2018年 芦屋基地航空祭:逆光メインだけどのんびり楽しめた

同じ地名が全く違う地域で使われているケースは多数あるが、関西在住の私にとっての「芦屋」は兵庫県の高級住宅地だったので、航空自衛隊のホームページで芦屋基地が福岡県遠賀郡(おんがぐん)にあると知って驚いたのを覚えている。

往路(大阪➝芦屋):

そんな芦屋基地の航空祭に初めて行ったのは、2018年の2月のこと。いつも利用している旅行会社の航空祭見学バスツアーが設定されていなかったので、前日の深夜に大阪から夜行バスに乗り当日の早朝に小倉駅に到着。小倉駅から遠賀川駅までJRの電車で行き、遠賀川駅からは臨時バスに乗って芦屋基地に到着した。

芦屋基地の航空祭では、地元機(T-4中等練習機)による飛行展示の他、航空自衛隊の他の基地や米軍三沢基地からやってくる外来機の飛行展示も楽しめる。基本的にほぼ終日逆光で、写真を撮るには辛い点もあるが、全体的にのんびりとした雰囲気の航空祭なので、決して嫌いではなく、翌年(2019年)にも行った。

地元機の飛行展示:T-4

まずは、地元機であるT-4中等練習機による飛行展示の写真。浜松基地や松島基地などに所属するT-4と同じ機種であるが、ブルーインパルス機に似た塗分けで、しかもブルーの部分がレッドになっているので、華やかなイメージがあって好きだ。

離陸のためタキシングを開始したT-4スペシャルマーキング機
離陸するT-4
T-4による編隊飛行(一部)
ブレイクするT-4
T-4

空自外来機の機動飛行:F-2A & F-15DJ

続いて、航空自衛隊の他の基地からの外来機の写真。築城基地からは、F-2A支援戦闘機が、新田原基地からはF-15DJ戦闘機がやってきて機動飛行を行った。

築城基地第8飛行隊所属のF-2A
ランディング・ギアを出したまま機動飛行するF-2A
F-2A
F-2A
新田原基地から飛来したF-15DJ
F-15DJ
F-15DJ
F-15DJ

米軍機の機動飛行:F-16

米軍の三沢基地からは、F-16戦闘機がやってきてダイナミックなアクロバット飛行を披露してくれた。

米軍三沢基地から来たF-16
パイロットが手を振りながら低速で飛行するF-16
F-16

ブルーインパルスの曲技飛行:T-4ブルーインパルス機

最後は、定番のブルーインパルスによる飛行展示の写真。ほとんどの航空祭で見られるので、各地を転戦している私にとっては新鮮味が薄れつつある(失礼っ!)が、一糸乱れぬ編隊飛行は見事だと思う。

「ダイヤモンドテイクオフ」をするT-4ブルーインパルス機
T-4ブルーインパルス機
ファンブレイクを決めるT-4ブルーインパルス機  順光だったらもっと良かったのに・・・
中のブルーインパルス
上の写真の続き
フォーシップインバート中のT-4ブルーインパルス機(部分)

まとめ:

独特のコスチューム(塗装)に身を包んだ現地のT-4中等練習機や航空自衛隊の他の基地からくる外来機などをのんびりした気分で見られる芦屋基地の航空祭が好きなので、いつになるか分からないが、また行ってみたいと思う。

ITM:流し撮り(少々)、USJジェットやエアバスA350の1号機・3号機などのビタ止め(2022年4月4日・9日)

4月に入り、暖かい日が続くようになったので、3月28日に続いて4月4日、9日にもITM(スカイランドHARADA)に行った。

流し撮り(少々):

まず、4日には久しぶりに流し撮りに挑戦してみたが、相変わらず下手くそで、数十枚連写して何とか見られる写真が1~2枚程度という結果だった。いまさらだけど、練習しないで上達できるはずがないので、もう少し頻繁に練習する必要があると再認識した。

流し撮りしたJAL(JAC) ATR72-600  シャッタースピードは1/80秒
流し撮りしたJALのE190  同じくシャッタースピードは1/80秒
流し撮りしたJALのB787  シャッタースピードは1/40秒

ビタ止め普通塗装機:

流し撮りがトホホな結果の連続だったので、早々にシャッタースピードを1/1000秒に変更して撮影を続けた。4日はスカイランドHARADAの芝生広場から、9日はスカイランドHARADAの駐車場から撮影した。

ANAのA321neo スカイランドHARADAの駐車場から撮影した
ANAのA321neo
ANAのCRJ
上の写真の続き
JALのB767
ANAのB787

USJジェット

別のところでも書いたが、私はスペシャルマーキング機にそれほど関心がないが、今回、間近で撮ることができたJALのUSJジェットは、どちらかというと地味なエンブラエルE190がUSJのマーキングで見違えるようにド派手になって、なかなか良いなと感じた。

JALのUSJジェット
上の写真の続き
着地したUSJジェット

A350:特別塗装機 & 普通塗装機:

最近の一番のお目当てであるエアバスA350の1号機(“挑戦”のレッド)、3号機(“エコ”のグリーン)を撮影するチャンスにも恵まれた。

まず、1号機。3月末に初めて1号機を撮影できたときは、空が曇りがちで少しボンヤリした写真になってしまったが、今回(4月4日)はよく晴れていてメリハリのある写真を撮れた。

A350の1号機  スカイランドHARADAの芝生広場から撮影した。社名・機種名がレッドで書かれているので、2号機・3号機よりも華やかだ
上の写真の続き

続いて4月9日に撮影できた3号機。最初はノーマル塗装機だと思って撮っていたが、機が近づいてくるにつれて機体後部のグリーンで描かれた機体後部の社名・機種名ロゴが見えてきて”別物”だと知った。この機が3号機だと知ったのは、その日の夜にネットで調べたから。

正直、かなり薄いグリーンでロゴが描かれているので、1号機、2号機に比べるとインパクトが弱いとは思うものの、1~3号機をコンプリートできたと知って嬉しくなった(スペシャルマーキング機に関心がないと書いたのは誰だ!?)。

A350の3号機  社名・機種名ロゴが薄いグリーンなので1号機・2号機より地味だ
上の写真の続き

もちろん、ノーマル塗装機もしっかり撮った。スカイランドHARADAの駐車場で撮影すると芝生広場で撮影するよりも目線が低いので、より迫力のある写真が撮れるような気がする。

A350ノーマル塗装機
上の写真の続き

サクラ満開:

帰り際にスカイランドHARADAの下水処理施設やせせらぎ広場のサクラ、伊丹スカイパークのサクラなどを撮影した。

スカイランドHARADAの芝生広場から見える下水処理施設と駐車場、滑走路
スカイランドHARADAせせらぎ広場のサクラが満開だった
こちらは、伊丹スカイパークのサクラ

