ITM 2026年 1月 7日:ITMラストのC-3PO ANA JETを撮影

今年初めての飛行機撮りをしたくてITMに行ってきた。

今回の主目的は、 3月の小松基地航空祭に向けて新カメラの使い方をマスターすることだったが、 3日後に就航を終える ” C-3PO ANA JET(以下、「C-3POJ」)がITMに飛来する最後の日だったので、ラストショットの撮影にも挑戦した。

1. 天候等:

現地到着時( 9時ごろ)は、薄曇りだったが、段々晴れてきて昼前には快晴になった。最高気温は平年並みで10℃くらいだったと思うが、 ” ビーストモード ” の服装(長袖Tシャツ+長袖シャツ+セーター+ダウンベスト+マフラー+ダウンジャケット。さらにタイツ+暖パン+オーバーパンツ) に加え、使い捨てカイロを体に張っていたので、ポカポカ。のんびり撮影を楽しめた。

とはいえ、自宅~現地の移動は、例によって原付バイクを利用したので、このぐらいの装備 ? でちょうどよかったと思う。

2. 使用カメラ・レンズ:

カメラ:ミラーレズ1眼カメラの α7Ⅴ

レンズ:100-400mm望遠ズームレンズ ※

※ 今回は、滑走路に隣接する場所で撮影するつもりだったので、70-200mm望遠レンズの使用も考えられたが、C-3POJの飛来で混雑してベストポジションが得られない可能性があること、航空祭では100-400mmレンズを使用するつもりであることから、このレンズを選んだ。

3. 撮影場所:

9時~昼前:「スカイランドHARADA(以下、『ランド』)」の駐車場

昼~16時過ぎ:ランド屋上の「芝生広場(以下、『広場』)」

4. 撮影結果:

4-1 ランド駐車場:

9時前に現地に到着したが、滑走路に隣接する東側はすでに多数のカメラマンでビッシリ。ランド駐車場でここまで混んでいるのは今まで見たことがなかった。それでも何とか、空いている場所を見つけて撮影した。

4-1-1 C-3POJ:B777

HNDを 9時頃離陸したC-3POJは、10時17分頃に飛来。何度も撮っていた飛行機なので落ち着いて撮れたが、使用レンズの広角側が100mmなので、真横に来た機体の全景を撮ることができなかった。また、逆光気味だったので、ベストショットとは言えない出来だったのが残念。

HNDからやってきたC-3POJ
C-3POJ 上の写真の続き
C-3POJ 上の写真の続き 広角側100mmのレンズだとこれくらいが限界 ?
タキシングを終え、離陸ポイントにやってきたC-3POJ
OKAに向かって高度を上げていくC-3POJ

4-1-2 その他中・大型機:B787 & B767

ANAのB787
B787 上の写真の続き
JALのB787
B787 上の写真の続き
JALの767
B767 B767くらいまでは、100mmレンズでも全景を収められる

4-1-3 小型機:B737 & A321 & E190/170 &CRJ700 & DHC8-Q400

ANAのB737
JALのB737
B737 上の写真の続き
ANAのA321 ?
A321 上の写真の続き
J-AIRのE190
J-AIRのE170
IBEXのCRJ700 ” むすび丸ジェット “
CRJ700 上の写真の続き
CRJ700 上の写真の続き
ANAのDHC8-Q400

4-2 ランド広場:

やはり中・大型機の真横の写真も撮りたかったので、12時前にランド広場に移動した。

4-2-1 C-3POJ:B777

OKAを午後 2時10分に離陸するC-3POJのITM到着予定時間は、 3時55分。いつもなら、OKAから午後 2時前後にやってくるJALのA350を撮ったら帰るのだが、1回目のC-3POJの撮影に満足できなかったので、待つことに。到着がかなり遅れて 4時20分頃になってしまったが、西日を浴びて光輝く機体をカメラに収めることができてよかった。

約 25分遅れでOKAから戻ってきたANAのB777 C-3POJ
C-3POJ 上の写真の続き
C-3POJ 上の写真の続き
C-3POJ 上の写真の続き

4-2-2 中・大型機:A350 & B787 & B767

ANAのA350 ロゴペイントなしの14番機だった
A350 上の写真の続き
A350 上の写真の続き
ANAのB787
B787 上の写真とは別の機
JALのB787
B787 上の写真の続き
ANAのB767
B767 上の写真とは別の機
JALのB767
B767 上の写真とは別の機

4-2-3 小型機:B737 & A321 & E190 & CRJ700

ANAのB737
B737 上の写真の続き
B737 上の写真とは別の機
JALのB737
B737 上の写真の続き
B737 上の写真の続き
ANAのA321
A321 上の写真の続き
J-AIRのE190 ” JAL× ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット2 “
離陸前のE-190 ” JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット2 “
IBEXのCRJ700 ” ベガルテ仙台ジェット “
CRJ700 上の写真の続き
IBEXのCRJ700 通常塗装機
CRJ700 上の写真の続き

4-3 おまけ:

新カメラの被写体認識認識機能を試すため、ランド駐車場の枯れ木に止まったスズメを撮ってみた。手前の枝が視界を遮る構図だったが、ちゃんと目を捉えてピントを合わせてくれた。

5. おわりに:

新カメラを使っての飛行機撮影は 2回目だったが、今回も被写体認識能力の高さを実感。降下飛行機が正面を通過する前にグライドスロープなどが入り込んで一時的にピントが外れることもあったが、シャッターボタンを半押ししていれば、すぐに合焦してくれたので、ストレスフリーだった。以前使用していたα7Ⅳを高額買取してもらえたものの、不足額(支払額)は、なかなかの金額。今年の航空祭巡りの資金確保が心配になるが、それでも無理して購入してよかったと思う。

それにしても、今回は、C-3POJの人気の高さに驚かされた。 1月 7日がITMラストデーであることは私でも知っていたので、多少混雑するとは想定していたが、平日にも関わらず、ランド駐車場の東側が完全に埋まってしまうまでとは思っていなかった。もちろん、私のように単独で撮影する方もいたが、仲間が集まって盛り上がっている様子があちこちで見られた。私の近くで撮影していた集団の会話を聞くともなしに聞いていたら、どうやら関東から来ていたようで、中にはHNDで同機に搭乗してITM入りし、到着後ランドに移動。ランドでOKAに向かって離陸する様子やOKAから戻った機が着陸する様子を撮影した後、ITMから同機に再搭乗してHNDに戻るという筋金入りのファンもいた。また、感謝の言葉を書いた横断幕を掲げたり、色とりどりの団扇を振ったりして別れを惜しんでいる姿が見られ、C-3POJファンの皆さんの愛の深さを感じた1日だった。

2026年 フォトカレンダー

私は、2017年から毎年 富士フィルムのサービスを利用して自分で撮った飛行機写真を使ったフォトカレンダーを作成している。

今回は、2025年に作成した2026年のカレンダー(「戦闘機編」と「ブルーインパルス編」の 2種類)に使用した写真をご紹介する。

1. 2026年カレンダー「戦闘機編」:

☆ 機種・撮影場所の内訳:

機種撮影場所(基地)採用枚数
F-35A/B戦闘機岩国・三沢 4枚
F-2A戦闘機築城・百里 3枚
F-15J/DJ戦闘機三沢・百里 3枚
F/A-18F戦闘攻撃機岩国 2枚
F-16C戦闘機岩国 1枚
  計13枚

すべて2025年に開催された航空祭で撮影

☆ 使用写真:

表紙:F-35B戦闘機・岩国航空基地 

1月:F-15J/DJ戦闘機・百里基地 

2月:F/A-18戦闘攻撃機・岩国航空基地 

3月:F-35A戦闘機・三沢基地 

4月:F-15J戦闘機・三沢基地 

5月:F/A-18戦闘攻撃機・岩国航空基地 

F-2A戦闘機:築城基地 

7月:F-35A戦闘機・三沢基地

8月:F-16C戦闘機・三沢基地 

9月:F-2A戦闘機・築城基地 

10月:F-15J戦闘機・百里基地 

11月:F-2A戦闘機・築城基地 

12月:F-35B戦闘機・岩国航空基地 

2. 2026年カレンダー「ブルーインパルス編」

☆ 撮影場所の内訳:

撮影場所・撮影日採用枚数
三沢基地(9/21) 6枚
築城基地(11/30) 3枚
百里基地(12/7) 3枚
自宅(7/12) 1枚
   計13枚

☆ 使用写真:

表紙:百里基地 

1月:三沢基地 ↓

2月:自宅(大阪関西万博開催記念航過飛行)  

3月:三沢基地 

4月:百里基地 

5. 三沢基地: 

6月:三沢基地 

7月:三沢基地 

8月:百里基地 

9月:三沢基地 

10月:築城基地(航空祭前日の予行演習) 

11月:築城基地 

12月:築城基地 ↓

3. おわりに:

2025年の航空祭は、日程かぶりや悪天候、中止などによりカレンダーに使用できる写真を確保できるか心配していたが、後半の三沢(ただし強風)、築城、百里でなんとかできてよかった。

2026年の航空祭巡りがどうなるか分からないが、無理のない範囲で頑張りたいと思う。

2025年 航空祭巡り:中止や天候不良でトホホ でも築城・百里で挽回 !!

2014年から始めた航空祭巡りを今年(2025年)も継続した。コロナ禍による 2年間の中断があったので今年で実質10年目。北は青森・三沢基地から南は福岡・築城基地まで、各地を回って 計 7回の航空祭を楽しんだ。

昨年(10回)よりも回数が減ったのは、(1) 基地の事情で開催中止になった(美保基地)、(2) 開催日が重複して行けなかった(静浜基地、芦屋基地、新田原基地)、(3) 墜落事故を受けてF-2戦闘機の展示飛行がなくなったので、行くのをやめた(松島基地)、(4) 当日の予想降水確率が高かったので行くのをやめた(浜松基地/当日、F-15・F-2の機動飛行がキャンセルに)から。なお、美保基地航空祭が中止になったので同日開催の静浜基地航空祭に行くことができるようになったが、当日の予想降水確率が高かったので、パスした。

なお、航空自衛隊の年間活動計画は、当年の4月1日から翌年の 3月31日になっているが、私は翌年のカレンダーに使う写真を年内に決めるため、例年、当年の1月1日から当年の12月31日の期間で総括している。

1. 年間総括・一覧表:

私が行った 7回の航空祭を時系列に一覧表すると以下の通り。

7回中、ブルーインパルス(以下、「BI」)の飛行展示があったのが 4回。ツアーを利用して行ったのが 4回。当日晴れたのは 4回、「曇り+悪天候」が 1回(岐阜)、「曇りときどき雨」が 1回(小牧)、「雨ときどき曇り」が1回(小松)だった。

※天候は、私の主観によるもの。気象庁は、雲量が 8割あっても「晴」と判定するが、私は雲量が 4割以上あれば「曇り」と認識している。

2. 各航空祭でのお気に入りショット:

各航空祭の記事で詳細を記すとともに多数の写真をアップしているが、ここでは、特に気に入っている写真、記憶に残っている写真を掲載する。

なお、その航空祭全体の撮影結果が ” トホホ ” だったりした場合は、やむを得ず ” それなり ” だとか、 ” これでご勘弁を ” レベルの写真をアップしている(笑)。

Round 1:令和 6年度 小牧基地航空祭(オープンベース)

空自にとっては、年度最後の航空祭だが、私にとっては、その年最初の航空祭で 5月の岩国に向けたウォーミングアップに最適なので、ほぼ毎年出かけている。

しかし、今年は天候不良で雨も降ってきたので、傘を差しながらの撮影に。まさに ” トホホ ” な航空祭だった。

なお、小牧基地を舞台したドラマ「PJ~航空救難団~」が 4月から放送されるのを受け、このドラマに出演していた俳優陣が救難団の制服姿で来基し、トークショーやフォトセッションをやっていた。わざわざ撮りに行くつもりはなかったが、たまたま私が撮影した場所に近いところにやってきたので、すかさず撮った。

C-130H輸送機
離陸したKC-767空中給油輸送機
KC-767 上の写真の続き
岐阜基地所属のF-15J
F-15J
T4ブルーインパルス
T4ブルーインパルス
ブルーインパルス
” フェニックス塗装 ” が目を引いたC-1輸送機(試作 2号機)
ドラマ「PJ~航空救難団」出演者のみなさん

Round 2:岩国航空基地フレンドシップデー2025

他では見られない米軍機が見られる/撮れる岩国航空基地フレンドシップデーは、絶対に外せない航空祭。今年は昨年に引き続き好天に恵まれ、初見のF-35C戦闘機やスペシャルマークを身にまとったF-35B戦闘機などを撮ることができた。

F-35B戦闘機(スぺマ機)
F-35B ☆来年のカレンダーに採用(12月)
F-35C戦闘機 艦載機型のF-35は今回が初見
EA-18G電子戦機
F/A-18F戦闘攻撃機
F/A-18F
F/A-18F
F-16C戦闘機
F-16C
E-2D早期警戒機
CMV-22B輸送機 ” オスプレイ “
AH-1Z攻撃ヘリコプター
米海兵隊による対地攻撃の再現シーン
海上自衛隊のEP-3D多用機
同じく海自のUS-2救難飛行艇

