2024年 小松基地航空祭:機動・曲技飛行はなかったが、災害派遣最優先で納得

2024年 9月23日(月)に開催された「令和6年度 小松基地航空祭」に行ってきた。

初めて小松基地航空祭に行ったのは、今から10年前の2014年。以来、毎回 見に/撮りに行っていて今回で8回目になった(2017年は台風の影響で、2020年と2022年はコロナ禍で開催されず)。

1. 天候:予報と実際

開催日の3日前(金曜日)までは、すべての天気予報で雨マークがなかったが、2日前から怪しくなり、直前の予報は「午前中くもり一時雨」など心配な内容になってきた。とはいえ、アグレッサー機や北陸新幹線をイメージした記念塗装機など、他基地では見られないF-15J/DJを撮るチャンスを逃したくなかったので予定通り行くことにした。

実際は、小雨(ほぼ傘が要らない程度)~曇り~雨 & 強風~晴れと目まぐるしく変わった。気温は、朝一番はTシャツの上に薄手のウインドブレーカーを羽織っていたが、昼前から暑くなり、最後はTシャツ1枚で過ごした。

なお、直前の 9月21日に能登地方大雨災害が発生したため航空祭が中止になるのではないかと心配していたが、前日に小松基地のホームページを確認した時点でそのようなアナウンスがなかったので、予定通り家を出た。

2. 行き方:

コロナ禍後、入場者限定で開催された令和4年度(2022年度)航空祭では旅行社のツアーがなく、やむを得ず自力で行ったが、シャトルバスに乗るのに時間を要したし、基地内の移動距離も長くて大変苦労した(しかも、台風の接近で当日夜は現地ホテルに宿泊)。

さいわい、2023年から見学ツアーが復活。今年も参加者募集があったので迷わず申し込んだ。なお、今回の大阪発着ツアーは2種類あり、違いは使用するバスが3列シートか4列シートかだった。当然、3列シートの方が快適だが、参加料がかなり高かったので、安い方の 4列シートのツアーを選択した(苦笑)。

3. 往路(大阪~小松基地):

見学ツアーの集合時間が前日夜の11時前だったので、それに間に合うように自宅を出て私鉄電車で梅田に移動。徒歩で集合場所に移動した。

大阪・梅田のヨドバシカメラ
JR大阪駅
ツアー集合場所付近

ツアーバスは順調に運行し(寝てたので、そうだと推測)、当日の朝 6時前に基地に入場する観光バスの列に並んだので、バス内でそのまま待機した。その後、バスが動き出して7時半頃に基地内の駐車場に到着、下車した。すぐに手荷物検査を受けて 7時 50分頃にはエプロン地区に着いて撮影ポジションを決めた。

午前 8時前のエプロン地区 雨で地面が濡れていた
午前 11時前のエプロン地区の様子 青空が広がっていた

4. 飛行展示:

開催日の前日に小松基地のホームページに「この度の能登地方大雨被害に係る災害派遣実施中のため規模及び内容を変更して開催(原文のまま)」するとのアナウンスが掲示されていたのだが、私はこれに気づいておらず、各飛行隊の機動飛行やブルーインパルスの曲技飛行を見られると思っていた。

そのため、航過・編隊飛行だけだと知って大変がっかりしたが、帰宅後に上記案内に気づいて納得、当然の措置だと思った。災害救助・支援が最優先されるべきなのは言うまでもない。

4-1 オープニングフライト:F-15J/DJ

午前9時前に第 303飛行隊の F-15J/DJ戦闘機 4機が次々と離陸していった。

当初の予定がどうなっていたのか分からないが、航過飛行や編隊飛行はなかった。

離陸した 第 303飛行隊のF-15DJ 複座型だ
こちらは単座型のF-15J

4-2 第303飛行隊:F-15J

第303飛行隊所属の2機のF-15J戦闘機が航過飛行を行った。1機は、北陸新幹線W7系のデザインをイメージした記念塗装機、別の1機は通常塗装機だった。単機での航過飛行のみで編隊飛行はなかった。

F-15J 戦闘機 北陸新幹線のカラーリングを意識した「自衛隊創設 70周年記念塗装機」
通常塗装のF-15J

4-3 第 306飛行隊:F-15J

こちらも 2機の F-15Jによる航過飛行で、1機はジャパンテイストの記念塗装機、別の1機は通常塗装機だった。第 303飛行隊と異なり、単機での航過飛行に加え、2機による編隊飛行があり、さらにランディング・ギアを降ろした状態で飛行する場面もあった。

和風テイストのカラーリングを施された第 306飛行隊のF-15J 記念塗装機
通常塗装のF-15J
2機編隊で航過飛行する F-15J
上の写真の続き
なんとか記念塗装機の背中を撮ったが、陽炎でメラメラ

4-4 ブルーインパルス:T-4 ブルーインパルス仕様機

天気は小雨のあと、くもりから晴れに転じたが、ブルーインパルス(以下、「BI」)のT-4各機離陸後、雨が降り始めた。さらに強風で傘をさしていても役にたたないような状態になったのであきらめてカメラを防水バックにしまう寸前までいった。

さいわい、救難ヘリの出入りがあり、BIの飛行展示が中断。そのあいだに雨が止み、部分的に青空が見えるようにまで回復したので、その後再開されたBIの編隊飛行を撮ることができた。

なお、今回もBIの飛行展示が午前中最後のプログラムだった。

離陸した 1番機 一部に青空が広がっていた
離陸した 2番機
BIの編隊飛行
BIの編隊飛行
BIの編隊飛行
BIの編隊飛行

4-5 救難隊:U-125A & UH-60J

U-125A 救難捜索機が会場上空を旋回するなか、UH-60J 救難ヘリコプターが地上の要救助者を救出する場面を再現した。

U-125A
UH-60J
UH-60Jに引き上げられる救難隊員

4-6 飛行教導群(アグレッサー):F-15DJ

アグレッサー機 2機が、航過・編隊飛行を披露した。

事情が事情だけにやむを得ないが、やはり ” 背中見せ見せ ” の機動飛行がなかったのはさみしい。

飛行教導群のF-15DJ アグレッサー # 095号機
別のカラーリングのアグレッサー # 090号機
何とか背中を撮った
2機編隊で航過するアグレッサー機
ブレイクしたF-15DJ アグレッサー機

4-7 クロージングフライト:

第303飛行隊、第306飛行隊の各4機(どちらも記念塗装機を含む)による編隊・航過飛行が今回の航空祭の ” 大トリ ” となった。

はじめに各隊の 4機がそれぞれ編隊飛行を行い、続いて両飛行隊の全 8機が編隊飛行を行った。

ところで、各機の着陸前に本日のすべての飛行展示を終了したとのアナウンスがあったので、私は早々に撮影をきりあげ、カメラからバッテリー、SDカードを抜いてカメラバッグにしまった。その直後、F-15特有の爆音が響いたのでそちらを見ると記念塗装機が着陸前に背中を見せる機動飛行を行っているのに気づいた。慌ててカメラを出そうとしたが、間に合うはずもなく絶好のチャンスを逃してしまった。残念 !!

第 306飛行隊のF-15J 記念塗装機
F-15J 通常塗装機
第 306飛行隊 4機による編隊飛行
上の写真の続き
第 303飛行隊のF-15J 記念塗装機
全 8機による編隊飛行
8機による編隊飛行(部分)

5. 地上展示:

午前のBIの飛行展示終了から午後の救難隊の飛行展示開始まで1時間以上あったので、エプロン地区をゆっくり回って地上展示機を撮影した(各記念塗装機の1枚目の写真は朝一番に撮影)。

第303飛行隊のF-15J 記念塗装機(朝一番で撮影)
昼頃に撮影した303SQのF-15J 記念塗装機
朝一に撮影した第306飛行隊のF-15J 記念塗装機 キャノピーが曇っている
昼頃に撮影した306SQの F-15J 記念塗装機
F-15DJ アグレッサー # 090号機
F-15DJ アグレッサー # 095号機
F-15DJ アグレッサー # 087号機
F-15DJ アグレッサー # 070号機
F-15DJ アグレッサー # 082号機
F-35A戦闘機 ” ライトニングⅡ “
F-2 支援戦闘機
U-125A 救難捜索機
UH-60J 救難ヘリコプター

6. 災害派遣対応機:

航空・陸上自衛隊機の他、他府県消防局のヘリコプターなどが多数出入りしていた。

UH-60J 救難ヘリコプター
UH-1 多用途ヘリコプター
京都市消防局の消防ヘリコプター AS365N3ドーファンⅡ ” あたご “
大阪市消防局の消防ヘリコプター ” なにわ “
長野県の消防防災航空センターの消防防災ヘリコプター ” アルプス “

7. 民間航空機:

航空祭、救難活動の合間にも小松空港を利用する旅客機の離発着があった。

JTAのB737 ” さくらジンベエジェット “
ANAのA321 ?
JTAのB737-800 機首に「うちなーの翼」のロゴあり
JALのB737-800
ANAのB737-800
ANAのDHC-8-400
エバー航空のA321

8. 帰路:小松基地~大阪

午後3時過ぎにツアーバスが小松基地の駐車場を出発。途中、自然渋滞や工事渋滞に遭遇したが、添乗員さん、運転手さんの判断で京都・舞鶴から南下するルートに変更。結果、予定通り夜9時半前に大阪駅前に帰着できた。

バス降車後、大阪・梅田から最寄り駅まで私鉄電車で移動、あとは20分ほど歩いて10時半頃には自宅に戻ることができた。

9. おわりに:

災害派遣活動中の開催でいろいろな制約があったり、天気が目まぐるしく変わったりしたが、各飛行隊の航空自衛隊70周年記念塗装機やアグレッサー機の航過・編隊飛行を撮影することができて本当によかった。

被災地の早期復旧・復興を心からお祈りする。

2024年 三沢基地航空祭:快晴に恵まれ 念願のF-35A ” 背中撮り” に成功 !!

2024年9月8日(日)に開催された「令和6年度 三沢基地航空祭」に行ってきた。昨年連続・2回目のチャレンジとなった。

なお、三沢基地の発表によれば、来場者数は約 4万人だった。

1. 行き方:

昨年と同様、いつも利用している旅行社主催の見学ツアーを利用して行ってきた。同社のツアーは2種類あり、

A:東京-三沢間の移動は新幹線を利用。航空祭前夜はホテルに宿泊して航空祭当日の夜に帰ってくるツアーと

B:東京-三沢間は3列シートのバスを利用。航空祭前夜と当日夜は車中泊して月曜日の朝に帰ってくるツアーだった。

私が選んだのは Bのツアー。参加料がAより安いこと(それでもかなり高額)、航空祭当日の到着時間が早朝であること(Aの到着時間は 7:40)、昨年もBと同じツアーを利用していて要領が分かっていたことからBを選んだ。

また、別途、大阪-東京間の移動が必要で、コスト削減のため一時は東京から大阪への帰りに高速路線バスを使うことも検討したが、さすがに ” キツイ ” と考えて行きも帰りも新幹線を利用することにした。

2. 天候:予報と実際:

実は、今回の三沢基地の予行演習をかねて8月25日開催の「令和6年度 松島基地航空祭」に行くつもりで見学ツアーや新幹線などの予約手配をしていた。しかし金曜日の時点ですべての気象予報機関(ウエザーニュース、気象庁、日本気象協会、SCW予報)が高い確率で雨が降るという予報を出していた。かりに雨が降らなかったとしても曇天下のブルーインパルス(以下、「BI」)の展示飛行は ” 映えない ” ので行くのをやめた。後で調べたら千歳基地から来ていたF-15J特別塗装機のデザインがかなりユニークで、これを撮れなかったのは少し残念だったが後悔はしていない(負け惜しみ)。

しかし、三沢基地は別物。現時点で航空自衛隊のF-35A戦闘機を見る/撮ることができるのは三沢だけだし、米軍機の飛行展示もあるのでよほどのことがないかぎり行くつもりでいた。開催日の1週間くらい前からしばらくは降雨を予想する予報も出ていたが、直前にはどの予報も低い降水確率を示していたので安心して出かけることができた。昨年は、台風接近の影響で開催日直前の金曜日まで開催が確定決定しないという大変な状況だったので、雲泥の差だった。

3. 往路:

3-1 大阪~東京:

ツアーの集合時間が夜の9時だったので、7時頃に東京駅に着く新幹線を選択。新幹線による移動は快適な一方、単調なのでとくに記憶に残るようなことはないだろうと考えていたのだが、新大阪駅で思わぬ出会いがあった。

駅の待合室が混んでいたので早めに乗車ホームに上がったら、「写真撮影は黄色い線の内側でお願いします」というアナウンスが何度も繰り返されていた。相変わらずマナーが悪い ” 撮り鉄 ” がいるのかなと思いつつベンチに座っていたら、いきなり目の前を黄色い車体が左(西)から右(東)に横切った。「ドクターイエロー」だ。慌ててホームの ” 黄色い線の内側 ” ギリギリまで移動してシャッターを切った。すでに遠ざかりかけていて、ろくにピントを合わせる余裕がなかったが、何とか撮れた。私は鉄道マニアではないので、これで十分、 ” 無問題 ” 。

新大阪駅を通過して走り去るドクターイエロー
航空祭前日の午後4:15に新大阪駅を出る新幹線で東京駅に向かった
新大阪駅のホームにて それにしても手前の車両先端部の汚れがひどい!

3-2 東京駅~新宿駅:

新幹線が夜 7時前に到着し、東京駅舎を撮影(私の定番ルーティーン)、丸の内で夕食を摂ったのちに山手線で新宿駅まで移動した。ツアーの集合時間(9時)までに余裕があったので東京都庁舎を利用したプロジェクションマッピング映像「ゴジラ都庁襲撃」の上映を楽しんだ。離れた場所からの観覧だったので音楽・音響なしの状態で迫力は感じなかったが、いい暇つぶしになった。

東京駅舎
ライトアップされた東京都庁舎
東京都庁舎に映し出されたメカゴジラ

3-3 新宿~三沢基地前~エプロン地区到着:

今回のツアーバスも 3列シートだったので、隣の参加者との接触がなく、また、前後の間隔が広くて足を延ばせたのでよかったが、高速道路の継ぎ目を通過するときの振動がけっこうきつくて熟睡できなかった。

それでも、バスの運行は順調で開催日当日の朝6時前に基地最寄りのショッピングセンターに到着。すぐに入門待ちの列に並んだ。

開門予定時間は8時だったが、昨年と同様、7時30分に開門。7時45分頃には手荷物検査を終えて8時10分前にはエプロン地区に到達できた。さっそく、滑走路と基地施設・建物の中間地点を撮影場所に決めて腰を落ち着けた。

はじめは、曇りがちだったが、すぐに青空が広がってきて快晴に。気温もだんだん上がってきてTシャツ1枚で十分の温かさ(暑さ?)になり最高の撮影環境だった。

朝6時前に三沢基地前のショッピングモールの駐車場にバスが到着
7時15分頃の正門前の様子
7時半前、T-4が周辺を飛んでいた 気象偵察をしていたのだろうか
オープニングフライトがはじまる直前のエプロン地区の様子 こちら側はやや曇りがち
エプロン地区で滑走路の方を撮った写真 こちら側は青空が広がっていた

4. 飛行展示:

一時、F-22戦闘機 ” ラプター ” のデモフライトがあるかもしれないとの情報が流れたが実現しなかった。また、航空自衛隊 三沢基地のホームページでF-18(F/A-18?)やP-8哨戒機 ” ポセイドン “の飛行展示があると紹介されていたが、こちらもなく、米軍機の飛行展示はF-16のみであった(C-130は、パラシューターを降下させたのみで飛行展示はなし)。

それでも、BIの飛行展示がなかったのでF-35A戦闘機の飛行展示時間が十分確保されていて文句なし。また、1年ぶりにF-16戦闘機の機動飛行を撮影できてよかった。

4-1 オープニングフライト: F-35A & F-16 & E-2C/D

予定通り、8時半からオープニングフライトが始まり、航空自衛隊の第301飛行隊と第302飛行隊のF-35A戦闘機 4機が、続いて米空軍のF-16戦闘機 2機が、最後に航空自衛隊のE-2C早期警戒機 1機が航過飛行を行った。

4機編隊で航過する第301飛行隊と第302飛行隊のF-35A
4機の内の2機を大写しにしてみた
手前の2機が第302飛行隊所属機、奥の2機が第301飛行隊所属機
米空軍のF-16
上の写真の続き
E-2D 早期警戒機
上の写真の続き

4-2 パラシュート降下(2回):C-130 & Wings of Blue

米空軍士官学校のデモンストレーションチーム ” Wings of Blue ” によるパラシュート降下は、午前中に2回あった。

いずれもC-130輸送機からの降下だったが、青空の下、いろいろなバリエーションでの降下を披露してくれて飽きなかった。

米空軍のC-130H
Wings of Blueによるパラシュート降下
Wings of Blueによるパラシュート降下
Wings of Blueによるパラシュート降下

