2026年 小牧基地航空祭:来場者大幅増でストレスMax ! でも岐阜のSM機を撮れて満足

2026年 3月 1日に開催された「令和8年 小牧基地航空祭(オープンベース)」に行ってきた。

地味な(失礼っ! )地元機がメインで、機動飛行は1回×10分程度。また、ブルーインパルスの展示飛行も編隊飛行が中心で曲技飛行はほとんどなし。それでも毎年行くのは、やはり、5月に開催される岩国航空基地フレンドシップデー前にウォーミングアップしておきたいから。それに加え、昨年末に購入したミラーレス1眼カメラ α7Ⅴの実力を確かめたくて、今年も行ってきた。

なお、今回の来場者は、昨年より約 2万人多い約 6万 6千人で、とれも混雑していた(トホホ)。

1. 天候:予報と現実

各予報機関は、降水確率を0~20%とし、「晴れ」または、「晴れときどき曇り」だと予想。実際も航空祭開催中、終始晴れていた。

予想最高気温は18℃~20℃くらいで、実際、昼前から暑くなってきたが、それまでは少し寒さを感じるほど。朝から冬用ジャケット、マフラーを着用の上、使い捨てカイロを背中と腰に貼っていた。

2. 行き方:

行きも帰りもJR在来線と名鉄線を利用。当日朝一番の新幹線に乗れば、開催時間までに小牧基地に到着できるが、名古屋で新幹線を降りてから地下鉄・名鉄線を乗り継いで行くのが面倒でわずらわしいので、昨年同様、犬山市内のホテルに前泊した。

3. 使用カメラ・レンズ:

カメラ:ミラーレス1眼カメラ α7Ⅴ(フルサイズ)

レンズ:100-400mm望遠ズームレンズ

サブカメラ:コンパクトデジタルカメラ RX-100M6(24-200mmレンズ)

2017年までは、APS-Cサイズのミラーレス1眼カメラ+300mmまでの望遠ズームレンズで撮影していたのだが、2017年末に購入したレンズ一体型コンパクトデジタルカメラ RX-10M4のAF性能、画質、レンズレンジの大きさ(24-600mm)が気に入って2018年以降、すべての航空祭でこのカメラを使っていた。

しかし、2月末に購入したα7Ⅴの被写体追尾機能が優秀で、ピント合わせがノーストレスだったので、失敗してもあまり後悔しない? 小牧基地の航空祭で試しに使ってみた。

4. 往路:

4-1 前日:大阪~犬山

前日の昼過ぎに自宅を出てバスでJRの最寄り駅に行ってJR在来線の電車に乗車。そこから何度か電車を乗換えて午後 4過ぎに岐阜駅に到着した。

JR岐阜駅 午後 4時前に到着
JR岐阜駅前の織田信長像

JR岐阜駅から 10分弱歩いて名鉄岐阜駅まで行き、犬山線の電車に乗車してホテル最寄り駅の犬山遊園駅で降りた。

夕食までに時間があったので、チェックイン後、木曽川沿いの遊歩道に降りて夕陽に染まる犬山城やあたりの風景を写真に収めたが、風が強くてとても寒かったので、15分くらいで引き上げた(寒がりなので)。

名鉄岐阜駅 JR岐阜駅から歩いて 10分弱で到着
名鉄電車の車両
ホテル最寄り駅の犬山遊園駅 午後 5時過ぎに到着した
夕陽に染まる犬山城
黄昏どきの木曽川 左上に写っているのが犬山城
日没直前の木曽川
木曽川に浮かんで餌を漁っていた鴨(たぶんキンクロハジロという鳥)

4-2 当日:犬山~基地エプロン地区

犬山遊園駅から電車に乗車すると次の犬山駅で乗換えしなければならない。それが面倒だったので、朝 5時前にホテルを出て、20分くらい歩いて犬山駅まで行き、5:28に出る始発電車に乗車した。ところが、起き掛けで寝ぼけていたので、車内アナウンスの「次は、小牧」の声に反応してしまい、電車を降り、さらに駅の改札口から出てしまった。そのあと自分の勘違いに気づき、1本あとの電車で牛山駅に向かった。

犬山駅 5時前に到着したが、まだシャッターが下りていた。

牛山駅に 6時 6分ごろに到着、すぐに歩いて小牧基地に向かい、6時10分くらいには基地正門前で開場待ちをしていた人たちの列に並んだ。

航空自衛隊小牧基地 降りる駅を間違えて 1本後の電車で来たが、6時10分頃には到着できた
小牧基地

列に並んでからしばらくして正門が開いたが、すぐに隊員の方たちが張ったロープで足止めされた。その後、ジワジワと段階的に前進できたが、足止めが解除されたのは 7時56分頃。すぐに手荷物検査を受けてエプロン地区に向かい 8時過ぎに到着した。しかし、すでにC/KC-130H輸送機/空中給油・輸送機などの離陸が始まっていて撮り漏らしてしまった(残念)。

なお、撮影ポジションは、昨年と同様、エプロン地区前の建屋のエントランスエリアにした。この場所は、エントランス地区の地面より10cmくらい高くなっているので、少しは前の人が邪魔にならないだろうということで選んだのだが、今回のような混雑状態ではあまり効き目がなかった。

8時過ぎに今回の撮影ポジションに到着した 

5. 航空祭:

5-1 飛行展示:

5-1-1 地元機:C/KC-130 & KC-767 & UH-60J

地元機であるC-130H輸送機、KC-130H空中給油・輸送機、KC-767空中給油・輸送機、UH-60J救難ヘリコプターが、展示飛行や模擬空中給油、模擬捜索救助などを披露した。

C/KC-130Hファミリーを撮るときは、プロペラのビタ止めを避けるためシャッタースピードを 1/200秒に設定したが、その結果、 ” ボツ写真 ” を量産してしまった(苦笑)。

C-130H
C-130H 上の写真の続き
KC-130H
KC-130H 上の写真の続き
C-130HとKC-130H
KC-767
KC-767
KC-767
KC-767
KC-130HとUH-60J
KC-767とC-130H
KC-767とF-15J戦闘機
UH-60J
UH-60J
UH-60Jから救難隊員が降下した

5-1-2 外来機:

5-1-2-1 岐阜基地所属機:F-15J(特別塗装機)

今年も昨年と同様、岐阜基地所属のF-15J戦闘機が機動飛行を披露したが、昨年と違って事前に小牧基地に来ていた機が目の前で離陸する場面を見る/撮ることができた。また、今回のF-15Jは通常塗装機ではなく、 ” 飛行開発実験団創設 70周年記念塗装機 ” だったので、テンションが上がった。

F-15Jは模擬空中給油に続いて機動飛行を実施し、8字旋回などを披露。背中も見せてくれたが、レンズの望遠端が600mm(APS-Cクロップ時)で足りず超々々トリミングが必要な写真ばかりだった。

離陸ポイントに向かってタキシングするF-15J特別塗装機
離陸したF-15J
F-15J
F-15J
F-15J 超々々トリミング
F-15J 同じく、超々々トリミング
ローパス後、アフターバーナーを使って上昇を始めたF-15J
F-15J このまま、岐阜基地に帰って行った

5-1-2-2 ブルーインパルス:

例年通り編隊飛行中心の飛行展示で、曲技飛行は、 5番機の ” ナイフエッジ ” 程度。また、スモークで空に図形を描く ” サクラ ” や ” ビッグハート ” を見せてくれたが、レンズの広角端が 100mmだったので、図形の全体をカメラに収めることができなかった。さらにブルーインパルスが飛ぶころには、エプロン地区の混雑がピークに達していてストレスMaxの状態での撮影になった。