Round 3:令和 7年度 三沢基地航空祭

三沢基地は、国内でF-35Aが配備されている唯一の基地だったので、2023年、2024年の航空祭に行っていたが、今年、小松基地にもF-35Aが配備された。なので、関西から行くには体力的にも経済的にもキツイので、今年はやめようかとも思ったが、悪天候などで小松基地航空祭が開催されなかったり、いい写真が取れなかったりする可能性もあると考えて、やっぱり行くことにした。

当日は、天気が良かったが、10m/秒超の風が吹いていてカメラで高速移動する飛行機を捉え続けるのが難しいほどだった。

なお、地上展示のみだったが、初めてF-15E戦闘攻撃機 ” ストライクイーグル ” を見る/撮ることができた。

F-35A戦闘機
F-35A
F-35A
F-35A
F-35A
千歳基地所属のF-15J戦闘機
F-15J
F-15J
米軍のF-16C
F-16C
ブルーインパルス
ブルーインパルス
ブルーインパルス
ブルーインパルス
ブルーインパルス
ブルーインパルス
ブルーインパルス
RQ-4B無人偵察機 ” グローバルホーク 
F-15E戦闘攻撃機
ホンダジェット

Round 4:令和 7年度 小松基地航空祭

他基地航空祭では見られないアグレッサー機に加え、今年からF-35Aも展示飛行を披露するということで楽しみにしていたのだが、天候が最悪。ほとんどの時間帯で雨が降っていて遠景はボケボケ。離陸機はなかなか高度を上げなかったので、地上展示機や前の人に遮られて後ろ姿しか撮れなかった。

そういう意味では、行こうか止めようか迷っていた三沢基地航空祭に行っておいて本当によかったと思う。

F-15J戦闘機
F-15J 306飛行隊のスぺマ機
F-15J 303飛行隊のスぺマ機
F-15DJ戦闘機 アグレッサー機
F-35A戦闘機
F-35A
F-15DJ
F-15J
F-15J
16式機動戦闘車
なぜか展示されていたデロリアン

Round 5:令和 7年度 岐阜基地航空祭

小松基地航空祭に続いて岐阜基地航空祭も天候に恵まれなかった。雨こそ降らなかったものの、悪天候により名物の「異機種大編隊」はなくなり、機動飛行展示も控えめになった。

それでも、直前の小松基地航空祭で ” どん底 ” を経験したばかりだったので、十分楽しめた。

F-15J戦闘機 特別塗装機
F-15J スぺマ機
F-15J スぺマ機
F-15J戦闘機
F-15J
F-2B戦闘機(試作 101号機)
F-2B試作機
F-2A戦闘機
F-2A
T-4中等練習機
C-2輸送機(試作 201号機)
基地内連絡用に使われていた軽装甲機動車

Round 6:令和 7年度 築城基地航空祭

ブルーインパルスの来基・展示飛行により、入場者数が大幅に増えて混雑したが、久しぶりに好天に恵まれて気分よく撮影できた。

なお、昨年、一昨年同様、前日早朝に九州入りして予行演習の様子も撮影した。

F-2A戦闘機
F-2A 来年のカレンダーに採用
コンバットブレイクを始めたF-2A
F-2A 上の写真の続き
F-2A
前日(11/29)に撮影したF-2A
新田原基地所属のF-15J戦闘機
F-15J
F15J
芦屋基地所属のT-4中等練習機
陸上自衛隊のOH-1観測ヘリコプター
ブルーインパルス 「フォー・シップ・インバート」
ブルーインパルス 「オポジットコンティニアスロール」
ブルーインパルス 「タッククロス」
ブルーインパルス
ブルーインパルス 「クリスマスツリーローパス」
ブルーインパルス 前日撮影
ブルーインパルス 「フォー・シップ・インバート」 前日撮影
予行演習を終えて着陸するF-2A戦闘機 前日撮影
予行演習を終えて着陸するT-4ブルーインパルス機 前日撮影
何度か出入りしていたC-2輸送機 前日撮影
陸上自衛隊のV-22輸送機 ” オスプレイ “
駐屯地に帰投するV-22

Round 7:令和 7年度 百里基地航空祭

大混雑でヘトヘトに疲れた築城基地航空祭の翌週に開催された百里基地航空祭。プログラム内容も丸かぶりなので、パスしようかと思ったが、悪天候に悩まされた今年の航空祭巡りの憂さをはらすつもりで、行ってきた。

たまたま、 ” 滑走路かぶりつき ” の撮影ポジションを確保できたので、離陸前のタキシングや離着陸の様子をカメラに収めることができ、築城との違いを出せたと思う(ただし、ブルーインパルスの展示飛行以降は、後ろの方で撮影)。

さいわい天気に恵まれ、気分よく今年の航空祭巡りを終えることができた。

離陸前のタキシングでガッツポーズを決めたF-2Aパイロット
離陸前のタキシングで手を振るF-2B搭乗隊員
離陸したF-2A戦闘機
離陸したF-2A 上の写真とは別の機
オープニングフライトで 6機による編隊飛行を行うF-2A/B戦闘機
F-2A
F-2A
F-2A
着陸したF-2A
着陸したF-2B
2機編隊で離陸する小松基地所属のF-15J/DJ戦闘機
F-15J
F-15J
着陸したF-15J
着陸したF-15DJ
UH-60J救難ヘリコプター 百里救難隊創立70周年記念塗装機
U-125A救難捜索機 百里救難隊創立70周年記念塗装機
救難物資を投下するU-125A
ピースサインを出してタキシングするT-4パイロット
離陸したT-4中等練習機
ブルーインパルス 「ダイヤモンドテイクオフ & ダーティーターン」
ブルーインパルス 「ファンブレイク」
ブルーインパルス 「オポジットコンティニアスロール」
ブルーインパルス 「オポジットコンティニアスロール」 上の写真の続き
ブルーインパルス 「ワードトゥデルタループ」
ブルーインパルス 「クリスマスツリーローパス」
ブルーインパルス 「ローリングコンバットピッチ」

3. 2026年のフォトカレンダー:

今年も富士フイルムのサービスを利用して来年のフォトカレンダーを作成した。「戦闘機編」と「ブルーインパルス編」の 2種類を作成した。

具体的な内容については、別記事でご案内する。

4. おわりに:

今年の航空祭は、日程かぶり、悪天候、事故の発生などにより残念な思いをさせられたことが多かった。それでも、天候に恵まれた岩国・三沢・築城・百里の航空祭では、まずまずの写真が撮れたので、今は満足している。

また、 ” トホホ ” な結果に終わった航空祭の写真も何年か経って見直してみたら、意外に愛おしく思えるのではないかと思っている。

昭和ミドル世代の私は、体力・気力・経済力の衰えをひしひしと感じるようになってきたが、それでも来年も無理のない範囲で航空祭巡りをしてみたいと思う。いつまで続けられるかは、「神のみぞ知る」だ。

ITM 2025年12月28日:新カメラで飛行機を初撮影

先日、購入したミラーレス一眼カメラα7Ⅴの試し撮りをするため、「伊丹スカイパーク(以下、『パーク』)」に行ってきた。

いままで使用していたカメラ(α7Ⅳ)の後継機だったので、カメラの設定や使い方に大きな違いがなく、スムーズに撮影できた。また、α7(無印)シリーズに初めて導入されたAI被写体認識AFが期待以上の働きをしてくれたので、今までより構図に集中して撮ることができた。

1. 天候等:

終始「晴れ」で最高気温は11℃くらいだった。

予想最高気温が平年並みの寒さで、さらに自宅からパークまで原付バイクで移動したので、防寒対策はバッチリ。上は、ヒートテックの長袖Tシャツ+長袖シャツ+セーター+ダウンベスト+ダウンジャケット。下は、タイツ+暖パン+オーバーパンツで臨んだ。

現地では、日差しが暖かく、ダウンベストは脱ぎ、ダウンジャケットもいらないくらいで、絶好の ” 日向ぼっこ ” 日和だった。

2. 使用カメラ・レンズ:

α7Ⅴ+100-400mmズームレンズを使用した。

3. 撮影場所:

パーク南エントランス付近

今まで使用してきたα7Ⅳとの違いを確認するねらいもあって定番の撮影を選択した。

4. 撮影結果:

4-1 中・大型機:B777 & A350 & B787 & B767

ANAのB777 午後に飛来した機
B777 こちらは午前中に飛来した機
B777 上の写真の続き
JALのA350 1番機
A350 上の写真の続き
A350 上の写真の続き
ANAのB797
B787 上の写真とは別の機
B787 上の写真とは別の機
JALのB787
B787 上の写真の続き
B787 上の写真の続き
ANAのB767 スターアライアンス塗装機
B767スタアラ塗装機 上の写真の続き
B767スタアラ塗装機 上の写真の続き
ANAのB767 ウイングレット装着機
B767 ウイングレット装着機
JALのB767
B767 上の写真の続き
B767 上の写真とは別の機

4-2 小型機:B737 & A321/320 & E190 & CRJ700 & DHC-8 & ATR42

ANAのB737
B737 上の写真とは別の機
JALのB737
B737 上の写真とは別の機
ANAのA321 ?
ANAのA321 上の写真とは別の機
J-AIRのE190 ” JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット2 “
E190
J-AIRのE190 ” JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット2 ”  今度はRW23Rを使用
J-AIRのE190
IBEXのCRJ700 ” むすび丸ジェット “ 午後に撮影
CRJ700 上の写真の続き
CRJ700 同じ機だが午前中に撮影
IBEXのCRJ700 ” ベガルタ仙台ジェット “
ANAのDHC-8-400
JACのATR42-600
AMKのATR42-600 ” みぞか号 “

4-3 おまけ:モズ

いかにもこの季節に相応しい鳥、モズの写真を撮ることができた。

モズ
モズ 上の写真の続き

5. おわりに:

発売前に予約注文を入れて早々にα7Ⅴを手に入れたのは、飛行機も認識できるAI被写体認識AF機能が搭載されていたから。すでに他のカメラにも導入されていてその能力が高いことは知っていたが、実際に使用してみてその素晴らしさを実感できた。これから練習を重ねて使いこなしていきたいと思う。

ITM 2025年11月22日:久々のITMで航空祭に向けたウォーミングアップを実施

今年(2025年)最後と最後から 2番目の航空祭の開催日が迫ってきたので、伊丹スカイパーク(以下、「パーク」)に行って、ウォーミングアップを実施してきた。

ウォーミングアップが目的だったので、大した工夫もせずに撮ったが、晩秋の澄んだ空気のお陰で機体の質感が分かるような ” イイ感じ ” の写真が撮れた(と思う)。

1. 天候等:

晴れ。ただし、昼頃からときおり滑走路上が日陰になることがあった。

予想最高気温は17℃だったが、ポカポカ陽気で、一時ジャケットを脱いでも暑いくらいだった。

2. 使用カメラ:

航空祭前のウォーミングアップなので、もちろんコンパクトデジタルカメラのRX-10M4(24-600mmレンズ)を使用した。

3. 撮影場所:

パークの南エントランス付近

私にとって定番中の定番撮影スポットだが、何より「いい気分で」撮り終えて航空祭につなげたいと思っていたので、マンネリなど気にせず、ここで撮ることにした。

4. 撮影結果:

4-1 中・大型機:

来年 1月 9日がラストフライトになるANAのB777「 C-3PO ANA JET」”
B777  上の写真の続き
B777 上の写真の続き
JALのA350 3号機
A350 上の写真の続き
A350 上の写真の続き
ANAのB787
B787 上の写真の続き
JALのB787
JALのB787 上の写真とは別の機体
ANAのB767「 スターアライアンス塗装機 」
B767 上の写真の続き
JALのB767
B767 上の写真の続き

4-2 小型機:

ANAのB737
B737 上の写真とは別の機体
JALのB737 上の写真の続き
ANAのA321 neo
A321 neo 上の写真の続き
J-AIRのE190「 JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパンジェット2 」
E190 上の写真の続き
IBEXのCRJ-700「 新・楽天イーグルスジェット 」
CRJ-700 上の写真の続き
CRJ-700 上の写真の続き
AMXのATR42-600 「みぞか号」
JACのATR42-600

4-3 その他:

なにがあったのか分からないが、新聞社のヘリコプター 2機が、空港上空を飛んでいた。

朝日新聞社のAW169型ヘリコプター「あかつき」
讀賣新聞社のEC135P2型ヘリコプター「ヘリオス」

5. おわりに:

私は、 ” 寒がり ” なので晩秋~冬の撮影は苦手だが、陽炎による揺らぎや白トビの発生が少なくクリアな映像が得られるので、良い写真が撮れる可能性が高まる。今回、特にそれを実感できる結果が得られたので今冬は少し頑張ってみようと思う。

前日の通り、今回のITMでの撮影は、11月30日開催の「令和7年度 築城基地航空祭、12月 7日開催の「令和7年度 百里基地航空祭」に向けたウォーミングアップが目的だったが、どちらの航空祭も天候に恵まれて ” まずまず ” の写真を撮ることができた。お陰で良い気分で今年の航空祭巡りの幕を下ろすことができた。