三沢基地所属の無人偵察機 RQ-4 ” グローバルホーク ” は、午前 9時頃に離陸し、午後 2時20分頃に着陸した。その間、基地上空を航過飛行するのではないかと勝手に期待していたが、それはなくて残念だった。

離陸したRQ-4 もっと手前で撮りたかったのだが、カメラの設定ミスがあり対応が遅れた
RQ-4 胴体部分をトリミングしてみた

4-4 機動飛行:F-35A

いよいよ、第301飛行隊のF-35A戦闘機 ” ライトニングⅡ ” による飛行展示がはじまった。

昨年の三沢基地航空祭は曇天下でまともな写真が撮れなかったが、今回は好天に恵まれて今まで、なかなか撮れないでいた背中も ” バッチリ ” 撮ることができた。また、かなり引き気味で撮影していたので高速飛行時のヴェイパーコーン?が発生した瞬間も逃さずゲットできた。

離陸後、ヴェイパーを引きながら上昇をはじめたF-35A
ヴェイパーコーンを発生させて高速飛行するF-35A 引き気味に撮っていたので盛大にトリミング
上の写真の続き 一度収まったヴェイパーコーンが再び発生
水玉のようなヴェイパーを引いて旋回するF-35A
ついに背中をゲット!
F-35A こちらも ” 背中ゲット ” の図
F-35A この角度も気に入っている
ウェポンベイを開いて飛行するF-35A
上昇するF-35A
F-35A

4-5 訓練飛行:CH-47J

CH-47J ” チヌーク ” とその次のUH-60J ” ブラックホーク ” の訓練飛行の時間はトイレ休憩に当ててしまったので、「遠くから一応、撮っといた」レベルの写真だけになってしまった(言い訳)。

CH-47J
空中消火用バケツをぶら下げて飛行するCH-47J

4-6 訓練飛行:UH-60J

CH-47Jと同じく「遠くから一応、撮っといた」写真のみ。

UH-60J
要救助者(ダミー?)を引き上げたUH-60J

4-7 機動飛行:F-2B

松島基地所属のF-2B支援戦闘機もヴェイパーをモクモク出しながら元気に飛び回ってくれた。

複座型のF-2B
F-2B
F-2B
F-2B

4-8 訓練飛行:F-15J

実は、松島基地航空祭をパスしたことで撮りそこなった第 203飛行隊のF-15J特別塗装機の飛行を期待していたのだが、残念ながら第201飛行隊所属の通常塗装のF-15J戦闘機 ” イーグル” 2機による訓練飛行だった。

それでもなんとかいい写真を撮ろうと真剣に取り組んだのだが、今回は空回り。” 背中バッチリ写真 ” を撮れなかった。

千歳基地 第201飛行隊所属のF-15J
F-15J 背中はこれくらいしか撮れなかった
ブレーキフラップを上げて飛行するF-15J

4-9 機動飛行:F-16

F-16戦闘機 ” ファイティングファルコン ” を最後に撮ったのは昨年の三沢基地航空祭のときなので1年ぶりのチャレンジだった。今回、唯一の米軍機ということで気合を入れて撮影に臨んだが、大苦戦。すばやい機動飛行に追いつくことが難しかった。それでも何とか背中も撮れたので ” 結果オーライ ” だった。

米空軍のF-16
F-16 上の写真の続き
ヴェイパーを出しながらハイレイトクライムをするF-16
背面飛行するF-16
F-16 何とか背中を撮れた !!

4-10 機動飛行:F-35A

午後の部は、第302飛行隊所属の2機のF-35A戦闘機 ” ライトニングⅡ ” による機動飛行からはじまった。午前中の撮影である程度気に入った写真が撮れていたが、もっといい写真を撮ろうと必死で追いかけた。

離陸する第302飛行隊のF-35A
F-35A
F-35A
F-35A
ハイレートクライムをするF-35A

4-11 機動飛行:F-35A & F-16

今回の航空祭の飛行展示の ” トリ ” は、航空自衛隊のF-35A戦闘機と米空軍のF-16戦闘機による機動飛行だった。それぞれ、交互に低速飛行や高速飛行、急速旋回、急速上昇を行い、両機の違いを披露した。

米空軍のF-16 午前中に飛んだ機とは別の機
F-16 背中を撮れた
低速飛行をするF-16
第302飛行隊所属のF-35A
F-35A
ランディング・ギアを降ろして飛行するF-35A

5. 地上展示:

午前中最後のパラシュート降下(2回目)終了から午後最初のF-35A 戦闘機の機動飛行まで2時間以上あったので、エプロン地区の地上展示機をゆっくり撮影することができた。

米空軍のA-10 攻撃機 ” サンダーボルトⅡ “
A-10
第301飛行隊所属のF-35A 戦闘機(特別塗装機)
こちらは第302飛行隊所属のF-35A 戦闘機(特別塗装機)
松島基地所属のF-2B 支援戦闘機
F-15J 戦闘機 ” イーグル “
米空軍所属のF-16 戦闘機 ” ファイティングファルコン “
米空軍のP-8 哨戒機 ” ポセイドン “
E-2D 早期警戒機 ” ホークアイ “
航空自衛隊のRQ-4 無人偵察機 ” グローバルホーク “
RQ-4 広角で撮影したので強調されてはいるが、翼が恐ろしく長い
T-4 中等練習機
U-125A 救難捜索機
T-400 輸送機・救難機等基本操縦練習機
U-680A 飛行点検機
U-36A 多用機
UH-60J 救難ヘリコプター ” ブラックホーク “
AH-1S 攻撃ヘリコプター ” コブラ “
UH-1 多用途ヘリコプター
SH-60K 哨戒ヘリコプター

6. 民間旅客機:B737-800

今回、民間航空機で撮れたのはJALのB737-800の1機のみだった。

JALのB737-800
B737-800 上の写真の続き

7. 帰路:

7-1 基地~八戸~東京:

2時半前に RQ-4が着陸したのでツアーバスが止まっているショッピングモールの駐車場に向かい3時前にバスに到着した。

三沢基地内に接地されたF-1戦闘機とF-16戦闘機のモニュメント

基地を出たのち、昨年と同様、「極楽湯八戸店」に寄って入浴するとともに夕食を摂った。

なお、昨年は、夕食は近くにあった「イトーヨーカドー八戸沼館店」で食べたのだが、今年の8月末で閉店になっていたので、「極楽湯」の一択だった。

「極楽湯八戸店」
今年の8月末に閉店になった「イトーヨーカドー八戸沼館店」

7-2 東京~大阪:

帰りのバスも振動に悩まされてなかなか寝付けずに苦労したが、予定通り月曜日の朝5時20分頃に東京(新宿)に到着。山手線で東京駅まで行き、午前7時30分発の新幹線で帰阪。11時頃に自宅に着いた。

東京駅のホームにて
午前7時30分発の ” のぞみ11号 ” で帰阪した

8. おわりに:

F-15Jの特別塗装機が来なかった。また、背中が撮れなかった。F-16の機敏な動きを追い切れなかった。など残念なことも多々あったが、終日快晴に恵まれ、BIの来基がなかったたので入場者が少なく、比較的空いていたという好条件の下、念願のF-35Aの背中やヴェイパーコーンを撮ることができて本当に楽しい一日を過ごすことができた。

ただ、ツアーバスの乗り心地が悪くて行きも帰りも十分な睡眠が撮れなかった。高額なツアー参加料に加えて大阪‐東京間の新幹線代もかかり経済的な負担が大きかった。ことなどを考えると来年も三沢基地の航空祭に行く気になるかどうか分からない。もし、BIの飛行展示があったら会場が混雑するだろうし、F-35Aや米軍機の飛行展示の時間が短くなるだろうから、さらに ” パス ” する可能性が高まる。

 

ITM:2024年8月9日 絶好の青空&夏雲に恵まれ気分上々 !!

8月末の「令和6年度 松島基地航空祭」にそなえて千里川土手でウォーミングアップしてきた。あいかわらずの猛暑であったが、青空・夏雲を背景に ” 絵になる ” 写真が撮れて気分上々。楽しいひとときを過ごすことができた。

また、飛行機撮影の合間に周辺の生き物を撮ることを楽しんでいるが、今回、驚くべき光景を見て/撮ってしまった。

1. 使用機材:

前回(8月1日)と同様、航空祭で常用しているレンズ一体型のカメラ「RX-10M4」で撮影した。

2. 撮影場所:

被写体との距離が近いので ” 陽炎メラメラ ” の影響を受けにくい。すばやいズーミングが要求されるので航空祭の練習になる。ということで千里川土手(北側)を撮影場所に選んだ。

できるだけ順光で撮りたかったので、はじめはB滑走路の東側から、そのあとは西側から撮影した。

3. 飛行機写真:

3-1 東側からの撮影:

この時点では、雲が出ていなくて単調になってしまったが、B777やB737、E-190などが悠然と降りてくる場面を撮ることができた。

J-AIRのE190
E190 上の写真の続き
ANAのB737-800
B737-800 上の写真とは別の機
JALのB737-800
B737-800 上の写真の続き
ANAのB777
B777 上の写真の続き
B777 上の写真の続き

3-2 西側からの撮影:

すこし早いかなと思いつつ、10時半すぎにB滑走路の西側に移動。昼前くらいから夏雲が出てきて ” 絵になる ” 写真が撮れた。

また、今年の6月末に就航したIBEXエアラインズのCRJ-700「3代目おむすび丸ジェット」や ” 推し ” のB737-800スターアライアンス塗装機、B767ウイングレット装着機などを撮ることができてラッキーだった。

今回はじめて目にしたIBEXエアラインズのCRJ-700 「3代目おむすび丸ジェット」
CRJ-700 「3代目おむすび丸ジェット」
ノーマル塗装のCRJ-700
CRJ-700 上の写真とは別の機
J-AIRのE190
E190 上の写真とは別の機
大好きなANA 737-800 ” スターアライアンス塗装機 “
737-800 ” スターアライアンス塗装機 “ 上の写真の続き
737-800 ” スターアライアンス塗装機 “ 上の写真の続き
こちらはノーマル塗装のANA B737-800
JALのB737-800 夏雲の感じが 最高だ
ANAのA321
ANAのB767 ウイングレット装着機
B767 上の写真の続き
B767 上の写真の続き
JALのB767
B767 上の写真の続き 雲が多めになって ” イマイチ ” ?
ANAのB787
JALのB787
JALのA350 ノーマル塗装機
A350 ノーマル塗装機
ANAのB777 太陽が陰っていたので機体が暗くて残念だが、バックの夏雲は最高 !!
B777 上の写真の続き
B777 上の写真の続き

3-3 A滑走路着陸機:

今回のサプライズは、国土交通用 交通局の飛行点検機 通称「空飛ぶドクターホワイト」の飛来。今年の1月にもドクターホワイトにお目にかかったが、そのときとは違う機種だった。

国土交通用 航空局の飛行点検機 セスナ サイテーション・ロンジチュード
サイテーション・ロンジチュード(Model 700) 上の写真の続き
サイテーション・ロンジチュード(Model 700) 上の写真の続き
毎日 お昼過ぎにやってくる天草エアラインのATR42-600 ” みぞか号 “
JACのATR42-600
ANAのDHC-8-400

4. 飛行機撮影の合間に撮った生き物たち:

4-1 カワセミ:

カワセミは、ほぼ毎回 川沿いに飛ぶ姿を目にするが、カメラを向ける前に遠くに去ってしまうのでめったに撮れない。ところが、今回は私の撮影場所から10mくらいしか離れていない対岸の木に止まってくれたので、移動してパチリ。すぐに飛び去ってしまったので ” ワンチャン ” だったなと思っていたら、もう一度目の前に止まってくれたので再びカメラに収めた。羽色が薄くてあまりきれいじゃないなと思ったが、あとで調べたら、これは幼鳥の特徴で、成長につれて鮮やかになっていくとのことだった。

カワセミの幼鳥
別の木に止まったカワセミの幼鳥

4-2 スッポン:

今回のビッグサプライズは、なんとスッポン同士のバトル。

6月にスッポンの甲羅干しを撮ったので、今日はどうしているのか探していたら、水中にいるのを発見。しばらくすると水しぶきが上がりはじめたのでスッポンがコイでも襲っているのかなと思ったが、そうではなく、スッポン同士が戦っていることに気づいた。

今まで、何度もスッポンを見る/撮る機会があったが、バトルシーンは初めてで驚いた。

スッポン同士のバトル
スッポン VS スッポン

4-3 その他:

その他、周辺にいたカラスやキジバト、ミドリガメも撮った。

ハシボソガラス
キジバト
ミドリガメ 甲羅にびっしりと苔が生えていた

5. 今後の予定:

前回(1日)と今回(9日)で、だいぶ勘を取り戻せたが、航空祭までにはまだ間があるので、あと1回くらいITMでウォーミングアップをしておきたいと思う。ただ、体調を崩しては本末転倒なので、無理はしないつもりだ。

【後日談】

上記の通り、今年も東京発着の見学ツアーを利用して松島基地航空祭に行くつもりだったが、2日前の時点ですべての気象予報機関(気象庁、ウエザーニュース、日本気象協会、SCW気象予報)が当日の降雨を予報していたので、行くのを断念した。

結果的には開催中の降雨がなく(少なく?)、判断を誤ったかなとも思ったが、曇り空のブルーインパルスは ” 映えない ” し、F-35の展示飛行は会場上空を1周しただけで終わってしまったようなので「まぁ、いいか」と自分を慰めた。千歳基地所属のF-15J戦闘機のスペシャルマーキング機を撮影するチャンスを逃したのは心残りだが、9月 8日開催の三沢基地航空祭で見られる/撮れるのではないかと期待している。

ITM:2024年 8月 1日 猛暑・陽炎メラメラに負けずに奮闘!?

6月には3回固めてITMに行ったものの、7月は11日に「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン Switch版」を入手して以来、すっかりこれにハマってしまい1度も出撃(笑)しなかった。それでも8月25日の「令和6年度 松島基地航空祭」に向けたウォーミングアップをするつもりで8月1日に伊丹スカイパーク(以下、「パーク」)に行ってきた。

真夏の空港は陽炎がメラメラと燃えてロクな写真が撮れないことは最初から分かっていたので成果は度外視。それでも午前9時半ごろから午後2時過ぎまで猛暑に負けずに撮りまくった。

1. 使用機材:

現時点で航空祭は、すべてレンズ一体型のコンデジ? RX-10M4で撮影しているので、迷うことなくこのカメラを使用した。

2. 撮影場所:

最近の ” お気に ” の場所は、「翼の丘 南エントランス」の休憩所付近だが、今回は趣向を変えて「ウイングデッキ」を撮影場所に選び、タッチダウンスモーク(タイヤが滑走路に接地して発生する煙)が出る瞬間の撮影に挑戦してみた。

しかし、着地地点からの距離が思いのほか遠く、陽炎の揺らぎが激しかったので、しばらくして定番の休憩所付近に移動した。結果、いつもと変わり映えのない写真を量産してしまったが、今回の撮影目的は航空祭に向けたウォーミングアップだったので ” 無問題 ” 。

以下に ” なんとか “見られる写真をアップする。

3. 飛行機写真:

3-1 大型機:B777 & A350

ANAのB777 休憩所付近で撮影 明るい前景と暗い中景・後景とのコントラストが面白い
B777 上の写真の続き
B777 こちらはウイングデッキで撮影
那覇空港からやってきたJALのA350 1号機 ” 挑戦のレッド “ 休憩所付近で撮影
着地したA350 上の写真の続き
A350 上の写真の続き

3-2 中型機:B787 & B767

ANAのB787 休憩所付近で撮影
B787 上の写真の続き
JALのB787 休憩所付近で撮影
B787 上の写真とは別の機
B787 上の写真の続き
ANAのB767ウイングレット装着機 ウイングデッキで撮影
離陸するANAのB767 スターアライアンス塗装機
離陸するJALのB767 ウイングレット装着機
JALのB767

3-3 小型機:B737 & E-900 & CRJ-700 & ATR 42-600

ANAのB767 ウイングデッキで撮影
IBEXエアラインズのCRJ-700
CRJ-700 上の写真の続き
J-AIRのE-190 ” JAL ミャクミャクJET “
JAC”のATR 42-600 ” eco PROP “
天草エアラインのATR 42-600 ” みぞか号 “

4. 雑草除去作業車:

今回、はじめて空港での除草作業風景を見ることができた。

最初に扇風機を下に向けたような形の器具を装着した青いトラクターが滑走路脇の雑草を刈る。そのあとでライトグリーンの集草機を装着した赤いトラクターが草を集める。さらに集草機内で集めた草をロール状に巻いて地面に落とす。という手順で作業が行われていた。

暑い最中の作業は大変だと思うが、くれぐれもお体に気を付けて滑走路の整備を進めていただきたいと思った。

草刈り機を装着したトラクター
集草機を装着したトラクター
集草機内でロール状にされた草

5. 今後の予定:

まだまだ猛暑が続くと思うが、8月末の松島基地航空祭に向けてあと1~2回はITMに行ってウォーミングアップしておきたいと思う。

【後日談】

上記の通り、今年も東京発着の見学ツアーを利用して松島基地航空祭に行くつもりだったが、2日前の時点ですべての気象予報機関(気象庁、ウエザーニュース、日本気象協会、SCW気象予報)が当日の降雨を予報していたので、行くのを断念した。

結果的には開催中の降雨がなく(少なく?)、判断を誤ったかなとも思ったが、曇り空のブルーインパルスは ” 映えない ” し、F-35の展示飛行は会場上空を1周しただけで終わってしまったようなので「まぁ、いいか」と自分を慰めた。千歳基地所属のF-15J戦闘機のスペシャルマーキング機を撮影するチャンスを逃したのは心残りだが、9月8日開催の三沢基地航空祭で見られる/撮れるのではないかと期待している。

 

ITM:2024年6月 梅雨入り前の駆け込み撮影3連発

近畿地方の梅雨入り時期は平年6月6日ごろだが、今年は6月中旬に入っても好天に恵まれることが多く、6月5日から14日の間に3回、ITMで駆け込み撮影をすることができた。すでに気温が高くて ” 陽炎メラメラ ” 状態ではあったが、4月14日以来、ほぼ2ヵ月ぶりのITM撮影を楽しむことができた。

1. 6月5日:伊丹スカイパーク

使用機材は、1眼ミラーレスのα7Ⅳと100-400mmレンズ。” お気に ” の南エントランス休憩所付近で撮影した。

特別めずらしい機は来なかったが、前景(木の緑)、中景(飛行機)、後景(建物や山)の距離感が出ておもしろい写真も撮れたと思う(自画自賛!)。

なお、この日のエアバスA350は1号機 ” 挑戦のレッド ” だった。

ANAのB777
B777 上の写真の続き
沖縄からやってきたJALのA350 1号機
A350 上の写真の続き
ANAのB787
B787 上の写真の続き
JALのB787
B787 上の写真の続き
ウイングレットを装着したANAのB767 私の最近の ” お気に “
着地したB767 上の写真の続き
JALのB767
JALのB737-800
IBEXのCRJ-700 陽炎で画像がかなり揺らめいている
IBEXのCRJ-700 新・楽天イーグルスジェット
J-AIRのE190 ” JAL ミャクミャクJET “
天草エアラインのATR 42-600 ” みぞか号 “

2. 6月11日:千里川土手

使用機材は、RX-10M4。この日は、所用のため阪急電鉄の「庄内駅」付近まで出向いたのだが、すぐに用が済んだので阪急電鉄を利用して「曽根駅」に移動。そこから歩いて千里川土手まで行って撮影した。

この日のエアバスA350は、1号機 ” 挑戦のレッド “だった。

ANAのB777
B777 上の写真の続き
JALのA350 1号機
ANAのB787 滑走路の東側から撮影
ANAのB787 この写真は滑走路に西側から撮影
JALのB767
ANAのB767 ウイングレット装着機
B767 上の写真の続き
ANAのB737-800 滑走路の東側から撮影
ANAのA321 neo?
IBEXのCRJ-700
CRJ-700 上の写真の続き
J-AIRのE-190 ” JAL ミャクミャクJET “
上の写真の続き

3. 6月14日:千里川土手

この日は、原付バイクで千里川に行きRX-10M4で撮影した。

エアバスA350は、3号機 ” エコのグリーン ” だった。

ANAのB777 滑走路の東側から撮影
B777 滑走路の西側から撮影
JALのA350 3号機 ” エコのグリーン “
ANAのB787 滑走路の東側から撮影
ANAのB787 滑走路の西側から撮影
JALのB787 滑走路の東側から撮影
JALのB787 滑走路の西側から撮影
JALのB767 東側から撮影
JALのB767 西側から撮影
ANAのB737 東側から撮影
ANAのB737 西側から撮影
JALのB737 東側から
JALのB737 西側から
ANAのA321? 東側から
ANAのA320 西側から
IBEXのCRJ-700 ” 楽天イーグルスジェット “
J-AIRのE-190 ” JAL ミャクミャクJET “
ANAのQ400 ” ANA Future Promise Prop “

4. 千里川のプレデター(捕食者):

千里川でコサギやチュウサギ、アオサギを見ることは珍しくないが、今回は2回続けてササゴイに出会った。また、スッポンが水中を泳ぐ姿も何度か目にしていたが、6月14日には、瓦礫?の上で甲羅干しをする場面に出くわした。

” 抜き足差し足 ” ?で魚を漁るササゴイ
小魚をGetしたササゴイ
瓦礫?の上で甲羅干しするスッポン

5. おわりに:

以前に比べるとITMに出かける頻度がめっきり減ってしまったが、大したコストをかけずに(原付バイクは高燃費 ! )、ストレスなく飛行機が撮れるので、これからも無理のない範囲で行きたいと思う。また、そろそろ、動画撮影にもチャレンジしたいと思っている(まだ、元気なうちに)。

2024年 美保基地航空祭:” まずまず ” の天気で、のんびり楽しめた

2024年5月26日(日)に開催された「令和6年度 美保基地航空祭」は、ブルーインパルス(以下、「BI」)の来基・飛行展示がなかったため来場者が少なく(BIが来た昨年は約4万人。今年は約2.4万人)、エプロン地区も空いていた。

天気も” すっきりした青空 “とまではいなかかったが、終日晴れてのんびりと航空祭を楽しむことができた。

なお、来場者数は約 2.4万人だったようだ。

1. 行き方:

美保基地の航空祭は自力で行くのも楽なので、開催日が発表されてすぐに、前日移動用の高速路線バスと宿泊先の予約をした。

その後、いつも利用している旅行社が見学ツアーの参加者募集を始めたのでこちらにも予約を入れたが、なかなか催行が決定しなかった。BIの来基・飛行展示がないので参加希望者が少なく、ツアーがなくなるかもしれないなと思っていたのだが、開催日の約2週間前に催行決定を知らせるメールが旅行社からきた。自力で行く方が自由度が高いものの、帰りのJR線の乗換えが面倒だし、コストも若干高いので、ツアー参加を決めて路線バスと宿泊先の予約をキャンセルした。

2. 往路~撮影場所到着:

前日の夜(5月25日)、大阪梅田で見学ツアーに加わったら添乗員の方から、「今回は、参加者が少なくて隣の席が空いているので自由に使っていいですよ」と知らされた。ツアーバスの座席は狭いので、隣の人が大柄だったり、足を大きく開いて座る人だったりしたら嫌だなと思っていたが、今回は心配無用と分かってうれしかった。

ツアーバスは夜の10時20分頃に大阪出発後、神戸で残りの参加者をピックアップ。一路、美保(鳥取)に向かって航空祭当日の早朝に「蒜山(ひるぜん)高原サービスエリア」に到着。そこで休憩・時間調整を行った。

航空祭当日 午前5時頃の「蒜山高原サービスエリア」の様子
「蒜山高原サービスエリア」から見える大山(だいせん)

「蒜山高原サービスエリア」を6時に出たツアーバスは、7時頃に美保基地内の駐車場に到着。すぐにバスを降りて手荷物検査所が開くのを待つ人の列に並ぶ。添乗員の方から「手荷物検査は8時からですが、例年早めに始まりますよ」と聞いていたがなかなか始まらず、その間、KC-46A空中給油・輸送機、C-2輸送機が相次いで離陸。KC-46Aは付近の樹木が邪魔になって撮れなかったが、C-2は何とかカメラに収めることができた。

結局、8時8分くらいから手荷物検査が始まり、8時半くらいにエプロン地区に到着できた。

ツアーバスを降り、手荷物検査が始まるのを待つ列に並ぶ 昨年に比べれば随分短い列だった
手荷物検査が始まるのを待っていたらKC-46AとC-2が相次いで離陸した 写真はC-2輸送機
手荷物検査を受け、エプロン地区へ向かう

いつも、撮影場所は「滑走路と基地建屋・施設との中間地点」にしてしているが、今回は、滑走路前の地上展示機が大型機揃い(KC-46A、C-130H、C-1、C-2など)なので、中間地点よりも基地建屋・施設に近い場所を選んだ。なお、今回は滑走路前の場所が空いていたので一番前で撮ることもできたが、迷わず ” パス ” した。

午前8時半頃のエプロン地区 飛行展示開始前30分なのにエプロン地区後方はガラガラの状態

3. 飛行展示:

3-0 飛行展示のプログラム

航空自衛隊のホームページからコピペ

事前に公開されたプログラムでは、C-2 とKC-46Aによるオープニングフライト(3分)、F-2の飛行展示(15分)、海上保安庁の飛行展示(15分)、C-2の飛行展示(40分)で午前の飛行展示が終わる。午後は陸自のCH-47JAの飛行展示(15分)とKC-46Aの飛行展示(10分)のみになっていた。全体の飛行展示時間は、わずか98分(1時間38分)、しかも午前11時10分から午後1時15分の2時間5分は、飛行展示がまったくない(地上でのパフォーマンスはあり)内容だったので、正直、がっかりした。

それでもプログラムにはC-2とKC-46Aの午後の部分に意味不明の《矢印+点線》が表示されていた。そこで、ご迷惑ながら美保基地に電話で問合せをしたところ、正確な時間は確定していないが《矢印+点線》の時間帯にC-2、KC-46Aが飛ぶ予定であることが分かり、少しホッとした。

3-1 オープニングフライト:C-2 & KC46A

” 所要時間 3分 “のオープニングフライトは実にあっさりしたものだった。手荷物検査の開始待ちをしていたときに離陸したC-2輸送機とKC-46A空中給油・輸送機が会場左手から飛来して右手後方に1回 航過しただけで終わり。しかも、高々度だったので” 絵になる “写真は撮れなかった。

オープニングフライトをするC-2輸送機とKC-46A空中給油・輸送機
C-2とKC-46A
オープニングフライト開始後 わずか2分で着陸したKC-46A
続いて着陸したC-2

3-2 F-2

今回の戦闘機の飛行展示は、築城基地 第8飛行隊(ハチスコ)所属のF-2A支援戦闘機のみ。F-2といえば、小牧(3/3)ではロクな写真が撮れずあえなく「敗退」。岩国(5/5)では「集合時間に遅れるかも」を言い訳にして撮らずに会場を離れたので「不戦敗」。なので、「今度こそは良い写真を撮りたい」との意気込みで挑んだ。

とはいえ、会場正面はほぼ逆光。また、晴れてはいたものの霞んだような空だったのでピント合わせに大苦戦(max 1,200mm相当の望遠が得られる「全画素超解像ズーム」使用時はコントラストAFになるため)した。それでも築城基地名物?の会場後方からの捻りを繰り返してくれたので、私的には納得のいく写真が撮れた(ただし同じような写真ばかり)。

当初15分間予定されていた飛行展示がわずか7分程度で終わってしまったのは残念だったが、リベンジできてよかった(大袈裟かっ ! )。

リモートで飛行展示を行ったハチスコ所属のF-2A支援戦闘機
F-2A
F-2A
F-2A
ランディング・ギアを降ろして会場正面を航過するF-2A 会場正面は” ド逆光 “だった
F-2A

3-3 海上保安庁:AW139

海上保安庁は、救難活動のデモンストレーションを実施。ロープを使って地上に降りた隊員が要救助者をAW139 ” みほづる1号 ” に引き上げる様子を披露した。

海上保安庁所属のアグスタ式AW139型ヘリコプター ” みほづる1号 “
大きなバンク角で旋回する” みほづる1号 “
救助隊員がロープを使って地上に降りる
救助隊員と要救助者をヘリコプターに引き上げた

3-4 C-2

今回の航空祭の最大の目玉が、地元機のC-2輸送機 ” ブルーホエール ” の飛行展示。2機編隊で飛行したり、ランディング・ギアを降ろして航過・急上昇したり、貨物扉から救難物資を投下したりした。

編隊飛行時の背中が撮れなかったのは残念だったが、それでも” 推し “のC-2の写真を沢山撮れて良かった。

離陸するC-2輸送機 ” ブルーホエール “
背中を見せて飛行するC-2
編隊飛行をする2機のC-2
上昇を始めたC-2
急角度で上昇するC-2
ランディング・ギアを降ろして降下するC-2
貨物扉を開いて救難物資を投下するC-2 217号機
投下された救難物資
217号機よりも高い高度で救難物資を投下するC-2 212号機
投下された救難物資

3-5 CH-47JA

陸上自衛隊のCH-47JA輸送ヘリコプター ” チヌーク ” は、機体を大きくバンクさせて旋回したり、機首を下げて飛行したり、急角度で上昇したりした。

陸上自衛隊のCH-47JA輸送ヘリコプター ” チヌーク “
機首を下げて飛行するCH-47JA
上昇を始めたCH-47JA
急角度で上昇するCH-47JA

3-6 KC-46A

地元機 KC-46A空中給油・輸送機 ” ペガサス “は、2機による空中給油のデモンストレーションや単機による機動飛行などを披露した。

離陸したKC-46A 空中給油・輸送機 ”  ペガサス  “
空中給油のデモンストレーションを行う2機のKC-46A
給油ブームを伸ばして飛行するKC-46A
ランディング・ギアを降ろして航過するKC-46A
KC-46A

3-7 C-2

事前に問合せして確認していたとおり、午後にもC-2輸送機 ” ブルーホエール “の飛行展示があった。

午前中のパフォーマンスに比べれば時間的にも内容的にも物足りなかったが、それでも最後に ” 推し ” のC-2をカメラに収めることができ、いい気分で美保基地航空祭の撮影を終了できた。

離陸するC-2輸送機 ” ブルーホエール “
C-2
ランディング・ギアを降ろしたまま上昇するC-2
上昇するC-2

4. 地上展示:

何も飛ばない時間が 2時間以上あったので、地上展示機の撮影に十分時間を割くことができた(苦笑)。なお、私の見落としかもしれないが、戦闘機は1機も見当たらなかった。

KC-46A空中給油・輸送機 ” ペガサス “
KC-46A
別の場所に駐機されていたKC-46A
C-1輸送機
C-130H戦術輸送機 ” ハーキュリー “
P-1対潜哨戒機
E-2D 早期警戒機 ” ホークアイ “
退役が近い? U-36A多用機
U-4多用途支援機
U-680 飛行点検機
T-400基本操縦練習機
T-4中等練習機
T-7初等練習機
DHC-8
CH-47JA輸送ヘリコプター ” チヌーク “
陸自と違って単色塗装の軽装甲機動車 乗っている隊員は熱中症にならない?
地対空誘導弾 ” ペトリオット ” と運搬用車両等

5. 民間航空機:

美保基地は、民間の「米子空港(通称『米子鬼太郎空港』)」と滑走路を共用しているので旅客機の離発着がある。地上展示機が邪魔で撮りにくかったがしかたがない。

着陸するANAのB767 ” ウイングレットなし “
着陸したANAのB767 ウイングレット装着機

6. 帰路:

ツアー参加者が早めに揃ったので午後 3時 15分頃に基地駐車場を出発。観光バスが少なかったのですぐに高速に乗れた。その後も目立った渋滞がなく、午後 7時20分頃に神戸三宮に到着した。

神戸-大阪間はいつも道が混むので神戸三宮でツアーバスを降り、私鉄を利用して自宅に向かった。電車の乗換えもスムーズにいって午後 8時 40分くらいに帰宅できた。

午後7時半頃の「阪急神戸三宮駅」付近の景色

7. おわりに:

飛行展示の総時間が短く、全く飛ばない時間帯が2時間超もあった。戦闘機の飛行展示はF-2のみ。しかも飛行予定時間の半分くらいで終わってしまった、など残念なこともあったが、何より天気が良くて ” 推し ” のC-2、F-2Aの 写真を気持ちよく撮れた。また、バスや会場が空いていて快適に過ごせたので、行って良かったと思った。

今年は、松島基地の航空祭(8月25日)はパスするつもりなので、9月まで航空祭がなくて寂しいが、その間、ITMなどで修業を重ねて成功率を上げたいと思っている。

 

 

2024年 岩国基地航空祭:” まずまず ” の天気で昨年の雪辱を果たす

2024年5月5日(日)に開催された「岩国航空基地フレンドシップデー2024(以下、『FD24』)」に行ってきた。昨年4月のFD23では、雨に打たれて寒さに震えながらの撮影だったが、今回は、晴れのち曇りで ” まずまず ” の天気、暑いくらいの気温だったので楽しい1日を過ごすことができた。

なお、来場者数は約 11.3万人だった。

1. 事前準備:

岐阜基地や芦屋基地、築城基地などの航空祭は自分で交通手段や宿を手配して行くが、岩国基地は最寄り駅から遠いし、基地内に入ってからの移動距離も長いから「見学ツアー利用」の 一択。なので、いつも利用している旅行会社のツアー参加者募集が始まったその日に予約を入れた。