今後の期待:

JALのエアバスA350の15号機は、One World塗装だとのこと。そのうち、ITMでもお目にかかれると機会があると思うので、それを楽しみにして今後も天気の良い日にITMを訪れてみたい。

UKB:黄昏のキラメキの中で

UKBの魅:

神戸空港(UKB)の魅力は空と海と飛行機が一体になった美しい瞬間を切り取ることができるチャンスに巡り合えることだと思う。とくに、夕方、黄昏どきは最高で、高性能なカメラでなくても、大したテクニックがなくても良い写真が撮れることがあるのでUKBに行ったら真冬でも日が落ちるまで粘った。

着陸機:

逆光で海面が沸き立つように輝く中を悠然と降りてくる飛行機を撮るのが一番好きで、あえて露出を大きく下げるとともに、カメラの「彩度(あざやかさ) 」の設定値をMAXにすることで海面の煌めき(キラメキ)とオレンジが強調されて絵になる1枚が撮れた。とはいっても夕日が差す場所や角度によって海面の輝きかたが違ってくるし、タイミングよく飛行機が降りてこないと駄目なので、良いシャッターチャンスに巡りあえず、がっかりして帰宅したことが何度もあった。

ANAのB737-800 この写真が一番のお気に入り
ソラシドエアのB737-800 別の日に同じ場所で撮ったのだが、海のキラメキがやや弱い
着陸直前のソラシドエアのB737-800  海面のキラメキは弱いが、いい感じで船が絡んだ
ソラシドエアのB737-800 上の写真の続き

大阪方向(東側)から着陸した飛行機が滑走路の西側から空港デッキ(淡路方向)に戻ってくる際にも美しい写真が撮れることがあった。

エアドゥのB737-700
スカイマークのB737-800
ソラシドのB737-800

離陸機:

基本的に飛行機の前や横の方向から撮るのが好きなので、後ろから撮ることはあまりないのだが、UKBで夕日を浴びながら東から西に向かって離陸するシーンはなかなか絵になるので、よく撮った。

夕日に向かって離陸するエアドゥのB737-700
エアドゥのB737-700 上の写真の続き
夕日に向かって離陸するスカイマークのB737-800
ANAのB737-800 ジェット排気で背景の船の船首がボケて見える
ANAのB737-800 上の写真の続き  今度は山の頂上がジェット排気でボケている

飛行機なしでも美しいUKB:

空と海と夕日が織りなす美しい場面にでシーンに息をのみ、飛行機ぬきの写真もたくさん撮った。

今後の思い:

別のところでも書いたが、お気に入りの撮影スポットが亡くなったのを知って以来、UKBには全く行っていないが、いつか、再チャレンジしてみたいと思う。

UKB:西風・東風がチャンス

UKB:予期せぬ珍客に遭遇!

ITM:久々に行ったら”ラッキー・デー”だった(2022年3月28日)

約3ヵ月ぶりにITMに行った。これほど時間が空いたのは、寒い日が続いた(原付バイクで行くので寒い日は辛い)ことと、2月中旬にこのサイトを立ち上げて以来、過去の写真整理と記事の作成・投稿に熱中しすぎたことから。

この日の天気予報は「昼前まで晴れときどきくもり、そのあとくもり」で、予想最高気温も14℃くらいだったので、当日の朝まで行こうかどうか迷っていた。それが、行くことになったのは、妻の「貴方は行く、行くと言ってても、結局、面倒くさくなって、行かないと思う」の一言があったから。これに反発して?行くことを決めた。

思えば、私が飛行機の写真撮影を始めたのも妻から「鳥の写真を撮るからと言って高いカメラを買ったのに全然使っていないね。もったいない」と言われたのがきっかけだった。実際、購入したのは、初心者向けのAPS-C一眼カメラで、セットのレンズも70-210mmだったので、野鳥を撮影するには物足りない物だったので、数回使っただけで、”御蔵入り”していた。そこで、このカメラで撮れるものは何かと考えた結果、ITMで飛行機の写真を撮ることを思いついたのだが、結局、9年後の今まで続く趣味になった。そして、今今回もITMに行った結果、撮りたかったエアバスA350の1号機やANAのB737スターアライアンス塗装機を撮影することができたので、妻の一言に感謝したいと思う。

はじめは、千里川で撮影した。このときは、だいたい晴れていたが、南の方は曇っていたので、千里川の上空を超えるくらいのアングルでの写真がメインになった。

ANAのB737-800
JALの737-800
ANAのB787
JALのB787
ANAのCRJ
同じくANAのCRJ

千里川は決して綺麗な河川ではないが、周辺には野生の草花が生え、川ではコイがなどの魚が群れ泳ぐ。また、野鳥も良く見かけるので、飛行機がくるのを待つ間にいろいろ撮影することになる。

春風にそよぐ菜の花
悠々と泳ぐコイ
ハクセキレイ

天気予報の通り、昼過ぎには、すっかり曇ってしまったので、スカイランドHARADAの芝生広場に移動して撮影を続けた。この日は、風が強く、日が陰るとさらに寒くなってきたので、早めに帰ろうかと何度も思ったが、久しぶりの撮影なので、我慢して続けた。

ANAのB737-800
JALのB737-800
ANAのB787
着地したANAのB787
JALのB787
上の写真の続き  JALのB787

今回の撮影日をラッキー・デーだと実感したのは、ANAのB737-800スターアライアンス塗装機(スタアラ機)が降りてきたことを知ったときだった。

最初、着陸灯の配置や大きさからB737だと分かり、次に機体が白いことが分かった。なので、「ああ、JALのB737か」と思ったが、尾翼が黒かったので、「もしや」と思い期待をこめてファインダーを見つめていたら、私の大のお気に入りであるANAのB737スタアラ機だと分かった。その前に「寒いし、風が強いから帰ろうか」と思いつつ、「もう少し粘ってみよう」と考えた私自身を誉めてやりたくなった。

ANAのB737-800スターアライアンス塗装機
上の写真の続き
着陸したANAのB737-800スタアラ機 

ラッキー・デーを再び実感したのは、エアバスA350の1号機を撮れたとき。午後2時ごろに那覇空港からJALのA350がやってくるのは知っていたので、「できれば、まだ撮れてない1号機が来れば良いな」と思っていたのだが、その願いが現実になった!