2025年 百里基地航空祭:好天に恵まれ、今年最後の航空祭を気楽に楽しめた

2025年 12月 7日に開催された「令和7年度 百里基地航空祭」に行ってきた。

実は、1週間前に開催された「令和7年度 築城基地航空祭」で終了後に基地を出て帰りの電車に乗るまで 2時間以上並んでヘトヘトに疲れていたし、百里の展示飛行機の機種が築城と完全にダブっていたし、さらに築城で「やり切った感」が得られたので、一時は、百里はパスしようか、と真剣に考えていた。

それでも、築城の疲れが取れ、気力が戻ってきたら、「自分の弱い心に負けるのは嫌だ。行けるうちはできるだけ行っておこう」と思えるようになり、 ” 勢い ” で出かけてしまった(懲りない高齢者 !! )。

なお、この記事をアップした 12月21日の時点で、当日の来場者数を確認することができていない。

1. 天候:予報と現実:

すべての予報機関が「晴れ」を予想を出していて、予想最低気温は -3℃~0℃、予想最高気温は 13℃~16℃だった。

実際もその通りで、11月30日の築城基地航空祭に続いて好天に恵まれた。

気温も最低気温が -0.8℃、最高気温が 15.0℃で予報通りだった(土浦市の実績値)。

なお、予想最低気温が低かったので、上はヒートテックの長袖Tシャツ+長袖シャツ+トレーナー+ダウンベスト+ダウンジャケットを着込んだうえで首にマフラーを巻き、下はジーンズの下にタイツを履いた。また、腰と足に使い捨てカイロを張り付けて臨んだ。

朝方はかなり寒く、ジーンズの上に履けるオーバーパンツを持ってくればよかったと思ったくらいだが、昼前から暖かくなり、ダウンベストやマフラーなしで十分だった。

2. 行き方:

当初、ブルーインパルス(以下、「BI」)の来基・飛行展示がないようだったので、自力・単独で行くつもりで土浦のホテルを予約していた。ところが、その後、BIの飛行展示があることが判明。BIが来るならシャトルバスの混雑・遅延が避けられなので、いつも利用している旅行社の見学ツアーに参加して行くことにした。なお、このツアーは、東京・新宿発着だったので、大阪~東京間の移動は、JR新幹線を利用した。

なお、2022年から2024年までの 3回は、航空祭当日の夜 10時頃に東京を出で、翌朝大阪に到着する夜行バスを利用していたが、70歳目前の今、2日連続の夜行バスは、さすがにキツイと考えて新幹線を使うことにした。

3. 使用カメラ:

メインカメラ:RX-10M4(24-600mmレンズ)

サブカメラ:RX-100M6(24-200mmレンズ)

4. 往路:

4-1 大阪~新宿:

ツアーの集合時間が、前日(12月 6日)の夜、11時35分だったので、午後 6時過ぎのバスでJRの自宅最寄り駅に行き、そこから在来線で「新大阪駅」に移動。「新大阪駅」を 7時30分に出る新幹線に乗って 9時49分に 「品川駅」に到着。「品川駅」から「新宿駅」までは山手線を利用して 10時半前にツアー集合場所付近に着いた。集合時間まで 1時間強あったので、新宿都庁周辺をブラブラして時間を潰した。

JR「新大阪駅」から新幹線に乗って東京に向かった
夜 10時40分頃の新宿都庁舎 さすがに真っ暗
「Shinjuku Neon Walk」の一環で「Neoネオン屋台」が出ていたが、ほぼ店じまい状態だった

4-2 新宿~基地エプロン地区到着:

ツアーは予定通り11時 40分頃に新宿を出発、12時頃に車内消灯になったので、眠りについて当日(12月 7日)の 3時半頃に目覚めた。

ツアーバスは、最後の休憩場所「千代田SA」で時間調整を行い、5時半頃、SA百里基地に向かって出発。6時15分に基地裏門前に到着し開門を待った。まもなく裏門が開き、バスは 6時25分頃に基地内の駐車場に駐車した。すぐにバスを降りて手荷物検査所に向かい、6時40分頃にはエプロン地区に辿り着いた。

まだ一般の入場者のための正門が閉まっていた( 6時50分に開門)ので、エプロン地区はガラガラで滑走路前も空いていた。私は、いつもは滑走路と基地施設・建屋の中間地点で撮影しているが 、今回は、築城基地航空祭の時とは違った写真を撮りたいと考えて ” 滑走路かぶりつき ” のポジションを確保した。

お世話になったツアーバス
最後の休憩場所「千代田SA」 ここで、時間調整を行った
6時半過ぎに手荷物検査を終え、エプロン地区に向かった
今回の撮影スポットから見た基地管制塔や格納庫
滑走の向こうに筑波山が見える
滑走路の反対側にある「茨城空港」

5. 飛行展示:

5-0 天候偵察:F-2A

午前 7時半頃、2機のF-2A戦闘機が離陸して天候偵察を行った。

離陸したF-2A
離陸した別のF-2A 後ろに見えるのは筑波山

5-1 航過飛行:UH-60J & U-125A & T-4 & F-2A/B

地元機によるおなじみの航過飛行だったが、今回は、百里救難隊創立 60周年を記念して救難隊所属のU-125A救難捜索機とUH-60J救難ヘリコプターに記念塗装が施されていた。

ガッツポーズできめたF-2Aパイロット
観客に手を振るF-2Bの搭乗員
キャノピーを開けたまま通過したT-4
離陸するF-2A
離陸するF-2B
離陸するT-4
離陸するU-125A 「百里救難隊 創立 70周年 記念塗装機
UH-60J 記念塗装機
6機編隊で航過するF-2A/B
F-2A/B 上の写真の続き
ブレイクしたF-2A/B
着陸するF-2A
着陸するF-2B
会場上空を航過するT-4
U-125A 記念塗装機
UH-60J 記念塗装機

5-2 機動飛行:F-15J/DJ

昨年の百里基地航空祭に小松基地所属のF-15J記念塗装機 2機がやってきて機動飛行を披露してくれた。今年も同じように小松の特別塗装機が来ないかなと期待していたが、やってきたのは第303飛行隊の通常塗装機 2機だった。やはり、世の中はそんなに甘くない。

とはいえ、 ” 滑走路かぶりつき ” で撮影できたので、F-15J/DJ戦闘機 2機が編隊離陸する場面などをカメラに収めることができて大満足だ。

離陸に向けてタキシングするF-15J
2機編隊で離陸するF-15/DJ ” 滑走路かぶりつき ” ポジションだったので、バッチリ
F-15J/DJ 上の写真の続き
F-15J
F-15DJ
アフターバーナーをつかって上昇するF-15J
着陸するF-15J
F-15DJ

5-3 遭難救助:UH-60J & U-125A

百里救難隊創立70周年記念塗装が施されたU-125A救難捜索機とUH-60J救難ヘリコプターが救難活動を再現した。

なお、U-125Aは救難物資の投下を、U-60Jは隊員のパラシュート降下を披露した。

U-125A 例によって会場周辺で旋回を繰り返した
救難物資を投下したU-125A
UH-60J
救助活動を再現するUH-60J
UH-60Jからパラシュート降下した救難団隊員
パシュート降下する救難団隊員

5-4 曲技飛行:T-4 BI仕様機

青空の下、BIの編隊・曲技飛行の撮影を堪能できた。

なお、このころになると ” 滑走路かぶりつき ” スポット周辺の人口密度 ? が高くなってきてストレスが溜まりそうだったので、始まる前にお気に入りの地点(滑走路と基地施設・建屋の中間地点)に移動した。

築城基地航空祭のときと同様、5番機と 6番機が交差する「オポジットコンティニアスロール」と「タッククロス」の撮影に「全集中」で挑戦。「オポジット~」は何とか成功。「タック~」の方は、交差時の 2機の距離が遠くて 2機を同一画面に収めることができなかった。

BI 「ファンブレイク」
BI 「ファンブレイク」 上の写真の続き
BI
BI 「オポジットコンティニアスロール」
BI 「オポジットコンティニアスロール」 上の写真の続き
BI 「フォー・シップ・インバート」
BI 「ワイドトゥデルタループ」 ?
BI 「クリスマスツリーローパス」 期間限定の演目だ
BI 「ローリングコンバットピッチ」

5-5 機動飛行:F-2A

百里基地所属のF-2A戦闘機 2機が ” 背中見せ見せ ” の機動飛行を披露した。1週間前の築城基地航空祭でも同じような写真をたくさん撮ったが、 ” F-2推し ” の私は夢中で撮りまくった。

離陸するF-2A
F-2A 今回のF-2ベストショット ?
ランディングギアを降ろしたまま加速旋回するF-2A
F-2A
F-2A
F-2A

5-6 模擬空対地射爆撃(AGG):F-2A

4機のF-2A戦闘機がAGGを披露。私は、相変わらずAGG撮影のコツを掴めず、手ごたえがないまま終わってしまった。ちょっと(実は ” かなり ” )残念。

F-2A
ブレイクを始めた 4機のF-2A
F-2A
F-2A

6. 地上展示:

築城基地航空祭と違い、昼休み(飛行機が全く飛ばない時間帯)が 1時間以上あったので、ゆっくり撮影することができた。

なお、今回、はじめに ” 滑走路かぶりつき ” ポジションにいたので、エプロン地区を周遊する遊覧車も撮影。F-2とF-35を模した先頭車のビジュがかなり良いことに驚いた。

T-4 ブルーインパルス仕様機
F-2B 戦闘機
P-1 哨戒機
T-4 中等練習機
U-125A 救難捜索機(通常塗装機)
U-125A 救難捜索機(記念塗装機)
E-2C 早期警戒機
U-680A 飛行点検機
U-4 多用途支援機
T-7 初等練習機
UH-60J 救難ヘリコプター(記念塗装機)
CH-47J 輸送ヘリコプター
SH-60J 哨戒ヘリコプター
AH-1S 攻撃ヘリコプター
A-MB-3 破壊機救難消防車
F-2戦闘機を再現した遊覧車 エアインテーク内の仕切柱 ? まで再現されいてビックリ
F-35戦闘機の鋭角的な機体を見事に再現した遊覧車 機体下部にミサイルを搭載している

7. 民間航空機:

「茨城空港」を発着するスカイマークのB737-800を撮影できた。

着陸するスカイマークのB737-800 手前に写っているのはブルーインパルス機
離陸するB737-800
着陸したU-125Aと交差するB737-800

8. 帰路:基地~新宿~品川~大阪

午後 2時にすべての展示飛行が終了。ツアーバスの基地出発予定時間は 3時30分だったが、参加者が早めに戻ってきたので 3時前に基地駐車場を出発し、 3時15分頃には基地を出られた。そのあともしばらく順調に進んでいたので、かなり早めに新宿に戻れるかなと期待したが、そんなに上手くいかなかった。断続的に発生した渋滞により新宿に到着したのは、7時半頃。当初予定の 1時間遅れだった。それでも、自力・単独で行っていたら、前回の築城基地航空祭のときと同様、体力・気力をかなり消耗していたはずなので、ツアーを利用してよかったと思う。

それでも、最悪の事態を想定して予約していた新幹線より 1時間早い電車(「品川駅」 8時31分発)に乗車できた。「新大阪駅」からは、地下鉄線、大阪モノレールを乗り継いで 11時半頃に自宅最寄り駅に到着。そこから歩いて12時前に帰宅することができた。

行きにも立ち寄った「千代田SA」 まだ 5時前だったが、このとおり真っ暗になっていた
8時過ぎに「品川駅」に到着した
20時31分発の「のぞみ 477号」に乗って「新大阪駅」に向かった

9. おわりに:

展示飛行機が築城と ” まる被り ” 。小松基地のF-15J/DJが記念塗装機でなく通常塗装機だった。ツアー参加料の他に新大阪~品川間の新幹線代が発生したが、十分楽しめた。久しぶりに ” 滑走路かぶりつき ” で撮影したお陰で変化のある写真が撮れたし、何より好天に恵まれて気楽に撮影できたので、いい気分で今年の航空祭巡りを終えることができた(AGG撮影のモヤモヤが唯一の心残り)。

次の航空祭は、2026年 3月 1日開催の小牧基地航空祭。それまで体力・気力が衰えないよう、気を付けて暮らしていきたいと思う。

2025年 築城基地航空祭:ブルーインパルス(BI)の来基で大混雑だったが、結果は上々

2025年11月30日(日)に開催された「令和7年度 築城基地航空祭」に行ってきた。

” F-2推し ” の私にとって築城基地航空祭は、大のお気にいり。なので、雨でも降らない限り行こうと思っているが、今回は不安な点が 1つあった。それは、BIの来基・飛行展示があること。BIは、だいたい 1年おきにやってくるが、そのたびに大混雑が発生して撮影や移動(特に帰り)が大変になるし、F-2の展示飛行時間が短縮されるので、ついつい憂鬱になってしまう。それでも、大好きな航空祭なので、我慢を強いられるのを覚悟の上で出かけた。

なお、当日の来場者は、約 8.2万人。昨年(BIなし)の約 3.7倍、一昨年(BIあり)の約 1.2倍に相当する人出だった。

1. 天候:予報と現実:

予報通り、前日(11月29日)は、晴れ。当日(11月30日)もほぼ晴れだったが、一時的に雲が広がった時間帯があった。

前日の気温は、最低気温が 約 2℃、最高気温が約 16℃だった。当日は、最低気温が約 4℃、最高気温が約 21℃にまで達した。

朝の予想最低気温が低かったので、Tシャツ(前日は長袖、当日は半袖)+長袖シャツ+トレーナー+ダウンベスト+ジャンパー+ウインドブレーカーを着用して臨んだが、昼前から暖かくなってきたので、ダウンベストやウインドブレーカーは脱いでしまった。さらに当日は昼前からかなり暖かくなり、ジャンパーも不要になった。

2. 行き方:

いつも利用する旅行社が見学ツアーを企画・販売していたが、前日の予行演習の撮影ができること、当日、確実に早い時間で基地に行けることから、今年も自力・単独で行くことにした。

3. 使用カメラ:

メインカメラ:RX-10M4(24-600mmレンズ)

サブカメラ:RX-100M6(24-200mmレンズ)

4. 移動:

4-1 大阪・梅田~小倉:

28日(金曜日)の午後 9時15分に大阪・梅田を出るWILLER EXPRESSの夜行バスに乗るため、7時半過ぎに自宅を出てバスターミナルが入っている梅田スカイビルに行った。

大阪・梅田のヨドバシカメラ
「グランフロント大阪」の南館せせらぎテラスに設置された大型アート《MUSE》
梅田スカイビル

バスは予定通り、翌日29日(土曜日)の午前 5時10分頃にJR小倉駅の周辺に到着した。

今回もお世話になったWILLER EXPRESSの夜行バス
29日の早朝 5時10分頃に「小倉駅」前に到着した

4-2 小倉~築城~松原展望台広場:

JR小倉駅からJR在来線(日豊本線)の宇佐行きに乗って「築城駅」に移動。6時13分に到着し、築城基地正門前の交差点で左折。あとは基地沿いに約 30分歩いて「松原展望台広場(以下、『広場』)」に到着した。

辺りはまだ暗かったが、広場にはすでに多くの人が来ていた。

「小倉駅」を5時 33分に出る電車で「築城駅」に向かった
早朝の「築城駅」のホーム
築城基地の向こうに昇る朝日(「松原展望台広場」で 7時 10分ごろ撮影)

5. 予行風景の撮影:

午前 9時過ぎから予行演習が始まり、昼まで撮影した。

広場は基地中心部からかなり遠く、しかも ” ド逆光 ” なので、たいした成果は期待していなかったが、それでもBIの写真は、なかなかいいものが撮れたと思う(自画自賛)。

なお、C-2輸送機に展示飛行の予定はなかったが、何回か出入りしていたので、着陸シーンを撮ることができた。

アフターバーナーを使って離陸するF-2A
編隊を組んで上昇する第 6飛行隊の F-2A
BIの 5番機と 6番機
BI 上の写真の続き
BI 上の写真の続き 2機がほぼ重なって 1機のように見える面白い写真が撮れた
BIの「フォー・シップ・インバート」
予行演習を終えて着陸するブルーインパルス 1番機
着陸するF-2A戦闘機
着陸するC-2輸送機

BIの予行演習が午後 1時前に終了したが、すぐに行くと駅前が混んでいると考えてしばらく広場で時間を過ごしてからゆっくり歩いて「築城駅」に向かった。

「築城駅」には、午後 1時43分に到着したが電車が出たばかりで、1時間弱待つことに。しかたがないので、ホームで駅を通過する特急列車などを撮って時間をつぶした。結局、 2時42分発の電車に乗り、3時過ぎに「中津駅」に到着して予約していたホテルにチェックインした。

なお、ホームで待っていたら陸自のV-22輸送機 オスプレイが築城基地に近づいてきたのに気づいて撮影したが、距離があったのでまともな写真は撮れなかった。

883系の青い「特急ソニック」
こちらは、885系の白い「特急ソニック」
この普通電車に乗って「中津駅」に向かった
地上展示を行うために築城基地に飛来した陸上自衛隊のV-22 オスプレイ
午後 3時過ぎに「中津駅」に到着した

6. 当日の移動:中津駅~築城駅~築城基地

今年はBIの展示飛行があるので電車が混むのは必至。なので、「中津駅」を朝 5時 8分に出る始発電車に乗り、 5時29分に「築城駅」に到着。すぐに築城基地まで歩き、5時 40分頃には手荷物検査を待つ列に並んだ。

昨年同様、 6時半過ぎに手荷物検査が始まり基地に入場。以前にエプロン地区に急ぐ人が転んで怪我をする事故が発生したことを受け、今年も段階的に立入可能エリアを拡げる対策がとられ、エプロン地区に到達したのは昨年よりも若干遅い 7時半頃だった。

手荷物検査を待つ人たちの列に並んだ直後の様子  まだ、真っ暗だった
だんだん、日が昇ってきて・・・
朝焼けで空がオレンジ色に染まった
私の撮影ポジションから撮った 6時頃の管制塔の様子

撮影ポジションは、例によって滑走路と基地施設・建屋との中間地点。頑張れば、 ” 滑走路かぶりつき ” のポジションを確保できなくもなかったが、人口密度が高い場所はストレスがたまるので、迷わずパスした。 

なお、BIの来基によるエプロン地区の大混雑を予想していたが、今年は、椅子やレジャーシートを使用できる場所が格納庫前に設定されていて多くの方たちがそちらにいったので、BIの展示飛行が始まるまでは、それほど混まなかった。

7. 飛行展示:

雨の心配はまったくいらなかったが、雲が広がって日が陰ることもあったので、カメラの「露出補正」の設定が難しかった。

7-0 天候偵察:T-4

午前 7時半過ぎに 1機のT-4中等練習機が離陸し、天候偵察を行った(と思う)。

離陸したT-4 尾翼の部隊マークは「黒ヒョウ」だ
T-4 上の写真の続き

7-1 オープニングフライト:F-2A

第 6飛行隊(=ロクスコ)所属のF-2A戦闘機が 3機、第 8飛行隊(=ハチスコ)所属のF-2A戦闘機が 3機、次々に離陸して編隊航過飛行を披露した。

ロクスコ所属のF-2A
ハチスコ所属のF-2A
3機編隊でやってきたロクスコ所属機
上の写真の続き
こちらは、ハチスコ所属の 3機
上の写真の続き

7-2 救難展示:U-125A & UH-60J

「絶滅確定機種」であるU-125A救難捜索機とUH-60J救難ヘリコプターが要救助者を救難する場面を再現した。

U-125A
U125A
UH-60Jから降下する救難隊員
UH-60J

7-3 航過飛行:T-4

芦屋基地所属のT-4中等練習機 ” レッドドルフィン ” 2機が航過飛行を行った。今年は、小松基地航空祭と日程がダブり芦屋基地航空祭に行けなかったので、築城で撮れてよかった。

芦屋基地所属のT-4 ” レッドドルフィン “
T-4 上の写真の続き
T-4 上の写真の続き

7-4 飛行展示:OH-1

陸上自衛隊所属のOH-1観測ヘリコプターが、アクロバティックな展示飛行を披露した。

OH-1 シャッタースピード 1/125秒で撮影
OH-1
OH-1
OH-1 激しい動きについていけなかったので、やむをえずシャッタースピード 1/1,250秒に設定

7-5 機動飛行:F-2A

ハチスコ所属のF-2A戦闘機 2機が、キレキレの機動飛行を披露。

背中バッチリの写真やコンバットブレイクの写真が撮れて大満足だった。

F-2A
F-2A 2機によるコンバットブレイク その1
コンバットブレイク その2
コンバットブレイク その3
F-2A 別のコンバットブレイク 遠かったので、超トリミング
F-2A

7-6 曲技飛行:EA-300

「ウイスキーパパ」のエクストラEA-300によるアクロバット飛行は、相変わらず華麗。本来だったら、シャッタースピードを遅するべきだったが、手抜きをして 1/1,600秒で撮ってしまった。

EA-300
EA-300
EA-300

7-7 機動飛行:F-15J

新田原基地 第305飛行隊所属のF-15J戦闘機による機動飛行も ” 背中見せ見せ ” だった。

F-15J
F-15J
F-15J

7-8 飛行展示:T-7

BIの展示飛行の時間が迫っていたので、トイレに行っていたらその間にT-7初等練習機による飛行展示が始まっていて、防府北基地に帰る後ろ姿しか撮れなかった。

T-7
T-7

7-9 曲技飛行:T-4ブルーインパルス仕様機

一部、雲がかかっていたが、青空の下、BIが見事な編隊飛行、曲技飛行を展開し、来場者を喜ばせた。

いつも、5番機と6番機が会場正面で交差する「オポジットコンティニアスロール」と「タッククロス」の撮影には、「全集中」で臨んでいる。今回の撮影はタイミング的にはどちらもOKだったが、「オポジット~」は、手ブレ大。画像編集ソフトで何とか修正した。

BI 1~3番機の離陸
BI 「ダイヤモンド・テイクオフ」
BI 「ファンブレイク」
BI 「ダブルナイフエッジ」
BI 「オポジットコンティニアスロール」 手ブレが大きかったので、画像編集ソフトで修正
BI 「タッククロス」
BI 「フォー・シップ・インバート」
BI 「サクラ」
BI この時期限定の「クリスマスツリーローパス」
BI コークスクリュー」

7-10 模擬空対地射爆撃:F-2A

ロクスコ所属のF-2A戦闘機 4機による「模擬空対地射爆撃(AGG)」を披露した。

私は、高高度かつ直線的な飛行が中心で、近くでの ” ひねり ” が少ないAGGをどんなふうに撮ったらおもしろいのか分かっていないので、今回も不完全燃焼のまま終わってしまった。

離陸したロクスコ所属のF-2A
F-2
4機編隊で飛ぶF-2A
今度は 2機編隊で飛ぶF-2A
F-2A
F-2A
F-2A

8. 地上展示:

飛行展示が 2時に終わったので、エプロン地区を回って地上展示機を撮影した。

T-4 ブルーインパルス仕様機
T-4 ブルーインパルス仕様機の 1番機
陸上自衛隊所属のV-22輸送機 ” オスプレイ “
C-2輸送機
C-130H輸送機
KC-46A空中給油・輸送機
U-125A救難捜索機
U-4 多用途支援機
C-12輸送機
ウイスキーパパのエクストラEA-300
CH-47J輸送ヘリコプター
OH-1 観測ヘリコプター
UH-2汎用ヘリコプター

9. 帰路:

9-1 築城~小倉:

地上展示機の撮影を終えて午後 2時45分頃に基地を出る人の列に並んだが、長蛇の列。しかもなかなか進まず、基地を出られたのは約 1時間 40分後の 4時25分。そのあとも駅に向かう長い列に連なってトボトボ歩き、さらに「築城駅前」で電車の到着・順番を待ったので、小倉行きの電車に乗れたのは、4時55分。当然、電車内はすし詰め状態で苅田駅を出るまで座れなかった。

なお、基地内で列に並んで待っていたら、陸自のV-22輸送機オスプレイが離陸し、駐屯地に帰投する様子をカメラに収めることができた。

2時半過ぎにエプロン地区を後にした
基地から出る人たちの列 この先、大きく蛇行していたのでゴール(基地の正門)は、まったく見えなかった
駐屯地に帰投するV-22
4時半過ぎにやっと築城駅前の交差点に辿り着いた

9-2 小倉~自宅:

一時は、間に合わないのではないかと心配したが、なんとか予約していた新幹線(午後 6時19分「小倉駅」発)に乗車できて新大阪に向かった。

なお、「小倉駅」で乗車する新幹線を待っている間に他の車両を撮影していたら、 何やら変わった色合いの新幹線が入場してきた。近づいてみたら何と「ONE PIECE新幹線」だった。

「ひかりレールスター」
「ONE PIECE新幹線」
「ONE PIECE新幹線」
「ONE PIECE新幹線」

「新大阪駅」でJR在来線に乗換えて自宅最寄り駅に移動。妻が車で迎えに来てくれていたので、すぐに自宅に向かい、 9時前に帰宅できた。今回、ヘトヘトになっていたので妻のお迎えがうれしかった。感謝 !!

10. おわりに:

今年後半の航空祭は悪天候が続き、行くのを止めたり(松島、浜松)、撮影がボロボロだったり(小松)、プログラムが変更されたり(岐阜)して残念だったが、今回の築城は天気の心配をせずに撮影できて本当によかった。

なお、今回、基地から出る列に並んでから電車に乗れるまで 2時間強かかり、疲労感がハンパなかったが、帰宅後に一昨年の築城基地航空祭(BIあり)のブログ記事を確認したら、所要時間の差はせいぜい20~30分程度(今回の方が長い)だった。それなのに、当時のブログには、「疲れた」「しんどかった」といったネガティブなコメントは皆無だった。やはり、この歳になると気づかぬうちに体力・気力が衰えてきているのだろう。残念だが、それが自然の摂理。だからこそ、体が動くうちは多少無理をしても、出かけていきたいと思った。

2025年 岐阜基地航空祭:不満な点は多々あれど、先日の小松に比べれば天国 !!