また、今年も滑走路前に設けられる「一般有料観覧席」の販売があった。発券手数料などを含めて7,000円弱の出費になるのでかなり痛いが、スタンド席を確保できれば離発着シーンが楽に撮れるし、観覧席専用のトイレも用意されているので発売日当日にネットで購入した。

2. 往路:大阪~基地到着~観覧席確保:

前日(5月4日)の夜、大阪梅田を出発したツアーバスは、航空祭当日の朝4時半頃に岩国基地内の待機場所に到着。そこで2時間くらいを過ごし、6時 45分頃に観光バス専用駐車場に移動し、下車・解散となった。

早速、手荷物検査場が開くのを待つ人の列に並ぶ。すでに長い列ができていたが、7時くらいに手荷物検査が始まり、7時20分過ぎには入場できた。道すがら地上展示機を撮るには撮ったが、心ここにあらず。急ぎ足でエプロン地区に向かった。

手荷物検査が始まるのを待つ列

「一般有料観覧席」の前方には、地面にパイプ椅子が12列ほど並べられていたが、ねらいはその後方のスタンド席。撮影に最適なのは、周囲をよく見渡せる最上段(10段目)だが、すでに埋まっていた。でも、”無問題” 。最上段は、トイレ利用のために降りたり、登ったりするのが大変なので眼中になく、中段くらいの端の席をねらっていた。幸い5段目の右端の席(ベンチシートなので、厳密には “席” ではない)が空いていたので7時 40分頃に腰を降ろした。

なお、” 端の席 ” をねらっていたのは、片側だけでも視界を遮る人がいない環境で撮りたかったから(面倒くさいジジィだ)。

一般有料観覧席のスランド席中段くらいのポジションから見た前方の様子
離陸するANAのB737-800

3. 飛行展示:

冒頭にアナウンサーより、昨年11月に発生した米空軍機 CV-22輸送機”オスプレイ”の墜落で亡くなった方々の名前の紹介があり、黙とうを捧げた。また、今年4月のSH-60K哨戒ヘリコプター2機の衝突・墜落事故発生を受けて今回予定されていた「海上自衛隊セレモニーフライト」がキャンセルになったとの説明があった。

3-1 チーム・ファストラックス

9時過ぎにKC-130が離陸、そのあと随分待たされたが「チーム・ファストラックス」のジャンパー2人がパラシュート降下してFD24の開催を祝った。FD19では、日米の国旗をつけて降下したが、今回は、日本国旗をイメージした「赤白」のリボン、米国国旗をイメージした「赤白青」のリボンをつけての降下だった。

3-2 ウイスキー・パパ:EA-300L

当初、プログラムの2番目は「海上自衛隊セレモニーフライト」だったが、キャンセルになったので、代わりに「ウィスキー・パパ」が1回目の曲技飛行を行った。この時点で会場正面・上空はほぼ晴れ。青空を背景に内海さんがエクストラEA-300Lを操り華麗な曲技飛行を披露してくれた。

3-3 第5空母航空団:F/A-18E/F & EA-18G

今回の目玉のひとつ、「第5空母航空団」による航過飛行が午前10時頃から始まった。映画「トップガン・マーヴェリック」で大活躍した4.5世代の戦闘機 F/A-18E/F 戦闘攻撃機 ” スーパーホーネット ” 4機とEA-18G 電子戦機 ” グラウラー ” 1機が次々に離陸し、空中給油のデモンストレーションや「タッチ&ゴー」を披露してくれた。

離陸したF/A-18F ” スーパーホーネット “
こちらは、単座のF/A-18E
EA-18G ” グラウラー “
F/A-18 ファミリー 5機による編隊飛行
F/A-18 とEA-18G による空中給油デモ
タッチ & ゴーをするF/A-18F
タッチ & ゴーをするF/A-18E

3-4 F-35B ライトニングⅡ:

続いて飛行展示を披露してくれたのは第5世代のステルス戦闘機 F-35B ” ライトニング Ⅱ” だった。

ヴェイパーやヴェイパーコーンを発生させながら激しい機動飛行を展開したかとおもえば、驚くほど超低速での飛行やホバリングを披露した。

私の力量不足で絶好のヴェイパーコーン発生シーンの撮影に失敗したり、手ブレ・モヤモヤ写真を量産したりしてしまったが、好条件に恵まれて “それなり”写真もなんとか撮ることができた。

短距離離陸するF-35B
F-35B
ハイレートクライムをするF-35B
F-35B 撮りそこなった ” ヴェイパー・コーン ” 発生の瞬間
F-35B 上の写真の続き
F-35B 再びヴェイパー・コーンが発生した
背面飛行するF-35B
F-35B 上の写真の続き
F-35B
ホバリングを始めたF-35B
ホバリングするF-35B

3-5 ブルーインパルス:

ブルーインパルス( 以下、「BI」)は、当初 ” トリ ” を務めることになっていたが、なぜか昼前に飛行展示をおこなった。

このころから雲が増えてきて絶好のコンディションとはいえなかったが、なんとかテンションを上げて撮りきった。

離陸するBIの1番機
BI 「ファン・ブレイク」
BI 「フォー・シップ・インバート」
BI 「タッククロス」
BI 「ローリングコンバットピッチ」 下の写真に続く
BI 「ローリングコンバットピッチ」
BI「コークスクリュー」

3-6 海兵空陸任務部隊(MAGTF):KC-130 & F/A-18D & F-35B & MV-22 & CH-53E & AH-1Z & UH-1Y

“普通の” 航空祭であれば、午前と午後の飛行展示の間には1時間~1時間半くらいの休憩(何も飛ばない時間帯)が入るのだが、今回のFD24は休みなし。ブルーインパルスのプログラム終了後、すぐにMAGTFの飛行展示が始まった。

まず、KC-130空中給油・戦術輸送機が離陸。続いて ” ファイティング・ベンガルズ ” 所属の F/A-18D戦闘攻撃機 ” レガシーホーネット ” 、F-35B戦闘機 ” ライトニングⅡ ” が離陸し、空中給油のデモンストレーションや航過飛行を行った。

さらにMV-22輸送機 ” オスプレイ ” やCH-53E輸送ヘリコプター ” スーパースタリオン ” 、AH-1攻撃ヘリコプター ” ヴァイパー ” 、UH-1汎用ヘリコプター ” ヴェノム ” もやってきて各機の連携による対地上攻撃や海兵隊員の地上展開の場面を再現して見せた。なお、対地上攻撃の場面では爆弾の破裂シーンも再現されて見ごたえ/撮りごたえ十分であったはずなのだが、私は “飛んでいる” 各機を追うのに夢中になっていてそれどころではなかった(苦笑)。

なお、あとで調べて知ったのだが、” ファイティング・ベンガルズ ” は、今年の 3月から半年間、期間限定で岩国に派遣されているとのこと。そのタイミングでFD24が開催され、この独特のカラーリングのF/A-18Dを見る/撮ることができて本当によかったと思う。

離陸するKC-130
離陸する ” ファイティング・ベンガルズ ” 所属のF/A-18D
離陸するF-35B
空中給油のデモを披露するKC-130、F-35B、F/A-18D
編隊飛行するF/A-18D と F-35B
F/A-18D
F/A-18D 上の写真の続き
F-35B
CH-53E
MV-22
AH-1

3-7 F/A-18F ” スーパーホーネット”

MGTFのパフォーマンスに続き、F/A-18F戦闘攻撃機 ” スーパーホーネット ” の機動飛行がはじまった。

いきなり短距離で離陸・急上昇し、ランディングギアを出したまま宙返りしたり、ヴェイパーを盛大に出しながら上昇・急旋回したり、背面飛行をしたりした。そのころにはすっかり空が曇っていたが、必死にカメラで追いかけて写真を撮りまくった。

離陸するF/A-18F
ランディング・ギアを出したまま宙返りをするF/A-18F
F/A-18F
ハイレートクライムをするF/A-18F
F/A-18F
背面飛行をするF/A-18F
F/A-18F
F/A-18F
F/A-18F

3-8 室屋選手:EXTRA 330SC

室屋選手は、いつもながらのダイナミックな曲技飛行を披露してくれた他、自動車(レクサス車)との競争シーンも見せてくれた。

なお、最初はシャッタースピード 1/200秒で頑張っていたのだが、途中で疲れてきてしまい、1/1,000秒に変えてしまった。なので、後半の写真はプロペラが “フリーズ” している。

EXTRA 330SC
レクサス車と競争する? EXTRA 330SC
EXTRA 330SC
EXTRA 330SC

3-9 陸上自衛隊ラぺリング:UH-1

陸上自衛隊のこのプログラムは定番中の定番。UH-1多用途ヘリコプターから4名の陸自隊員がロープを使って地上まで降下した。なお、シャッタースピードは最初から1/1,000秒に設定して撮った。

UH-1
ラぺリングをした陸上自衛隊員
ラぺリングをする陸自隊員

3-10 ウイスキー・パパ 3-11 F-2

「ウイスキー・パパの曲技飛行は午前中に十分撮れたので満足している」、「F-2の機動飛行まで撮っていたらツアーバスの集合時間に遅れる心配がある」、「地上展示機の撮影がほとんどできていない」ことを口実に「ウイスキー・パパ」とF-2A支援戦闘機の撮影をパス。「一般有料観覧席」エリアをあとにした。

4. 地上展示:

飛行展示の撮影を早めにあきらめて午後 3時過ぎまで地上展示機を撮った。あいにくの曇り空で ” 映える ” 写真は撮れなかったが、米軍機、空自機、海自機の写真を撮ってまわった。

F-35B戦闘機 ” ライトニングⅡ “
上の写真とは別のF-35B
F/A-18F 戦闘攻撃機 ” スーパーホーネット “
EA-18G 電子戦機 ” グラウラー “
上の写真と違う EA-18G
KC-130 空中給油・戦術輸送機
C-2 輸送機
海上自衛隊のUS-2 救難飛行艇
海上自衛隊のTC-90 練習機
海上自衛隊のT-5 練習機
海上自衛隊のTH-135 練習機
海上自衛隊のMCH-101 多用機
海上自衛隊のU-36A 多用機
陸上自衛隊の軽装甲機動車
陸上自衛隊の16式機動戦闘車

5.帰路:

最後のプラグラムを2つパスしたものの、それでもヘトヘトの状態でツアーバスに戻った。集合時間に遅れた方がいたが、午後4時10分頃には基地内駐車場を出た。

とはいえ、基地を出るのにかなりの時間を要し、高速道路に上がってからも度々渋滞に巻き込まれた。そうなると心配になるのは、終電に間に合うかどうか。私鉄であれば下車駅から自宅まで徒歩 20分で帰れるが、23:50が終電の梅田発車時間。一方、JRであれば、午前 0:10まで電車があるが、下車駅からの距離が倍以上になる。そうは言っても私が努力して何とかなるわけではないので、「まぁ、JRの終電にさえ間に合えばいいや」と腹をくくって到着を待ちわびた。

結果、午後 11:38頃に大阪駅付近に到着。そこから私鉄駅まで普通に歩いたら 15分程度かかるので間に合わない。かなり疲れていたが、走っては歩き、走っては歩きを繰り返して何とか私鉄の終電の発車時間に間に合った!

6.おわりに:

例年見られるF-16戦闘機の機動飛行がなかった、昼前くらいから曇っていた、F-2の機動飛行が最後に回されたので(当初の ” トリ ” はブルーインパルス )撮れなかった、など残念なことも多々あったが、” 地獄の ” FD23に比べたら “極楽” 。文句は言えない。

相変わらず、成功率は低かったが、他ではなかなか撮れないF/A-18ファミリーやF-35Bの ” それなり ” 写真を何とか撮ることができた。特に、期間限定で岩国基地に来ていた VMFA(AW)-224「海兵第224全天候戦闘攻撃中隊」のフライング・ベンガルズのレガシーホーネットはなかなかいい写真(自画自賛 !)が撮れたので大満足だ。

今年最初の航空祭「小牧基地オープンベース2024」の結果は今一つだったが、2回目の FD24の結果は、 ” まぁまぁ ” だったので、この勢いを失わずに2024年の航空祭巡りを続けていければいいなと思う。

 

岩国基地航空祭2023年(第44回 岩国航空基地フレンドシップデー2023):ずぶ濡れになりながらも最後まで奮闘‼ 岩国基地航空祭(日米親善フレンドシップデー) 2019年:祝「トップガン マーヴェリック」公開その②スーパーホーネット・レガシーホーネットをたっぷりと 岩国基地航空祭(日米親善フレンドシップデー) 2018年:祝「トップガン マーヴェリック」公開!レガシーホーネットやF-35Bの飛行展示など 岩国基地航空祭(日米親善フレンドシップデー) 2016年&2017年:天気はまずまず、写真はいまひとつ 岩国基地航空祭(日米親善フレンドシップデー) 2015年:雨に降られてほろ苦デビュー

 

 

ITM:2024年 4月 14日 千里川土手

4月12日に引き続き14日に「岩国航空基地フレンドシップデー2024」に向けたウォーミングアップを千里川土手で実施した。この日も好天に恵まれて楽しく撮影できたが、文字通り「雲ひとつない」空模様で、背景の写りこみもないので、”おもちゃっぽい”写真になってしまった。

千里川土手の北側から撮影した
のんびり川を泳ぐカルガモ

1. 今回のポイント:素早いズーミング操作

航空祭の撮影、とくに機動飛行の撮影では素早いズーミング操作が不可欠。千里川土手での撮影も飛行機の接近に応じて素早く画角を変える必要があるのでウォーミングアップに適した場所だと思ってここに来た。

使用カメラは当然、レンズ一体型のRX-10M4。前回(4月12日)は、F値固定で撮影したが、今回は航空祭の本番にあわせてシャッタースピード固定(1/1000秒)で撮った。

2. 飛行機写真:

2-1 大型機:B777 & A350

A350は、前回と同じスペシャルマーキングの 3号機(エコのグリーン)だったが、他は通常塗装機だった。

ANAのB777
B777
JALのA350 3号機 ” エコのグリーン “
A350

2-2 中・小型機:B787 & B767 & B737 & E170・190 & CRJ700 & ATR42-600

通常塗装・仕様機の他、ANAのB767 スターアライアンス塗装機、ウイングレット装着機(2機)を撮ることができた。スターアライアンス塗装機のB737は、私の一番の ” 推し ” だが、B767のスタアラ塗装機も好きなのでうれしかった。

ANAのB787
B787
JALのB787
B787
ANAのB767 スターアライアンス塗装機
ANAのB767 ウイングレット装着機
B767 ウイングレット装着機
別のB767 ウイングレット装着機
B767 ウイングレット装着機
JALのB767
B767
ANAのB737
B737
JALのB737
B737
J-AIRのE170
E170
J-AIRのE190
E190
IBEXのCRJ-700
CRJ-700
天草エアラインのATR 42-600
JACのATR 42-600 ” ハイビスカス “

3. おわりに:

正直、私は千里川土手での撮影はあまり好きではない。なぜなら・・・

理由1:人気の場所で人通りが多いから。

理由2:トイレが近くにないから(特に冬は辛い)。

理由3:土手道?の入り口から撮影場所まで原付バイクを押していかなくてはならないから(このルールを守らない人もいるが、私は厳守している)。

理由4:背景がほとんど空だけになるので単調になりやすい。理由5:下から見上げる画角があまり好きではないから。

と、いろいろと御託を並べたが、温かくて天気が良い日に、ふと千里川土手に行きたくなることがある。川の周辺にいる鳥(運がよければカワセミも撮れる)や魚、虫などを ” つまみ撮り ” しながら、のんびり飛行機が来るのを待つのも楽しいからだ。

また、夏になったら、未経験の夜間撮影(動画と静止画)にチャレンジしてみたいと思っている。

ITM:2024年 4月 12日 伊丹スカイパークでウォーミングアップ(FD24予行演習?)