今まで、2号機は何度か撮れていたが、社名・機種名の表示がシルバー(“革新”を表現しているとのこと)であるため、地味な感じ。その点、1号機はレッド(“挑戦”を表現しているとのこと)で書かれているので、華やかだ。

エアバスA350の1号機  メーカー名・機種名が”挑戦”のレッドで表示されている
上の写真の続き エアバスA350の1号機
着地したエアバス A350の1号機

3月末ということもあり、スカイランドHARADAせせらぎ広場のサクラもかなり開花していたので、撮ってみた。

スカイランドHARADAせせらぎ広場に咲くサクラ  あと少しで満開だ

暖かくなってきたし、新型コロナ対策の「まん防」も解除されて便数も増える(戻る)と思うので、また、ちょくちょく、ITMに行ってみようと思う。

ITM:マイ・ホームグランド

ITM:昔の写真を整理してたら(モヒカンとバニラとベア・ドゥ)

ITM:エアバスA350の増便に期待!

ITM:流し撮り、USJジェットやエアバスA350の1号機・3号機(2022年4月4日・9日)

ITM:”鬼滅じぇっと弐”や”USJジェット”など(2022年4月17日)

2019年 松島基地航空祭:はじめての東日本進出

2018年までは、大阪発着のツアーがある中日本・西日本の航空祭に限って行っていたが、2019年はいよいよ東日本の航空祭に進出した。その最初の航空祭が8月25日に開催された松島基地航空祭だった。前日土曜日の深夜に新宿を出発し、当日の早朝現地入り。航空祭を最後まで楽しんでその日の夜に新宿に戻るバスツアーを利用した。ちなみに、その夜は都内のホテルに宿泊し、月曜日の朝に新幹線で大阪に帰ってきた(月曜日は、有給休暇を取得)。

津波対策:

松島基地では、飛行機を飛ばすときは、駐機場からスロープを下って滑走路に降り、格納するときは、滑走路からスロープを上って駐機場に戻る。これは、2011年の東日本大震災で、偶然、九州地区に展開していたブルーインパルスチーム機を除くすべての航空機が津波被害を受けたことから駐機場・格納庫エリアを約4メートルかさ上げしたため。TVドラマ「空飛ぶ広報室」の最終話に主人公たちが滑走路から仮設の格納庫を見上げるシーンがあったが、今回は、逆に滑走路を見下ろすことになった。 

トーイングカーで牽引されるF-2B支援戦闘機
F-2B  後ろに写っているのは、スモークを出しながら飛行するT-4ブルーインパルス仕様機
百里基地所属のRF-4偵察機

ブルーインパルスの曲技飛行:T-4ブルーインパルス仕様機

他の基地の航空祭では、ブルーインパルスの飛行展示は午後の1回だけだが、本拠地である松島基地では午前と午後、2回行われる。

ブルーインパルスの飛行展示の演目といえば、白いスモークの航跡で空に大きなハートや星、サクラの花びらなどを描く演目や5~6機が緊密に連携して急上昇や急降下、急旋回をしたりするアクロバティックな演目が人気。それを広角で撮影する人が多いと思うが、私は、どちらかというと、その中の1~2機にスポットを当ててアップで撮るのが好きだ。

右からやってきた5番機を追いかけていればよかった!

F-2の機動飛行:F-2B

ブルーインパルス機と同じく”地元機”であるF-2B支援戦闘機の飛行展示もあった。どちらかといえば、スマートなルックスの単座型(F-2A)の方が好きだが、複座型のF-2Bも嫌いではない。

松島基地所属の複座型F-2B戦闘機
コンバットブレイクするF-2B
ランディング・ギアを出しながら急上昇するF-2B

救難訓練展示:U-125A

地元のU-125A救難捜索機の飛行展示では、救難物資の投下を行う場面もあった。

離陸したU-125A
救難物資を投下したU-125A

外来機の機動飛行:RF-4 & F-16

外来機としては、百里基地所属のRF-4偵察機、米軍 三沢基地所属のF-16戦闘機による飛行展示が行われた。F-16戦闘機は、これからも見ることができると思うが、RF-4はこの年が見納めになってしまった。

百里基地所属のRF-4
ランディング・ギアを出して飛行するRF-4
米軍 三沢基地からやってきたF-16戦闘機 低速飛行中でパイロットが手を振っている
ヴェイパーを盛大に発生させながら旋回するF-16
逆光ながら背中を捉えることができた

おわりに:

東日本の航空祭は時間やコストが余計にかかるが、是非また、チャレンジしたいと思う。この記事を書いている時点(2022年3月)で、例年5月初旬に開催される岩国基地航空祭(日米親善フレンドシップデー)の開催中止が発表された。他の航空祭は開催されるのだろうか?それとも2023年までお預けになってしまうのだろうか?

NKM: MRJとX-2心神などなど(2016年4月16日)

6年前に「県営名古屋空港(NKM)」こと「名古屋飛行場」に1回だけ行ったが、お目当てはJASDF小松基地の所属機や周辺工場で整備・点検のために他地区から来ている空自機だった。そのときの写真を見直していたらMRJ( 現在の名称は「三菱スペースジェット」で開発中断中?)やステルス技術実証機のX-2(通称「心神」)の写真が残っていた。撮影当時はシャッター・チャンスに恵まれて喜んだと思うが、その後、すっかり忘れていた。このブログを立ち上げ、記事ネタ探しをしたおかげで”発掘”することができた。

MRJ:

当時、MRJ は、アメリカでの飛行試験に先立ち、NKMを起点にして飛行試験を重ねていた。姿を見ることくらいはできるかな、と思っていたが、幸運にも、離着陸するシーンを撮影することができた。

試験飛行のため離陸するMRJ
試験飛行を終えて数時間後にNKM空港に戻ってきたMRJ
試験飛行を終えて三菱重工のスペースに向かってタキシングするMRJ

X-2:

残念ながら「心神(しんしん)」ことX-2の飛行シーンは撮影できなかったが、滑走路をタキシングするシーンは撮影できた。今、ネット調べてみたら、この写真を撮影した6日後の4月22日に初飛行したとのことだった。

滑走路をタキシングするX-2
戻ってきたX-2  後ろにMRJの尾翼部分が写っている

自衛隊機:

お目当ての空自機なども撮影できた。前半はNKM空港のデッキで撮影していたが、後半は徒歩で滑走路北端付近にある公園まで徒歩で移動して撮影した。おかげで着陸機を比較的近い距離から撮ることができた。

F-15DJ戦闘機
F-15DJ
KC-767空中給油・輸送機
飛行を終えて格納庫エリアに戻って来たKC-767
離陸ポジションについたC-1輸送機  滑走路北端横の公園で撮影
離陸するC-1
浜松基地所属のT-4中等練習機 かなりピントが甘い
T-4
離陸ポジションについたF-2A支援戦闘機
離陸したF-2A
着陸するU-125A救難捜索機
U-125A
UH-60J