それでも、合計重量が 2kgを超えるカメラとレンズを使って最後まで撮りきれたので、大満足だった。

T4ブルーインパルス仕様機
BI
BI
BI
” ビッグハート ” を描きはじめたBI 広角端が 100mmなので、全体は撮れず
” ナイフエッジ ” を見せてくれたヤンチャな5番機 残念ながらド逆光

5-2 地上展示機/車:

午前の展示飛行終了後、エプロン地区を北から南まで歩きまわって地上展示機などを撮影した。

今回、米軍のKC-135空中給油・輸送機 ” ストラトタンカー ” を初めて見る/撮ることができた。

また、地元のKC-767空中給油・輸送機に浜松基地のE-767早期警戒管制機、美保基地のKC-46A空中給油・輸送機が加わり、空自の767ファミリーが勢ぞろいしていた。

T-4ブルーインパルス仕様機
C-130H輸送機
F-2B支援戦闘機 テスターカラーで塗装された試作 101号機
米軍のKC-135空中給油・輸送機
KC-46A空中給油・輸送機 美保基地所属
KC-46A 広角端(24mm)で撮影するとデフォルメた面白い写真が撮れる
E-767早期警戒管制機 浜松基地所属
E-767 広角端で撮影
KC-767 地元機
C-2輸送機 美保基地所属
U-680A飛行点検機
米軍のC-12輸送機
UH-60J救難ヘリコプター 地元機
AH-1S攻撃ヘリコプター 陸自所属
UH-1多用途ヘリコプター 陸自所属
16式機動戦闘車 陸自所属

6 その他の航空機の撮影:

航空祭撮影の合間に名古屋空港を離陸するフジドリームエアラインズの旅客機E175や周辺を飛行するヘリコプターを撮った。

FDAのE175
FDAのE175
FDAのE175
FDAのE175
藤田医科大学病院のドクターヘリ
中日新聞の報道ヘリコプター
NHKの報道ヘリコプター

6. 帰路:小牧基地~自宅

ブルーインパルスの展示飛行は 2時前に終了したが、帰る人が集中して基地内外や駅に続く道が混雑しているとの場内アナウンスがあったので、再度、エプロン地区を回って地上展示機などを撮って時間を潰した。それでもさすがに飽きてきたので 2時20分ごろに帰途についた。

当然ながら混雑は続いていて大山川門から出て名鉄の間内駅(まないえき)に着いたのが 2時55分ごろ。3時前に犬山行きの電車に乗れたが、列車内は超満員状態。悪いことに途中の駅で名古屋方面に向かう電車の通過待ちをしたため犬山駅への到着が 3時半過ぎになった(通常は 20分くらいの乗車時間)。その間、ずっと立ちっぱなしだったのでヘトヘトになった。

それでも、犬山駅から名鉄岐阜駅に向かう電車では座れたので、何とか、気力・体力を取り戻すことができた(約 40分間の休息)。 4時18分ごろ名鉄岐阜駅に到着。JR岐阜駅でJR在来線の快速電車( 4時50分発)に乗り、電車を乗り継いで 7時15分に自宅最寄駅に着いた。そこからバスに乗り 8時前に自宅に帰ることができた。

JR岐阜駅
JR岐阜駅前の織田信長像 前日と変わらずお元気そうだった(笑)

7. フルサイズカメラでの撮影と今後について:

今回、初めてフルサイズ1眼ミラーレスカメラ+100-400mm望遠ズームレンズで挑戦したが、想像通り望遠側が決定的に不足。APS-Cクロップしても最長 600mmなので、まだまだ足りない。画質劣化を覚悟で ” 全画素超解像ズーム ” を使えば、1,200mmまで伸ばせるが、そのときのAFは、コントラスト検出方式になり、精度が落ちてしまう。

また、カメラ+バッテリー+レンズの重さが 2kgを超えてレンズ一体型カメラ RX-10M4の約 2倍。70歳目前の高齢者にはかなりきつかった。それでも最後まで撮りきれたのは、今回の航空祭が (1) 飛行速度が遅い大型機の展示飛行が中心だった、(2) 戦闘機の機動飛行が 1回だけだった、(3) ブルーインパルスの展示飛行が編隊飛行中心だったから。戦闘機の機動飛行が多く、ブルーインパルスが曲技飛行を行う航空祭ではとても最後までもたないということを実感・体感できた。

次の「岩国航空基地フレンドシップデー2026」では、長いレンズを装着したカメラの使用が禁止されている「特別観覧席」で撮るつもりなので、RX-10M4の一択になる。

そのあとの「令和 8年度美保基地航空祭」以降、練習と体力づくりを重ねて 1眼ミラーレズカメラ α7Ⅴを使いこなせるようにするか、RX-10M4を使い続けるか、よく考えてみるつもり。とはいえ、RX-10M4の機動性・性能・画質に大きな不満はないので、現時点ではRX-10M4を使い続ける可能性が高いと思う。

8. おわりに:

購入後間もないカメラの使用(不慣れ+重い)に加え、来場者大幅増による混雑でストレスフルではあったが、昨年の雨模様の航空祭とは違い、好天下の撮影でさらにF-15Jの特別塗装機を撮れたので楽しい航空祭だった。

次の「岩国航空基地フレンドシップデー2026」も好天に恵まれることを強く祈っている。

2025年 小牧基地航空祭:今年最初の航空祭は厳しい環境での撮影になった

2025年3月2日(日)に開催された「令和6年度 小牧基地航空祭(オープンベース)」に行ってきた。

小牧基地の航空祭は、例年、岐阜基地所属戦闘機による飛行展示があるが、短時間で派手な機動飛行はない。また、ブルーインパルスの飛行展示があっても編隊飛行がメインで曲技飛行が少ないので、どちらかというと地味な航空祭。それでも、ほぼ毎回行っているのは、5月に開催される「岩国航空基地フレンドシップデー」 前に腕慣らしをして航空祭での写真撮影の勘を取り戻しておきたいから。今回の目的も同じだ。

来場者数は、昨年比で2倍強の約4.6万人。やはり、ブルーインパルスの飛行展示があるのとないのでは大違いだ。さらに4月から放送が始まるTVドラマ「PJ~航空救難団~」のキャストの方々が来基されてイベントが行われると告知されていたことが影響していたのかもしれない。

1. 天候:予報と現実:

各予報機関の予報は、ほぼ共通で「くもり」だったが、降水確率は40%程度。「ときどき雨」、「一時雨」、「ところにより雨」とのコメントが出ていた。また、気温が高いと予報していた。

実際は、予報通り くもりで、午前中は雨が降ったり止んだり。11時以降は雨が降らなかったが、スッキリしないくもり空が続いた。

気温は18℃まであがったようだが、肌寒さを感じたのでリュックサックに入れていた使い捨てカイロを使った(寒がりなので)。

2. 行き方:

昨年は、開催日当日の始発新幹線で行ったが、今年はブルーインパルスの飛行展示があり、混雑が予想されたので前泊するか否か、迷っていた。

そのことを妻に話したら、「せっかく行くなら前泊した方がいい」とのお勧めがあった。これは、「亭主元気で留守がいい」を狙ったアドバイスではあることは分かっていたが、「宿泊費を援助するよ(max 5,000円)」との甘い言葉にひかれて前泊することにした(win-win ?)。