2月 13日以来、「寒い」「天気が悪い」を口実にITMから遠ざかっていたが、5月 5日(日)の「岩国航空基地フレンドシップデー2024(以下『FD24』)」まで1ヵ月をきったので、重い腰を上げて「伊丹スカイパーク(以下、『パーク』)」に行き、ウォーミングアップしてきた。

1. 今回のポイント:F値固定+前景

昨年の夏にパーク南エリアでF値を低く固定し、前景に樹木が入るようにして撮ったらいい感じの画になった(自画自賛!!)ので、今回も同じ場所・同じ設定(F=4.5)で撮影した。好天に恵まれ新緑が鮮やかだったが、初夏並みの暑さで陽炎が発生、遠景写真の輪郭がボケボケになってしまった。

使用カメラはミラーレス1眼のα7Ⅳではなく、航空祭でいつも使っているレンズ一体型のRX-10M4。α7Ⅳに比べて画質は劣るが、24mm~600mmまでカバーするレンズ、最高24コマ/秒の連写機能を持ちながら1.1kgの軽量級。しかも、ブラックアウトフリーなので、ついついこちらを選んでしまう。

2. 飛行機撮影:

2-1 B777 & B787 & A350

この日は特別塗装機であるANAのB777 ” C-3PO ANA JET “、JALのA350 3号機(エコのグリーン)の他、ノーマル塗装のB777(ANA)、B787(ANAとJAL)を撮った。

B777 ” C-3PO ANA JET “
上の写真の続き
ANAのA350 3号機(エコのグリーン)
上の写真の続き
上の写真の続き

2-2 B767 & B737 & A321 & CRJ700 & E190

ウイングレットを装着したB767はいままで2~3回撮ったことはあったが、1回につき1機撮れるかどうかのレベル。それが、今回は何機も撮ることができた。B767は ” 見慣れた感 ” が強く、スぺマ機でもないとテンションが上がらないが、ウイングレット装着機の伸びやかなフォルムが気に入っているので何機も撮れてよかった。

その他、JALの”フツー”のB767やB737、ANAのA321、IBEXのCRJ700(フツーと ” 楽天イーグルスジェット ” )、E190 ” JALミャクミャクJET ” の写真も撮った。

ANAのB767ウイングレット装着機
上の写真とは別のB767ウイングレット装着機
上の写真の続き
JALの ” フツー ” のB767
上の写真の続き
JALのB737
ANAのA321
なぜかF-15Jなみに機首を上げて着地したIBEXのCRJ-700NG
CRJ-700 ” 楽天イーグルスジェット “
E190 ” JALミャクミャクJET “

3. おわりに:

今年になってはじめてRX-10M4を使って飛行機を撮影したが、良くも悪くも”今まで通り”に撮れて、一安心した。イメージセンサーが 1型なので前景や背景のボケは ” イマイチ ” だったが、それでも木々の鮮やかな緑は捉えることができたと思う。

 

ITM:2024年2度目の撮影(ミャクミャクJET、鬼滅の刃じぇっと-弐-など) ITM:2024年最初の撮影で”ドクターホワイト”や初見のスぺマ機に遭遇‼ ITM:2023年夏 猛暑に負けずに続けてたら”前景”が気になりだした ITM:2023年3月~4月 流し撮り1/30秒への挑戦 ITM:2023年3月 流し撮り1/60秒での4連戦+A350 15号機のビタ止め撮り ITM:2023年2月 久しぶりに”流し撮り”に挑戦 ITM:2022年⇒2023年 年末年始のサプライズ ITM:2022年10月8日、15日、16日:「鬼滅の刃 ジェット-参-」を追っかけた3日間 ITM:2022年8月末、A350 1~3号機&15号機(One World機)コンプリート‼ ITM:カメラクライシス発生!! ピンチヒッターはRX-100M6 ITM:カメラのトラブル連発で幕を開けた2022年の夏 ITM:”鬼滅の刃 じぇっと弐”や”USJジェット”など(2022年4月17日) ITM:流し撮り(少々)、USJジェットやエアバスA350の1号機・3号機などのビタ止め(2022年4月4日・9日) ITM:久々に行ったら”ラッキー・デー”だった(2022年3月28日) ITM:昔の写真を整理してたら(モヒカンとバニラとベア・ドゥ) ITM:エアバスA350の増便に期待! ITM:マイ・ホームグランド

ITM:2024年2度目の撮影(ミャクミャクJET、鬼滅の刃じぇっと-弐-など)

1月30日が今年(2024年)はじめてのITMでの撮影だったが、その後、寒気襲来や悪天候が続いて2回目の撮影が2月13日まで持ちこしになってしまった(自分に甘い年寄りの言い訳)。

前回と同様、1眼ミラーレスカメラα7Ⅳに100-400mmレンズを装着して「スカイランドHARADA」で撮影したが、より近距離から撮りたくて撮影場所を芝生広場から駐車場に変えトライした。

1. 飛行機撮影:

1-1 特別塗装機:

まずは、前回(1月30日)、”飛んでいる(=接地していない状態)”ところを撮りそこなった「JALミャクミャクJET」。今回は、2回撮影することができた。”ハデハデ”のデザインだが、地味なE190との組合せは悪くないとおもう(あくまでも個人の感想です)。

J-AIRの「JALミャクミャクJET」 この日2回目(午後)の撮影
上の写真の続き
こちらは1回目(午前中)に撮影した「JALミャクミャクJET」

つづいて、ANAの「鬼滅の刃じぇっと -弐-」。この記事のためにあらためてこの機について調べたら、この機はすでに運航を終えていた(今年の3月15日に終了)ことを知った。つまり、私にとってこの機を撮影する最後のチャンスだったという訳だ。特別好きなデザイン、カラーリングではなかったが、それでも少しさみしい気持ちになった。

ANAのB767「鬼滅の刃じぇっと -弐-」
上の写真の続き これが私が同機を撮影するラストチャンスとなった

最後は、A350の3号機。私の好きな”斜め前から”のアングルでは機体後部の記念ロゴが見えにくいのが残念だ。その点、15号機は機体前部にワンワールドのロゴがあるので、”斜め前”からでもはっきりと見える。飛来を心待ちにしているのだが、なかなか望みがかなわない。

JALのA350 3号機 このアングルだと機体後部のロゴがほとんど見えない
上の写真の続き
上の写真の続き ズーミングに手間取って真横からの撮影に失敗した(泣)
昨年の5月の撮影したA350 15番機

1-2 中・大型機:

「やってきた飛行機はとりあえず全て撮る」のが私のポリシー(大袈裟かっ!)なので、ノーマル塗装機も撮った。

ANAのB787
ANAのB787 上の写真の続きのように見えるが、別の機
JALのB787
JALのB787 上の写真とは別の機
JALのB767
JALのB767 上の写真とは別の機

1-3 小型機:

小型機も同様に ” 分け隔てなく ” 撮った。

ANAのA321
ANAのB737
J-AIRのE170
IBEXのCRJ-700
CRJ-700 上の写真とは別の機
ANAのDash 8-400 めずらしくシャッタースピードを落として撮影してみた
天草エアラインのATR42-600 いつもお昼過ぎにやってくる 
JACのATR 42-600

2. おまけ:ジョウビタキのメス

カラスやスズメ、セキレイなどはよく見かけるが、この日はジョウビタキのメスを見る/撮ることができた。オスに比べると特徴がなく地味に見えるメスだが、なかなかに愛らしい。

ジョウビタキのメス
大阪万博記念公園で撮影したジョウビタキのオス

3. おわりに:

α7Ⅳ+100-400mmGMレンズの組合せは、うまく撮れば美しい写真を提供してくれるが、まだまだ使いこなせていない。今後は動画撮影も含めていろいろな撮り方を試してこのカメラ・レンズの実力を引き出せるようになりたいとおもう(元気なうちに)。

 

ITM:2024年最初の撮影で”ドクターホワイト”や初見のスぺマ機に遭遇‼ ITM:2023年夏 猛暑に負けずにコツコツと継続してたら”前景”が気になりだした ITM:2023年3月~4月 流し撮り1/30秒への挑戦 ITM:2023年3月 流し撮り1/60秒での4連戦+A350 15号機のビタ止め撮り ITM:2023年2月 久しぶりに”流し撮り”に挑戦 ITM:2022年⇒2023年 年末年始のサプライズ ITM:2022年10月8日、15日、16日:「鬼滅の刃 ジェット-参-」を追っかけた3日間 ITM:2022年8月末、A350 1~3号機&15号機(One World機)コンプリート‼ ITM:カメラクライシス発生!! ピンチヒッターはRX-100M6 ITM:カメラのトラブル連発で幕を開けた2022年の夏 ITM:”鬼滅の刃 じぇっと弐”や”USJジェット”など(2022年4月17日) ITM:流し撮り(少々)、USJジェットやエアバスA350の1号機・3号機などのビタ止め(2022年4月4日・9日) ITM:久々に行ったら”ラッキー・デー”だった(2022年3月28日) ITM:昔の写真を整理してたら(モヒカンとバニラとベア・ドゥ) ITM:エアバスA350の増便に期待!ITM:マイ・ホームグランド

2024年 小牧基地航空祭:ブルーインパルス(BI)なしでも好天に恵まれて楽しめた

5月の「岩国航空基地フレンドシップデー2024」の前哨戦として3月 3日(日)に開催された「令和5年度 小松基地オープンベース」に行ってきた。

来場者数は、2.1万人だったとの未確認情報あり。

1. 往路:

1-1 大阪~牛山駅

前年(2023年)は、万全を期して岐阜のビジネスホテルに前泊したが、今回は気楽に行こうと考えて当日の朝にJR在来線、新幹線、名古屋市営地下鉄(途中から名鉄線)を乗り継いで小牧基地に向かった。

自宅から最寄りのJR在来線の駅までは、原付バイクを利用。早朝の寒さが身に染みたが、” ビースト・モード(F-35かっ!) ” の超厚着で何とか乗り切った。始発電車に乗ったため、新大阪駅に5:20頃到着したが、まだ新幹線の改札口は開いていなかった。

早朝の自宅最寄駅
5時半前の新大阪駅 新幹線改札口
新大阪駅の新幹線ホーム

その後、新幹線は 6:00に出発。霜の影響で一部区間で減速して走行したそうだが、結果的には予定時刻の 6:48に名古屋駅に到着。名古屋駅から小牧基地の最寄り駅「牛山駅(名鉄線)」に行くには名古屋市営地下鉄を 2回乗り換える必要があった。なれない地下鉄線で乗り間違えしないか心配していたが、事前にネットで確認していたため、問題なく乗換えできて 7:39に「牛山駅」に無事到着。

1-2 小牧基地入場~エプロン地区到着

小牧基地到着時点ではまだ開場されていなかったが、しばらく待っていたら手荷物検査が始まり、8時過ぎに入場。 8時 10分頃にはエプロン地区に到着し、地上展示機があまり邪魔にならない滑走路と基地施設の中間地点(やや基地施設より)で撮影することにして飛行展示の開始を待った。

手荷物検査を済ませてエプロン地区に向かう
9時過ぎのエプロン地区の様子
昼頃のエプロン地区の様子

2. 今回の航空祭の特徴:

BIが来ない/飛ばないのをカバーするためなのか、K/C-130Hによる緊急退避体験やK/C-130Hとの綱引きなどの来場者参加型イベントが多数用意されていた(“飛んでいる”飛行機の撮影が目的の私は不参加)。

また、飛行展示プログラムが午前の部と午後の部に分かれていて、午前の部は「戦術輸送機、空中給油機、救難機、戦闘機等」の飛行展示を、午後の部は「防災・救難ヘリコプター」の飛行展示を実施すること以外は分からない状態での開催だった(当日配布のリーフレットにも詳細説明なし)。

3. 飛行展示:

3-1 午前の部:KC-767 & K/C-130H & F-2B

地元機であるKC-767空中給油・輸送機とK/C-130H空中給油・輸送機、それに岐阜基地から飛来したF-2B支援戦闘機による飛行展示が行われた。

具体的には、(1) KC-767×1機とK/C-130H×3機による編隊飛行からのKC-767による機動飛行、(2) K/C-130H×3機による編隊飛行からのK/C-130H×1機による機動飛行、(3) KC-767とK/C-130Hによる空中給油のデモンストレーションからのK/C-130Hによる航過飛行(貨物室扉を開いて航過)、(4) KC-767とF-2Bによる空中給油のデモンストレーションからのF-2Bによる機動飛行(わずか5分程度で終了)、(5) KC-767によるタッチ・アンド・ゴーなどが展示された。

ここで、ジジィの不平・不満を少しだけ(笑)。

リーフレットには、午前の飛行展示は 9:00~11:30に実施すると書いてあったが、10:15分頃には着陸してしまった。その後、K/C-130Hによる後方へのタキシングなどのパフォーマンスが披露された(私の撮影ポジションからはほとんど見えず)ので、それも込みの ” 11:30まで ” だったのかもしれないが、正直、物足りなかった。

また、事前に確認した岐阜基地のホームページには、小牧基地航空祭で飛行展示を行うため F-15と F-2が午前 9:20に岐阜基地を離陸すると書かれていたのだが、F-15は来なかった。何かあった ?

離陸したKC-767
機体を大きくバンクさせて旋回するKC-767
離陸したC-130H
C-130H
貨物室の後部扉を開いて飛行するK/C-130H
空中給油のデモンストレーションをするKC-767とK/C-130H
上の写真の続き
岐阜基地からやってきたF-2B
F-2B
F-2B
午前 8時半頃に飛んでいたNHKのヘリコプター

3-2 飛行展示(午後の部):BK117C-2 & AS365/567 & UH-60J & CH-47J

午後の部は、愛知県警航空隊のヘリコプターによる飛行展示からはじまった。

愛知県警察航空隊の川崎式BK117C-2
BK117C-2

続いて、名古屋市消防航空隊のユーロコプターAS365/567ドーファン2による飛行展示。こちらは、定番中の定番のデモンストレーションで、ホイスト降下した隊員が、地上の要救助者を救出する場面を再現した。

名古屋市消防航空隊のユーロコプターAS365/567ドーファン2 ” のぶなが ” 号
AS365/567ドーファン2

航空自衛隊のUH-60J救難ヘリコプターによる救難活動のデモもあった。ただ、いつもペアを組んでいる? U-125A救難捜索機の飛行展示はなかった。

UH-60J
UH-60Jから降下する隊員

最後は、空自のCH-47Jによる空中消火活動のデモンストレーション。大きな空中消火バケツを持ち上げて飛行したが、実際の放水はなかった。

CH-47J

4. 地上展示:B-777 & F-15J & F-2A & C-2 & P-1 etc.

午前の飛行展示が早めに終わってしまったし、午後の飛行展示も2:15頃には終わってしまったので、地上展示機を撮る時間がたっぷりあった。

ポカポカ陽気で気分がよくなり、エプロン地区をなんども ” 徘徊 ” した(笑)。

B-777特別輸送機
F-15J戦闘機
F-2A支援戦闘機 テスターカラーで塗装された試作#501号機
C-1輸送機
C-2輸送機
K/C-130H輸送機
海上自衛隊のP-1哨戒機
U-125A救難操捜索機
U-680A飛行点検機
UH-1J多用途ヘリコプター
UH-60J救難ヘリコプター
CH-47J輸送ヘリコプター
海上自衛隊のSH-60K 哨戒ヘリコプター
陸上自衛隊のAH-1S 攻撃ヘリコプター
名古屋市消防航空隊のAS365/567ドーファン2 ” ひでよし ” 号

5. FDA機の離陸:

小牧基地と滑走路を共有するNKM(県営名古屋空港)を発着するフジドリームエアラインズ(以下、「FDA」)の旅客機はカラーバリエーションが豊富で、絶好の被写体といえる。

なお、場内アナウンスで知ったのだが、この日、退役を間近に控えたFDAの「4号機グリーン」の遊覧飛行が行われ、その様子をカメラに収めることができた。この機の就航は 2010年10月だが、製造されたのは 2006年でFDAの最古参機。2011年 7月から2016年 10月まで「松本市観光大使」に任命されていたそうだ。

FDA 6号機 ” パープル “
FDA 3号機 ” ピンク ”
FDA 7号機 ” イエロー ”
FDA 12号機 ” ホワイト ”
遊覧飛行を行ったFDAの4号機 ” グリーン “
同上

6. 帰路:

BIの来基・飛行展示がなく、来場者が少なかったので、ストレスなく最寄り駅(名鉄「牛山」駅)に到着。最初の電車に乗れて名古屋市内に向かった。

名鉄の「牛山」駅のホーム

名古屋からは、WILLER EXPRESSの高速バスを利用して大阪に戻った。JRの在来線を利用した方が若干安く、時間の自由度が高いとことは知っていたが、乗換えが面倒だと思ってバスを選んだ。

出発時間が午後 6:30だったので、名古屋駅地下街にある「山本屋本店(エスカ店)」で味噌煮込みうどんを食べた。45年前に名古屋市内の事務所で勤務していたときにこの店・この味に出会い、大阪・東京に転勤したのちも名古屋出張の機会を利用してできるだけ食べるようにしていた。最後に食べてから 何十年も経過して店の場所やレイアウトが変わってしまっていたが、相変わらずの ” こってり味 ” は健在だった。

定刻に出発したバスは順調に走行し、午後 9時半頃に大阪梅田に到着。JR在来線で自宅最寄り駅に移動し、駅前の駐輪場に停めておいた原付バイクで午後 10時 15分頃に帰宅した。

大阪駅前に到着したWILLER EXPRESSの高速バス

7. おわりに:

昨年の小牧基地オープンベースは、BIの飛行展示はあったものの、終日曇りでピント合わせに大苦戦。特にねらっていたF-2Aの機動飛行の撮影結果がボロボロで意気消沈してしまったことを今でも鮮明に覚えている。

今年もそれほど素晴らしい写真が撮れたわけではないが、快晴・ポカポカ陽気(結果的には ” ビースト・モード ” の超厚着は不要だった)のもと、2024年最初の航空祭をのんびり楽しむことができた。次の「岩国航空基地フレンドシップデー2024」も好天に恵まれることを心から願っている。

 

 

小牧基地航空祭 2023:飛行展示の撮影はボロボロ!!でも楽しめた 小牧基地航空祭 2019年:”お見送り”撮影は叶わなかったが好天に恵まれて満足 小牧基地航空祭 2017年&2018年:2018年には”あの”ファントム・スペマ機に再会! 小牧基地航空祭 2015年:最初の出会いは最悪?