FDA:

NKM空港の主役、FDAのエンブラエル旅客機も撮影した。”ドリームレッド”、”ライトブルー”のERJ-170と”シルバー”のERJ-175の写真をアップする。

着陸するエンブラエルERJ-170”ドリームレッド”
ERJ-170
着陸するエンブラエルERJ-170”ライトブルー”
着陸するエンブラエルERJ-175”シルバー”
ERJ-175
ERJ-175
FDA3号機”ピンク”の「ちびまる子ちゃんランド」のマーク

小型機・ヘリコプター:

ほかにもいろいろな小型機やヘリコプターの写真も撮った。残念ながらメーカーや機種が分からないものが多いので、キャプションなしでアップする。

感想:

岐阜基地で平日に撮影する場合は、飛行機がまったく飛んでいない時間が長く、ひたすら待ち続けることになるのだが、NKM空港(小牧基地)の場合は、FDAの旅客機や空自関連機のほか、各種小型機、ヘリコプターなどの離着陸も見られるので、退屈しなかった。コロナ禍が収まったら、再チャレンジしてみたいと思う。

大阪万博記念公園 2022年梅まつり:メジロの写真など

今年も大阪万博記念公園で開催されている梅まつりに行ってきた。といってもお目当ては野鳥たち。残念ながら今回はカワセミに出会えなかったが、メジロなどを撮影できたのでアップする。また、以前にこの公園で撮影した写真もあわせて紹介する。

太陽の塔は、岡本太郎さんがデザインした大阪万博記念公園のシンボル。かつて、この塔には4つの顔があったが、そのうちのひとつは塔内で展示されていた「地底の顔」だが、万博終了後行方不明になってしまい、現在見ることができるのは3つだけ。

塔の天辺で金色に輝くのが「黄金の顔」で明るい未来を象徴しているという。その下にあるのが現在を象徴する「太陽の顔」、塔の背面にあるのが過去を象徴する「黒い太陽」だ。

太陽の塔の正面全景
未来を象徴する「黄金の顔」
現在を象徴する「太陽の顔」
過去を象徴する「黒い太陽」

「梅まつり」開催中というだけあって梅林では、赤・白・桃色の梅の花が満開で、その蜜を吸うためにメジロが頻繁にやってきた。

相性のよい組合せの例として「梅にウグイス」があるが、ウグイスは地味(体色は灰緑色)で、また、下草の中にいることが多いので、見た目でいえば、「梅にメジロ」だと思う。

梅にメジロ
梅にメジロ
梅にメジロ  正面から見ると意外に怖い顔!
梅にメジロ
梅にメジロ
梅にメジロ
梅にメジロ

ほかにも、この公園では、シジュウカラやヤマガラ、エナガ、ツグミなど、さまざまな鳥たちに出会うことができる。

シジュウカラ  ネクタイのような黒い縦線がオシャレ
シジュウカラ
シジュウカラ
ヤマガラ  シジュウカラと仲間だがこちらの方が派手
水浴びをするヤマガラ  頭・顔の毛が逆立ってる?
ヤマガラ
エナガ  小さくて動きが激しいのでなかなか撮りにくい
エナガ
ツグミ

運がよければ、「清流の宝石」ともいわれるカワセミにであえることもあるが、今回は駄目だった。以下は、以前に撮影した写真。

カワセミ  クチバシの下が黒いのでオスだと思われる
同じくカワセミ♂
同じくカワセミ♂
こちらはクチバシの下が赤い(オレンジ色?)のでメスのカワセミ
同じくカワセミ♀
同じくカワセミ♀
小魚をくわえて水中から飛び出したカワセミ♀
上の写真の続き
上の写真の続き
見事、小魚をGetして水上の枝に戻ったカワセミ♀

大阪万博記念公園は、自宅から歩いて30分程度で行くことができ、いろいろな野鳥に出会えるので、飛行機写真を撮る合間にときどき訪れる。また、四季折々の花も見られるので気分転換にはもってこいだ。

ただ、写真を撮るとなると、レンズごしに被写体である鳥を捉えるのが大変難しく、自分の不器用さに失望しそうになるので、ほどほどで止めるようにしている。やはり、素人の写真撮影は楽しくなければいけないと思うので。

最後に、「梅まつり」ということで、梅の写真も少し撮ったので何枚かアップしておく。植物撮影はあまり経験がなく、飛行機や鳥の撮影以上に下手だがご容赦いただきたい。

2016年 & 2017年 岩国基地航空祭 :天気はまずまず、写真はいまひとつ

岩国基地の航空祭「日米親善フレンドシップデー」初参戦を果たした2015年は、ほぼ1日中雨が降っていて十分楽しめなかったが、JASDFの航空祭では見られないF/A-18戦闘攻撃機などを撮影できる数少ない機会なので、その後も毎年行くようになった。今年(2022年2月)、このサイトを立ち上げ、過去の岩国基地航空祭の写真を見直してみたが、なかなか鑑賞に堪えるものが見当たらなかった。それでも「自己満足上等!」の精神で運営するのがこのサイトだし、過去の失敗があって現在がある(今もたいして変わらない?)ので、気にせずアップすることにした。

まずは、2016年の航空祭から。いまとなっては、当日のプログラムがどうだったか覚えていないが、F-16ファイティング・ファルコン戦闘機、AV-8BハリヤーⅡ攻撃機、KC-130Jスーパー・ハーキュリーズ輸送機、MV-22オスプレイ輸送機、UC-35Dサイテーション軽輸送機の飛行展示写真や室屋選手のアクロバット飛行写真のほか、MV-22輸送機、A-10攻撃機、AV-8B攻撃機、F-16戦闘機の地上展示写真が残っていたのでアップする。

室屋選手によるアクロバット飛行
同じく室屋選手によるアクロバット飛行
UC-35Dサイテーション軽輸送機
着陸したUC-35D軽輸送機
KC-130J輸送機
シャッタースピードが速いのでプロペラが”フリーズ”している
MV-22オスプレイ輸送機
こちらもプロペラが”フリーズ”している
AV-8BハリヤーⅡ攻撃機
離陸するF-16ファイティング・ファルコン戦闘機
同じくF-16戦闘機
同じくF-16戦闘機
MV-22オスプレイ輸送機
A-10サンダーボルトⅡ攻撃機
AV-8BハリヤーⅡ攻撃機
F-16ファイティング・ファルコン戦闘機

