2025年 7月12日・13日 ブルーインパルスの「大阪・関西万博」展示飛行 ” 再チャレンジ ” を自宅で撮影

「大阪・関西万博」の開幕日(4月13日)に予定されていたブルーインパルス(以下、「BI」)の展示飛行が悪天候のため直前で中止になったが、防衛相が大阪府知事からの要請に応えて7月12日(土)、13日(日)に再チャレンジを実施した。

飛行ルート周辺に住んでいる私は、4月10日のリハーサル(以下、「前回」)のときと同様に自宅で撮影した。

1. 撮影条件等:

1-1 天候等:

例年の梅雨明け時期は7月の中・下旬だが、今年は6月末に梅雨明けしていた。両日とも最高気温が35℃の猛暑日。白い雲が空の半分以上を占めていたが、高度が高い積雲だったので視界は良好だった。

1-2 使用カメラ・レンズ:

前回と同様、航空祭で常用しているコンパクトデジタルカメラのRX-10M4を使用。付属レンズは、24mm~600mmをカバー。さらに「全画素超解像ズーム」を利用すれば、最高画質で1,200mmまでの望遠が可能なレンズだ。

1-3 撮影場所:

自宅(集合住宅)は、「太陽の塔」から直線距離で約1.2km離れているが、前回の撮影で十分大きく撮れることが確認できていたので、今回も自宅で撮影。さすがに13日は「万博記念公園」内で「太陽の塔」と絡めた撮影に挑戦してみようかとも考えたが、その場合、下から見上げる角度での撮影になりBIの ” お腹 ” しか撮れないし、シャッターチャンスも少ないのでやはり自宅で撮影した。

なお、自室からは飛行ルートのひとつである「枚方パーク」方面へ向かうBIを見る/撮ることができるのは知っていたが、距離がかなりあるし、シャッターチャンスが少ないので、前回と同様に南西から北東までの視界が開けている外階段の踊り場で撮影した。

1-4 撮影のポイント:

12日はできるだけ6機全機を画面に入れることに集中して撮影。一方、13日の後半は数機ずつの写真もねらってみた。

2. 撮影結果:

上述のとおり、雲量は少なくなかったが、視界が良好だったので、くっきりとした写真が撮れた。曇天下でボンヤリした写真しか撮れなかった前回とは大違いだ。

2-1 7月12日(土):

前回の経験から、午後2時40分に関西国際空港(KIX)を離陸したBIが「太陽の塔」上空に到達するのが2時52分くらいだと分かっていたが、久々のBI撮影でテンションがアップ。我慢できずに午後2時から撮影スポット(自室から1分)に移動して待ちかまえた。

なお、妻と同居長男は自室近くの外廊下で見ていた。

自宅から「太陽の塔」の方向を見た景色(「太陽の塔」は手前の木々や建物に遮られて見えない)
「大阪大学医学部附属病院」の屋上に駐機されているドクターヘリ

2-2 7月13日(日):

この日もBIの離陸前(午後2時15分くらい)に撮影スポットに移動。そのあと、妻も外階段にやってきた。

12日と同様、「太陽の塔」の方向を撮った写真
雲の量・高さはだいたいこれくらいだった

3. 前回の ” トホホ ” 写真:

前回は、曇天下の撮影でこのようにボンヤリした写真しか撮れなかった。

4. おわりに:

「太陽の塔」周辺では編隊・航過飛行するだけだったので特別面白い写真が撮れたわけではないが、前回の撮影結果が ” トホホ ” だったので、リベンジを果たせてよかった。また、いつもは時間とお金をつかって撮りに行くBIを自宅で気軽に撮れたので、得した気分になった。再チャレンジが実現して本当によかったと思う。

2025年 4月10日 ブルーインパルスの「大阪・関西万博」展示飛行のリハーサルを自宅で撮影

「大阪・関西万博(以下、『万博』)」の開幕に合わせて実施されるブルーインパルス(以下、「BI」)の展示飛行は、万博会場上空でのパフォーマンスの他、大阪府内のランドマーク上空を巡る航過飛行も実施される予定だった。

そのランドマークのひとつの「1970 大阪万博(以下、『旧万博』)」のシンボル「太陽の塔」は、自宅から徒歩で 20分程度の距離。なので、絶好のチャンスと考え、実施を心待ちにしていた。

ところが、新万博開幕日の展示飛行が悪天候のため直前に中止。それでも、4月10日(木)に実施されたリハーサルでは、太陽の塔の上空を航過飛行するBIを撮ることができた。