ITM:2024年最初の撮影で”ドクターホワイト”や初見のスぺマ機に遭遇‼

昨年(2023年)の10月末以降、航空祭巡りに追われ、また今年(2024年)に入ってからは、1月2日に発生したHND(羽田空港)での衝突事故に伴う減便や寒波の襲来などで出鼻をくじかれて、すっかりITM(伊丹空港)から遠のいていた。

しかし、3月3日には小牧基地で航空祭が開催されるので、それまでにはウォーミング・アップをしておきたいと考えて先日(1月30日)、「スカイランドHARADA(以下、『ランド』)」屋上の芝生広場に行って約3ヵ月ぶりの飛行機撮影を楽しんできた。

使用機材と撮影目的:

今回使用した機材は、いつものRX-10M4ではなく、フルサイズ1眼ミラーレスカメラのα7Ⅳ。それに100-400mmGMレンズを装着して撮影に臨んだ。α7Ⅳを持ち出したのは、航空祭での使用も念頭に、このカメラを使いこなせるようにしておきたいと考えたから。

なお、RX-10M4対比で焦点距離が短いので、中型機(B767)や小型機(B737、A321、E190/170やCRJ700など)を撮影するときは、APS-Cモードに設定して撮影した。

ランド屋上の芝生広場から見たITMターミナルビル・管制塔

“初めまして”の特別塗装機:

約3ヵ月ぶりのITMとあって、今まで見た/撮ったことのなかった特別塗装機(以下、「スぺマ機」)に出会うことができた。具体的には、JALの大阪万博特別塗装機の「ミャクミャクJET」、IBEXの「新・楽天イーグルスジェット」、ANAの「Future Promise Prop」の3機で、いずれも昨年の10月末~12月中旬に就航を開始していた。

JALの「ミャクミャクJET」
IBEXの「新・楽天イーグルスジェット」
「新・楽天イーグルスジェット」
ANAの「Future Promise Prop」
「Future Promise Prop」

いつものスぺマ機:

おなじみのスぺマ機、JALの東京ディズニーリゾート40周年記念塗装機「Colorful Dreams Express」やANAの「鬼滅の刃 じぇっと-弐-」、「Future Promise Jet」、IBEXの「むすび丸ジェット」も撮ることができた。なお、「むすび丸ジェット」は、旧「楽天イーグルスジェット」と同様にデザインが薄れかけてきていて、見苦しい状態だったのが残念で悲しい。

JALの「Colorful Dreams Express」
「Colorful Dreams Express」
ANAの「鬼滅の刃 じぇっと-弐-」
「鬼滅の刃 じぇっと-弐-」
ANAの「Future Promise Jet」
「Future Promise Jet」
IBEXの「むすび丸ジェット」

ドクターホワイト:

今回の最大のサプライズは、国土交通省航空局所属の飛行検査機「チェックスター9(コールサイン)」、通称”ドクターホワイト”との出会い。

この機の所属や名称を知ったのは、帰宅後にネット検索をしたからで、撮影当時は「訳のわからん小型機」がやってきたくらいの認識だった。それでも、「目の前に撮れる飛行機があれば、とりあえず撮る」精神?を発揮して撮ってみたら、どうやら ” フツー ” の民間機ではないことに気づいた。

同機は、まず、RW32L(中・大型機が利用する滑走路)にアプローチし、着地・着陸せずに北に向かって上昇。しばらく後に、今度はRW-32Rを使って同様の飛行を行った。これで、終わりかなと思っていたら約1時間後にRW32L、RW32Rの順で再びアプローチ・上昇を行った。

なお、通称の”ドクターホワイト”は、新幹線の軌道検査等を行う車両”ドクターイエロー”にちなんで名づけられたとのことだ(by ネット情報)。

はるか上空を飛ぶ”ドクターホワイト”
“ドクターホワイト” セスナ 525C型機(サイテーション CJ4)
“ドクターホワイト”とE170
着地・着陸せず北に向かって加速していく”ドクターホワイト”
“ドクターホワイト”
北に向かって飛び去る”ドクターホワイト”

フツーのヒコーキ:

もちろん、ノーマル塗装の ” フツーのヒコーキ “も分け隔てなく撮った(笑)。

J-AIRのE170
JALのB737
ANAのB787
JALのB787
JALのA350
A350

おわりに:

おなじみのランド芝生広場での撮影だったが、使用機材が変わると勝手も違い戸惑うことも多かった。それでも、さすがのフルサイズ1眼カメラとあって写真の深みが随分違うと改めて認識した。

現時点ではまだ、3月3日開催の「令和5年度 小牧基地オープンベース」で使い慣れたRX-10M4を使うかα7Ⅳ+100-400mmGMレンズで挑戦するか決めかねている。あと1~2回ITMでα7Ⅳでトライして当日の使用機材を決めたいと思う。

それにしても、何も期待せずにITMにいったら超レアものの”ドクターホワイト”に出くわす幸運に恵まれ、よい気分で今年(2024年)の飛行機撮影シーズンを始めることができた。

ITM:マイ・ホームグランド ITM:昔の写真を整理してたら(モヒカンとバニラとベア・ドゥ) ITM:エアバスA350の増便に期待! ITM:久々に行ったら”ラッキー・デー”だった(2022年3月28日) ITM:流し撮り(少々)、USJジェットやエアバスA350の1号機・3号機などのビタ止め(2022年4月4日・9日) ITM:”鬼滅の刃 じぇっと弐”や”USJジェット”など(2022年4月17日) ITM:カメラのトラブル連発で幕を開けた2022年の夏 ITM:カメラクライシス発生!! ピンチヒッターはRX-100M6 ITM:2022年8月末、A350 1~3号機&15号機(One World機)コンプリート‼ ITM:2022年10月8日、15日、16日:「鬼滅の刃 ジェット-参-」を追っかけた3日間 ITM:2022年⇒2023年 年末年始のサプライズ ITM:2023年2月 久しぶりに”流し撮り”に挑戦 ITM:2023年3月 流し撮り1/60秒での4連戦+A350 15号機のビタ止め撮り ITM:2023年3月~4月 流し撮り1/30秒への挑戦 ITM:2023年夏 猛暑に負けずにコツコツと継続してたら”前景”が気になりだした

2023年 航空祭巡りの総括:ほぼ完全復活の航空祭イヤーをやり切った!!

昨年と同様にこのタイミングで前年(2023年)の航空祭巡りのまとめをしてみたい。

年間総括・一覧表:

一昨年(2022年)は、まだ新型コロナウイルス対策として入場者を抽選当選者に限定したり、開催時間を半日程度に短縮したりする開催する航空祭があった。また、開催自体を取りやめるケースもあった。

それに対して2023年の航空祭は、入場者制限がなく、開催時間もほぼ従来通りになったので、できるだけ沢山行こうと考えて航空祭巡りをした結果、11回の航空祭に行った。新たに三沢基地、新田原基地の航空祭を経験できたのはよかったが、お陰で、懐が思いっきり寒くなってしまった(あたりまえだっ!)。

今までの年間最多回数は2019年の11回で、2023年と同じ。10月15日の「令和5年度 芦屋基地航空祭」に行っていれば「年間最多回数記録」を更新することになったのだが、開催時間が午前8:30~13:00と短めだったし、1ヵ月に3回(小松、芦屋、浜松)も行くのは体力的にも経済的にもしんどかったので、2023年は断念した。また、静浜基地航空祭は、美保基地航空祭と開催日が被ってしまったので行けなかった。

一覧表にすると以下の通り。なお、「天候」の表記は、気象予報における「晴れ」「曇り」の基準とは違う私の基準・感覚によるもので、会場正面の上空に雲が多かったら(だいたい4割以上)「曇り」と記し、それよりも少なかったら「晴れ」としている。そのため、実際の気象情報とは違うことをご承知おきいただきたい。

開催日時 開催地/BI有無/行き方来場者数天候
3/5
8:30~13:30
小牧基地
BIあり 単独
4万人曇り
4/15
7:00~16:00
岩国航空基地
BIあり(飛行展示なし) ツアー参加
6.2万人
5/28
9:00~15:00
美保基地
BIあり ツアー参加
4万人曇り
8/27
9:00~15:00
松島基地
BIあり ツアー参加(東京発着)
4万人曇/
9/10
8:00~15:00
三沢基地
BIあり ツアー参加(東京発着)
7万人曇り
10/7
8:00~15:00
小松基地
BIなし ツアー参加
5万人晴れ
10/29
9:00~15:00
浜松基地
BIあり ツアー参加
8万人曇/
11/12
8:30~15:00
岐阜基地
BIあり 単独
13.8万人曇り
11/26
8:00~15:00
築城基地
BIあり 単独
6.8万人晴れ
12/ 3
9:00~15:00
新田原基地
BIあり ツアー参加
6万人曇り
12/17
8:30~14:00
百里基地
BIなし 単独
4万人晴れ
この表の「BI有無」はブルーインパルスの飛行展示のあり/なしを示す

2023年最初の航空祭だったので意気込んでいったのだが、どんよりとした曇り空でメリハリのある写真が撮れず、トホホな結果になった。

C-130H輸送機
C-130H
KC-767空中給油・輸送機
KC-767
岐阜基地所属のF-2A支援戦闘機(試作501号機)
T-4ブルーインパルス仕様機

今まで5月のゴールデンウイーク中に開催されていたのに、2023年はなぜか4月開催となった。天気予報は高い確率で雨だったが、映画「トップガン マーヴェリック」で活躍したF/A18ファミリーの写真を撮りたくて強行。降水量は少なかったが、ほとんど終日雨でずぶ濡れ。さらにとても寒かったが、最後まで(ツアー集合場所に向かう午後3時頃まで)有料観覧席に留まって撮りきった。結果はともかく、やり切った自分を褒めてあげたいと思った(でも、雨の中の撮影はコリゴリだ!)。

F/A-18F戦闘攻撃機 “スーパーホーネット” ☆2024年のカレンダー(6月)に採用
EA-18G電子戦機 “グラウラー”
F/A-18E戦闘攻撃機 “スーパーホーネット”
F-35B多用途戦闘機 “ライトニングⅡ”
F-16戦闘機 “ファイティング・ファルコン”
E-2早期警戒機 “ホークアイ”
築城基地所属のF-2A支援戦闘機
室屋選手が操縦するEDGE540 V3
ウイスキーパパのEA-300L

静浜基地航空祭と開催日が同じだったが、C-2好きの私は迷わず美保基地を選択。ブルーインパルスも含めて、それなりに良いアングルの写真を撮れたものの、終日曇りで”ボンヤリ写真”ばかりになってしまった。

離陸するC-2輸送機
2機で編隊飛行するC-2
救援物資を投下するC-2
KC-46A空中給油・輸送機 “ペガサス
築城基地所属のF-2A支援戦闘機
F-2A
ブルーインパルスによる「ダブルナイフエッジ」

午前中は曇りだったが、午後は晴れて地元機(F-2B支援戦闘機、T-4ブルーインパルス機など)の他、米軍のF-16戦闘機の飛行展示を楽しむことができた。

F-2B支援戦闘機
F-2B
コンバットブレイクする2機のF-2B
F-16戦闘機 “ファイティング・ファルコン” ☆2024年のカレンダー(11月)に採用
F-16
F-16
ブルーインパルスによる「ファンブレイク」
ブルーインパルスによる「ローリングコンバットピッチ
ブルーインパルスによる「オポジット・コンティニアス・ロール(多分)」

F-35Bは岩国航空基地フレンドシップデーで何度も撮影できていたが、航空自衛隊のF-35Aが飛んでいるところは一度も撮ったことがなかったので、東京発着のツアーバスを利用して初めて三沢基地航空祭に挑戦した。台風の影響で一時は開催が危ぶまれたが、前々日の金曜日に開催が決定された。当日、開場前には一時雨がぱらつくこともあったが、その後は降らず、昼頃には晴れ間も見えてきた。ただ、機動飛行の撮影は”トホホ”写真が多くて不完全燃焼に終わった。

また、気象状態が悪かったようでブルーインパルスの飛行展示は編隊飛行のみであった。

離陸するF-35A多用途戦闘機 “ライトニングⅡ” ☆2024年のカレンダー(2月)に採用
ウェポンベイ全開のF-35A
F-35A
千歳基地所属のF-15J戦闘機
離陸するF-16戦闘機 “ファイティング・ファルコン”
F-16
F-16
離陸するEA-18G電子戦機 “グラウラー”
E-2C早期警戒機 “ホークアイ”
T-4ブルーインパルス仕様機
T-4ブルーインパルス仕様機

3月の小牧基地オープンベースから9月の三沢基地航空祭まで、終日晴れた航空祭は一度もなかったが、この小松基地航空祭でやっと好天に恵まれた。

ブルーインパルスの飛行展示はなかったが、地元機F-15J/DJ戦闘機の機動飛行が”撮れ撮れ”で、最高の気分で帰阪した。

F-15DJ戦闘機(アグレッサー) ☆2024のカレンダー(9月)および年賀状に採用
F-15DJ(アグレッサー)
F-15DJ(アグレッサー)2機によるコンバットブレイク ☆2024のカレンダー(7月)に採用
F-15DJ戦闘機(アグレッサー)
F-15DJ戦闘機(アグレッサー) ☆2024年のカレンダー(3月)に採用
F-15J戦闘機(日豪共同訓練特別塗装機) ☆2024年のカレンダー(5月)に採用
F-15J戦闘機(日伊共同訓練特別塗装機) ☆2024年のカレンダー(12月)に採用
F-15J戦闘機
F-15J戦闘機
室屋選手が操縦するEA-300/SC

終日逆光なので、常に露出補正を気にする必要があったが、だんだん晴れてきて気持ちよく撮影できた。

E-767早期警戒管制機
E-767
岐阜基地所属のF-15J戦闘機
F-15J
岐阜基地所属のF-2A支援戦闘機(試作501号機)
F-2A ☆2024年のカレンダー(8月)に採用
ブルーインパルスによる「ワイドトゥデルタループ
T-4ブルーインパルス仕様機
ブルーインパルスによる「タッククロス」

前年(2022年)は、天気が悪く、しかも不慣れな北会場での撮影だったので思うような写真が撮れなかったが、2023年は南会場での撮影が可能になったので「今年こそは!」と張り切ってでかけた。ところが、今回も終日、曇りでメリハリのある写真が撮れず、リベンジを果たせなかった。

F-15J戦闘機
F-15J
F-2A支援戦闘機(試作501号機)
F-2A
C-2輸送機(試作201号機)
C-2
浜松基地所属のKC-767空中給油・輸送機
T-4ブルーインパルス仕様機
T-4ブルーインパルス仕様機
ウイスキーパパのEA-300L
F-4EJ戦闘機 “ファントムⅡ”

2023年 2回目の好天に恵まれた築城基地航空祭。”推し”のF-2A支援戦闘機が”撮れ撮れ”で素晴らしい一日になった。ただし、最後の第6飛行隊のF-2Aによる「模擬空対地射爆撃」では、絶好のシャッターチャンスを逃すことが多かったので、今年(2024年)はこの苦い経験を活かして成功率を上げたいと思う。

第8飛行隊(ハチスコ)のF-2A支援戦闘機
ハチスコF-2Aの編隊飛行 ☆2024年のカレンダー(1月)に採用
第6飛行隊(ロクスコ)所属のF-2Aの編隊飛行
コンバットブレイクするF-2A ☆2024年のカレンダー(10月)に採用
F-2A ☆2024年のカレンダー(表紙&4月)に採用
F-2A
新田原基地所属のF-15J戦闘機
F-15J
F-15J
ウイスキーパパのEA-300L
ブルーインパルスによる「ファンブレイク」
T-4ブルーインパルス仕様機
シーズン限定の演目「クリスマスツリー・ローパス

初めて参戦した新田原基地エアファスタだったが、前日の夜にフィリピンで発生した地震による津波が当日朝に九州地方を襲ったため、フェリーの宮崎港到着が1時間半遅れてしまった。それで3つの演目しか見る/撮ることができなかった。また、終日逆光なので”真っ黒”写真を量産してしまったのだが、逆光ならではの面白い/迫力のある写真も撮れたので”それなりに”楽しめた。

築城基地所属のF-2A支援戦闘機
F-2A
地元 第305飛行隊所属のF-15J戦闘機
F-15J
F-15J
F-15J
T-4ブルーインパルス仕様機
ブルーインパルスによる「ファンブレイク」
ブルーインパルスによる「クリスマスツリー・ローパス
ブルーインパルスによる曲技飛行
ブルーインパルスによる曲技飛行
ブルーインパルスによる「スタークロス」

