UKB:黄昏のキラメキの中で

UKBの魅:

神戸空港(UKB)の魅力は空と海と飛行機が一体になった美しい瞬間を切り取ることができるチャンスに巡り合えることだと思う。とくに、夕方、黄昏どきは最高で、高性能なカメラでなくても、大したテクニックがなくても良い写真が撮れることがあるのでUKBに行ったら真冬でも日が落ちるまで粘った。

着陸機:

逆光で海面が沸き立つように輝く中を悠然と降りてくる飛行機を撮るのが一番好きで、あえて露出を大きく下げるとともに、カメラの「彩度(あざやかさ) 」の設定値をMAXにすることで海面の煌めき(キラメキ)とオレンジが強調されて絵になる1枚が撮れた。とはいっても夕日が差す場所や角度によって海面の輝きかたが違ってくるし、タイミングよく飛行機が降りてこないと駄目なので、良いシャッターチャンスに巡りあえず、がっかりして帰宅したことが何度もあった。

ANAのB737-800 この写真が一番のお気に入り
ソラシドエアのB737-800 別の日に同じ場所で撮ったのだが、海のキラメキがやや弱い
着陸直前のソラシドエアのB737-800  海面のキラメキは弱いが、いい感じで船が絡んだ
ソラシドエアのB737-800 上の写真の続き

大阪方向(東側)から着陸した飛行機が滑走路の西側から空港デッキ(淡路方向)に戻ってくる際にも美しい写真が撮れることがあった。

エアドゥのB737-700
スカイマークのB737-800
ソラシドのB737-800

離陸機:

基本的に飛行機の前や横の方向から撮るのが好きなので、後ろから撮ることはあまりないのだが、UKBで夕日を浴びながら東から西に向かって離陸するシーンはなかなか絵になるので、よく撮った。

夕日に向かって離陸するエアドゥのB737-700
エアドゥのB737-700 上の写真の続き
夕日に向かって離陸するスカイマークのB737-800
ANAのB737-800 ジェット排気で背景の船の船首がボケて見える
ANAのB737-800 上の写真の続き  今度は山の頂上がジェット排気でボケている

飛行機なしでも美しいUKB:

空と海と夕日が織りなす美しい場面にでシーンに息をのみ、飛行機ぬきの写真もたくさん撮った。

今後の思い:

別のところでも書いたが、お気に入りの撮影スポットが亡くなったのを知って以来、UKBには全く行っていないが、いつか、再チャレンジしてみたいと思う。

UKB:西風・東風がチャンス

UKB:予期せぬ珍客に遭遇!

ITM:久々に行ったら”ラッキー・デー”だった(2022年3月28日)

約3ヵ月ぶりにITMに行った。これほど時間が空いたのは、寒い日が続いた(原付バイクで行くので寒い日は辛い)ことと、2月中旬にこのサイトを立ち上げて以来、過去の写真整理と記事の作成・投稿に熱中しすぎたことから。

この日の天気予報は「昼前まで晴れときどきくもり、そのあとくもり」で、予想最高気温も14℃くらいだったので、当日の朝まで行こうかどうか迷っていた。それが、行くことになったのは、妻の「貴方は行く、行くと言ってても、結局、面倒くさくなって、行かないと思う」の一言があったから。これに反発して?行くことを決めた。

思えば、私が飛行機の写真撮影を始めたのも妻から「鳥の写真を撮るからと言って高いカメラを買ったのに全然使っていないね。もったいない」と言われたのがきっかけだった。実際、購入したのは、初心者向けのAPS-C一眼カメラで、セットのレンズも70-210mmだったので、野鳥を撮影するには物足りない物だったので、数回使っただけで、”御蔵入り”していた。そこで、このカメラで撮れるものは何かと考えた結果、ITMで飛行機の写真を撮ることを思いついたのだが、結局、9年後の今まで続く趣味になった。そして、今今回もITMに行った結果、撮りたかったエアバスA350の1号機やANAのB737スターアライアンス塗装機を撮影することができたので、妻の一言に感謝したいと思う。

はじめは、千里川で撮影した。このときは、だいたい晴れていたが、南の方は曇っていたので、千里川の上空を超えるくらいのアングルでの写真がメインになった。

ANAのB737-800
JALの737-800
ANAのB787
JALのB787
ANAのCRJ
同じくANAのCRJ

千里川は決して綺麗な河川ではないが、周辺には野生の草花が生え、川ではコイがなどの魚が群れ泳ぐ。また、野鳥も良く見かけるので、飛行機がくるのを待つ間にいろいろ撮影することになる。