1. リハーサル:

1-1 撮影条件等:

1-1-1 天候等:

とくに暑くも寒くもない気候だったが、雲が一面に広がっていて ” 映える ” 写真の撮影は絶望的だった。

1-1-2 使用カメラ・レンズ:

コンパクトデジタルカメラのRX-10M4を使用。

付属レンズは、24mm~600mmをカバー。さらに「全画素超解像ズーム」を利用すれば、最高画質で1,200mmまでの望遠が可能なレンズだ。

1-1-3 撮影場所:

自宅(集合住宅)最上階の外階段の踊り場で撮影した。

1-2 撮影結果:

リハーサルでも本番と同様に午前11時40分にKIXを離陸して北上。通天閣、大阪城の上空を経て旧万博会場上空に到達。その後、「ひらかたパーク」上空に回り、12時から新万博会場上空で飛行展示を行うと発表されていたので、午前11時半頃から撮影場所で待機。11時52分頃にBIの6機編隊が姿を現し、約1分ほどで視界から消えて行った。

今回の撮影場所では、BIと周辺の景色を絡めるのが難しかったので、飛行機を目一杯大きく撮ることにした。その結果、どこを飛んでいるか分からない単調な写真ばかりになってしまったが、増槽(燃料タンク)を装着してちょっとだけ迫力が増した? BIをしっかり画面に収めることができたので満足だった。

【部分拡大版】

6機すべてを1枚に収めようとしたため、飛行機が小さくなってしまった。なので、部分拡大ヴァージョンもアップする。

2. 本番:

私が日ごろ参照しているすべての予報機関が、悪天候で雨が降ると予報していたので、中止になる可能性が高いと覚悟していた。

しかし、直前に新万博の公式HPを確認しても中止の案内がなかったので、午前11時半頃に撮影スポットに移動。ところが、12時近くになってもBIはやって来ない。そのうち、近くで待っていた方がスマホで飛行展示の中止を知り、連れの方にそれを話しているのが聞こえたので、私もすぐに万博の公式HPにアクセスして確認。中止が間違いないことを知り、暗い気持ちで自室に引き上げた。

なお、あとで知ったことだが、BIの3機が飛行ルートとして予定していた通天閣や旧万博会場を上空から視察(天候偵察)していたとのこと。しかし、私はまったく気づかず撮り漏らしていた。残念だ。

2-1 撮影条件:

2-1-1 天候等:

少し寒く、小雨が降っていた。

2-1-2 使用機材:

リハーサル撮影時と同様、コンパクトデジタルカメラ RX-10M4を用意していた。

2-1-3 撮影場所:

リハーサルの撮影で飛行ルートを確認できていたので、旧万博会場内で太陽の塔などを絡めて撮影することも考えたが、雨が降るのが確実だったので自宅から撮ることにしていた。

ただ、リハーサルのときと同じ場所だと雨ざらしになるので、下の階の外廊下を撮影場所にしていた。

2-2 撮影結果:

上述の通り、飛行展示が中止され、また、上空にきていたはずの3機に気づかなかったので、BIの写真はゼロ。

代わりに?? BIを待つ間に撮影した周辺の写真をアップする。

旧万博会場の「太陽の塔」の手前(南側)にあるエキスポシティの大観覧車 悪天候でなければ、この上空を航過するはずだった。
多分、BIを見るために近所の小高い丘(実はお墓)に集まった方たち このあとさらに人数が増えたが、中止が発表されるとすぐにいなくなった

3. 気晴らし:昨年 百里で撮影したBI

新万博の飛行展示に関連する写真は以上だが、あまりにも寂しいので、昨年(2024年)の百里基地航空祭で撮影したBIの写真をアップする。

4. おわりに:

BIを撮りに行くのではなく、BIが来る。しかも、自宅で撮れる絶好のチャンスだったが、リハーサルは曇天で残念。その上、本番は中止になって残念。さらに本番当日、旧万博会場の上空まで来ていた3機のBIを撮り漏らしたので ” 残念のトリプルパンチ ” だ(笑)。

とはいえ、リハーサルでは増槽を装着したBIを撮れてよかったと思う(あくまでもポジティブな老人カメラマン)。

次回、BIを撮るチャンスは、5月末開催の「令和 7年度 美保基地航空祭」。是非、この日は晴れて欲しものだ。

以上