百里基地の地元機は築城基地と同じF-2A支援戦闘機なので年末の寒い時期に行く意味があるのか?とも思ったが、そのまえの新田原基地エアフェスタが不完全燃焼だったので、このまま2023年の航空祭巡りを終わりにしたくなかった。また、米軍のF-16戦闘機の機動飛行も予定されていたので、大阪-東京間の行きかえりに高速路線バスを利用することでコストを低減しつつ行ってきた。

当日は、強風のためF-15J戦闘機の飛行展示が短縮されたり、F-16戦闘機の飛行・地上展示がキャンセルになってしまったが、終日晴れていて気持ちよく撮影できたので、気持ちよく2023年の航空祭巡りを終えることができた。ただ、築城基地航空祭と同様、「対地攻撃(築城では、『模擬空対地射爆撃』)」ではシャッターチャンスをうまく掴めなかったので、今年(2024年)も行くのなら同じ失敗をしないようにしたい。

離陸するF-2A支援戦闘機
F-2Aの編隊飛行
F-2A
F-2A
F-2A
F-2A
小松基地 第306飛行隊所属のF-15J戦闘機
F-15J
F-15J
F-15J
T-4中等練習機
U-125A救難捜索機
UH-60J救難ヘリコプター
三沢基地から”里帰り”していた第301飛行隊のF-35A多用途戦闘機(特別塗装機)

おわりに:

2023年に訪れた航空祭11回中、天気がよく、かつ順光で撮影できたのは、わずか3回(小松・築城・百里)のみ。しかも、百里は強風で一部の演目が短縮・キャンセルされた。それ以外の航空祭では、曇天でピントが合わずにイライラさせられたり、逆光対策(露出補正)に追われたり、雨に打たれて辛い思いをしたり(岩国!)した。長い時間、高いコストをかけたのに納得のいく写真が撮れず、落ち込んで帰阪したことも少なくなかった。

それでも、1年を振り返って撮った写真をあらためて眺めていると撮影当時を思い出し、”ピン甘写真”や”ボンヤリ写真”、”真っ黒写真”さえも愛しく思えてくるので、なかなか航空祭巡りを止められない。

現時点(2024年1月15日)で、開催日が分かっているのは、3月3日の「令和5年度 小松基地オープンベース」と5月5日(日)の「岩国航空基地オープンベース2024」の2つだけだが、航空自衛隊やツアー企画旅行社のホームページのチェックを続け、取捨選択の上、無理のない範囲で航空祭巡りをしていきたいと思う。

2024年の元日に発生した能登半島地震は、現時点で判明しているだけでも多大な人的・物的被害をもたらした。失われた命は二度と戻らないし、被災された方々が心の安らぎや日常の生活を取り戻すには長い時間が必要になるだろう。また、傷ついた地場産業や事業、サプライチェーンの復旧・復興にも長い時間や多額の費用、関係者の方々の多大な努力が不可欠だ。

そのような中、航空祭巡りをするのは、いささか後ろめたい気もするが、私だって(誰だって)、いつ事故・災害や病気などで命を失うかわからない。また、そこまでひどくなくても、今までのように行動できなくなる可能性がある。なので、無事であることを感謝しつつ、今まで以上に一日一日を大切に生きていきたいと強く思う。

小牧基地航空祭 2023:飛行展示の撮影はボロボロ!!でも楽しめた http://新田原 美保基地航空祭 2023年:あいにくの曇り空だったが、岩国FD23のあとでは天国‼ 美保基地航空祭 2023年:あいにくの曇り空だったが、岩国FD23のあとでは天国‼ 松島基地航空祭 2023年:直前の天気予報にテンションDownするも、行って大正解!! 三沢基地航空祭 2023年:F-35A狙いで初参戦!! 機動飛行の撮影はトホホだったが、それなりに満足できた 小松基地航空祭 2023年:久しぶりの好天下でイーグル三昧!! エアファスタ浜松2023:曇りのち晴れで絶好のブルーインパルス日和(ただし逆光)! 岐阜基地航空祭 2023年:久しぶりの南会場で張り切るも不完全燃焼に終わる 築城基地航空祭 2023年:天候に恵まれ”推し”のF-2Aを撮りまくり 新田原基地航空祭 2023年:思い切って初挑戦するも、フェリーの到着が遅れて大焦り 百里基地航空祭 2022年:思ったよりスムーズに行けたが午後からの曇天が残念‼

 

2023年 百里基地航空祭 :強風で一部演目がキャンセル・短縮されるも有終の美を飾れた!!

2023年12月17日(日)に開催された「令和5年度 百里基地航空祭」に行ってきた。今年、すでに10回の航空祭に行っていたが、先日の「新田原基地エアショー2023」が ” ド逆光 ” でトホホな結果だったので、「これで終わりたくない」という気持ちが強くて行くことにした。

1. 行き方:

初めて百里基地航空祭に行ったのは2019年で、いつも利用していた旅行会社の見学ツアーに参加して行った。神戸-茨城間を飛行機で移動、ホテルに1泊するツアーだったので参加料が高かったが、何の苦労もなく、前日の特別公開(基地外からの見学)、当日の一般公開を落ち着いて見る/撮ることができて良かったと記憶している。なお、2019年の百里が、飛んでいる”ファントムⅡ”ファミリーを撮れる最後の航空祭になったので、行っておいてよかったと思う。

しかし、コロナ禍明けの昨年(2022年)は、見学ツアーがなかったので(他の旅行社のツアーはあったと思う)、すべて自分で手配。行きはJR新幹線・在来線を乗り継いで土浦に行ってホテルで1泊。当日はJR常磐線で石岡駅まで行き、シャトルバスで基地に入った。帰りもシャトルバスを利用して石岡駅に戻り、JR在来線で東京に移動。東京から高速バスに乗って翌日の朝に帰宅した。なお、私には一緒に航空祭に行く家族や友人はいないので、ツアーを利用しないときは完全に単独行になる。

今年も見学ツアーがなかった(他社のツアーはあり)ので、同様に自分で手配したのだが、行きも高速バスを利用した点、基地まで行くのに土浦駅から出るシャトルバスを利用した点が昨年と違う。

2. 往路:

2-1 前日の移動(大阪~土浦):

前日(12月16日)の朝7時半に大阪・梅田を出るWILLER TRAVELの高速バスに乗り、午後6時頃、東京(新宿)に到着した。午前6時に自宅を出たので、実に12時間を要したことになる。しかも、帰りのバスなら寝てしまえばよいのだが、行きのバスで寝てしまうと夜に眠れなくなる恐れがあったので本を読んだり(電子書籍)、車窓から流れゆく景色を眺めたりして眠らないようにし続ける必要があったので、精神的にも肉体的にもほとほと疲れた(高齢者なので)。

そこまでして高速バスを利用したのは、純粋に”経費節減”のため。今年11回目の航空祭で、さすがに懐が凍えるほど寒くなっていたからだ。

雨上がりの梅田スカイビル
WILLER EXPRESSの高速バスを利用した

東京・新宿からはJR在来線(山手線・常磐線)を乗り継いで土浦駅に移動。土浦駅到着は夜の8時前だったが、駅近くの宿を手配していたので、翌日の買い物をするためにコンビニに寄っても8時15分頃にはチェックインできた。結局、自宅からホテルまで、” ドア・ツー・ドア “で14時間強の長旅になった。我ながら、この歳でよく我慢できたと思う。

ところで、土浦駅で電車を降りる際、車内のボタンを押さないとドアが開かないのに、何もせず突っ立っていて恥ずかしい思いをしてしまった。昨年も同じ経験をしていたのに・・・。来年も行くのであれば覚えていたいとは思うが、”忘れる自信”がある(笑)。

夜8時にようやく辿り着いたJR土浦駅 クリスマスのイルミネーションで彩られていた

2-2 当日の移動(土浦駅前~基地エプロン地区):

昨年、石岡駅発のシャトルバスに乗るために始発電車で石岡駅に行ったが、すでに長蛇の列ができていて乗車まで40分くらい要した。これが嫌で、今年は土浦駅発のシャトルバスのチケットを事前購入していた(当日チケットはなかった)。しかし、土浦駅は石岡駅よりも基地から遠い(約17km程度)のに始発時間が石岡ルートより30分遅い6時半。想定所要時間が70分~120分だったので、8時半の「航過飛行(オープニングフライト)」に間に合うか心配だった。

そこで、運行会社に電話で問い合わせをしたら「当日は25台体制で運行し、始発時間には全車を土浦駅周辺で待機させる。始発時間は6時半だが、状況に応じて早めることがある。また、5時20分頃には担当者を駅前に配置する。石岡ルートとはほとんど違う道を通るので石岡ルートのバスが渋滞しても影響を受けにくい」との説明を聞けたので、予定通り土浦ルートで行くことにした。

当日(12月17日)の朝、5時にホテルを出て5時10分に土浦駅に到着。すでに乗車待ちの列ができていたので並んでいたら、まもなく乗車が始まり5時18分には1台目の始発バスに乗車。バスは6時頃に出発し、渋滞もなかったので7時頃に基地に到着できた。いろいろ心配したけれど、幸先のよいスタートを切ることができてよかった。

シャトルバスを降り、手荷物検査所に向かう途中で撮影。後方に筑波山が見える
午前 7時半ごろのエプロン地区の様子

3. 飛行展示:

3-0 気象偵察:F-2A

手荷物検査所手前の「レジャーシートエリア」でも十分撮影できるし、エプロン地区よりのんびりできるとも思ったが、会場正面の方がシャッターチャンスに恵まれると考えてエプロン地区に入った。「航過飛行(オープニングフライト)」は8時半からだったが、7時半ごろに場内アナウンスがあり、気象偵察をするためF-2A支援戦闘機が1機離陸していった。

例によって滑走路と基地施設との中間地点で、やや北寄りにいたのだが、南から離陸したF-2Aが前を通るころにはかなり高度を上げていたので、滑走路前の人や地上展示機が邪魔にならず撮りやすかった(築城基地のときはかなり苦戦)。F-2Aは、一度会場上空を飛び去ったが、10数分後に戻ってきてハイレートクライムや急降下を披露してくれた。

日が昇りきっていなかったので露出をプラス補正すべきだったが、標準設定のままにしていて暗い写真ばかりになってしまった。でも気にしない。

離陸したF-2A 支援戦闘機
F-2A 期待に応えて?ハイレートクライムを披露してくれた

3-1 航過飛行:F-2 & T-4 & UH-60J & U-125A

航過飛行は、地元のF-2A支援戦闘機 3機、T-4中等連取機、UH-60J救難ヘリコプター、U-125A救難捜索機 各1機によって行われた。

特に変わった趣向はなかったが、増槽を装着したT-4が意外に逞しく見えたこと、UH-60Jが会場正面でホバリングしたことが印象的だった。

なお、当日の私の服装はF-35の”ビーストモード”なみの重装備(超厚着)で日差しもあったが、西風が強く、むき出しになった顔や手(撮影中は、手袋を外さざるをえない)に当たるので体感温度は低かった。

離陸したU-125A 救難捜索機
離陸したT-4 中等練習機
T-4 増槽を装着していると逞しく見える?
2機編隊で離陸したF-2A
続いて単機で離陸したF-2A
3機による編隊飛行
離陸したUH-60J 救難ヘリコプター
会場正面でホバリングするUH-60J

3-2 機動飛行:F-15J(第306飛行隊)

F-15J戦闘機の機動飛行はリモートではなく、会場で地上展示されていた小松基地 第306飛行隊所属の2機によって実施された。持ち時間 30分の予定だったが、20分くらい飛んだ後に場内アナウンスがあり、飛行展示の一部が中止になったことを知った。理由の説明はなかった(私が聞き漏らしたのかもしれない)が、強風によるものだと理解した。

飛行展示時間が短縮されたのは残念だったが、背中も撮ることができた。また、今年の小松基地航空祭では、ついついアグレッサー機やスぺシャルマーキング機(日伊/日豪共同訓練特別塗装機)の撮影に集中してしまい通常塗装機の撮影がおろそかになっていたが、今回で埋め合わせできた。

小松基地所属のF-15J 戦闘機
アフターバーナーを使って上昇するF-15J
F-15J
アフターバーナーを使って急旋回するF-15J
F-15J 完全に逆光だが、迫力ある写真が撮れた
F-15J
ランディング・ギアを降ろしたまま急上昇するF-15J
F-15J 背面フラップを開いて飛行する場面も撮れた
F-15J 背中もバッチリ撮れた

3-3 捜索救助:UH-60J & U-125A

UH-60J救難ヘリコプターとU-125A救難捜索機による「捜索救助」は、基本的に他基地の演目とほぼ同じ内容だった。それでも昨年と同様にUH-60Jが会場正面でホバリングしながら大きく機種を下げたり、横に平行移動したりして楽しませてくれた。

なお、強風のせいかどうか分からないが、昨年のようなパラシュート降下は見られなかった。

U-125A
U-125A
要救助者救助シーンを再現したUH-60J
下げた機首を軸にして回転するなど、いろいろな飛び方を披露してくれたUH-60J

3-4 対地攻撃:F-2A

F-2A支援戦闘機 4機が離陸し、2機ずつ連携して空対地爆撃/空対地射撃の場面を再現してくれた。築城基地航空祭の「模擬空対地射爆撃」と同様、最初は高々度の飛行(対地爆撃の再現?)で、シャッターチャンスはほとんどなし。その後、高度を下げて飛行(対地射撃の再現?)したが、思うような写真が撮れなかった。いい気持ちで今年の航空祭巡りを終えたいと意気込んで百里に来たのに残念な結果に終わりそうな気がして凹んでしまった。

それでも、帰宅後に撮った写真を恐る恐る確認してみたら”それなり”の写真もあったので、少しうれしくなった。

離陸したF-2A すっきりした”横顔”も好きだ
F-2A
F-2A 光線の影響でマット(艶消し)仕上げしたように見えておもしろい
F-2A 何とか背中を撮ることができた
F-2A 着陸前に4機が集合した

3-5 機動飛行:米軍機

米軍のF-16戦闘機による機動飛行が予定されていたが、強風によりキャンセルされてしまった。そのため、地上展示もなかった。今回の最大の目玉だっただけに残念だっ!!

3-6 機動飛行:F-2A

F-15Jの機動飛行が短縮、F-16の機動飛行がキャンセルされたので、最後の演目もなくなるのではないかと心配したが、2機のF-2Aによる機動飛行が予定通り実施された。「対地攻撃」より低い高度での飛行が基本で、近くでの”捻り”も多かったので、気分よく撮影を楽しめた。

場内アナウンスが「パイロットの1人は茨城県出身、もう1人は大阪府茨木市出身で、これから”イバラキ”対決を展開する」と盛り上げていて面白かったが、写真の撮影には特に影響がなし(笑)。なお、場内アナウンスでも説明があったが、「茨城」県、「茨木」市、ともに”イバラギ”ではなく、”イバラキ”と読む。

ハイレートクライムをするF-2A(側面から)
ハイレートクライムをするF-2A(こんどは背面から)
F-2A
ランディング・ギアを降ろして上昇するF-2A
F-2A
F-2A
湿度が低い中、わずかにヴェイパーを発生させて旋回するF-2A
F-2A
会場正面で背中を見せて飛行するF-2A
F-2A 着陸のため2機が揃って”イバラキ対決”が終わった?