続いて2017年の航空祭。室屋選手、ウイスキーパパのアクロバット飛行やMV-22オスプレイ輸送機、AV-8BハリアーⅡ攻撃機、F-16ファイティング・ファルコン戦闘機、F/A-18戦闘攻撃機、JASDF築城基地所属のF-2B支援戦闘機の飛行展示の写真をアップする。それから、そのときが初見となったF-35BライトニングⅡ戦闘機やMV-22オスプレイ輸送機、F/A-18戦闘攻撃機の地上展示写真もアップ。

さらに岩国金門橋空港を離陸するANAのB767スターウォーズジェットの写真も撮っていたので紹介する。

なお、この年はブルーインパルスの飛行展示も予定されていたが、バスツアーの集合時間までに実施されなかったので撮影できていない。

室屋選手によるアクロバット飛行
上に同じ
ウイスキーパパによるアクロバット飛行
上に同じ
MV-22オスプレイ輸送機 
手振れが心配なのでシャッタースピードを速いままにして撮影
離陸するAV-8BライトニングⅡ攻撃機
空中でホバリングするAV-8B攻撃機
左下に見えるのはブルーインパルス機の尾翼
離陸するF-16ファイティング・ファルコン戦闘機
同じくF-16戦闘機
同じくF-16戦闘機
同じくF-16戦闘機
ヴェーパーが出始めている
ヴェーパーを引きながら急上昇するF-16戦闘機
F/A-18(レガシー)ホーネット戦闘攻撃機
左下に写っているのは地上展示中のブルーインインパルス1番機の尾翼
同じくF/A-18戦闘攻撃機
空中給油のシミュレーションフライトをするF/A-18戦闘攻撃機
写真の右端に写っているのは、KC-130Jの給油ホース先端部分

 

築城基地から飛来したF-2B支援戦闘機
同じくF-2B支援戦闘機
同じくF-2B支援戦闘機
F-35BライトニングⅡ戦闘機
今回は飛行展示はなかった
F-35BライトニングⅡ戦闘機
MV-22オスプレイ輸送機
F/A-18(レガシー)ホーネット戦闘攻撃機
アメリカ製?の給油車
ANAのB767スターウォーズ・ジェットが岩国金門橋空港に着陸してきた

 

岩国金門橋空港を離陸するANAのB767スターウォーズ・ジェット

コロナ禍によって何度も延期されたが、映画「トップガン マーベリック」が今年の5月に公開される。岩国基地航空祭は、この映画の主役?であるF/A-18スーパーホーネット戦闘攻撃機を撮れる数少ない場なので、今年こそは開催して欲しいと願っていたが、先日、開催中止が決まった。2023年5月(例年、5月5日頃に開催)まで1年以上あるが、それまでに腕を磨いて納得のいく写真を撮れるようにしておきたいと思う。

岩国基地航空祭(日米親善フレンドシップデー) 2015年:雨に降られてほろ苦デビュー

岩国基地航空祭(日米親善フレンドシップデー) 2018年:祝「トップガン マーヴェリック」公開!レガシーホーネットやF-35Bの飛行展示など

岩国基地航空祭(日米親善フレンドシップデー) 2019年:祝「トップガン マーヴェリック公開」その②スーパーホーネット・レガシーホーネットをたっぷりと

ITM:昔の写真を整理してたら(モヒカンとバニラとベア・ドゥ)

投稿記事を充実させようと思い、以前に撮った写真を見返していたら、今はもう見られない飛行機の写真がでてきた。一度に紹介するのはもったいない?ので小出しにするが、今回は、モヒカンジェット、バニラ・エア機、ベア・ドゥ塗装機をご紹介する。

ANAのモヒカンジェットは、同社がかつて採用していたモヒカンルックを期間限定で復刻させたもので、2009年から2014年まで運用された。私が飛行機の撮影を始めたのが2013年からでそれまで飛行機に全く関心がなかったので、ITMで実機を見るまでその存在すら知らなかった。復刻版というだけあって古めかしいデザインだと感じて写真を撮ったきりになっていたが、今になって見直してみたら「なかなか味があっていいもんだな」と思えた。私が年をとったからか?

ANAのモヒカンジェットB767
離陸するANAモヒカンジェット  下手なくせに流し撮りしたので、ブレブレ
同じく離陸するモヒカンジェット  ブレブレご容赦
同じくモヒカンジェット これもブレブレご容赦

次は、バニラ・エアのA320機。ITMの空港デッキにいたとき、見慣れない飛行機が降りてきたので、どこの航空会社の飛行機かもわからず、条件反射的に撮り、あとで調べてバニラ・エア機であることを知った。当時のバニラ・エアの路線がどうだったか知らないが、私がITMでバニラ・エア機を見たのはこの日(204年4月12日)が最初で最後だったので、もしかしたらメンテナンスのために回航されてきた機だったのかもしれない。

バニラ・エアのA320機
同じくバニラ・エアのA320機
着地したバニラ・エアのA320機

最後は、エア・ドゥのB737-500特別塗装機ベア・ドゥ1号機。2014年3月15日にITMに隣接するスカイランドHARADAで撮影していたら、あたりに人が増え、騒がしくなってきたので、何か変わった機種がくるのかなと思って見ていたら、ITMで見られるはずがないエア・ドゥ機が降りてきたので、びっくりした。あとで調べたら前日の3月14日にB737-500特別塗装機ベア・ドゥ1号機の運行が終了し、ITMに隣接する整備工場でメンテナンスや塗替えをするために回航されてきたのだと知った。”通”の航空ファンの人たちはそれを知っていて集まってきていたのだが、予備知識のなかった私にはうれしいサプライズだった。

前日に運用が終了したエア・ドゥのベア・ドゥ1号機がITMにやってきた
機体にエア・ドゥのマスコットキャラクターであるベア・ドゥが描かれている

他の記事でも書いたが、私はスペシャルマーキング機の運航予定を調べて撮りに行くことはあまりしない。そのため、撮影チャンスを失う場合が多いと思うが、予期せずスペシャルな1機に遭遇して驚かされるのもなかなかいいものだと思っている。これからも予備知識なく無心で飛行機の写真を撮りに行こうと思う。

ITM:マイ・ホームグランド

ITM:エアバスA350の増便に期待!