具体的には、

(1)前日(土曜日)の午後にJR在来線や名鉄電車を乗り継いで「犬山遊園」駅に行き、近くのホテルに泊まる(宿泊料は 5,900円で900円の赤字)。

(2)当日( 日曜日)、名鉄電車で小牧基地の最寄り駅「牛山」駅に行って航空祭を楽しむ。

(3)航空祭終了後、行きと逆のルートで帰宅する。

という行程だった。

3. 移動:

3-1 前日(自宅~犬山):

ホテルには夕方チェックインするつもりだったので、午後1時頃に自宅を出てバスでJR最寄り駅に行き、JR在来線を乗り継いで「岐阜」駅まで行った。

午後4時半頃にJR「岐阜駅」に到着した
西陽を浴びて輝く「織田信長像」

徒歩で「名鉄岐阜」駅に行き、犬山行きの電車に乗車。5時半前にはホテル最寄り駅の「犬山遊園」駅に到着してチェックインした。

「名鉄岐阜駅」から「犬山駅」行きの電車に乗った

ホテルにチェックインしたものの、周辺にコンビニエンスストアがなかったので、夕食を買うために歩いて「犬山」駅に向かった。その途中で、犬山城周辺の景色を撮影。ちょうど夕暮れ時で美しい風景を撮ることができた。

ゆったりと流れる木曽川 チェックイン前に撮影した写真
夕陽に赤く染まった木曽川 ホテルから「犬山」駅に向かう途中で撮影
犬山城と木曽川
犬山城

3-2 当日(犬山~小牧基地):

午前5時頃にホテルを出た。「犬山遊園」駅から小牧基地の最寄り駅「牛山」駅に行くには、次の「犬山」駅で乗換えをする必要があるが、面倒くさいので約7kgのリュックサックを背負って歩いて「犬山」駅に行った(約20分の道のり)。このとき、傘をさすか、ささないか迷うくらいの雨が降っていた。

特別急ぐ必要はなかったが、5時28分発の始発電車に乗車した。

早朝5時20分頃の「犬山駅」

午前6時前に小牧基地前に到着。そのときは雨は降っていなかった。

しばらくして開門になったが、ロープによる規制線が張られていてすぐに奥には行けず。その後、段階的に前進できたが、最後は手荷物検査所の手前でストップになり、7時50分に手荷物検査が始まるまで長時間待つことになった。

このくらいの待ち時間は「想定内」だったが、今回、椅子の持込みが禁止されていたので2時間弱、立ちっぱなし。高齢者にはかなりきつかった。

6時前の小牧基地正門前の様子

8時前にエプロン地区に到着。いつもの撮影場所は、滑走路エリアと基地施設・建屋の中間地点だが、小牧基地のエプロン地区は奥行きが狭いので、基地建屋「小牧基地空輸ターミナル」のエントランスエリアで撮ることにした。この場所は、エプロン地区の地面よりも10cm以上高くなっていたので前の人を気にせず撮影できるいい場所だと思った。

なお、ブルーインパルス機のほぼ正面だったので、あとで思わぬシャッターチャンスに恵まれた。

「小牧基地運輸ターミナル」前のエントランスエリアで撮影することにした
飛行展示開始前(8:20頃)のエプロン地区の様子
12:15頃のエプロン地区はかなり混雑。人ごみの先にブルーインパルス機の尾翼がチラリ

4. 撮影結果:

4-0 使用機材:

メインカメラ:RX-10M4(24-600mmレンズ付きのコンデジカメラ)

サブカメラ:RX-100M6(24-200mmレンズ付きのコンデジカメラ)

4-1 飛行展示:

4-1-1 輸送機・空中給油機:C/KC-130H & KC767

C-130H戦術輸送機、KC-130H空中給油・輸送機、KC-767空中給油輸送機、UH-60J救難ヘリコプター、F-15J戦闘機が同一機種・異機種での編隊飛行や空中給油デモンストレーション、単機でのタッチ&ゴー、機動飛行などを披露した。

前述の通り、午前中は雨が降ったり止んだりで、傘をさしながら撮影する場面が少なからずあった。

「コンバットピッチ」で飛行する2機のC-130H
背中を見せて飛ぶC-130H
急角度で上昇するKC-130H
貨物室の後部扉を飛来で物料投下の場面を再現するC-130H 実際の空中投下はなし
C-130Hに対する空中給油の場面を再現するKC-767
タッチ&ゴーを披露するKC-767
KC-767 上の写真の続き
飛行展示を終えて着陸態勢に入ったKC-767

4-1-2 救難ヘリコプター:UH-60J (KC-130H)

UH-60J救難ヘリコプターがKC-130H空中給油・輸送機と組んだ空中給油の場面や要救助者を救助する場面を披露した。

空中給油のデモンストレーションを行うKC-130HとUH-60J
UH-60J
要救助者の上空でホバリングするUH-60J
要救助者を引き上げたUH-60J

4-1-3 戦闘機:F-15J

岐阜基地から飛来したF-15J戦闘機は、はじめKC-767空中給油・輸送機とペアを組んで空中給油のデモンストレーションを披露した。その後、すぐに機動飛行にはいる予定だったが、フジドリームエアライン(FDA)機の着陸待ちで15分ほど中断。しかも待っている間に雨が降りだしてきて最悪のコンディションになった。傘をさしながらの撮影は難しいのでやめようかとも思ったが、F-15Jは午前中の目玉。あきらめきれずに傘なしで撮ってしまった。

F-15Jは、背中見せ見せの ” 8の字旋回 ” などを披露してくれたが、モヤがかかった ” ボケボケ ” 写真の連発だった(トホホ)。

空中給油のデモンストレーションを行うKC-767とF-15J
F-15J まだこの時点では雨が降っていなかった
上の写真の約15分後に ” 8の字旋回 ” を披露するF-15J このころには雨が降っていた
ランディング・ギアを下げて会場正面を通過するF-15J 機体がまだらに見えるのは、雨が写り込んだため
F-15J 上の写真の続き このあとアスターバーナーを使って加速・上昇し、岐阜基地に帰って行った

4-1-4 ブルーインパルス:T-4ブルーインパルス仕様機

昼前には雨が止んで傘をささずに撮影できたが、ボンヤリした曇り空が続いていたので ” 映える ” 写真は期待できなかったが、午前中のうっぷんを晴らすつもりで最後まで撮りきった。

3機編隊で離陸するT-4ブルーインパルス機
上の写真の続き
他の3機は単機で次々と離陸していった
6機による編隊飛行
着陸灯を灯して編隊飛行するT-4ブルーインパルス機
T-4ブルーインパルス仕様機

4-2 地上展示機:

ブルーインパルスの飛行展示終了後、エプロン地区を回って地上展示機を撮影した。

一番人気はやはり、入間基地所属のC-1輸送機の試作2号機。フェニックスをイメージした特別塗装が施されていて、この機の前にたくさんの人(私もそのうちの1人)が集まっていて撮るのに大変苦労した(泣)。その他、岐阜基地所属のC-1試作1号機の ” 銀ちゃん ” やF-15J戦闘機、浜松基地所属のE-767早期警戒管制機などの外来機の他、地元機が多数展示されていた。

