閉店になった「イトーヨーカドー八戸沼館店」

7-2 東京~大阪:

帰りのバスも振動に悩まされてなかなか寝付けずに苦労したが、予定通り月曜日の朝5時20分頃に東京(新宿)に到着。山手線で東京駅まで行き、午前7時30分発の新幹線で帰阪。11時頃に自宅に着いた。

東京駅のホームにて
午前7時30分発の ” のぞみ11号 ” で帰阪した

8. おわりに:

F-15Jの特別塗装機が来なかった。また、背中が撮れなかった。F-16の機敏な動きを追い切れなかった。など残念なことも多々あったが、終日快晴に恵まれ、BIの来基がなかったたので入場者が少なく、比較的空いていたという好条件の下、念願のF-35Aの背中やヴェイパーコーンを撮ることができて本当に楽しい一日を過ごすことができた。

ただ、ツアーバスの乗り心地が悪くて行きも帰りも十分な睡眠が撮れなかった。高額なツアー参加料に加えて大阪‐東京間の新幹線代もかかり経済的な負担が大きかった。ことなどを考えると来年も三沢基地の航空祭に行く気になるかどうか分からない。もし、BIの飛行展示があったら会場が混雑するだろうし、F-35Aや米軍機の飛行展示の時間が短くなるだろうから、さらに ” パス ” する可能性が高まる。

 

早朝観蓮会:2024年 7月 7日

妻に誘われて大阪万博記念公園の「日本庭園 はす池」で開催されていた「早朝観蓮会」に行ってきた。

6時からの開催で、その時間から行けば蓮の花が開きはじめるところを見られたと思うが、そこまでの気合は なし。また、妻のお目当ては近くにある「ららぽーとEXPOCITY」でのショッピングだったので、9時から10時前までの ” 駆け足観蓮 ” になってしまった。それでも、「26品種・約1,200株のハス(大阪万博記念公園のHPより)」を楽しむことができてよかった。

なお、「その程度のノリ」だったので、カメラは大きくてかさばるα7ⅣやRX-10M4ではなく、 ” 旅カメラ ” のRX-100MⅥを持参して気楽に撮影してきた。

「太陽の塔」
日本庭園の「はす池」
蓮の花
蓮の花
蓮の花
開く前の? 蓮の花
蓮 縦の構図でパチリ
蓮 こちらも縦の構図で
「はす池」のカルガモ
「はす池」のカルガモ 左側のカモのお尻がタケノコのように見えて面白い
蓮の葉にとまったチョウトンボ
日本庭園の「心字池」の岩にとまっていたカワウ

ITM:2024年8月9日 絶好の青空&夏雲に恵まれ気分上々 !!

8月末の「令和6年度 松島基地航空祭」にそなえて千里川土手でウォーミングアップしてきた。あいかわらずの猛暑であったが、青空・夏雲を背景に ” 絵になる ” 写真が撮れて気分上々。楽しいひとときを過ごすことができた。

また、飛行機撮影の合間に周辺の生き物を撮ることを楽しんでいるが、今回、驚くべき光景を見て/撮ってしまった。

1. 使用機材:

前回(8月1日)と同様、航空祭で常用しているレンズ一体型のカメラ「RX-10M4」で撮影した。

2. 撮影場所:

被写体との距離が近いので ” 陽炎メラメラ ” の影響を受けにくい。すばやいズーミングが要求されるので航空祭の練習になる。ということで千里川土手(北側)を撮影場所に選んだ。

できるだけ順光で撮りたかったので、はじめはB滑走路の東側から、そのあとは西側から撮影した。

3. 飛行機写真:

3-1 東側からの撮影:

この時点では、雲が出ていなくて単調になってしまったが、B777やB737、E-190などが悠然と降りてくる場面を撮ることができた。

J-AIRのE190
E190 上の写真の続き
ANAのB737-800
B737-800 上の写真とは別の機
JALのB737-800
B737-800 上の写真の続き
ANAのB777
B777 上の写真の続き
B777 上の写真の続き

3-2 西側からの撮影:

すこし早いかなと思いつつ、10時半すぎにB滑走路の西側に移動。昼前くらいから夏雲が出てきて ” 絵になる ” 写真が撮れた。

また、今年の6月末に就航したIBEXエアラインズのCRJ-700「3代目おむすび丸ジェット」や ” 推し ” のB737-800スターアライアンス塗装機、B767ウイングレット装着機などを撮ることができてラッキーだった。