4. 地上展示:

地上展示機の撮影は、すべての飛行展示が終わり、ある程度人が減ってからやるのが私の”ルーティーン”なのだが、今回の百里基地航空祭は、F-16の機動飛行のキャンセルにより、F-2Aの「対地攻撃」が11時過ぎに終わってから最後のF-2Aの「機動飛行」まで2時間半くらい空いてしまったので、この時間を利用してのんびりと撮影した。

今回の地上展示機の一番の目玉は、三沢基地から飛来した第301飛行隊のF-35A戦闘機のスペシャルマーキング機。ロービジが基本なので、他機種のスぺマ機に比べると変化が少ないが、尾翼の大きな部隊マークのカエル(百里基地所属時代から変わらず)と前輪カバーのスローガンが目についた。

F-35A戦闘機 “ライトニングⅡ” スペシャルマーキング機
F-35A スペシャルマーキング機
増槽・ミサイルを装着したF-2A 支援戦闘機
U-125A 救難捜索機
UH-60J 救難ヘリコプター
CH-47J輸送ヘリコプター “チヌーク”
SH-60K哨戒ヘリコプター
C-1輸送機
P-1対潜哨戒機
E-2C早期警戒機
U-4多用途支援機
U-680A飛行点検機
T-7初等練習機

5. 民間機の離発着:

ご存じの通り、百里基地は茨城空港と滑走路を共有しているので、国内線 スカイマークのB737-800や国際線 タイガーエア台湾のA320の離着陸を撮ることができた。

朝日を浴びて離陸するスカイマークのB737-800
着陸するタイガーエア台湾のA320

6. 帰路:

午後1時50分頃にF-2Aの機動飛行が終わったので、早速、シャトルバス乗り場に向かった。昨年は、シャトルバス乗れるまで長い長い列にならび、1時間半くらい、歩いたり止まったりを繰り返していたが、今年は列が驚くほど短く、またほとんど立ち止まることなく進めたので、拍子抜けするほど早く乗れた(2時半前には乗車)。道が渋滞していたので石岡駅に着くまでに1時間くらいかかったが、昨年の1時間40分に比べれば随分 ” まし ” だ。今回、ブルーインパルスの飛行展示がなかったので空いていたのかなと思ったが、あとで調べたら昨年とほぼ同程度の4万人の来場者数だったことが分かった。

石岡駅からはJR在来線を乗り継いで東京駅に向かい、午後5時半くらいに到着。夕食を摂るには早すぎたので暇つぶしに東京駅周辺を撮影した。クリスマスが近いので特別なイルミネーションがあるのかなと期待していたが、駅舎周辺は特に変わったところがなくてがっかり。

その後、「インデアンカレー 丸の内店」でカレーライスを食べてから「バスターミナル東京八重洲」に行き、バスが出るまで本を読んだりして時間をつぶした。なお、「インデアンカレーの阪急三番街店(大阪・梅田)」は、食事どきはいつも混んでいて空席待ちになるのだが、丸の内店はすぐに座れるのでその点は楽だ。

午後3時半前にはJR石岡駅に到着した
JR石岡駅のホーム 反対側(下り)のホームには人が少ない
JR「荒川沖駅」のホーム 夕日が美しかったので撮影
JR東京駅の駅舎(丸の内側) 夕食前の”暇つぶし”に撮影

WILLER EXPRESSの高速バスは夜9時20分に東京を出て翌日の朝8時過ぎに桃山台駅のバス停に無事到着したが、あまり快適な旅ではなかった。というのは、このバスは東京を出てから桃山台駅に着くまでに4回も(西国分寺、八王子、甲府、京都)止まり、トイレ休憩も3~4回あったので、そのたびに起こされてしまったから。昨年も同じ便を利用して特に不満がなかったが、今年はなかなか寝付けずに辛い思いをした。

それでも、朝方は”そこそこ”眠れたので、桃山台駅停留所に着いたときは意外に元気だった。普通なら私鉄、バスを乗り継いで帰るのだが、月曜日の朝8時過ぎの電車・バスは通期ラッシュで混んでいると思ったので、途中で買い物をしながら歩いて帰宅した。空気が冷たかったが、”ビースト・モード”の厚着のおかげで、あまり寒さを感じずにすんだ。

7. おわりに:

航空祭当日、小美玉市(百里基地の所在地)には強風注意報が出ており、しかも昼頃、強風により基地内でけが人が出ていたことをあとで知った。それを考えれば、F-15Jの機動飛行短縮やF-16の機動飛行・地上展示のキャンセルはやむを得なかったと思う。むしろ、地元機のF-2Aが最後まで飛んでくれて本当にありがたかった。

また、昨年の百里基地航空祭は、午後から曇り空になって”推し”のF-2A撮影が”トホホ”な結果に終わってしまったが、今年の百里はほぼ満足のいく結果になり、有終の美を飾れた。お陰でよい気分で年を越せる。

なお、今回往復で高速バスを利用したが、片道10時間以上の乗車が続くとさすがに”きつい”。来年も行くのなら、せめて片道は新幹線を利用できるよう”小遣い”をためておきたい。また、帰りにバスを利用するなら停車場所が少ない便を選びたいと思う。

百里基地航空祭 2022年:思ったよりスムーズに行けたが午後からの曇天が残念‼ 百里基地航空祭 2019年:初参戦の百里。前日快晴、当日トホホ!でもファトムⅡが撮れ撮れ

2023年 新田原基地航空祭 :思い切って初挑戦するも、フェリーの到着が遅れて大焦り

2023年12月3日(日)に開催された「新田原基地(にゅうたばる)エアフェスタ2023」に行ってきた。ところが、思わぬトラブル(自然災害)が発生して3演目しか見られなかった/撮れなかった。また、事前にわかっていたものの、文字通りの”ド逆光”で真っ黒写真を量産してしまったが、開き直って撮影を続けたら逆光ならではの面白い写真も撮れた。

1. 初参戦:

私が航空祭巡りを始めたのは2014年。はじめの頃は、日帰りツアーでブルーインパルスの飛行展示の撮影だけで満足していたのだが、そのうち、午前中の地元機・戦闘機などの飛行展示も見たく/撮りたくなって0泊2日の見学バスツアーを利用するようになった。また、基地によっては、自分で前泊する宿や交通手段を手配して行くまでに成長?した。

ところが、新田原基地の航空祭だけは、なかなか行く気になれなかった。その理由は、「見学ツアーを利用しないとコスト・時間がかかる」、「いつも利用している旅行社の見学ツアーでは最初から見る/撮ることができない」、「基本的に終日逆光撮影となる」、「F-15戦闘機の機動飛行がメインディッシュ?だが他の基地でも撮影できる(とくに小松基地では、アグレッサー機も撮れる)」からだ。それでも今回初挑戦したのは、いつまで元気で航空祭めぐりをすることができるかわからないので、今のうちに1度は経験しておきたいと考えたから。

ということで、コスパ・タイパを考えていつも利用している旅行社の見学ツアーに参加して行ってきた。

2. 往路:

2-1 自宅~神戸~フェリーターミナル:

利用した見学ツアーは、土曜日(12月2日)の夜にフェリーで神戸港を出て月曜日(12月4日)に神戸港に帰ってくるもの。神戸空港には行ったことがあったが、神戸港は初めてなので、早めに自宅を出て午後4時過ぎに神戸三宮駅に到着した。神戸港まで行けるシャトルバスもあったが、それを利用すると到着がツアー集合時間(6時10分)の直前になり、船や港周辺の写真を撮る時間を確保できないので、歩いて神戸三宮フェリーターミナルに行くことにした。

フェリーターミナルに4時半までに着けたので、ツアー参加前に夕日に染まる神戸港や高層ビル、乗船するフェリーなどの写真を撮った。

神戸三宮から徒歩20分程で到着したフェリーターミナル 左後方にフェリーが見える
美しい夕焼けに見惚れてしまった
夕日に染まる神戸三宮の高層ビル
宮崎カーフェリーの「フェリーろっこう」 この船で神戸-宮崎を往復した

2-2 宮崎港~新田原基地:

今回のツアーで利用したのは、1室に2段ベッドが10台ほど並ぶドミトリー客席。ツアー料金を考えればやむを得ないと思うが、そのベッドの狭さに驚いた。長さ方向は身長が170cmない私には問題ないが、2階席?の場合は足元にリュックなどの荷物を置くことになるのであまり余裕がない。横方向は悲惨で、横になって両肘を伸ばすことができない。また、腕を上にあげると天井/上段ベッドに届いてしまうので、閉塞感が抜群であった。

そんなこともあって熟睡できずに開催日当日の朝を迎えたのだが、さらなる悲劇が私を襲った(大袈裟かっ!)。7時頃、船内放送があり、10月2日の夜に発生したフィリピン地震の影響で津波注意報が発令されてそれが解除されるまで宮崎港に接岸できない、現時点で何時に入港できるか分からないと伝えられた。

参加した見学ツアーの基地到着予定時間は午前10時で、はじめから「オープニングフライト」、「捜索、救難活動」は見られない/撮れないことは覚悟していたのだが、到着が遅れるとさらに見られない/撮れない演目が増えてしまう。正直、がっかりし、不安になったが、自分では何もできないので気持ちを落ち着かせて発令解除を待った。

結局、フェリーは約1時間半遅れて10時前に入港・接岸し、旅行社が手配していたバスに乗り込んで新田原基地に向かった。

1時間半遅れで宮崎港に接岸したフェリー
宮崎港の駐車場? パームツリーで”宮崎感”バッチリ

フェリーの1時間半遅れの影響を心配しつつ、不安な気持ちでバスに乗り、基地が近づいてきたら、上空にF-15戦闘機が何機も飛び回っているのが見えた。当初、見られる/撮れると思っていた飛行教育航空隊 第23飛行隊の「大編隊飛行 F-15」が始まってしまったのだ。バスの車中では、早速カメラを構えて写真を撮る人もいたが、私にはそのようなスキル・気力がないとわかっていたので、諦めた。

結局、バスは基地内の駐車場に10時40分くらいに到着し、急ぎ足で手荷物検査場に向かった。添乗員の方から新田原基地は手荷物検査が厳重なので、入場できるまでに時間がかかるかもしれないと伺っていたが、幸い、順調に進み、10時50分過ぎにエプロン地区に到着できた。例によって滑走路と基地施設との中間地点で撮ることにした。

結局、「オープニングフライト」と「大編隊飛行 F-15」は見逃した/撮り逃したが、「機動飛行 F-2」、「機動飛行 F-15」、「曲技飛行 T-4(ブルーインパルス)」の3演目を見る/撮ることができた。一時は、ブルーインパルスだけになるかもとか、ブルーインパルスもだめになるかもとか考えたくらいなので、最小限の影響で済んだといえる。

なお、2つ目の演目「捜索、救難活動」は、新田原救難隊が11月29日に墜落した米軍のCV-22輸送機”オスプレイ”の捜索に加わていたためキャンセルされていたことをツアーの添乗員さんから聞いた。

エプロン地区から基地施設を見た景色
F-15の機動飛行が終わり見学者が減ったころのエプロン地区の様子

3. 飛行展示:

3-1 機動飛行: F-2A

本当にギリギリだったが、午前10時55分からはじまった築城基地第6飛行隊(ロクスコ)所属のF-2A支援戦闘機の機動飛行に間に合った。先日の築城基地航空祭(Tsuiki Air Show 2023)では、順光で”推し”のF-2Aの写真を沢山撮れて気をよくしたのだが、今回は予想通りの”ド逆光”で、真っ黒写真を量産してしまった。

それでも、帰宅後に撮れた写真を確認してみたら、逆光ならではの面白い写真も撮れていたので気をよくした(F-15やブルーインパルスも同様)。

築城基地 第6飛行隊所属のF-2A ”ド逆光”なので、補正してもこの程度にしかならない(トホホ)
F-2A 順光だったら悪くない写真だったのに・・・
モヤモヤの画像ながら、なかなか”いい感じ”で撮れたと思う(あいかわらず甘い自己評価)
急旋回するF-2A 逆光でヴェイパーが強調されて迫力が出ている(と思う)
ランディング・ギアを降ろしたまま上昇するF-2A
今回のF-2Aのベストショット

3-2 機動飛行 F-15:

今回の最大のお目当てはもちろん、第305飛行隊所属のF-15J戦闘機 2機による機動飛行。F-2Aと同じく、逆光ならではの迫力ある写真も撮れたし、背中も何とか撮ることができた。ただ、持ち時間が40分あったが、飛ばないスクランブル発進の展示(滑走路前で見ていないと何をやっているのか分からない)も含まれていて見せ場が少なかったように感じられた。

ところで、第305飛行隊といえば、ドラマ「空飛ぶ広報室」で、交通事故で”P免(パイロット免許のはく奪)”になる前に青井大祐 二尉(綾野剛さん)が所属していた飛行隊。当時(ドラマの放映は2013年)は百里基地所属で、F-4EJ戦闘機”ファントムⅡ”も現役だったが、第302飛行隊は2016年に新田原に移転、F-4EJは2020年にひっそりと退役してしまった。そのうち、F-2やF-15が退役してそれを懐かしく思う日がくるのだろうか(それまで元気にしてる?)。

離陸する第302飛行隊所属のF-15J
離陸する別のF-15J 下に写っているのは地上展示機のキャノピー
F-15J
F-15J 何とか背中を撮ったが、逆光で残念!
F-15J 背中を撮れたが、アングルが”イマイチ”
F-15J 上の写真の続き
F-15J 逆光で力強い写真が撮れた
F-15J この写真も逆光で迫力がでている
F-15J 上の写真の続き

3-3 曲技飛行 T-4(ブルーインパルス):

当日の天気は、若干の晴れ間はあるものの、基本的にうす曇り。築城基地航空祭のような青空+機体+白いスモークの3点セットは期待できなかった。一方、”ド逆光”でスモークの”モクモク”感が増して面白い写真が撮れた。とくに期間限定の演目「クリスマスツリー・ローパス」は、スモークが立体的に見えて「らしさ」が増したと思う。また、うす曇りでギラツキが減った太陽を絡めた写真が”絵になる”と思い、あえて”引き(=広角)”で撮ってみた。

ブルーインパルス たまに青空を背景に撮れるときがあった
「ダイヤモンド・テイクオフ&ダーティーローパス」 逆光でたくましく見える
「ファンブレイク」
「フォーシップインバート」
ときには逆光も悪くない
期間限定の「クリスマスツリー・ローパス」
「クリスマスツリー・ローパス」 上の写真の続き
太陽を絡めて”引き”で撮影
上の写真と同様、太陽を絡めたショット ゴーストが発生しているが、”無問題”
普段は、もっと”寄り”で撮影するのだが、あえて”引き”で勝負した
「スタークロス」 築城基地のときはスケールが大きすぎて24mmでも収まりきらなかったが、今回はOK!

4. 地上展示:

ツアーバスの出発時間まで余裕があったので、地上展示機/車両をカメラに収めた。しかし、2時半くらいになったら、隊員の方がロープで立入禁止エリアを広げはじめたので、最後はせわしない撮影になってしまった。

F-15J戦闘機
T-4中等練習機 芦屋基地所属の “レッドドルフィン”
E-2C早期警戒機
E-2C早期警戒機 翼をたたんだ状態で展示されていた
P-1哨戒機
C-2輸送機
16式機動戦闘車

5. 帰投機撮影:

まだエプロン地区にいたときから、地上展示されていたF-2A支援戦闘機やP-1哨戒機がエンジンをかけ、帰投準備を始めた。「しめた!お見送り写真が撮れるぞ」とよろこんだが、問題は、どこで撮影するかだ。エプロン地区で待った方がいいアングルで撮影できそうだったが、離陸のときには立入禁止エリアになってしまう恐れがあった。また、バスの集合時間に遅れてしまう可能性もあると考えて、観光バスの駐車場で撮ることに決めた。

観光バスの駐車場は滑走路に面していて、私が乗るツアーバスもそこで待機していたので、乗り遅れる心配はなし。ただ、滑走路の上がり側の端に位置していたので、前を通るときはかなり高度を上げていたので残念。また、前を通るシャトルバスに邪魔されて思うようなアングルで撮れない場面もあった。

いろいろ文句も言ったが、F-2A支援戦闘機、U-4多用途支援機、P-1哨戒機、T-400基本操縦練習機、SH-60K哨戒ヘリコプターのお見送り写真を撮ることができ、ちょっと得した気分になった。

F-2A 出入りするシャトルバスに邪魔されて離陸直後の写真が撮れなかった
U-4
P-1
P-1 上の写真の続き
T-400
SH-60K
SH-60K 上の写真の続き

6. 帰路:

フェリーの乗船時間までに余裕があったので、ツアー参加者全員で港に近いイオンモールに立ち寄って買い物をした。

買い物を終えてバスに戻ったら夕日がとても美しかったので、カメラの設定をマニュアルフォーカスに変えて撮影した。なんてことのない風景だが、こんな景色をカメラに収めるのもいいなと思った。

イオンモールに止められたバスの車窓から撮影

バスが宮崎港に着いたのは、午後5時半ごろ。すっかり日が落ちていたが、駐車場のパームツリーがシルエットになって美しかったので、ここでもマニュアルフォーカスで1枚撮った。

その後、すぐに行きと同じ船「フェリーろっこう」に乗船。船室の狭さは相変わらずだったが、疲れていたのでぐっすり眠ることができた。

宮崎港の駐車場 シルエットになったパームツリーが”いい感じ”
宮崎港で私たちを待っていてくれた?「フェリーろっこう」

「フェリーろっこう」は、翌朝(12月4日 月曜日)の7時半に神戸港に到着。ここで見学ツアーの参加者が散開したが、電車が通勤ラッシュで混んでいることが分かっていたので、9時前までターミナルの待合室で時間をつぶし、フェリーの写真を撮ったのち、行きと逆のルートで歩いて神戸三宮駅に向かい、道すがら、神戸税関本関や神戸関電ビルディング、東遊園地などの写真を撮った。神戸三宮からは私鉄を乗り継いで自宅最寄り駅まで行き、そこから歩いて11時ごろに帰宅した。

神戸港に接岸した「フェリーろっこう」
神戸税関本関 「本館」ではなく、「本関」だそうだ
神戸関電ビルディング
東遊園地と神戸市役所庁舎(左の奥) 紅葉が美しかった

7. おわりに:

逆光なりの面白い写真・迫力のある写真を撮ることができて有意義な撮影旅行だった。また、新田原基地航空祭を敬遠していた理由となる問題点をすべて実体験できたのもよかった。

やはり終日 ” ド逆光 ” は辛いので、新田原基地の航空祭見学は、今回が最初で最後になると思うが、津波注意報によるフェリーの延着も含めていい経験をさせてもらった。