入間基地所属のC-1輸送機 試作2号機 前にいるのは搭乗員の皆さん
C-1 試作2号機
C-1 試作2号機
岐阜基地所属のC-1輸送機 試作1号機 ” 銀ちゃん “
C-1 試作1号機
バックヤード?に並んだC-130H戦術輸送機
C/KC-130H戦術輸送機/空中給油・輸送機
C-130H戦術輸送機
KC-767空中給油・輸送機
E-767早期警戒管制機
KC-46A空中給油・輸送機
P-3C哨戒機
U-125A救難捜索機
U-36多用機
F-15J戦闘機
AH-1S対戦車ヘリコプター
UH-60J救難ヘリコプター(陸自)
UH-60J救難ヘリコプター(空自)
T-4ブルーインパルス仕様機
T-4ブルーインパルス仕様機 この機は、予備機なので尾翼番号のシートが貼られていない

4-3 その他の航空機:

航空自衛隊の飛行展示を撮る合間に会場付近を離陸・飛行するFDAの旅客機やヘリコプターなどを撮った。

E-175 FDA 5号機
E-175 FDA 8号機
E-170 FDA 2号機
E-175 FDA 14号機
E-175 FDA 15号機
水産庁のビーチクラフト式B200型「漁業取締航空機」
藤田医科大学病院のBell429ドクターヘリ
NHKのAW139ヘリコプター
名古屋テレビ放送のAW169ヘリコプター

4-4 TV番組関連イベント:

事前にも告知があったが、4月からテレビ朝日系で放送されるTV番組「PJ~航空救難団~」の関連イベント(トークショーとフォトセッション)が11時から開催され、キャストの内野聖陽さん、神尾楓珠さん、石井杏奈さん、前田拳太郎さん、渡辺碧斗さん、犬飼貴文さん、前田旺志郎さんが出席された。

私も関心はあったものの、わざわざイベント場所(救難機展示場所とブルーインパルス機展示場所)に近寄るつもりはなかったので、見る/撮るチャンスはないと思っていた。ところが、イベントが始まって30分後くらいにトラックが1台やってきて、ブルーインパルス機の横で止まった。何がごとかと思ってカメラを向けたらキャストの皆さんが荷台に座られていたので、すかさずシャッターを切った。皆さんが降車されるまでの短い間の撮影だったが、ちょっと得した気分になった(ドラマ好きな高齢者)。

かなり距離があったが、ブルーインパルス機の正面に陣取っていたからこそのシャッターチャンスだった。

手荷物検査所のテントの支柱に掲示されていた告知ポスター
トークショーの会場(救難機前)からトラックで移動されたキャストの皆さん
ブルーインパルス機前でフォトセッションを行うため、立ち上がり、降り始めたキャストの皆さん

5. 移動(帰路):

基地内、基地周辺道路が大変混みあっているとの放送があったので、午後3時過ぎまでエプロン地区に残っていたが、なかなか、混雑が解消されなかった。「正門」よりは空いているという「大山川門」に向かったものの、基地を出るまでに交通整理で何度も足止めされ、さらに基地を出てからも狭い歩道をノロノロ歩くような状態が続いたので、開門前の約2時間立ち続けや航空祭開催中の立ったり座ったりで疲れていた足がこわばり、痛みだした。

それでも何とか、3時40分ごろに名鉄「間内(まない)」駅に到着し、最初に来た電車に乗ったら、なんと「犬山」駅の手前で止まる小牧行きだった。しかたなく「小牧」駅でしばらく待って犬山行きの満員電車に乗り換えた。

それでも、「犬山」駅で乗った岐阜駅行きの電車が空いていたので、すぐに着席。約40分間の休憩をとることができた。

名鉄「間内駅」前のロータリー
「間内駅」のホームで電車を待っていたらE-767が帰投する場面を撮ることができた
何も考えずに最初に来た電車に乗ったら「小牧駅」行きの電車だった

「名鉄岐阜」駅から歩いて5時15分頃にJR「岐阜」駅に到着。そこからJR在来線を乗り継いで自宅最寄駅に戻り、最後はバスに乗って午後8時半前に帰宅できた。「米原」駅から先は座れたので、なんとか体力を回復することができた。

JR「岐阜駅」
「織田信長像」は、この日も元気に立っていた

6. おわりに:

ときどき雨が降る厳しい環境下での撮影で、” 映える写真 ” 写真が撮れなかったが、F-15Jやブルーインパルス機の飛行展示を ” そこそこ ” カメラで追うことができたので、「岩国航空基地フレンドシップデー2025」に向けた腕慣らしをするという主目的は達成できた。

また、入間基地所属のC-1 試作2号機やTV番組関連イベントの様子、前日の犬山城周辺の美しい夕景などが撮れたので、文句なし。行ってよかったと思う。

ただし、F-15Jの機動飛行を傘をささないで撮影した結果、カメラが雨に濡れてしまったので、この点は心配。しばらく様子をみて問題があれば点検・オーバーホールに出したいと考えている。

2024年 小牧基地航空祭:ブルーインパルス(BI)なしでも好天に恵まれて楽しめた

5月の「岩国航空基地フレンドシップデー2024」の前哨戦として3月 3日(日)に開催された「令和5年度 小松基地オープンベース」に行ってきた。

来場者数は、2.1万人だったとの未確認情報あり。

1. 往路:

1-1 大阪~牛山駅

前年(2023年)は、万全を期して岐阜のビジネスホテルに前泊したが、今回は気楽に行こうと考えて当日の朝にJR在来線、新幹線、名古屋市営地下鉄(途中から名鉄線)を乗り継いで小牧基地に向かった。

自宅から最寄りのJR在来線の駅までは、原付バイクを利用。早朝の寒さが身に染みたが、” ビースト・モード(F-35かっ!) ” の超厚着で何とか乗り切った。始発電車に乗ったため、新大阪駅に5:20頃到着したが、まだ新幹線の改札口は開いていなかった。

早朝の自宅最寄駅
5時半前の新大阪駅 新幹線改札口
新大阪駅の新幹線ホーム

その後、新幹線は 6:00に出発。霜の影響で一部区間で減速して走行したそうだが、結果的には予定時刻の 6:48に名古屋駅に到着。名古屋駅から小牧基地の最寄り駅「牛山駅(名鉄線)」に行くには名古屋市営地下鉄を 2回乗り換える必要があった。なれない地下鉄線で乗り間違えしないか心配していたが、事前にネットで確認していたため、問題なく乗換えできて 7:39に「牛山駅」に無事到着。

1-2 小牧基地入場~エプロン地区到着

小牧基地到着時点ではまだ開場されていなかったが、しばらく待っていたら手荷物検査が始まり、8時過ぎに入場。 8時 10分頃にはエプロン地区に到着し、地上展示機があまり邪魔にならない滑走路と基地施設の中間地点(やや基地施設より)で撮影することにして飛行展示の開始を待った。

手荷物検査を済ませてエプロン地区に向かう
9時過ぎのエプロン地区の様子
昼頃のエプロン地区の様子

2. 今回の航空祭の特徴:

BIが来ない/飛ばないのをカバーするためなのか、K/C-130Hによる緊急退避体験やK/C-130Hとの綱引きなどの来場者参加型イベントが多数用意されていた(“飛んでいる”飛行機の撮影が目的の私は不参加)。

また、飛行展示プログラムが午前の部と午後の部に分かれていて、午前の部は「戦術輸送機、空中給油機、救難機、戦闘機等」の飛行展示を、午後の部は「防災・救難ヘリコプター」の飛行展示を実施すること以外は分からない状態での開催だった(当日配布のリーフレットにも詳細説明なし)。

3. 飛行展示:

3-1 午前の部:KC-767 & K/C-130H & F-2B

地元機であるKC-767空中給油・輸送機とK/C-130H空中給油・輸送機、それに岐阜基地から飛来したF-2B支援戦闘機による飛行展示が行われた。

具体的には、(1) KC-767×1機とK/C-130H×3機による編隊飛行からのKC-767による機動飛行、(2) K/C-130H×3機による編隊飛行からのK/C-130H×1機による機動飛行、(3) KC-767とK/C-130Hによる空中給油のデモンストレーションからのK/C-130Hによる航過飛行(貨物室扉を開いて航過)、(4) KC-767とF-2Bによる空中給油のデモンストレーションからのF-2Bによる機動飛行(わずか5分程度で終了)、(5) KC-767によるタッチ・アンド・ゴーなどが展示された。

ここで、ジジィの不平・不満を少しだけ(笑)。

リーフレットには、午前の飛行展示は 9:00~11:30に実施すると書いてあったが、10:15分頃には着陸してしまった。その後、K/C-130Hによる後方へのタキシングなどのパフォーマンスが披露された(私の撮影ポジションからはほとんど見えず)ので、それも込みの ” 11:30まで ” だったのかもしれないが、正直、物足りなかった。

また、事前に確認した岐阜基地のホームページには、小牧基地航空祭で飛行展示を行うため F-15と F-2が午前 9:20に岐阜基地を離陸すると書かれていたのだが、F-15は来なかった。何かあった ?

離陸したKC-767
機体を大きくバンクさせて旋回するKC-767
離陸したC-130H
C-130H
貨物室の後部扉を開いて飛行するK/C-130H
空中給油のデモンストレーションをするKC-767とK/C-130H
上の写真の続き
岐阜基地からやってきたF-2B
F-2B
F-2B
午前 8時半頃に飛んでいたNHKのヘリコプター

3-2 飛行展示(午後の部):BK117C-2 & AS365/567 & UH-60J & CH-47J

午後の部は、愛知県警航空隊のヘリコプターによる飛行展示からはじまった。

愛知県警察航空隊の川崎式BK117C-2
BK117C-2

続いて、名古屋市消防航空隊のユーロコプターAS365/567ドーファン2による飛行展示。こちらは、定番中の定番のデモンストレーションで、ホイスト降下した隊員が、地上の要救助者を救出する場面を再現した。

名古屋市消防航空隊のユーロコプターAS365/567ドーファン2 ” のぶなが ” 号
AS365/567ドーファン2

航空自衛隊のUH-60J救難ヘリコプターによる救難活動のデモもあった。ただ、いつもペアを組んでいる? U-125A救難捜索機の飛行展示はなかった。

UH-60J
UH-60Jから降下する隊員

最後は、空自のCH-47Jによる空中消火活動のデモンストレーション。大きな空中消火バケツを持ち上げて飛行したが、実際の放水はなかった。

CH-47J

4. 地上展示:B-777 & F-15J & F-2A & C-2 & P-1 etc.

午前の飛行展示が早めに終わってしまったし、午後の飛行展示も2:15頃には終わってしまったので、地上展示機を撮る時間がたっぷりあった。

ポカポカ陽気で気分がよくなり、エプロン地区をなんども ” 徘徊 ” した(笑)。

B-777特別輸送機
F-15J戦闘機
F-2A支援戦闘機 テスターカラーで塗装された試作#501号機
C-1輸送機
C-2輸送機
K/C-130H輸送機
海上自衛隊のP-1哨戒機
U-125A救難操捜索機
U-680A飛行点検機
UH-1J多用途ヘリコプター
UH-60J救難ヘリコプター
CH-47J輸送ヘリコプター
海上自衛隊のSH-60K 哨戒ヘリコプター
陸上自衛隊のAH-1S 攻撃ヘリコプター
名古屋市消防航空隊のAS365/567ドーファン2 ” ひでよし ” 号

5. FDA機の離陸:

小牧基地と滑走路を共有するNKM(県営名古屋空港)を発着するフジドリームエアラインズ(以下、「FDA」)の旅客機はカラーバリエーションが豊富で、絶好の被写体といえる。

なお、場内アナウンスで知ったのだが、この日、退役を間近に控えたFDAの「4号機グリーン」の遊覧飛行が行われ、その様子をカメラに収めることができた。この機の就航は 2010年10月だが、製造されたのは 2006年でFDAの最古参機。2011年 7月から2016年 10月まで「松本市観光大使」に任命されていたそうだ。

FDA 6号機 ” パープル “
FDA 3号機 ” ピンク ”
FDA 7号機 ” イエロー ”
FDA 12号機 ” ホワイト ”
遊覧飛行を行ったFDAの4号機 ” グリーン “
同上

6. 帰路:

BIの来基・飛行展示がなく、来場者が少なかったので、ストレスなく最寄り駅(名鉄「牛山」駅)に到着。最初の電車に乗れて名古屋市内に向かった。

名鉄の「牛山」駅のホーム

名古屋からは、WILLER EXPRESSの高速バスを利用して大阪に戻った。JRの在来線を利用した方が若干安く、時間の自由度が高いとことは知っていたが、乗換えが面倒だと思ってバスを選んだ。

出発時間が午後 6:30だったので、名古屋駅地下街にある「山本屋本店(エスカ店)」で味噌煮込みうどんを食べた。45年前に名古屋市内の事務所で勤務していたときにこの店・この味に出会い、大阪・東京に転勤したのちも名古屋出張の機会を利用してできるだけ食べるようにしていた。最後に食べてから 何十年も経過して店の場所やレイアウトが変わってしまっていたが、相変わらずの ” こってり味 ” は健在だった。

定刻に出発したバスは順調に走行し、午後 9時半頃に大阪梅田に到着。JR在来線で自宅最寄り駅に移動し、駅前の駐輪場に停めておいた原付バイクで午後 10時 15分頃に帰宅した。

大阪駅前に到着したWILLER EXPRESSの高速バス

7. おわりに:

昨年の小牧基地オープンベースは、BIの飛行展示はあったものの、終日曇りでピント合わせに大苦戦。特にねらっていたF-2Aの機動飛行の撮影結果がボロボロで意気消沈してしまったことを今でも鮮明に覚えている。

今年もそれほど素晴らしい写真が撮れたわけではないが、快晴・ポカポカ陽気(結果的には ” ビースト・モード ” の超厚着は不要だった)のもと、2024年最初の航空祭をのんびり楽しむことができた。次の「岩国航空基地フレンドシップデー2024」も好天に恵まれることを心から願っている。

 

 

小牧基地航空祭 2023:飛行展示の撮影はボロボロ!!でも楽しめた 小牧基地航空祭 2019年:”お見送り”撮影は叶わなかったが好天に恵まれて満足 小牧基地航空祭 2017年&2018年:2018年には”あの”ファントム・スペマ機に再会! 小牧基地航空祭 2015年:最初の出会いは最悪?