今回はじめて目にしたIBEXエアラインズのCRJ-700 「3代目おむすび丸ジェット」
CRJ-700 「3代目おむすび丸ジェット」
ノーマル塗装のCRJ-700
CRJ-700 上の写真とは別の機
J-AIRのE190
E190 上の写真とは別の機
大好きなANA 737-800 ” スターアライアンス塗装機 “
737-800 ” スターアライアンス塗装機 “ 上の写真の続き
737-800 ” スターアライアンス塗装機 “ 上の写真の続き
こちらはノーマル塗装のANA B737-800
JALのB737-800 夏雲の感じが 最高だ
ANAのA321
ANAのB767 ウイングレット装着機
B767 上の写真の続き
B767 上の写真の続き
JALのB767
B767 上の写真の続き 雲が多めになって ” イマイチ ” ?
ANAのB787
JALのB787
JALのA350 ノーマル塗装機
A350 ノーマル塗装機
ANAのB777 太陽が陰っていたので機体が暗くて残念だが、バックの夏雲は最高 !!
B777 上の写真の続き
B777 上の写真の続き

3-3 A滑走路着陸機:

今回のサプライズは、国土交通用 交通局の飛行点検機 通称「空飛ぶドクターホワイト」の飛来。今年の1月にもドクターホワイトにお目にかかったが、そのときとは違う機種だった。

国土交通用 航空局の飛行点検機 セスナ サイテーション・ロンジチュード
サイテーション・ロンジチュード(Model 700) 上の写真の続き
サイテーション・ロンジチュード(Model 700) 上の写真の続き
毎日 お昼過ぎにやってくる天草エアラインのATR42-600 ” みぞか号 “
JACのATR42-600
ANAのDHC-8-400

4. 飛行機撮影の合間に撮った生き物たち:

4-1 カワセミ:

カワセミは、ほぼ毎回 川沿いに飛ぶ姿を目にするが、カメラを向ける前に遠くに去ってしまうのでめったに撮れない。ところが、今回は私の撮影場所から10mくらいしか離れていない対岸の木に止まってくれたので、移動してパチリ。すぐに飛び去ってしまったので ” ワンチャン ” だったなと思っていたら、もう一度目の前に止まってくれたので再びカメラに収めた。羽色が薄くてあまりきれいじゃないなと思ったが、あとで調べたら、これは幼鳥の特徴で、成長につれて鮮やかになっていくとのことだった。

カワセミの幼鳥
別の木に止まったカワセミの幼鳥

4-2 スッポン:

今回のビッグサプライズは、なんとスッポン同士のバトル。

6月にスッポンの甲羅干しを撮ったので、今日はどうしているのか探していたら、水中にいるのを発見。しばらくすると水しぶきが上がりはじめたのでスッポンがコイでも襲っているのかなと思ったが、そうではなく、スッポン同士が戦っていることに気づいた。

今まで、何度もスッポンを見る/撮る機会があったが、バトルシーンは初めてで驚いた。

スッポン同士のバトル
スッポン VS スッポン

4-3 その他:

その他、周辺にいたカラスやキジバト、ミドリガメも撮った。

ハシボソガラス
キジバト
ミドリガメ 甲羅にびっしりと苔が生えていた

5. 今後の予定:

前回(1日)と今回(9日)で、だいぶ勘を取り戻せたが、航空祭までにはまだ間があるので、あと1回くらいITMでウォーミングアップをしておきたいと思う。ただ、体調を崩しては本末転倒なので、無理はしないつもりだ。

【後日談】

上記の通り、今年も東京発着の見学ツアーを利用して松島基地航空祭に行くつもりだったが、2日前の時点ですべての気象予報機関(気象庁、ウエザーニュース、日本気象協会、SCW気象予報)が当日の降雨を予報していたので、行くのを断念した。

結果的には開催中の降雨がなく(少なく?)、判断を誤ったかなとも思ったが、曇り空のブルーインパルスは ” 映えない ” し、F-35の展示飛行は会場上空を1周しただけで終わってしまったようなので「まぁ、いいか」と自分を慰めた。千歳基地所属のF-15J戦闘機のスペシャルマーキング機を撮影するチャンスを逃したのは心残りだが、9月 8日開催の三沢基地航空祭で見られる/撮れるのではないかと期待している。

ITM:2024年 8月 1日 猛暑・陽炎メラメラに負けずに奮闘!?