ITM:久々に行ったらラッキー・デー(2022年3月28日)

ITM:流し撮り、USJジェットやエアバスA350の1号機・3号機(2022年4月4日・9日)

ITM:”鬼滅じぇっと弐”や”USJジェット”など(2022年4月17日)

2019年 百里基地航空祭:初参戦の百里。前日快晴、当日トホホ!でもファトムⅡが撮れ撮れ

5年遅れの百里デビュー:

私は2014年に航空祭デビューしたが、大阪から遠く、時間もコストもかかること、私が好きなF-2戦闘機の飛行展示がないことなどから、2018年までは百里基地の航空祭に行ったことがなかった。しかし、F-4・RF-4シリーズの退役が迫り、翌年(2020年)は、航空閲覧式開催のために航空祭が開催されないとのことだったので、思い切って2019年の百里基地航空祭にでかけた。

ドラマで知った百里基地:

航空自衛隊の百里基地は、TVドラマ「空飛ぶ広報室」のオープニングシーンの舞台で、第305飛行隊(2016年に新田原基地に移転)に所属する主人公のひとり(綾野剛さん演じる空井大祐)がF-15J戦闘機のコックピットでヘルメットを装着するところから物語が始まる。「空飛ぶ広報室」は、航空ファン必見のドラマだと思うが、実は、私は2013年の放送時にはその存在を知らず、あとになってブルーレイ・ディスクを購入してその素晴らしさを知った。心に傷をもった主人公の二人(新垣結衣さんと綾野剛さん)がお互いに影響しあって成長していく過程や、その成長をときに厳しく、ときにやさしく見守る二人の上司(柴田恭平さんと生瀬勝久さん)の生き方や考え方に共感したり、教えられたりする場面が好きで何度も見返している。また、このドラマがきっかけでムロツヨシさんを知ることができた。その他にも空自広報室メンバー役の高橋努さんやカメラマン役の渋川清彦さん、カメラマン助手役の前野朋哉さんが印象に残っていたが、皆さんご活躍で2022年冬ドラマに出演されていた。

前日の移動と予行演習:

多くの場合、バスツアーを利用して行くのだが、関東エリアの航空祭なので、前日の早朝に神戸空港(UKB)から空路で茨城空港(IBR)に行き、当日夜にUKBに帰ってくるツアーを利用した。UKBには撮影で何度も足を運んでいたのだが、乗客として利用するのは初めて。また、お気に入りの飛行機 B737に乗るのも初めてだったが、航空祭のことで頭の中が一杯で、あまり印象に残っていない。

前日の2019年11月30日は、百里基地に隣接する茨木空港付近の公園で予行演習の様子をカメラに収めることができた。F-4EJ改戦闘機、F-15J戦闘機、RF-4E偵察機、U-125A救難捜索機やT-4ブルーインパルス仕様機が飛行展示の予行演習を実施していた。この日は天気がよく、青空を背景にメリハリのきいた写真が撮れた。

U-125A
編隊飛行をする2機のF-4EJ改
RF-4E(スペシャルマーキング機)
違うカラーニングのRF-4E(スペシャルマーキング機)
F-4EJ改(スペシャルマーキング機)
F-4EJ改(スペシャルマーキング機)の背中がバッチリ撮れた
T-4ブルーインパルス仕様機 尾翼にゼッケン?がないようだ
同じくゼッケンなしのブルーインパルス仕様機
同じく
青空に映える機体と白いスモーク

航空祭当日:

当日(2019年12月1日)は、おおむね曇りで、前日と逆だったよかったのにと思う場面が多かった。それでもときどき日が差すこともあったし、これ以降、F-4EJ改/RF-4Eを撮れる機会が少ないことを知っていたので、精一杯、頑張って撮影した。なお、エプロン周辺は大変込み合うとの事前情報を得ていたので、基地南側の空き地に陣取ったのだが、そのあたりは、「空飛ぶ広報室」の第1話でTVドラマ「報道記者走る!(もちろん、架空のドラマで、桐谷健太さんが主役の報道記者 ” キリー “を演じるという設定)」のロケシーンを撮影した場所ではないかと思う。

救難物資を投下するU-125A救難捜索機
F-4EJ戦闘機・RF-4E偵察機による編隊飛行
トリミングの結果1機消えたが、6機編隊だったと記憶
ノーマル塗装のF-4EJ改
こちらもノーマル塗装のF-4EJ改 機体番号が「440(シシマル)」なので、最後に製造されたF-4EJだと分かる
この機は退役後、航空自衛隊浜松基地の広報館「エアパーク」で展示されている
F-4EJ改 ” シシマル “
F-4EJ改(スペシャルマーキング機) ときどき晴れ間が出てこんな写真を撮ることができた
F-4EJ改(スペシャルマーキング機) しつこくて申し訳ないが今回の主役だと思うので
F-4EJ改(スペシャルマーキング機)
RF-4E偵察機(スペシャルマーキング機)
RF-4E(スペシャルマーキング機)
小松基地所属のF-15J戦闘機 背景が曇り空で残念だが、いいアングルで撮れたと思う
F-15J
アフターバーナーを開いて加速するF-15J
T-4ブルーインパルス機
「ファンブレイク」後のT-4ブルーインパルス仕様機   ブルーインパルスに曇り空は似合わない!!
タッククロス – 1 –
タッククロス – 2 –
タッククロス – 3 –
曇り空+逆光のお陰で幻想的な写真が撮れた。これはこれで、いいカモ?

おわりに:

この年、百里基地航空祭のあと新田原基地航空祭にもいくつもりだったが、カメラの調子が悪くなり断念した。その結果、この百里基地航空祭が飛んでいるF-4EJ改戦闘機、RF-4E偵察機の見納め/撮り納めとなってしまった。当日の天気がイマイチではあったが、何とかスペシャルマーキング機も含めて沢山撮れてよかった。現在は、私の好きなF-2A/B支援戦闘機が配備されているので機会があれば、また行ってみたいと思う。

UKB:予期せぬ珍客に遭遇!

空港にでかけるときは、事前に天気や気温、風向きを調べるものの、それ以外は何も気にしないのが基本だ。まれにスペシャルマーキング機の運航予定を確認してそれをお目当てにいくこともあるが、それほど熱心な方ではない。

そんな私が、2014年に予備知識なしでUKBにでかけ、偶然撮ることができた珍客2機を紹介したいと思う。

まずは、スカイマークのエアバスA330-300。ご存じのとおり、スカイマーク絶頂期に同社が国内航空路線で存在感を示すために?導入した大型機で2014年の6月中旬から正式運航がはじまったが、翌年そうそうに運航停止になった運の悪い?機材だ。

その日(2014年5月25日)は、西風が強かったので、東(大阪方向)から西(淡路島方向)に向かって降りてくるB737を撮影するつもりで、UKBにでかけ、朝からお気に入りの撮影スポット(寿司屋の前の狭いスペース。今は立入りできないと思う)に陣取って撮影をしていたのだが、昼過ぎからやけに人が増えてきた。はじめは、飛行機に搭乗するまでの暇つぶしできた旅行客の人たちかと思ったが、構えているカメラを見て航空ファンだとわかった。それでも、特別な飛行機がくるとは思わず、のんきに構えてB737を撮影していた。(当時は、フジドリームエアラインズのエンブラエル機の乗り入れはなく、ほぼ100%、B737だった)