2023年 小牧基地航空祭:飛行展示の撮影はボロボロ!! でも楽しめた

今年の4月に開催される「第44回海上自衛隊/米海兵隊 岩国航空基地フレンドシップデー2023」の前哨戦として2023年3月5日(日)に開催された「令和4年度 小牧基地オープンベース(以下、『小牧基地OB』)」に行ってきた。

相変わらずの技量不足と曇り空が原因で飛行展示の撮影はボロボロだったが、地上展示やお向かいの「名古屋県営空港(NKM)」を離陸するFDA旅客機の写真は”まともに”撮れたので、楽しかった。また、3ヵ月ぶりに航空祭の空気を肌で感じられて良かったと思う。

1. 往路:

1-1 前日の移動(岐阜入り):

前回(2019年11月9日)は、当日始発の新幹線で名古屋に入り、名古屋から地下鉄と名鉄を乗り継いで行った。今回も同じようにしようかとも思ったが、前回、入場に手間取ってオープニングフライトに間に合わなかった苦い経験があり、前泊で臨むことに決めた。

名古屋市内で手頃な宿がなかったこと、「名古屋」駅から小牧基地最寄りの「牛山」駅に行くには電車を何度も乗り換えないといけないことから、各務原市内(岐阜県)の宿を手配した。最寄り駅は、名鉄「各務原市役所前」駅で、航空自衛隊 岐阜基地の目と鼻の先だ。

特に急ぐ必要がなかったので、昼過ぎに出発し、JR在来線の普通電車と新快速電車を乗り継いで午後4時頃に「岐阜」駅に到着。そこから徒歩で「名鉄岐阜駅」に行き、電車で「各務原市役所前」駅に移動。翌日の朝食などを買って午後5時頃に投宿した。

JR在来線の新快速電車、普通電車を乗り継いで岐阜駅まで行った
JR岐阜駅
JR岐阜駅前に設置されている織田信長像
午後4時半頃に名鉄「各務原市役所前」駅に到着

1-2 当日の移動(岐阜⇒小牧基地):

当日は、午前4時に起床し、宿で朝食を食べてから始発電車に乗って「牛山」駅に移動。6時半には入場を待つ列に並べ、午前7時過ぎにはエプロン地区に入ることができた。

特に狙っていた訳ではなかったが、幸い最前列の好位置を確保することができた。昨年の芦屋基地航空祭で最前列の場所を確保した結果、地上展示機や背後・左右の人たちで視界が遮られ、絶好のシャッターチャンスを逃す経験をしたが、今回は、真正面に地上展示機がなく、斜め前方にブルーインパルスの7機(予備機を含む)が配置されていただけ。また、背後や左右の人たちが気になるような機動飛行が想定されるのは、最初のF-2支援戦闘機の飛行展示だけだったので、離陸期の撮影にポイントを置いて最前列で撮ることにした。

開場前の小牧基地の状況
エプロン地区から見た基地建屋・施設

2. 飛行展示:

2-1 オープニングフライト:C-130H & KC-767

オープニングフライトが始まったのは午前8時頃。

ブルーグレー迷彩とグリーン迷彩のC-130H戦術輸送機、KC-767空中給油・輸送機が飛び立った。

今まで私は、プロペラ機やヘリコプターを撮影する場合でもシャッタースピードを1/1000秒に設定していたが、そうするとプロペラが”ビタ止め”状態で映り、プラモデルを撮ったように見える。それでも1/1000秒で固定していたのは、遅くすると手ブレが出やすくなるし、ジェット機を撮影する前にシャッタースピードを戻し忘れると悲惨な結果になるから。だが、今回は思い切って1/320秒で撮影してみた。もう少し遅くした方が良いと思ったが、それでも ” ビタ止め ” は回避できた。

ブルーグレー迷彩のC-130H戦術輸送機 ” ハーキュリーズ “
グリーン迷彩のC-130H
離陸するKC-767空中給油・輸送機

2-2 展示飛行(KC-767・C-130・F-2):

地元機であるC-130H×3機の編隊飛行、同じく地元機のKC-767やC-130Hの機動飛行、KC-767とF-2A支援戦闘機による空中給油のデモンストレーション、KC-767とC-130Hによる空中給油のデモンストレーション、F-2Aの機動飛行などが披露された。また、このプログラムの最後で着陸したC-130Hが自力でバックする場面があったが、写真ではわかりにくいので割愛した。

F-2Aは、岐阜基地からやってきた試作機(501号機)で赤と白のテスターカラーで塗装されていた。私にとってこの機の飛行展示が今回の最大の目玉で、「これさえ上手く撮れれば、あとは失敗しても良い」くらいの気持ちで撮影に臨んだのだが、結果はボロボロ。薄曇りの空を背景に飛ぶF-2Aの機体は肉眼でも探しにくく、一度見失うと再びカメラで捉えるのに手こずった。また、カメラの撮影画像サイズを小さくしてフルサイズ換算で1,680mmまでの望遠が可能な状態に設定したが、高々度・遠距離の飛行で大写しできなかった。わずか5分弱の展示飛行だったが、早くて小さな機体を追うのに疲れてしまい、最後に比較的遅い速度で会場上空を通過したときに上手く対応できず、よい写真が撮れなかった。本当に悔しい‼

もちろん、私の技量不足や気負い過ぎが主な失敗原因。高速移動する被写体を捉えにくい曇天下であってもよい写真を撮れるよう、技術とメンタルを鍛えなおす必要があると強く感じた。

KC-767の機動飛行
大型機(旅客機としては「中型機」だが)とは思えないような急バンクで飛行するKC-767
KC-767とF-2Aによる空中給油のデモンストレーション
テスターカラーが施されたF-2Aによる機動飛行 背景の空に溶け込んでしまうので追うのが難しかった
F-2A
ブルーグレー迷彩のC-130H
急上昇するグリーン迷彩のC-130H
KC-767とC-130Hによる空中給油のデモンストレーション

2-3 展示飛行:U-125A & UH-60J & CH-47J

定番中の定番といえるU-125A救難捜索機とUH-60J救難ヘリコプターによる救難活動のデモンストレーションとCH-47J輸送ヘリコプターの航過飛行が展示された。

なお、CH-47Jの写真は、4K動画から切り出して調整したもの。

U-125A救難捜索機
UH-60J救難ヘリコプター
救難活動のデモンストレーションを行うUH-60J
CH-47J救難ヘリコプター ” チヌーク “ 4K動画からキャプチャー

2-4 展示飛行(愛知県警):

最初、UH-60Jによる救難活動のデモンストレーションと同様にヘリコプターからロープを伝って降下した隊員が地上の要救助者をヘリコプターに吊り上げる場面を想像していたのだが、実際は、隊員(警察官?)2人と捜索犬がヘリコプターから降下し、捜索犬による要救難者の捜索を開始するまでの様子が展示された。

なお、以下の写真はすべて4K動画からキャプチャーして調整したもの。

愛知県警察 航空隊のベル412ヘリコプター
ヘリコプターから降りてきたのは隊員2人と犬1匹
隊員1人と犬がバディを組んで要救助者の捜索活動を開始した

2-5 展示飛行(ブルーインパルス):

ブルーインパルスの飛行展示は、従来と同様、編隊飛行が中心で、しかも曇り空の下での展示だったので、メリハリのある美しい写真を撮ることができなかった。特にスモークで空に図形を描く演目では、スモークが空に溶け込んでしまい分かりにくかった。

好天に恵まれた昨年12月の百里基地航空祭での飛行展示が懐かしい‼

地上展示場所から離陸地点に向かうブルーインパルス1番機
タキシングするブルーインパルス4番機
今回の予備機は通常塗装機?
離陸した1番機
おなじく2番機
5番機も離陸した
曇天下ではスモークが映えない
従来通り編隊飛行がメインだった

3. 地上展示:

飛行展示が昼前に終わり、OB終了の午後1時半まで十分時間があったので地上展示機の写真をじっくり撮ることができた。

とは言え、基地内の食事持ち込みが禁止されていたので、朝の4時以降、何も食べておらず、ヘトヘトになった。

日本国政府専用機B777-300ER
岐阜基地所属のF-15J戦闘機 ” イーグル “
海上自衛隊のUS-2救難機
C-1輸送機
C-2輸送機
C-130H戦術輸送機 広角で撮るとこうなる
KC-46A空中給油・輸送機 ” ペガサス “
海上自衛隊の1対潜哨戒機
海上自衛隊のSH-60J哨戒機
UH-60J救難ヘリコプター
U-125A救難捜索機
陸上自衛隊のOH-1観測ヘリコプター ” ニンジャ “
AH-1S対戦車ヘリコプター ” コブラ “
CH-47J輸送ヘリコプター ” チヌーク “
陸上自衛隊のUH-1J多用途ヘリコプター ” イロコイ “
静浜基地所属のT-7初等練習機
破壊機救難消防車 ” 救難消防車IB型 “

4. FDA機の離陸:

「小牧基地OB」の開催中もお向かいの「県営名古屋空港(正式名称は『名古屋飛行場』とのこと)」ではFDAの旅客機がなに食わぬ顔?で離発着していたので、こちらも撮影した。

ご存じの通り、FDAの使用機材はエンブラエルERJ-170またはERJ-175の2機種であるが、同じカラーリングの機がないので撮っていて飽きがこない。

5. 帰路:

駅の混雑を避けるため、会場が閉まる午後1時半まで粘ろうかと思っていたが、飛行展示が終了してもあまり人が減らなかったので、最後までいると大混雑に巻き込まれるのではないかと考えて1時過ぎに帰途についた。最寄り駅である「牛山」駅が大変混みあっているとの案内があったので、1駅岐阜寄りにある「間内(まない)」駅まで20分程度歩き、そこから名鉄電車に乗って「名鉄岐阜」駅まで移動。JR「岐阜」駅周辺で遅めの昼食を摂るとともにお土産を購入して行きと逆ルートでJRの在来線を乗り継いで帰宅した。家に辿り着いたのは午後の6時半過ぎであった。

岐阜駅に到着した名鉄の電車

6. 岩国基地航空祭に向けて:

「小牧基地OB」で結果を出し、いい気分で「岩国航空基地フレンドシップデー2023」に乗り込めるようにしたかったのだが、残念ながら失敗。 でも十分楽しめたので気を取り直してチャレンジしたいと思う。 「岩国基地フレンドシップデー」では、映画「トップガン マーヴェリック」で大活躍したF/A18E・F戦闘機の他、F-35BやMV-22″オスプレイ”、F-16戦闘機などに出会えると思うと今から興奮している。とは言え、力み過ぎは良い結果を生まないので、当日は、常にクールでいられるようにしたいと思っている(実は、これが難しいのだが)。

2019年 小牧基地航空祭:” お見送り ” 撮影は叶わなかったが好天に恵まれて満足

以前より、私は、小牧基地航空祭(オープンベース)では、プログラムが終わり外来機が所属基地に帰投するのを撮影(私は勝手に「お見送り撮影」と命名)するのを楽しみにしていたが、この年はプログラム終了後にどんどん立入り許可エリアが狭められてしまい、断念せざるを得なかった。運営関係者の皆さんのご努力のおかげで航空祭を楽しめるので文句を言うつもりはないが、地上展示のみの外来機が離陸する場面を撮れなかったのは残念だった。とは言え、当日は好天に恵まれて楽しい一日を過ごすことができたと記憶している。

なお、以下の記事・写真の順番は当日のプログラムの順番に沿ったものではなく、省略したプログラムもあることをご承知おきいただきたい。

アクロバット飛行:室谷選手

エアレースでおなじみの室屋選手がアクロバット飛行を披露して華を添えてくれた。ご存じの方も多いと思うが、この年(2019年)を最後にエアレース世界選手権が開催されていなかったが、今年(2022年)の7月に開催されるとの発表があった。

救難活動展示:U-125A & UH-60J

例年通り、地元のU-125A救難捜索機とUH-60J救難ヘリコプターによる救難活動展示があった。

離陸するU-125A
U-125A
UH-60Jから降下する救難隊々員
無事要救助者(ダミー?)をUH-60Jに引き上げた

空中給油のデモンストレーション:KC-767 & F-2B & C-130

KC-767空中給油・輸送機が、F-2B支援戦闘機、C-130輸送機と連携して空中給油のデモンストレーションを実施した。

離陸するKC-767
F-2B支援戦闘機(試作機)が岐阜基地からやってきた
F-2B テスターカラーで塗装されているが、他の試作機と比べると地味なカラーリング
KC-767に近づいて空中給油の様子を披露するF-2B
ただし、KC-767はフライング・ブームを展開していない
続いてC-130と空中給油の様子を再現するKC-767
今度はフライング・ブームを展開している
フライング・ブームを展開して飛行するKC-767

その他の飛行展示:C-1 & RF-4E

地元のC-1輸送機や百里基地からやってきたRF-4Eが飛行展示を行った。

C-1輸送機
C-1
百里基地からやってきたRF-4E偵察機
ランディング・ギヤと着艦フックを降ろして飛行するRF-4E
RF-4E

曲技(編隊)飛行:T-4ブルーインパルス仕様機

前年はブルーインパルスが来なかったが、この年(2019年)は来基して青空を背景にいつもながらの飛行展示を見せてくれた(ただし、編隊飛行がメインで曲技飛行は控えめ)。基本、逆光メインなのだが、こればかりはどうしようもない。

平行して離陸する3番機と4番機
T-4ブルーインパルス仕様機
6機がスモークで青空に円を描き始めた
大空に桜の花が咲いた

各種ヘリコプターの離陸・飛行:OH-6D & UH-1 & AH-1S

地元に帰投するために離陸・飛行する各種ヘリコプターの写真も撮った。

OH-6D観測ヘリコプター
UH-1汎用ヘリコプター
AH-1S対戦車攻撃ヘリコプター ”ド逆光”で迫力があったので露出補正なしに撮影

民間旅客機機の離陸:FDA各機

小牧基地は名古屋空港(正式名称は、「県営名古屋空港」)と滑走路を共有しているので、航空祭の最中でもフジドリームエアラインズ(FDA)の旅客機の発着が行われる。FDAの旅客機はカラーバリエーションが豊富なので撮っていても飽きない。

おわりに:

「好天」こそ飛行機写真の撮影に最大の味方で、これさえあれば(できれば適度な白い雲も欲しい!)、何とか見栄えの良い写真を撮ることができる。そういう意味では、2019年の小牧基地航空祭(オープンベース)は満足できるものだった。

小牧基地航空祭 2015年:最初の出会いは最悪?

小牧基地航空祭 2017年&2018年:2018年には”あの”ファントム・スペマ機に再会!

2017年 & 2018年 小牧基地航空祭:2018年には”あの”ファントム・スペマ機に再会!