6月には3回固めてITMに行ったものの、7月は11日に「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン Switch版」を入手して以来、すっかりこれにハマってしまい1度も出撃(笑)しなかった。それでも8月25日の「令和6年度 松島基地航空祭」に向けたウォーミングアップをするつもりで8月1日に伊丹スカイパーク(以下、「パーク」)に行ってきた。

真夏の空港は陽炎がメラメラと燃えてロクな写真が撮れないことは最初から分かっていたので成果は度外視。それでも午前9時半ごろから午後2時過ぎまで猛暑に負けずに撮りまくった。

1. 使用機材:

現時点で航空祭は、すべてレンズ一体型のコンデジ? RX-10M4で撮影しているので、迷うことなくこのカメラを使用した。

2. 撮影場所:

最近の ” お気に ” の場所は、「翼の丘 南エントランス」の休憩所付近だが、今回は趣向を変えて「ウイングデッキ」を撮影場所に選び、タッチダウンスモーク(タイヤが滑走路に接地して発生する煙)が出る瞬間の撮影に挑戦してみた。

しかし、着地地点からの距離が思いのほか遠く、陽炎の揺らぎが激しかったので、しばらくして定番の休憩所付近に移動した。結果、いつもと変わり映えのない写真を量産してしまったが、今回の撮影目的は航空祭に向けたウォーミングアップだったので ” 無問題 ” 。

以下に ” なんとか “見られる写真をアップする。

3. 飛行機写真:

3-1 大型機:B777 & A350

ANAのB777 休憩所付近で撮影 明るい前景と暗い中景・後景とのコントラストが面白い
B777 上の写真の続き
B777 こちらはウイングデッキで撮影
那覇空港からやってきたJALのA350 1号機 ” 挑戦のレッド “ 休憩所付近で撮影
着地したA350 上の写真の続き
A350 上の写真の続き

3-2 中型機:B787 & B767

ANAのB787 休憩所付近で撮影
B787 上の写真の続き
JALのB787 休憩所付近で撮影
B787 上の写真とは別の機
B787 上の写真の続き
ANAのB767ウイングレット装着機 ウイングデッキで撮影
離陸するANAのB767 スターアライアンス塗装機
離陸するJALのB767 ウイングレット装着機
JALのB767

3-3 小型機:B737 & E-900 & CRJ-700 & ATR 42-600

ANAのB767 ウイングデッキで撮影
IBEXエアラインズのCRJ-700
CRJ-700 上の写真の続き
J-AIRのE-190 ” JAL ミャクミャクJET “
JAC”のATR 42-600 ” eco PROP “
天草エアラインのATR 42-600 ” みぞか号 “

4. 雑草除去作業車:

今回、はじめて空港での除草作業風景を見ることができた。

最初に扇風機を下に向けたような形の器具を装着した青いトラクターが滑走路脇の雑草を刈る。そのあとでライトグリーンの集草機を装着した赤いトラクターが草を集める。さらに集草機内で集めた草をロール状に巻いて地面に落とす。という手順で作業が行われていた。

暑い最中の作業は大変だと思うが、くれぐれもお体に気を付けて滑走路の整備を進めていただきたいと思った。

草刈り機を装着したトラクター
集草機を装着したトラクター
集草機内でロール状にされた草

5. 今後の予定:

まだまだ猛暑が続くと思うが、8月末の松島基地航空祭に向けてあと1~2回はITMに行ってウォーミングアップしておきたいと思う。

【後日談】

上記の通り、今年も東京発着の見学ツアーを利用して松島基地航空祭に行くつもりだったが、2日前の時点ですべての気象予報機関(気象庁、ウエザーニュース、日本気象協会、SCW気象予報)が当日の降雨を予報していたので、行くのを断念した。

結果的には開催中の降雨がなく(少なく?)、判断を誤ったかなとも思ったが、曇り空のブルーインパルスは ” 映えない ” し、F-35の展示飛行は会場上空を1周しただけで終わってしまったようなので「まぁ、いいか」と自分を慰めた。千歳基地所属のF-15J戦闘機のスペシャルマーキング機を撮影するチャンスを逃したのは心残りだが、9月8日開催の三沢基地航空祭で見られる/撮れるのではないかと期待している。