2025年10月12日(日)に開催された「令和 7年度 岐阜基地航空祭」に行ってきた。もともと 3つしかなかった展示飛行が、天候不良でショボい内容になってしまった。また、雨こそ降らなかったものの、終始くもり空でコンディションは悪かった。それでも降雨でシャッターチャンスがほとんどなかった小松基地航空祭にくらべれば随分 ” まし ” 。大好きな岐阜基地航空祭をそれなりに楽しめた。

なお、来場者数は約 3.5万人で、昨年の 6.5万人から大幅に減った。これは、3連休中に開催されたこと、開催日程の変更に伴いブルーインパルスの展示飛行がなくなったこと、展示飛行のプログラムが少なかったことなどが影響したのではないかと考える(知らんけど~笑)。

1. 天候:予報と現実:

いつも参照している4つの予報機関がそろって「くもり」だとしていたが、中には、「朝方まで雨」や「一時雨」だと予報する機関もあった。

実際は、予報通りくもりで、飛行展示が始まる前に傘が要らない程度の降雨が20~30分程度あったが、その後は雨が降らなかった。

最高気温は、27℃くらいで、最後はTシャツ 1枚でも十分だったが、昼前までは、Tシャツ+中袖シャツ+ウインドブレーカーでちょうどいいくらいだった。

2. 行き方:

いつも利用している旅行社の見学ツアーもあったが、前泊を前提とすれば、あさいちで会場に行けるし、JR在来線の利用で安く移動ができるので、今年も自力で行ってきた。

3. 往路:

3-1 前日の移動:

前日(10月11日)の午後 2時半ころに自宅を出て、バスでJR最寄り駅に移動。そこからJR在来線を乗り継いで午後 6時過ぎに予約していた岐阜市内のホテルに投宿した。

JR岐阜駅 午後 6時前だが、すっかり暗くなっていた
JR岐阜駅北口広場 何かのイベントが開催されていた
毎回撮影する「織田信長像」

3-2 当日の移動と撮影場所:

今回の最初の飛行展示は午前10時からだっから、いつもより遅く出ても十分間に合ったと思うが、あとで後悔したくなかったので 4時半に起きて名鉄岐阜駅に行き、始発電車に乗って岐阜基地・正門の最寄り駅である「各務原駅」に向かった。

4時50分頃の名鉄岐阜駅中央改札口前の様子 各務原線の改札口は、写真左手にある
午前 5時23分発の始発電車に乗った

始発電車は、午前 5時40分に「各務原市役所前」駅に到着。徒歩で南下し、岐阜基地正門前で開場を待つ人たちの列に並んだ。

開場は、午前 8時だったが、6時半前に正門前に設置された手荷物検査場の前に移動。その後、7時12分頃に手荷物検査が始まり、7時半前に南会場に到着した。

正門の開門を待つ人たちの列
6時半前になったら正門前の手荷物検査場に誘導された

基本的に北会場を中心にイベントや展示飛行が行われるが、場所が狭く混雑するのが分かっていたので、今回も南会場を選択した。

滑走路前はすでに埋まっていたが、南会場の一番東の端、前から10人目くらいの場所が空いていた。昨年の経験から、その場所は、前方や西側は他の人に視界を遮られるが、東側はフル・オープンなので離陸する各機をストレスなく撮れると分かっていたので、迷わず撮影ポジションに決めた。

南会場の最東端を撮影ポジションに決定 北会場前に駐機されたC-2試作機が小さく見える

4. 使用機材:

今回も、迷わず、コンパクトデジタルカメラ 2台を持参した。

メインカメラ:RX-10M4(24mm~600mmレンズ)

サブカメラ:RX-100M6(24mm~200mmレンズ)

5. 撮影結果:

5-1 飛行展示:

今回の飛行展示は、「機動飛行(35分)」、「救難展示(35分)」、「異機種大編隊・試験法デモ(50分)」の3つだけ。

しかも、悪天候により、名物の「異機種大編隊」飛行はキャンセル。機動飛行も控えめな内容になってしまった。

5-1-1 機動飛行:F-2A & F-15J

午前10時前に「天候偵察」を行うとしてF-2A戦闘機が離陸した。しばらくしてF-15J 「飛行開発実験団 創設70周年記念塗装機(以下、『記念塗装機』)」も離陸。ちょっとだけ2機で編隊飛行したのち、F-15J、F-2Aの順番でそれぞれ機動飛行を披露した(それぞれ10分程度)。

あいにくの曇り空で ” 映える ” 写真は撮れなかったが、激しく動く戦闘機を追う楽しみを堪能した。

離陸したF-2A
F-2A 尾翼の部隊マークが、創設70周年を記念したカラーリングに変更されていた
急上昇するF-2A
ヴェイパーを大量に発生させて旋回するF-2A
離陸したF-15J 記念塗装機
先に離陸したF-2AとF-15J記念塗装機がちょっとだけ編隊飛行を披露した
F-15Jと編隊を組んだまま急上昇するF-2A ズームアウトが遅れてF-15Jが見切れてしまった !!
機動飛行を開始したF-15J記念塗装機
急旋回するF-15J記念塗装機 曇天下で暗い写真しか撮れなかった
F-15J記念塗装機の背中 不鮮明だがスローガン「技術で拓くその先の宇宙へ」と「70」が読み取れる
左翼エンジンだけアフターバーナーを使って旋回するF-15J記念塗装機
アフターバーナーを使って上昇を始めるF-15J記念塗装機
F-15J記念塗装機

5-1-2 救難展示:UH-60J

小牧基地所属のUH-60J救難ヘリコプターが、定番の救難展示を披露した。例年通り、北会場前の展示だったので、南会場で迫力ある写真は撮れなかった。

UH-60J
要救助者を引き上げる小牧基地所属の救難隊

5-1-3 異機種大編隊・試験法デモ:F-15J & F-2B & C-2 & T-4

午前11時45分頃、F-15J戦闘機(通常塗装機)が離陸し、天候偵察を開始。そのまま、試験法デモを披露した。

なお、昨年は、北会場のアナウンスがよく聞こえず、何をしているのかよく分からなかったが、今年は説明がクリアに聞けたのでよかった。

離陸したF-15J通常塗装機
ヴェイパーに包まれて飛行するF-15J
F-15J
F-15J 不鮮明ながら背中を撮れた

続いてテスターカラー塗装のC-2輸送機(試作201号機)が離陸し、「ナイフエッジ?」を披露した。

離陸したC-2試作201号機
「ナイフエッジ?」を披露するC-2試作機
C-2試作機 背中を撮れたが、ぼんやりした曇天が背景では ” 映えない ”
背中にヴェイパーを発生させて飛行するC-2試作機

その後、2機のF-2B戦闘機が離陸したが、6分程度で着陸してしまったので、シャッターチャンスは少なかった。

それでも、1機はテスターカラーで塗装された試作101号機だったので、テンションが上がった。

F-2B試作機
F-2B試作機
F-2B試作機
F-2B通常塗装機
F-2B
背中がヴェイパーまみれのF-2B

今回の「トリ」は、T-4中等練習機。4機が次々と離陸し、最後は4機で編隊飛行を行った後、着陸した。

なお、605号機と606号機は、赤白の長いピトー管を装着していた。

離陸したT-4 赤白ピトー管装着機
こちらも赤白ピトー管を装着したT-4
通常のピトー管を装着したT-4
T-4 最後に4機で編隊飛行をしたのち、1機ずつ着陸した

5-2 タキシング:

南会場の東端では、展示飛行を終えた各機が滑走路をタキシングして北会場前に戻る場面もノーストレスで撮影できる。

F-15J記念塗装機
F-15DJ この機は飛ばなかったのでは?
F-2B試作101号機
F-2A
F-2B通常塗装機
T-4 赤白ピトー管装着機

5-3 野外展示機他:

元気が残っていたら北会場に行って地上展示機を撮ろうかと思っていたが、かなり疲れてしまった(高齢者)ので、あきらめて南会場エリアに展示されていた用途廃止機の一部を撮って引き上げることにした。

F-104J戦闘機
T-2特別仕様機(F-1戦闘機の原型機?)
F-4EJ戦闘機
F-4EJ戦闘機を別の角度から撮影
T-34A救難捜索機
ナイキJ地対空ミサイル
南会場の東側を走行する軽装甲機動車
上の写真とは別の軽装甲機動車
午前 8時頃に飛んでいた岐阜県警の防災ヘリコプター「若鮎Ⅲ号」

6. 帰路:

最後の展示飛行は、12時半前に終了。北会場まで行って地上展示機を撮影しようかとも思ったが、結構疲れていたので、午後 1時半には基地を後にした。行きと逆ルートで帰途につき、夕方 6時頃に帰宅した。

午後 2時半頃、正門から退場
JR岐阜駅には、午後 2時過ぎに到着

7. おわりに:

もともと飛行展示のプログラムが 3つだけであったことに加え、悪天候により、引退した ” 銀ちゃん ” ことC-1輸送機(試作機)に代ってC-2輸送機(試作201号機)が座長を務めるはずだった「異機種大編隊」飛行がキャンセルされた。また、機動飛行が、事前にYou Tubeで見ていた予行演習に比べてかなり控えめだった。それにF-15J記念塗装機のクリアな背中の写真が撮れなかった。

それでも、先日の ” 地獄 ” の小松基地航空祭に比べれば、” 天国 ” 。雨を気にせず撮れたし、離陸や低空飛行、タキシングの場面は ” それなり ” の写真が撮れた。また、結果はともかくシャッターチャンスはあったので、十分満足。いい気分で帰途につくことができた。

2025年 小松基地航空祭:悪天候覚悟で行ってトホホな結果に

2025年10月5日(日)に開催された「令和 7年度 小松基地航空祭」に行ってきた。降雨が予想されたが、第306飛行隊のF-35A戦闘機の航空祭デビューを撮りたい一心で行ったのだが、結果はボロボロ。ほろ苦い航空祭観覧となった。

なお、来場者数は、約 5.5万人。悪天候にもかかわらず、ブルーインパルスの展示飛行がなかった2023年の航空祭の入場者数 約 5万人を上回ったのは、やはり、私と同様、F-35A目当ての人が多かったからだと思う(知らんけど~)。

1. 天候:予報と現実:

いつも参照するすべての予報機関が、高い降水確率を示していた。それでも、日本気象協会の「1時間天気」が航空祭開催時間中の降水量を 0mm/hとしていたので、それに賭けてみることにした。

結果は、ウエザーニュースの予報通りで、「雨時々止む」が的中し、開催中の60%~70%の時間は雨が降っていた。気温は、暑くもなく寒くもなくで、Tシャツ+長袖シャツにウインドブレーカーまたはポンチョを羽織って過ごした。

2. 行き方:

いつも利用する旅行社が提供する見学ツアーを利用。前日(10月 4日)の夜に大阪・梅田を出て、当日(10月 5日)の早朝に小松に到着。航空祭終了後、小松を出てその日の夜に大阪・梅田に戻ってくるスケジュールだった。

ただ、昨年までは、基地内に観光バス専用駐車場が用意されていて、降車後すぐにエプロン地区に行けたのだが、今年は基地外の臨時駐車場。駐車場からは、無料シャトルバスでシャトルバス乗り場まで行き、そこから有料シャトルバスに乗って基地に行く方法、シャトルバスを使わないで駐車場から基地まで歩いて行く方法が考えられた。

3. 移動:

3-1 自宅~大阪・梅田~バス駐車場:

前日夜の 8時半頃に自宅を出て徒歩で私鉄最寄り駅に到着。そこから電車で大阪・梅田に行き、10時40分頃にツアーバスに乗車した。

「ヨドバシカメラ マルチメディア梅田」
「グランフロント大阪」の南館せせらぎテラスに設置された大型アート《MUSE》とJR大阪駅

3-2 バス駐車場~小松基地前~エプロン地区:

ツアーバスは順調に運行し、当日早朝に基地外の臨時駐車場に到着。5時40分頃にバスを降りた。上述のとおり、シャトルバスを乗り継いで行くのが楽だったと思うが、バスの始発予定時間が 7時だとアナウンスされていたので、バス待ちをする人が多かったら、8時20分から始まる「オープニングフライト」に間に合わなくなる恐れがあると考えて、歩いて行くことにした。

事前にグーグルマップで確認したところ、駐車場から基地まで約 4kmの行程、1時間弱で到着できると分かっていたので、夜明け前の暗い道を黙々と歩いた。

午前 5時40分頃にバスを降りて基地に向かった
しばらく歩くと、基地の北側にある小松空港のターミナルビルが見えてきた
午前 6時半頃に基地の特設門前に到着。開場を待つ人たちの列に並んだ

開場予定時間は、午前 8時だったが、7時20分頃から手荷物検査が始まった。そのころ、有料シャトルバスが別の門から入って来て、乗車前に手荷物検査を受けていた乗客は、バスを降りるとすぐに基地の奥の方に向かっていった。早い時間のシャトルバスに乗れれれば、徒歩入場者よりも早くエプロン地区に向かえることが分かった。

手荷物検査の順番待ちにけっこうな時間を要したが、私も 8時頃には、エプロン地区に到着。例によって滑走路と基地施設・建屋の中間地点を撮影ポジションにした。

4. 使用機材:

使用したカメラは、航空祭撮影の定番カメラである以下のカメラ。

メイン:RX-10M4( 24-600mmレンズ付きのコンパクトデジタルカメラ)

サブ:RX-100M6( 24-200mmレンズ付きのコンパクトデジタルカメラ)

5. 撮影結果:

5-1 飛行展示の撮影:

悪天候が原因で、F-2戦闘機の飛行展示がキャンセルになり、小松基地名物の「F-15大編隊飛行」もなかった。期待していた機動飛行もほとんどなしで、これほどシャッターチャンスが少ない航空祭は今まで経験したことがなかった。

さらに、ほとんどの場合、雨のベールがかかった状態での撮影になり、ボンヤリした写真しか撮れなかった。

5-1-1 オープニングフライト:

上述のとおり、「オープニングフライト」は、8時20分からのはずだったが、私がエプロン地区に到着した 8時前後から、次々にF-15J/DJ戦闘機が離陸していった。

なお、離陸機がなかなか、高度を上げないので、前の人や地上展示機が邪魔になり、撮れたのは後ろ姿だけだった。

飛行教導群所属のF-15DJ戦闘機
306飛行隊所属のF-15J戦闘機(記念塗装機)

5-1-2 救難隊:

UH-60J救難ヘリコプターによる救助活動のデモンストレーションがあった。

UH-60J
要救助者を引き上げる救難隊員
UH-60J

5-1-3 F-2:

岐阜基地の飛行開発実験団所属のF-2戦闘機による飛行展示が予定されていたが、悪天候のため、キャンセルされた。

5-1-4 ピットファイア・爆発処理展示・滑走路被害復旧展示:

いずれも、地上での活動を再現したもので、私の撮影ポジションからは、ほとんど見えなかったので、撮影しなかった。

5-1-5 306SQ 再発進準備:

本来なら、第306飛行隊所属機による機動飛行も予定されていたと思うが、実際には、離発着やタッチ・アンド・ゴーを披露したのみ。続く「再発進準備」でもF-15Jの離発着が見られたが、似たようなものだったので、まとめてアップする。

第306飛行隊所属のF-15J
第306飛行隊所属のF-15J特別塗装機
着陸するF-15J

5-1-6 AGR:F-15DJ

飛行教導群(アグレッサー部隊)の機動飛行を期待していたのだが、2機が離発着するのみで、編隊飛行もなかった。

なお、このとき横殴りの雨が降っていて、ポンチョだけでは足りず、傘を片手で持ちながらの撮影になった。

離陸するF-15DJアグレッサー仕様機
F-15DJ 上の写真の続き
別のF-15DJアグレッサー仕様機 雨で視界が霞んでボンヤリした写真しか撮れなかった

5-1-7 303SQ:F-15J & F-35A

F-15J戦闘機とF-35A戦闘機が 1機ずつのペアで何組か離発着をした。そして最後のF-15J特別塗装機とF-35Aのペアは、すこしだけ機動飛行を披露してくれた。

とはいえ、雨のベールに包まれて鮮明な写真は皆無。また、F-35Aが 2回くらいヴェイパーコーンを発生させたが、残念ながら撮りもらした。

離陸したF-15J
上の写真の続き 先に離陸したF-35Aが右旋回しているのが写っている
着陸するF-35A
F-35A このあとヴェイパーコーンを発生させたが、撮れなかった
離陸するF-15J特別塗装機
F-15J特別塗装機

5-2 地上展示機の撮影:

雨空のもとの撮影で、地上展示機の撮影もトホホ。それに、滑走路前最前列の方たちが傘をさされていたので、その隙間をぬって地上展示機を撮るのが難しかった。

F-35A戦闘機
同上 24mm相当で撮ったので、デフォルメされてスマートに見える
第306飛行隊所属のF-15J特別塗装機
第303飛行隊所属のF-15J特別塗装機 右側の増槽には ” FIGHTING DRAGON ” 、左側の増槽には ” EAGLE ▶ LIGHTNINGⅡ ” と書かれていた
飛行教導群所属のF-15DJ 通常塗装は珍しい?
飛行教導群のF-15DJアグレッサー塗装機
おなじく飛行教導群所属のF-15DJアグレッサー塗装機
岐阜基地所属のF-2A戦闘機 飛行開発実験団の創設 70周年を記念して部隊マークのカラーリングを変えていた
同じく岐阜基地所属のT-4中等練習機 この機の部隊マークもカラーリングが変更されていた
今年度で引退する? U-125A救難捜索機
海自のP-3C対潜哨戒機 ぶっちゃけ、この機が邪魔で離陸機の撮影がまともにできなかった
UH-60J救難ヘリコプター
UH-2多用途ヘリコプター
16式機動戦闘車
基地防空用対空誘導弾(SAM)
射撃統制装置搭載車両 ??
ローゼンバウアー空港用化学消防車
なぜか展示されていたデロリアン

5-3 民間航空機:

JTA機やANA機の着陸機の写真を撮った。なお、離陸機の方は滑走路前の皆さまの頭や地上展示機(とくにP-3C)が邪魔だったので撮るのを諦めた。

着陸するJTAのB737-800
同じくJTAのB737-800 上の写真とは別の機だ
ANAのB737-800
ANAのDHC-8-400

6. 帰路:

展示飛行が午後 2時過ぎに終わり、そのあと地上展示機の撮影を済ませたので、午後 2時半頃にツアーバスが止まっている臨時駐車場に向かった。帰りは有料シャトルバスを利用することも考えたが、万一、バス待ちの人が多かったら間に合わなくなる可能性があると考えて、行きと同様、徒歩で移動することにした。

航空祭のイベントがすべて終了し、基地をあとにする人たち
正門付近に展示されていたF-4EJ改戦闘機
小松空港前に設置されていた弁慶像

行きと逆ルートで 1時間ほど歩き、午後 3時半頃臨時駐車場に到着し、ツアーバスに乗り込んだ。他の参加者も早々に戻ってきたので、バスは 3時45分頃に出発。途中、自然渋滞や事故渋滞が発生していたが、運転手さんや添乗員さんがうまく連携して、予定時間よりも 1時間近く早い 8時37分くらいに大阪・梅田に到着し、バスを降りた。

その後、私鉄電車を利用して10時頃に帰宅した。

7. おわりに:

降水確率が高い場合は、ツアーのキャンセル料金が発生しても行くのを止めるのを基本にしているが、唯一無二のアグレッサー部隊が常駐し、今年からは最新鋭のステルス戦闘機 F-35Aが航空祭デビューするということでついつい、無理を承知で行ってしまった。

シャッターチャンスがほとんどなく、雨や雨雲のせいでボンヤリした写真しか撮れなかったので、やめておいた方が良かったのではないか、とも思う。それでも、こんな航空祭こそ、あとで懐かしく思えるのではないかと、自分を慰めている。来年に期待したい。

2025年 三沢基地航空祭:強風との戦いでヘトヘト。でもやりきった最後の (?) 三沢

2025年 9月21日(日)に開催された「令和7年度 三沢基地航空祭=Misawa Air Festiver (以下、『三沢AF』)」に行ってきた。

関西在住の私にとって三沢AFへの遠征は、経済的にも体力的にも負担が大きい。また、今回はブルーインパルスがやってくるので、一番のねらいであるF35A戦闘機の飛行展示が 1回・15分だけ(当初予定)。さらに直前まで各気象予報機関が降雨を予想(くもり時々雨/くもり一時雨)していたことがネックになり、ぎりぎりまで行こうか、やめようか迷っていた。

それでも、岩国基地航空祭以来、4ヵ月以上のブランクがあり、10月以降の航空祭巡りに向けたウォーミングアップをしておきたかった。” 絶滅確定機種 ” であるF-16C戦闘機を撮っておきたかった。また、直前になって気象予想が好転してきたので、思い切って行ってきた。

なお、来場者数は、約 6.5万人で、ブルーインパルスの飛行展示がなかった昨年の約 6割増し。やはり、ブルーインパルス人気は根強い。

1. 天候:予報と現実:

前述のとおり、木曜日(9月18日)くらいまでは、ほとんどの気象予報機関が高い降水確率を出していたが、その後、良い方向に変わり、「晴れ」、「晴れときどきくもり」などに変わった。また、共通して西風が強いという予報が出ていた。

現実は、航空祭開催中は「晴れ」で、昼前までは雲量が10~20%程度(私の目分量)。その後、雲が広がってきたが、それでも30%程度にとどまった。

最高気温は、23.7℃。午前中は、Tシャツ+長袖シャツ+ウインドブレーカーで過ごし、午後は、ウインドブレーカーなしで長袖シャツを脱いだり着たりした。

予報通り西風が強く、航空祭当日の午前 3時前に強風注意報が発表され(それ以前は、暴風警報)、午後 4時前まで継続。三沢AF開催中は、終始、10m/秒超の風が吹いていたようだ。

2. 行き方:

いつも利用している旅行社が主催するバスツアーを利用した。

観光バスを使用するこのツアーは、前日(9月20日)の夜に東京・新宿を出て当日(9月21日)の早朝に三沢に到着。航空祭終了後、八戸を出発して翌日(9月22日)の早朝に新宿に戻ってくるプラン。車中泊が 2日続くので体力的につらいが、新幹線+ホテルを利用するツアーより安い。また、使用するバスが 3列仕様で隣の人と触れ合うストレスがないので、毎回このツアー・プランを利用している。

大阪‐東京間の移動は、行きだけ新幹線を利用し、帰りは航空祭の翌日( 9月22日)の朝に新宿を出発し、その日の夕方に大阪に到着する高速バスを利用するつもりで、予約していた。ところが、ツアーバスで青森から東京に戻るツアーバスで十分な睡眠をとれず、疲れ果ててしまったので、帰りも新幹線を利用することにした。やはり、車中泊 2連チャン後のバスでの長距離移動は無謀だった。

3. 移動:

3-1 大阪~東京:

ツアーの集合時間が、前日午後 8:45だったので、その日の午後 2時半ごろに家を出て午後4時21分 新大阪発の新幹線で東京駅に向かった。

夜の7時前に東京駅に到着し、夕食を摂ったのち、JR山手線で新宿に向かった。

早めに新大阪駅に着いたので、ホームで新幹線を撮影(乗ったのは別の便)
午後 4時21分新大阪発の ” のぞみ 422号 ” に乗車した
JR東京駅

3-2 東京~三沢基地前~エプロン地区:

前日夜に新宿を出たツアーバスは、当日(9月21日)の午前 6時20分頃に三沢基地の正門前まで徒歩3分ほどの「スカイプラザ三沢」駐車場に到着。すぐにバスを降りて開場を待つ人たちの列に並んだ。開場を待つ間にF-35戦闘機やT-4中等練習機、E-2D早期警戒機、RQ-4B無人偵察機などが離陸していくのを見てテンションが上がった。

開場時間は午前 8時だったが、例年同様、7時半に開場。順番に保安チェック(米軍による身分証の確認)、手荷物検査を受けて入場し、8時20分頃にエプロン地区に到着した(基地正門からエプロン地区まで約 1.7km)。

なお、撮影ポイントは、いつもどおり、滑走路と基地施設・建屋の中間地点に決めた。

「スカイプラザ三沢」の駐車場から三沢基地に向かって歩く
基地正門前で開場を待つ人たちの列に並ぶ
離陸したT-4中等練習機
離陸したE-2D早期警戒機
離陸したRQ-4B無人偵察機
約 1.7km歩いてエプロン地区に到着した
撮影ポイントから滑走路の方向を見た景色

4. 使用機材:

使用したカメラは、航空祭撮影の定番カメラである以下のカメラ。

メイン:RX-10M4( 24-600mmレンズ付きのコンパクトデジタルカメラ)

サブ:RX-100M6( 24-200mmレンズ付きのコンパクトデジタルカメラ)

5. 撮影結果:

5-1 飛行展示の撮影:

当初、F-35Aの飛行展示は 1回(15分)だけだったが、ツアーの添乗員さんから、もう1回(15分)追加になったと聞いた。その代わり、UH-60JとCH-47Jの飛行展示がなくなったが、F-35Aねらいの私としては、大歓迎で、テンションが上がった。

ところが、終始、強風で体が揺さぶられるので、機動飛行する戦闘機をレンズに捉え続けるのに大苦戦。一度視界から外れるとリカバリーに手間取り、なんどもシャッターチャンスを失った。また、立っているだけで体力を消耗するので、飛行機が飛んでいない時は、ほとんど座っていた。

5-1-1 オープニングフライト:F-35 & F-16 & E-2D

空自のF-35A 4機、米軍のF-16C 2機、空自のE-2D早期警戒機 1機が、順番に会場上空を航過した。

F-35A戦闘機 第 301飛行隊および第 302飛行隊の4機
F-35A 上の写真の続き
米軍のF-16C戦闘機 ミサイルを装備して航過。1機は機体上部の塗り分けがないタイプだった
F-16C 上の写真の続き
空自のE-2D早期警戒機 頑張って シャッター速度 1/160秒で撮ってみた

5-1-2 RQ-4B上空航過:

開場まえに離陸していたRQ-4B 無人偵察機 ” グローバルホーク ” が 1回だけ、会場上空を航過した。

地上展示機を撮る際、その長大な翼が入りきらず苦戦したが、さすがに上空では ” 無問題 ” 。それでも、うっかりすると翼端が見切れてしまうので、注意が必要だった。

RQ-4B 3号機
RQ-4B 上の写真の続き

5-1-3 F-35:

結局、空自のF-35A戦闘機 ” ライトイングⅡ ” の飛行展示が 2回になった。どちらも第 301飛行隊、第 302飛行隊の各1機による機動飛行で、写真的には違いが分からなかったので、合わせてアップする。

昨年の三沢AFでは、ヴェイパーコーンを発生させながら飛行する場面が見られたが、今回は、湿度が低かったからか、発生しなかった(と思う)。

離陸するF-35A
離陸するF-35A
F-35A なんとか、背中を撮れた
F-35A
ウエポンベイ全開で飛行するF-35A
F-35A
アフターバーナーを使って上昇するF-35A

5-1-4 F-16:

F-16C戦闘機 ” ファイティングファルコン ” 1機が、飛行展示を行った。昨年までデモンストレーションチームが機動飛行を披露していたが、すでに解散・移転してしまっていたので、今回は、実戦部隊による近接航空支援の再現で、フレア放出も見せてくれた。

私にとっては、このF-16Cの撮影が、2番目のねらいだったが、その動きに追随できず、結果はボロボロ。それでも、スマートな機体に多数のミサイルや各種ポッド、増槽を装着して逞しくなったF-16Cを見られて/撮れてよかったと思う。

離陸するF-16C バルカン砲の発射による煤が機体に残っていて生々しい
F-16C
F-16C 4本のミサイル、各種ポッド、増槽を装着。機体下部に汚れが残っているのが実戦部隊らしい
まぐれで撮れたフレア放出シーン

5-1-5 F-15J

空自 千歳基地所属のF-15J戦闘機 ” イーグル ” が飛行展示を行った。

とくにめずらしいシーンは撮れなかったが、背景に白い雲が ” イイ感じ ” に入って ” 絵になる写真 ” が撮れたと思う(自画自賛 ! )。

F-15J 白い雲が ” イイ感じ ” で写りこんだ
F-15J
F-15J
F-15J

5-1-6 ブルーインパルス:T-4ブルーインパルス仕様機

三沢AFの ” トリ ” は、やはりブルーインパルスの曲技飛行。強風がどんな影響を与えたのか知らないが、「ファンブレイク」や「オポジットコンティニアスロール(以下、『オポ』)」、「タッククロス(以下、『タック』)」「フォー・シップ・インバート」、「ローリングコンバットピッチ」、「コークスクリュー」などを披露してくれた。ただ、昼前から雲が広がってきていたのが残念だった。

「オポ」と「タック」では、5番機と6番機が会場正面で交錯する瞬間をねらって撮影。「オポ」は成功したものの、「クロス」は、手前の5番機が見切れてしまい大失敗だった。トホホ !

ランディング・ギアを出したまま、右旋回をしながら離陸・上昇する4番機
「ダイヤモンド・テイクオフ & ダーティー・ターン」
ファン・ブレイク」 背景が曇り空だったのが残念
「オポジットコンティニアスロール」
「フォー・シップ・インバート」の途中
上の写真の続き まだ、途中
「ローリングコンバットピッチ」
「コークスクリュー」

5-2 地上展示機の撮影:

午前の部が終わってから昼の部が始まるまで 1時間以上あったので、ゆっくり地上展示機を撮影して回った。

今回の最大の目玉は、米軍のF-15E戦闘爆撃機 ” ストライクイーグル ” 。主翼基部に装着された大型コンフォーマル・フューエル・タンクにより、マッチョになっていた。

その他、米軍機では、F-35A戦闘機、F-16C戦闘機が展示されていた。自衛隊機では、F-35A戦闘機、F-15J戦闘機、E-2D早期警戒機、T-4中等練習機、CH-17J輸送ヘリコプター、SH-60K哨戒ヘリコプターなどの展示があった。また、エプロン地区では、RQ-4B無人偵察機の他、ホンダジェットなどの民間機も見る/撮ることができた。

F-15E戦闘爆撃機
F-15E戦闘爆撃機
F-16C戦闘機 背中(上面)に塗り分けがない機体
F-16C戦闘機 増槽の塗料が一部剥がれていて実戦部隊だということ再認識する
米軍のF-35A戦闘機
空自 301SQ所属のF-35A戦闘機
空自 302SQ所属のF-35A戦闘機
F-15J戦闘機
E-2D早期警戒機
T-4中等練習機 普通のT-4だが、なんか ” イイ感じ ” に撮れたと思う
U-4多用途支援機
RQ-4B無人偵察機 まるで、スナメリの頭部のようだ
RQ-4B無人偵察機
CH-47J輸送ヘリコプター
SH-60K哨戒ヘリコプター(海自)
UH-1多用途ヘリコプター
T-4ブルーインパルス仕様機
ホンダジェット

5-3 民間航空機:ATR42-600

いつもなら、飛行展示の合間に離発着する民間航空機を撮るのだが、今回は、強風でヘトヘトなので断念。それでも気まぐれに撮った1枚がこれ。北海道エアシステムのプロペラ機だった。

HACのATR42-600

6. 帰路:

ツアーバスの基地出発予定時間は、4時半だったが、みんな早めに戻ってきたので、4時過ぎに出発し、八戸にあるスーパー銭湯「極楽湯 八戸店」に行った。そこで、入浴した後、近くの「イオンスタイル 八戸沼館(はちのへぬまだて)店」で夕食を摂った。この店舗、一昨年(2023年)に立ち寄ったときは、「イトーヨーカ堂 八戸沼館店」だったが、昨年は、閉店して利用できなかった。それが、今年の 4月にイオンスタイルになっていたそうだ。

「極楽湯 八戸店」で入浴し、さっぱりできた
「イオンスタイル 八戸沼館店」 ここのフードコートで食事をした

ツアーバスは、9月21日の夜 8時半頃に八戸を出て一路、東京・新宿に向かい、22日の 5時半前に無事、到着した。

その後、すでに混み始めていたJR山手線で東京駅まで向かい、7時過ぎの新幹線で帰阪。JR在来線、私鉄バスを乗り継いで、11時前に帰宅できた。

早朝 5時半頃の新宿「モード学園コクーンタワー」
同じく、早朝の「損保ジャパン本社ビル」
7時前の「JR東京駅」

7. おわりに:

今回の三沢AFは、撮影結果には不満があるが、強風の中、「精一杯やりきった」という実感はある。行くのをやめていたら、きっと後悔していたと思う。

F-35Aを撮りたい一心で、2023年から 3年連続で三沢AFに遠征してきたが、今年から小松基地でもF-35Aを撮れると思うので、経済的にも体力的にも負担が大きい三沢AFへの遠征は、今回でおしまいにするつもりだ。

今、私は、F-35シリーズの撮影に夢中になっているが、今後、航空自衛隊や日本国内の米軍基地で既存の機種との置換が進み、配備数が増えて珍しい存在ではなくなるだろう。そう考えれば、今、撮っておくべきなのは、F-15JやF-16Cなのかもしれない。

とはいえ、今年の小松基地航空祭でF-35Aの飛行展示が実現するのを心から期待している ” 新しいもの好きな ” 私がいる(笑)。

ITM 2025年 9月 1日:憂さ晴らしでITMに行ったらA350ワンワールド塗装機が飛来

私は「令和 7年度 松島基地航空祭」に行くつもりでいて、9月1日は東京から大阪に移動する予定だった( 8月31日に東京で宿泊し、翌日に高速路線バスで帰阪)。しかし、直前に ” 推し ” のF-2B戦闘機の展示飛行( 15分 × 2回)のキャンセルが発表されたので航空祭に行くのを断念した。

その憂さ晴らし? をするつもりでITM(スカイランドHARADA)に行って朝から昼過ぎまで写真を撮ってきた。

1. 撮影条件等:

1-1 撮影場所:

「スカイランドHARADA」の駐車場

1-2 使用カメラ・レンズ:

フルサイズのミラーレス1眼カメラ α7Ⅳ + 70-200mmレンズ(F 2.8)

1-3 天候:

朝(9時過ぎ)から昼(14時過ぎ)まで ” 晴れ ” 。

朝方は雲量 30%程度だったが、午後には10%程度になっていた。

最高気温は、36℃で猛暑日だったが、ときおり涼しい風(秋風?)が吹くこともあった。

2. 撮影結果(撮れた写真):

2-1 大・中型機:A350 & B777 & B787 & B767

今回、那覇空港(OKA)から飛来したA350は、待望のワンワールド塗装が施された15号機だった。また、JALのB767ウイングレット装着機がやってきた。

JALのA350 ” ワンワールド塗装機 “ 朝 9時にITMを飛び立った機が午後 1時40分頃に戻ってきた
A350 上の写真の続き
A350 上の写真の続き
A350 上の写真の続き
ANAのB777
B777 上の写真の続き
ANAのB787
B787 上の写真の続き
JALのB787
B787 上の写真の続き
ANAのB767
B767 上の写真の続き
JALのB767
JALのB767ウイングレット装着機
B767 上の写真の続き
B767 上の写真の続き

2-2 小型機:

通常塗装機の他、ANAの737 ” EXPO2025 ANA JET ” やJ-AIRのE190 ” JAL ミャクミャクJET ” 、” JAL × ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット2 ” などの特別塗装機を撮ることができた。

ANAのA321neo
A321neo 上の写真の続き
ANAの737 ” EXPO2025 ANA JET “
ANAのB737
B737 上の写真の続き
JALのB737
B737 上の写真とは別の機体
J-AIRのE190
J-AIRのE190
J-AIRのE190 ” JAL ミャクミャクJET “
J-AIRのE190 ” JAL × ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット2 “
IBEXのCRJ-700
IBEXのCRJ-700 ” むすび丸ジェット “
IBEXのCRJ-700 ” 楽天イーグルスジェット “
CRJ-700 上の写真の続き
ANAのDHC-8-400
JACのATR 42-600

3. おわりに:

不純な動機(航空祭断念の憂さ晴らし)でITMに出かけ、いつも通りノープランで撮影。それでもカメラのコントラストを高めに設定した結果、夏の強い日差しを感じられるような写真も撮れたと思う。以前、コンパクトデジタルカメラのRX-10M4で同様に撮ったが、結果が ” イマイチ ” でがっかりした。同一条件での撮影ではないので比べるのはアンフェアかもしれないが、フルサイズ 1眼カメラの実力を再認識した。

今回うれしかったのは、なんといってもITMで一番撮りたい飛行機であるA350の15号機(ワンワールド塗装機)が飛来したこと。朝の 9時頃にITMを離陸したこの機が、午後に戻ってくるとは思っていなかったので近づくA350が15号機だと分かったときの喜びはひとしお。

さらにJALのB767ウイングレット装着機がやってきて最高の気分で撮影を終えることができた。憂さ晴らし撮影に ” 乾杯 ! ” だ(私は下戸なので飲酒はしないが・・・)。

ITM 2025年 8月22日:『ma-zika』のち伊丹スカイパーク

先日(8月19日)、千里川土手での撮影のついでに「豊中つばさ公園『ma-zika(まぢか)』」に立ち寄ったが、疲れていたので飛行機の写真を撮らずに帰ってしまった。

それが心残りだったので再度『ma-zika』に行って6~7機の写真を撮ったが、私が好きなアングルで撮れないことが分かり、早々に切り上げて「伊丹スカイパーク」に移動した。

1. 撮影条件等:

1-1 撮影場所:

「豊中つばさ公園『ma-zika』」の屋根付展望広場

「伊丹スカイパーク」の南エントランス付近

1-2 使用カメラ・レンズ:

コンパクトデジタルカメラ RX-10M4(24-600mmレンズ)

1-3 天候:

朝(9時過ぎ)から昼(14時過ぎ)まで晴れで白い夏雲が浮かんでいた。

最高気温は、33.7℃だった(神戸市)。

2. 撮影結果(撮れた写真):

2-1 『ma-zika』:

原付バイクを仮設バイク駐輪場において、すぐに管理施事務所上の「屋根付展望広場」に向かい、飛来する飛行機を撮影した。

管理事務所とその上にある「屋根付展望広場」(写真は8月19日に撮影)
「屋根付展望広場」からの眺望(写真は8月19日の午後に撮影)
ANAのB787
B787 上の写真の続き
B787 上の写真の続き 降りていく先には千里川の土手がある
JALのB767ウイングレット装着機
B767 上の写真の続き
JALのB737
B737 上の写真の続き
ANAのDHC-8-400
DHC-8-400 上の写真の続き

2-2 伊丹スカイパーク:

『ma-zika』で30分ほど過ごしたのち、「伊丹スカイパーク(以下、『パーク』)」に移動し、午後2時過ぎまで撮影した。

以前にここで撮影したときと同様に、夏の強い日差しを表現したくてカメラのコントラストをMAXに設定して撮った。

2-2-1 大・中型機:

ANAのB777
B777 上の写真の続き
B777 上の写真の続き
JALのA350 ロゴペイントのない17号機だった
A350 上の写真の続き
A350 上の写真の続き
ANAのB787
B787 上の写真とは別の機体
JALのB767ウイングレット装着機 朝、『ma-zika』で撮影したのと同じ機体
B767 上の写真の続き
JALのB767(通常タイプ)
ANAのB767 鼻の頭がグレーになっている
B767 上の写真の続き 機体後部の塗装が剥がれている?