小松基地航空祭について(私見):

小牧基地の航空祭(オープンベース)は、地元や近隣基地・駐屯地の空自・海自・陸自の各種飛行機やヘリコプターなどの飛行展示・地上展示が見られ、ときどきブルーインパルスもやってくるので、過大な期待をしなければ(あくまでも私個人の感想。小牧基地航空祭ファンの皆様、ごめんなさい)も十分楽しめる。実際、2015年に初めて行ってからコロナ禍で途切れるまで毎年、小牧基地の航空祭に行った。ただし、2016年は航空祭開始早々にカメラのトラブルが発生してお見せできるような写真が撮れなかったので、この年の記事アップは断念。今回は、2017年と2018年の航空祭で撮った写真を紹介したい。

地元機:C-130H & KC-767 & F-2A & U-125A

地元機のC-130H戦術輸送機、KC-767空中給油・輸送機とU-125A救難捜索機の飛行展示の写真をアップする。また、KC-767については、岐阜基地所属のF-2A支援戦闘機と連携して披露した空中給油のデモンストレーションの場面もご紹介する。

小牧基地所属のC-130H戦術輸送機
離陸するKC-767空中給油・輸送機
KC-767
KC-767とF-2Aとの連携による空中給油のデモンストレーション 
画面上に見えるのがKC-767のフライング・ブーム。実際に給油する際は、ブームの先端をF-2Aの給油口に挿入
岐阜基地所属のF-2A支援戦闘機(試作機)
F-2A
地元のU-125A救難捜索機

外来機:P-1 & C2

海上自衛隊のP-1対潜哨戒機や空自岐阜基地のC-2輸送機による飛行展示も披露された。

離陸するP-1対潜哨戒機
P-1
離陸するC-2輸送機
C-2

T-4ブルーインパルス仕様機:

ブルーインパルスは、ほぼ毎年来ているが、2018年の航空祭には来なかったので、2017年に撮影した写真をご紹介する。

小牧基地特有の制約・制限がある中、各種演目を披露してくれたが、私の力量不足から見栄えがする写真を撮ることができなかった。わずかに離陸時に撮った写真をHDDに残していたので、その中から比較的”まし”な写真をアップする。

地上展示機:F-4EJ & F-15J & AH-1S & SH-60J

毎年、各種飛行機・ヘリコプターの地上展示がある。2018年の航空祭では、前年の岐阜基地航空祭で飛行展示を行ったF-4EJ戦闘機「各務原基地百周年記念塗装機」に再会できた。

岐阜基地所属のF-4EJ戦闘機(各務原基地百周年記念塗装機)
岐阜基地所属(多分)のF-15J戦闘機
U-125A救難捜索機
福岡にある築城基地 第6飛行隊所属のF-2A支援戦闘機
陸上自衛隊のAH-1S対戦車ヘリコプター ” コブラ “
海上自衛隊のSH-60J哨戒ヘリコプター

旅客機:FDA各機

名古屋空港(通称)と小牧基地は滑走路を共有しているので、フジドリームエアラインズ(FDA)の旅客機エンブラエルERJ-170/175の離着陸シーンを見る/撮ることができる。伊丹空港でもERJをよく見かけるが、FDAの使用機材はカラーバリエーションが豊富なのでテンションが上がる。

お見送り撮影機:C2 & F-15J & F-4EJ & F-4EJスぺマ機

もしかしたら、最大のお楽しみは、帰投する外来機の”お見送り”だったかもしれない。2017年~2018年の航空祭では、F-15J戦闘機、F-4EJ戦闘機の通常塗装機とスペマ機、C-2輸送機が所属基地に帰るために離陸した場面を撮影することができた。ただ、2019年の航空祭では、来場者を早く退出させるために立入り可能エリアがどんどん狭められていったので、お見送り撮影ができなかった。とても残念だ。

C-2輸送機
美保基地に帰投するC-2
離陸したF-15J戦闘機
岐阜基地に帰投するF-15J
離陸前の点検を受けるF-4EJ戦闘機 すでにエンジンが掛かっている
離陸するF-4EJ
岐阜基地に帰投するF-4EJ
タキシングを始めたF-4EJ戦闘機(スぺマ機)
離陸したF-4EJ
F-4EJ
岐阜基地に帰投するF-4EJスぺマ機

今後の期待:

この記事を書いている2022年5月初旬の時点で、航空自衛隊のホームページにちらほらと航空祭の開催に関する情報がアップされ始めた。現時点で小牧基地航空祭に関する情報はないが、開催されるのであれば是非行きたい。

小牧基地航空祭 2015年:最初の出会いは最悪?

小牧基地航空祭 2019年:”お見送り”撮影は叶わなかったが好天に恵まれて満足

2015年 小牧基地航空祭:最初の出会いは最悪?

小牧基地航空祭(オープンベース)との出会い

小牧基地の航空祭(オープンベース)に初めて行ったのは2015年。航空祭デビューした翌年だった。大阪から日帰りが可能なので、試しに行ってみたが、終日曇り。期待していたブルーインパルスの飛行展示も近隣への配慮もあって限定的なものだったので、がっかりしたことを覚えている。結局、ブルーインパルスの写真はほとんど撮らず、ここでご紹介できるレベルのものはなかった。その他の写真も大したものではなかったが、記録のためここにアップしておく。

地元機+α:U-125A & CH-130H & KC-767 with F-2A

まずは、地元のU-125A救難捜索機、C-130H戦術輸送機、KC-767空中給油・輸送機の飛行展示。KC-767は、C-130Hや外来機のF-2A支援戦闘機と連携して空中給油のデモンストレーションを実施した。

U-125A救難捜索機
C-130H戦術輸送機
KC-767空中給油・輸送機
KC-767
C-130Hと連携して空中給油シーンを再現するKC-767
F-2Aも空中給油のデモンストレーションに参加した
岐阜基地から飛来したF-2A支援戦闘機(試作機)

各種ヘリコプターの飛行展示:

航空自衛隊の他、陸上自衛隊、海上保安庁などのヘリコプターによる飛行展示も見る/撮ることができた。

UH-60J救難ヘリコプター
救難活動を再現するUH-60J
CH-4J輸送ヘリコプター ” チヌーク “
陸上自衛隊のAH-1S対戦車ヘリコプター ” コブラ “
AH-1S
陸上自衛隊のOH-6D観測ヘリコプター ” カイユース ”
OH-6D
陸上自衛隊のUH-1J汎用ヘリコプター ” イロコイ ”
海上保安庁のアグスタAW139ヘリコプター ” かみたか “
名古屋市消防局のヘリコプターAS365N2 ” なごや2 “

地上展示機:

私は、当時も今も地上展示機(“飛んでいない”飛行機)の撮影に消極的だが、それでも何枚か撮影していたので、ご紹介する。

T-4ブルーインパルス仕様機 飛行展示の写真は何も残していなかった
勢ぞろいしたT-4ブルーインパルス仕様機
U-125A救難捜索機
AH-1S対戦車ヘリコプター
CH-47J輸送ヘリコプター ” チヌーク “
F-15J戦闘機 ” イーグル “
F-4EJ戦闘機 ” ファントムⅡ “
F-2A支援戦闘機

お見送り撮影:T-400 & F-4EJ & F-15J

皮肉なことに、私のテンションは最も高くなったのは、外来機が所属基地に帰投するために離陸したときだった。地上展示されている他の機体(特にヘリコプターの翼)が邪魔だったし、文字通り”一発勝負”だったので緊張したが、なんとかまともな写真が撮れてよかった。特にF-4EJはコロナ禍中に引退してしまったので、貴重な写真となった。

浜松基地所属(多分)のT-400練習機  下に写っているのは地上展示されていたヘリコプターの翼
T-400
タキシングを始めたF-4EJ戦闘機 ” ファントムⅡ “
岐阜基地に向かって離陸したF-4EJ
タキシングを始めたF-15J戦闘機 ” イーグル “
機体をひねって背中を見せてくれたF-15J こちらも岐阜基地所属機だ

おわりに:

いろいろ愚痴や文句を書いてしまったが、大阪から日帰りできる気安さもあって、その後も新型コロナウイルスに邪魔されるまで、毎年小牧基地の航空祭に行っていた。

小牧基地航空祭 2017年&2018年:2018年には”あの”ファントム・スペマ機に再会!

小牧基地航空祭 2019年:”お見送り”撮影は叶わなかったが好天に恵まれて満足