 

ITM:2024年6月 梅雨入り前の駆け込み撮影3連発

近畿地方の梅雨入り時期は平年6月6日ごろだが、今年は6月中旬に入っても好天に恵まれることが多く、6月5日から14日の間に3回、ITMで駆け込み撮影をすることができた。すでに気温が高くて ” 陽炎メラメラ ” 状態ではあったが、4月14日以来、ほぼ2ヵ月ぶりのITM撮影を楽しむことができた。

1. 6月5日:伊丹スカイパーク

使用機材は、1眼ミラーレスのα7Ⅳと100-400mmレンズ。” お気に ” の南エントランス休憩所付近で撮影した。

特別めずらしい機は来なかったが、前景(木の緑)、中景(飛行機)、後景(建物や山)の距離感が出ておもしろい写真も撮れたと思う(自画自賛!)。

なお、この日のエアバスA350は1号機 ” 挑戦のレッド ” だった。

ANAのB777
B777 上の写真の続き
沖縄からやってきたJALのA350 1号機
A350 上の写真の続き
ANAのB787
B787 上の写真の続き
JALのB787
B787 上の写真の続き
ウイングレットを装着したANAのB767 私の最近の ” お気に “
着地したB767 上の写真の続き
JALのB767
JALのB737-800
IBEXのCRJ-700 陽炎で画像がかなり揺らめいている
IBEXのCRJ-700 新・楽天イーグルスジェット
J-AIRのE190 ” JAL ミャクミャクJET “
天草エアラインのATR 42-600 ” みぞか号 “

2. 6月11日:千里川土手

使用機材は、RX-10M4。この日は、所用のため阪急電鉄の「庄内駅」付近まで出向いたのだが、すぐに用が済んだので阪急電鉄を利用して「曽根駅」に移動。そこから歩いて千里川土手まで行って撮影した。

この日のエアバスA350は、1号機 ” 挑戦のレッド “だった。

ANAのB777
B777 上の写真の続き
JALのA350 1号機
ANAのB787 滑走路の東側から撮影
ANAのB787 この写真は滑走路に西側から撮影
JALのB767
ANAのB767 ウイングレット装着機
B767 上の写真の続き
ANAのB737-800 滑走路の東側から撮影
ANAのA321 neo?
IBEXのCRJ-700
CRJ-700 上の写真の続き
J-AIRのE-190 ” JAL ミャクミャクJET “
上の写真の続き

3. 6月14日:千里川土手

この日は、原付バイクで千里川に行きRX-10M4で撮影した。

エアバスA350は、3号機 ” エコのグリーン ” だった。

ANAのB777 滑走路の東側から撮影
B777 滑走路の西側から撮影
JALのA350 3号機 ” エコのグリーン “
ANAのB787 滑走路の東側から撮影
ANAのB787 滑走路の西側から撮影
JALのB787 滑走路の東側から撮影
JALのB787 滑走路の西側から撮影
JALのB767 東側から撮影
JALのB767 西側から撮影
ANAのB737 東側から撮影
ANAのB737 西側から撮影
JALのB737 東側から
JALのB737 西側から
ANAのA321? 東側から
ANAのA320 西側から
IBEXのCRJ-700 ” 楽天イーグルスジェット “
J-AIRのE-190 ” JAL ミャクミャクJET “
ANAのQ400 ” ANA Future Promise Prop “

4. 千里川のプレデター(捕食者):

千里川でコサギやチュウサギ、アオサギを見ることは珍しくないが、今回は2回続けてササゴイに出会った。また、スッポンが水中を泳ぐ姿も何度か目にしていたが、6月14日には、瓦礫?の上で甲羅干しをする場面に出くわした。

” 抜き足差し足 ” ?で魚を漁るササゴイ
小魚をGetしたササゴイ
瓦礫?の上で甲羅干しするスッポン

5. おわりに:

以前に比べるとITMに出かける頻度がめっきり減ってしまったが、大したコストをかけずに(原付バイクは高燃費 ! )、ストレスなく飛行機が撮れるので、これからも無理のない範囲で行きたいと思う。また、そろそろ、動画撮影にもチャレンジしたいと思っている(まだ、元気なうちに)。