2-2-2 小型機:

ANAのA321neo
A321neo
ANAのA320neo 珍しくRWY32Rに着陸した
ANAのB737
A737 上の写真とは別の機体
JALのB737
B737 上の写真の続き
J-AIRのE190 ” JALミャクミャクJET “ 2回目の飛来の時に撮影
E190 上の写真の続き
E190 ” JALミャクミャクJET “ 1回目はRWY32Rに着陸
J-AIRのE190 ” JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット2 “
J-AIRのフツーのE190 白い夏雲がいいアクセントになった
IBEXのCRJ700 ” ベガルタ仙台ジェット “
IBEXのフツーのCRJ700
CRJ700 上の写真とは別の機体
ANAのDHC-8-400 シャッタースピード1/160秒で撮影
ANAのDHC-8-400 ” ANA Future Promise Prop “ シャッタースピード 1/1,600秒で撮影
AMXのATR 42-600 ” みぞか号 “
JACのATR 42-600

3. おわりに:

今回、『ma-zika』の「屋根付展望広場」で撮影し、あまり私向きの撮影スポットではないなと感じた。とはいえ、「豊中つばさ公園」は、2027年の全面開園に向けて工事が続くので、ときどき立ち寄って変化を見届けていきたいと思う。

一方、パークでの撮影は、コントラストの設定をMAXにして夏の強い日差しを表現しようとしたが、思うような効果が得られなかった。残りの人生は短いが(笑)、より一層の工夫を重ねていきたいと思う。それでもRWY32R着陸機は、空に浮かぶ白い雲のお陰で夏らしい場面をたくさん写真に収めることができてよかった。

ITM 2025年 8月19日:豊中つばさ公園『ma-zika』の現状確認と千里川土手での撮影

今年の6月初めに千里川の土手(空港側)で写真を撮ろうと出かけたが、工事中で立入禁止になっていた。その後、8月12日に空港南側の「豊中つばさ公園『ma-zika』」が一部開園になり、千里川の空港側の土手でも撮影できるようになったことが分かったので、『ma-zika(まぢか)』の開園状況を確認しつつ、千里川土手で撮影してきた。

1. 撮影条件等:

1-1 撮影場所:

千里川土手(空港側)

1-2 使用カメラ・レンズ:

コンパクトデジタルカメラ RX-10M4(24-600mmレンズ)

コンパクトデジタルカメラ RX-100M6(24-200mmレンズ)

飛行機の撮影はRX-10M4を使用し、RX-100M6は、千里川土手周辺やMZKの撮影に使用した。

1-3 天候:

朝から午後2時過ぎまで晴れ。

気温は、猛暑日の一歩手前の34.4℃であるかったが、湿度が低かったので快適だった。

2. 撮影結果:

2-1 大・中型機:B777 & A350 & B787 & B767

ANAのB777
B777 上の写真の続き
B777 上の写真の続き
JALのA350 3号機
A350 上の写真の続き
ANAのB787-9 こちらにまっすぐ向かって降りてきた?
B787-9 上の写真の続き
ANAのB787-8 上の写真とは別の機体
JALのB767ウイングレット装着機
B767ウイングレット装着機 上の写真の続き
B767ウイングレット装着機 上の写真の続き
JALのB767
B767 上の写真の続き
ANAのB767スターアライアンス塗装機
B767スターアライアンス塗装機 上の写真の続き
ANAのB767
ANAのB767 上の写真とは別の機体

2-2 小型機:

ANAのA320neo
A320neo 上の写真の続き
ANAのA321neo
ANAのB737
ANAのB737 上の写真とは別の機体
JALのB737
JALのB737 上の写真とは別の機体
J-AIRのE190 ” JALミャクミャクJET “
J-AIRのE190
J-AIRのE170
J-AIRのE170 上の写真とは別の機体
IBEXのCRJ700 ” ベガルタ仙台ジェット “
CRJ700 ” ベガルタ仙台ジェット “ 上の写真の続き
IBEXのCRJ700
CRJ700 上の写真の続き
ANAのDHC-8-400
JACのATR 42-600

3. 千里川土手と『ma-zika』の現状:

3-1 千里川土手:

河原周辺に大きな変化がなかったが、次の点が変わっていた。

(1)空港側土手の柵が更新されていた(反対側の柵は従来通り)。

(2)道路が舗装され、滑走路を模したラインが引かれていた。

・・・当初、自転車の走行ラインだと思ったが、後日、施設管理者に確認んしたら単なるデザインで、従来通り歩行者優先の道路だということが分かった。

(3)空港フェンスの手前に新しい柵が設置されていた。

(4)空港のフェンスに向かって下る斜面にベンチが設置されていた。

千里川の河原周辺はあまり変わっていなかった
路面が舗装され滑走路を模したラインが引かれていた また、川側の柵が新しくなっていた
空港フェンスの手前に新たな柵が設置された また、斜面に沿ってベンチが新設されていた

3-2 『ma-zika』:

今回は、ここの仮設バイク置き場に原付バイクを止めて徒歩で千里川土手に向かった(撮影スポットまでは6~7分程度を要した)。

帰り際に「屋根付展望広場」に上がってみたが、長時間の撮影で疲れていたので飛行機の写真は撮らずに引き上げた。

「豊中つばさ公園『ma-zika』」は、2027年3月に全面開園になる
建物の1階部分が「管理事務所」でトイレもある 屋上に「屋根付展望広場」が設置されている
「屋根付展望広場」からの景色 写真画面の奥から左横に向かって飛行機が降りてくる
「屋根付展望広場」の東側には「展望・芝生広場」が設置されるるが、現在は工事中
駐車場上空を航過するJALのB767ウイングレット装着機

4. おわりに:

猛暑日の一歩手前の暑い日だったが、青空に浮かんだ白い夏雲がアクセントになり、いい写真が撮れてよかった(自画自賛 ! )。

2027年3月に『ma-zika』が全面開園したら環境が大きく変わり、うれしくない変化(周辺道路の渋滞や飛行機撮影者と公園利用者のトラブル発生など?)もあるかもしれない。それでもこのエリアが一層注目を浴びて活性化するのは楽しみだ。ときどき覗いてどのように変わっていくか見ていきたいと思う。

ITM 2025年 7月27日:特別塗装機が多数飛来してテンションUP !

猛暑日が続く中、原付バイクで「スカイランドHARADA(以下、『ランド』)」に行き、朝の8時半頃から午後3時過ぎまで撮影してきた。

強烈な日差しからカメラと自分を守るのに苦労したが、メリハリのある写真を撮ることができた。また、夏休み入りしたからか、特別塗装機が何機もやってきてテンションUP ! 楽しいひとときを過ごした。

1. 撮影条件等:

1-1 撮影場所:

ランド駐車場

手前のフェンスの写りこみを減らすため、45cmの高さの踏み台に乗って撮影した。

1-2 使用カメラ・レンズ:

コンパクトデジタルカメラ RX-10M4(付属レンズは、24mm~600mmをカバー)

8月末の「令和6年度 松島基地航空祭」での撮影を意識して「航空祭御用達」のRX-10M4を選択した。

1-3 天候:

朝から午後3時過ぎまでほぼ晴れ。ただし、雲量は50%くらい(私の感覚)で日が陰るときもあった。

最高気温 36.9℃の猛暑日だった。

2. 撮影結果(撮れた写真):

2-1 特別塗装機:B777 & B767 & E-190 & CRJ700他

ANAのB777 ” C-3PO ANA JET “
B777 上の写真の続き
B777 上の写真の続き
JALのB767 ” JAL Fantastic Journey Express “ 午前と午後の2回やって来た
B767 上の写真の続き
B767 上の写真の続き
J-AIRのE190 ” JALミャクミャクJET “
E190 上の写真の続き
E190 上の写真の続き
J-AIRのE190 ” JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット2 “ 午前と午後の2回やって来た
E190 上の写真の続き
E190 上の写真の続き
IBEXのCRJ700 ” 楽天イーグルスジェット “
CRJ700 上の写真の続き
CRJ700 上の写真の続き
IBEXのCRJ700 ” ベガルタ仙台ジェット “
CRJ700 上の写真の続き
DHC-8-400 ” ANA Future Promise Prop “

2-2 中・大型機:A350 & B787 & B767

JALのA350 沖縄地方の悪天候のため1時間半ほど遅れてやってきた
A350 上の写真の続き
A350 上の写真の続き
ANAのB787
B787 上の写真とは別の機
JALのB787
B787 上の写真の続き
ANAのB767
B767 上の写真の続き
JALのB767
B767 上の写真の続き

2-3 小型機:B737 & A321 & E170/190 & DHC-8-400 & CRJ700 & ATR42-600

ANAのB737
B737 上の写真とは別の機
JALのB737
B737 上の写真の続き
ANAのA321neo
A321neo
J-AIRのE170
J-AIRのE190
ANAのDHC-8-400
IBEXのCRJ700
JACのATR42-600
AMXのATR42-600 ” みぞか号 “

3. おわりに:

前回(6月18日)、「伊丹スカイパーク」で撮影した際はカメラのコントラストとハイライトの設定を大幅に上げて変化をつけてみたが、今回はそんな小細工は無用。7月末の強烈な日差しの影響でノーマル設定でも十分メリハリのある写真が撮れた(と思う)。

雲量が50%程度で、もうすこし陽が射してくれたらいいのにとおもう場面もあったが、白い夏雲がいいアクセントになってくれた。

さらに特別塗装機の飛来も多く、撮影結果には大満足だったが、猛暑下の撮影で持参していたポカリスエット(1L)、水筒のお茶(500ml)を午後1時過ぎには飲み干してしまった。それなのにJALのA350(沖縄-伊丹便)の到着が大幅に遅れ3時過ぎまで待たされたのでギブアップ寸前。炎天下の撮影には十分すぎる準備が必要だと実感させられた。

2025年 7月12日・13日 ブルーインパルスの「大阪・関西万博」展示飛行 ” 再チャレンジ ” を自宅で撮影

「大阪・関西万博」の開幕日(4月13日)に予定されていたブルーインパルス(以下、「BI」)の展示飛行が悪天候のため直前で中止になったが、防衛相が大阪府知事からの要請に応えて7月12日(土)、13日(日)に再チャレンジを実施した。

飛行ルート周辺に住んでいる私は、4月10日のリハーサル(以下、「前回」)のときと同様に自宅で撮影した。

1. 撮影条件等:

1-1 天候等:

例年の梅雨明け時期は7月の中・下旬だが、今年は6月末に梅雨明けしていた。両日とも最高気温が35℃の猛暑日。白い雲が空の半分以上を占めていたが、高度が高い積雲だったので視界は良好だった。

1-2 使用カメラ・レンズ:

前回と同様、航空祭で常用しているコンパクトデジタルカメラのRX-10M4を使用。付属レンズは、24mm~600mmをカバー。さらに「全画素超解像ズーム」を利用すれば、最高画質で1,200mmまでの望遠が可能なレンズだ。

1-3 撮影場所:

自宅(集合住宅)は、「太陽の塔」から直線距離で約1.2km離れているが、前回の撮影で十分大きく撮れることが確認できていたので、今回も自宅で撮影。さすがに13日は「万博記念公園」内で「太陽の塔」と絡めた撮影に挑戦してみようかとも考えたが、その場合、下から見上げる角度での撮影になりBIの ” お腹 ” しか撮れないし、シャッターチャンスも少ないのでやはり自宅で撮影した。

なお、自室からは飛行ルートのひとつである「枚方パーク」方面へ向かうBIを見る/撮ることができるのは知っていたが、距離がかなりあるし、シャッターチャンスが少ないので、前回と同様に南西から北東までの視界が開けている外階段の踊り場で撮影した。

1-4 撮影のポイント:

12日はできるだけ6機全機を画面に入れることに集中して撮影。一方、13日の後半は数機ずつの写真もねらってみた。

2. 撮影結果:

上述のとおり、雲量は少なくなかったが、視界が良好だったので、くっきりとした写真が撮れた。曇天下でボンヤリした写真しか撮れなかった前回とは大違いだ。

2-1 7月12日(土):

前回の経験から、午後2時40分に関西国際空港(KIX)を離陸したBIが「太陽の塔」上空に到達するのが2時52分くらいだと分かっていたが、久々のBI撮影でテンションがアップ。我慢できずに午後2時から撮影スポット(自室から1分)に移動して待ちかまえた。

なお、妻と同居長男は自室近くの外廊下で見ていた。

自宅から「太陽の塔」の方向を見た景色(「太陽の塔」は手前の木々や建物に遮られて見えない)
「大阪大学医学部附属病院」の屋上に駐機されているドクターヘリ

2-2 7月13日(日):

この日もBIの離陸前(午後2時15分くらい)に撮影スポットに移動。そのあと、妻も外階段にやってきた。

12日と同様、「太陽の塔」の方向を撮った写真
雲の量・高さはだいたいこれくらいだった

3. 前回の ” トホホ ” 写真:

前回は、曇天下の撮影でこのようにボンヤリした写真しか撮れなかった。

4. おわりに:

「太陽の塔」周辺では編隊・航過飛行するだけだったので特別面白い写真が撮れたわけではないが、前回の撮影結果が ” トホホ ” だったので、リベンジを果たせてよかった。また、いつもは時間とお金をつかって撮りに行くBIを自宅で気軽に撮れたので、得した気分になった。再チャレンジが実現して本当によかったと思う。