ところが、午後3時前になると周囲が騒がしくなり、隣の人が親切に「来ましたよ」と教えてくれた。何のことかもわからずに東の空を見たらスカイマークのA330-300がUKBに向かって悠然と降りてくるのを知り、慌てて連写を開始した。周囲にいた人たちによれば、正式運航を直前にひかえ、UKBに緊急着陸することを想定して実施したテストフライトで、それを承知でUKBにきていたということだった。もし、西風が強くなかったらUKBにいくこともなかったので、本当に運がよかったと実感した。

西風が強かったので東(大阪方向)からUKBにアプローチするスカイマークのA330-300
同上。滑走路の東端に達した
A330-300
A330-300
A330-300

もうひとつが、ロシアの航空会社の大型輸送機。この日は、空港ビルから滑走路沿いに西にいった場所で、西(淡路島方向)からアプローチする着陸機を撮影しようとしていたのだが、通常、UKBでみかけるB737シリーズやたまにみかけるA320シリーズ、B767に比べ、けた違いに大きい機体が降りてきたのにはびっくりした。

撮影当時は、その大きさやいかめしい外観から「軍用機ではないか」と思ってしまったが、あとで調べてみたらヴォルガ・ドニエプル航空のアントノフAH-124ルスラーン輸送機であることがわかった。UKBに着陸するところ、積荷を降ろすために貨物室を開けたところ、UKBを離陸するところを撮影できたが、これもまったく偶然の出会いだった。

ヴォルガ・ドニエプル航空のアントノフAH-124ルスラーン輸送機
AH-124輸送機
AH-124輸送機。車輪の数の多さに驚かされた
着地したAH-124輸送機
積荷を降ろすために機首と後部のドアを開けたAH-124輸送機
西(淡路島方向)に向かって離陸するAH-124輸送機。下に見えるのはラヴィマーナ神戸の結婚式場

いろいろ調べて目的の機を撮りにいくのもよいが、何も考えず、ぶらりとでかけてサプライズに遭遇する(レア機を撮影)のもまた、楽しいと思う。「犬も歩けば棒に当たる」式だが、これからもこれを基本にのんびりと続けていきたい。

UKB:西風・東風がチャンス

UKB:黄昏の輝きの中で

サイト運営者のプロフィール

関西在住の男性(高齢者)。飛行機が好きというより、「飛んでいる(離着陸状態を含みます)」、「飛行機の」、「写真を撮る」のが好きだ!というかなり面倒くさい奴。この点ご理解のうえで本サイトをご覧いただければありがたい。

メリハリのない写真、ぼんやりした写真が大嫌いなので、カメラの設定は基本的に”ビビッド”固定。さらに彩度をMAXに上げている。そのため、ご覧に環境によってはキツイ印象を持たれるかもしれないが、この点についてもご容赦いただきたい。

2016年~2019年 静浜基地航空祭 :肩のちからを抜いてGo!

静浜基地の航空祭は、基地所属のパイロット候補生用のT-7初等練習機(地元機)と他基地から飛来する多種多様な外来機の飛行展示で行われる。年によってブルーインパルスが来たり来なかったりするので、それによって行くか行かないかを決める人も多いと思うが、気にせず肩のちからを抜いて気楽に行くのがよいのかもしれない。

なお、以下の写真はタイトルの通り、2016年~2019年に開催された静浜基地航空祭で撮影したものから、ある程度よくとれたと思う写真を選んでアップしている。1回の航空祭で撮影したものではない。

1. 地元機の飛行展示:T-7

離陸するT-7初等練習機 民家の屋根が間近に見えてのんびりした風情だ
着陸するT-7
2機で編隊離陸するT-7

2. 外来機の飛行展示:T-4 & UA-125A & UH-60J & KC-767

浜松基地から飛来したT-4練習機
U-125A救難捜索機
U-125A
救難降下のデモンストレーションを行うUH-60J救難ヘリコプター
静岡県警のユーロコプター式AS365N3型ヘリコプター「ふじ2号」
KC-767空中給油・輸送機

3. 外来機の飛行展示:F-4EJ & RF-4E & F-15J & F-2A/B

百里基地から飛来したF-4EJ改戦闘機 ” ファントムⅡ “
F-4EJ
F-4EJ
百里基地から飛来したRF-4E偵察機
違ったカラーリングのRF-4E
小松基地から飛来したF-15J戦闘機
F-15J
岐阜基地から飛来したF-2B支援戦闘機(試作機)
岐阜基地から飛来した通常塗装(洋上迷彩)のF-2A支援戦闘機
F-2A

4. 外来機の飛行展示:T-4ブルーインパルス仕様機

このサイトのヘッダーにアップした写真

まとめ:

静浜基地の航空祭では、「この飛行機をこんなふうに撮りたい」などと気張っていくと、がっかりする可能性が高いと勝手に考えている。その一方で、このサイトのヘッダーに採用したくなるような印象に残る写真が撮れたりもするので、冒頭に書いたとおり、肩のちからを抜いて気軽に参加するのがよいと思う。

静浜基地航空祭 2022年:3年ぶりの航空祭!!結果には不満が残るが記念すべき復活第1歩

2016年 岐阜基地航空祭 :コンバットブレイク最高!

2014年の岐阜基地航空祭で多機種の飛行展示に魅せられたが、納得いく写真を撮れなかった私がリターンマッチに挑んだのは、2016年の航空祭だった。2回目ということである程度状況をつかんでいたこと、2015年から平日の岐阜基地で撮影するようになっていたことで前回よりは落ち着いて撮影できたと記憶している。

プログラムのパターンは基本的に以前と同じだったが、2015年は、C-2輸送機の試作機の飛行展示を撮ることができた。また、同じ機種の2機が編隊離陸したのちにコンバットブレイクする機動飛行が行われ、何とか写真に収めることができた。

それでは、当日撮影した写真を紹介したい。なお、紹介の順番は当日のプログラムに沿ったものではないことをご理解いただきたい。

最初は、輸送機2機種。1機種目は、以前よりおなじみのC-1輸送機の試作機。通常配備機がグリーン、ブラウン、ベージュの3色による迷彩塗装であるのに対して、この試作機はシルバー一色で塗装されているので、航空祭の構内放送でも”銀ちゃん”という愛称で紹介されていた。もう1機も試作機でC-2輸送機。こちらは、通常配備機が濃淡2色のグレーとライトブルーで塗装されているのに対して白地に赤いラインやアクセントカラーが施されており、唯一無二の存在。

【輸送機】

大きな機体をものともせず急角度で上昇するC-1輸送機の試作機”銀ちゃん”
同じくC-1輸送機・試作機 機体だけでなく、機首のピトー管も通常配備機と異なる
最新鋭のC-2輸送機( 試作機) のちに通常型が美保基地に配備されたが、この時点では未配備
C-2輸送機(試作機) 逆光なので分かりにくいが、白いボディーに赤いストライプが施されている
急旋回するC-2輸送機(試作機)

次は、空中給油・輸送機のKC-767、T-4練習機、UH-60J救難ヘリコプター。KC-767は、F-15J戦闘機を後ろに従えて空中給油のデモンストレーションも行った。

【空中給油・輸送機、練習機、救難ヘリコプター】

KC-767空中給油・輸送機
F-15J戦闘機とともに空中給油のデモンストレーションを行うKC-767  中型旅客機のB767がベースだけあって、大きい
T-4練習機
同じく急上昇を行うT-4練習機
UH-60J救難ヘリコプター

最後は、各種戦闘機による機動飛行の場面、F-2A・B支援戦闘機、F-4EJ戦闘機、F-15J戦闘機によるコンバットブレイクの瞬間を捉えた写真などをご紹介する。なお、米軍三沢基地に所属するF-16戦闘機による機動飛行も行われたが、あまりにも速い動きについていけず、まともな写真は皆無に等しかった。(それでも、今後の戒めのため、1枚だけアップしておく)

急上昇中のF-2B戦闘機  通常塗装(洋上迷彩)が施されている
一番のお気に入りのF-2A支援戦闘機(試作機)502号機! 通常と全く違ったカラーリングが目を引く
コンバットブレイクをきめたF-2A支援戦闘機502号機
離陸中のF-4EJ戦闘機ファントムⅡ 写真の左端に写っているのは、同時に離陸した僚機の翼
コンバットブレイクをきめたF-4EJ戦闘機
F-4EJ戦闘機。上の写真の続き
コンバットブレイク直後?のF-15戦闘機イーグル
コンバットブレイク後にソロで機動飛行をはじめたF-15J
米軍三沢基地から飛来したF-16戦闘機。
激しい動きについていけず、これくらいの写真を撮るのがやっとだった(´;ω;`) 力不足を再認識

 

2年の経験を経て前回(2014年)のときよりは、若干ましな写真が撮れたと思う一方、米軍のF-16戦闘機にまったくついゆけず、敗北感を感じる場面もあった。丸々2年以上、航空祭が開催されていないので、これを書いている現在(2022年2月)の私の腕がどれほどか試しようもないが、たとえまぐれでも、たとえ1枚だけでも、「やった!」といえるような写真が撮れるよう、肩の力を抜き、楽しみながらも練習を重ねていきたいと考えている。

 

 

JASDF岐阜基地:平日にもGo!

 

岐阜基地航空祭 2014年:1回で病みつきに!

 

岐阜基地航空祭 2017年&2018年:最高の2018年とワースト2位?の2017年

 

2014年 岐阜基地航空祭 :1回で病みつきに!

フルに航空祭を楽しんだのは、2014年の岐阜基地航空祭が初めてだった。この年、すでに小松基地、浜松基地の航空祭(いずれも9月開催)に行っていたが、いずれも午後のブルーインパルスの飛行展示だけを見るツアーだったので、楽しい反面、物足りなさも感じていた。

そのころには、航空自衛隊のホームページをよく見ることになっていて、11月に岐阜基地の航空祭が開催されること、新幹線を使えば、当日の朝に家を出てもオープニングフライトに間に合いそうだということが分かったので、行ってみることにした。

岐阜基地は、配備されている飛行機のバリエーションが豊富で、練習機、救難捜索機、輸送機、空中給油機から戦闘機まで多岐にわたる。これは、同基地所属の飛行開発実験団が航空自衛隊が各基地に配備する/配備する予定の各種航空機やミサイルなどの性能試験・評価などを実施する役割を担っているからで、正式配備前に試作された飛行機も見られる。

【救難捜索機&練習機】

U-125A救難捜索機
同じくU-125A救難捜索機
T-4練習機 機種に通常のものとは違うピトー管を装着している
T-4練習機2機による飛行展示

航空祭でも、これらの飛行機による飛行展示が惜しげもなく繰り広げられるので、1回で病みつきになってしまった。特に有名なのは、異機種混合飛行で、2014年はC-1輸送機を先頭に練習機や各種戦闘機が編隊を組んで基地上空をゆっくり飛行した後、各機種が順番に機動飛行を披露した(飛行体系や編成は年によって変わる)。

異機種混合飛行(の一部)の様子。このあとブレイクして機動飛行が行われる

【輸送機&空中給油・輸送機】

C-1輸送機(試作機)  通称”銀ちゃん”
同じくC-1輸送機 まさに「青空と白い雲」をバックに銀色に輝く
C-130H輸送機 シャッタースピードが速かったのでプロペラが停止している
急角度で旋回するC-130H輸送機
KC-767空中給油・輸送機
空中給油のデモンストレーションを行うKC-767空中給油・輸送機とF-15J戦闘機

2014年は、航空祭デビュー1年目で、それまでブルーインパルスしか撮影した経験がなかった(9月の小松基地でたまたま、スクランブル発進するF-15J戦闘機を撮影したことはあったが、それだけ)ので、機動飛行する戦闘機をカメラに収めることがなかなかできず、悪戦苦闘した。それでも、まぐれで上手く撮れた(あくまでも、私レベルの評価)写真もあったので、ますます、航空祭が好きになってしまった。

【戦闘機】

私にはF-4EJ戦闘機とF-4EJ改との区別がつかないので、その点、ご容赦いただきたい。

F-4EJ戦闘機ファントムⅡ
同じくF-4EJ戦闘機
ハイレイトクライムを披露するF-4EJ戦闘機
F-15J戦闘機
同じくF-15J戦闘機
ハイレイトクライムを披露するF-15J戦闘機
通常塗装(洋上迷彩)のF-2A支援戦闘機
F-2A支援戦闘機・試作機(502号機)
同じくF-2A支援戦闘機・試作機
F-2B支援戦闘機・試作機(101号機)
同じくF-2B支援戦闘機・試作機(101号機)

コロナ禍で航空祭が開催されない間にF-4EJ戦闘機が退役してしまい、大変残念だが、1箇所でこれだけ多くの機種の飛行展示が楽しめるのは岐阜基地だけ。再開されたら必ず行ってみようと思う。

 

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岐阜基地航空祭 2017年&2018年:最高の2018年とワースト2位?の2017年