春風にそよぐ菜の花
悠々と泳ぐコイ
ハクセキレイ

天気予報の通り、昼過ぎには、すっかり曇ってしまったので、スカイランドHARADAの芝生広場に移動して撮影を続けた。この日は、風が強く、日が陰るとさらに寒くなってきたので、早めに帰ろうかと何度も思ったが、久しぶりの撮影なので、我慢して続けた。

ANAのB737-800
JALのB737-800
ANAのB787
着地したANAのB787
JALのB787
上の写真の続き  JALのB787

今回の撮影日をラッキー・デーだと実感したのは、ANAのB737-800スターアライアンス塗装機(スタアラ機)が降りてきたことを知ったときだった。

最初、着陸灯の配置や大きさからB737だと分かり、次に機体が白いことが分かった。なので、「ああ、JALのB737か」と思ったが、尾翼が黒かったので、「もしや」と思い期待をこめてファインダーを見つめていたら、私の大のお気に入りであるANAのB737スタアラ機だと分かった。その前に「寒いし、風が強いから帰ろうか」と思いつつ、「もう少し粘ってみよう」と考えた私自身を誉めてやりたくなった。

ANAのB737-800スターアライアンス塗装機
上の写真の続き
着陸したANAのB737-800スタアラ機 

ラッキー・デーを再び実感したのは、エアバスA350の1号機を撮れたとき。午後2時ごろに那覇空港からJALのA350がやってくるのは知っていたので、「できれば、まだ撮れてない1号機が来れば良いな」と思っていたのだが、その願いが現実になった!

今まで、2号機は何度か撮れていたが、社名・機種名の表示がシルバー(“革新”を表現しているとのこと)であるため、地味な感じ。その点、1号機はレッド(“挑戦”を表現しているとのこと)で書かれているので、華やかだ。

エアバスA350の1号機  メーカー名・機種名が”挑戦”のレッドで表示されている
上の写真の続き エアバスA350の1号機
着地したエアバス A350の1号機

3月末ということもあり、スカイランドHARADAせせらぎ広場のサクラもかなり開花していたので、撮ってみた。

スカイランドHARADAせせらぎ広場に咲くサクラ  あと少しで満開だ

暖かくなってきたし、新型コロナ対策の「まん防」も解除されて便数も増える(戻る)と思うので、また、ちょくちょく、ITMに行ってみようと思う。

ITM:マイ・ホームグランド

ITM:昔の写真を整理してたら(モヒカンとバニラとベア・ドゥ)

ITM:エアバスA350の増便に期待!

ITM:流し撮り、USJジェットやエアバスA350の1号機・3号機(2022年4月4日・9日)

ITM:”鬼滅じぇっと弐”や”USJジェット”など(2022年4月17日)

2019年 松島基地航空祭:はじめての東日本進出

2018年までは、大阪発着のツアーがある中日本・西日本の航空祭に限って行っていたが、2019年はいよいよ東日本の航空祭に進出した。その最初の航空祭が8月25日に開催された松島基地航空祭だった。前日土曜日の深夜に新宿を出発し、当日の早朝現地入り。航空祭を最後まで楽しんでその日の夜に新宿に戻るバスツアーを利用した。ちなみに、その夜は都内のホテルに宿泊し、月曜日の朝に新幹線で大阪に帰ってきた(月曜日は、有給休暇を取得)。

津波対策:

松島基地では、飛行機を飛ばすときは、駐機場からスロープを下って滑走路に降り、格納するときは、滑走路からスロープを上って駐機場に戻る。これは、2011年の東日本大震災で、偶然、九州地区に展開していたブルーインパルスチーム機を除くすべての航空機が津波被害を受けたことから駐機場・格納庫エリアを約4メートルかさ上げしたため。TVドラマ「空飛ぶ広報室」の最終話に主人公たちが滑走路から仮設の格納庫を見上げるシーンがあったが、今回は、逆に滑走路を見下ろすことになった。 

トーイングカーで牽引されるF-2B支援戦闘機
F-2B  後ろに写っているのは、スモークを出しながら飛行するT-4ブルーインパルス仕様機
百里基地所属のRF-4偵察機

ブルーインパルスの曲技飛行:T-4ブルーインパルス仕様機

他の基地の航空祭では、ブルーインパルスの飛行展示は午後の1回だけだが、本拠地である松島基地では午前と午後、2回行われる。

ブルーインパルスの飛行展示の演目といえば、白いスモークの航跡で空に大きなハートや星、サクラの花びらなどを描く演目や5~6機が緊密に連携して急上昇や急降下、急旋回をしたりするアクロバティックな演目が人気。それを広角で撮影する人が多いと思うが、私は、どちらかというと、その中の1~2機にスポットを当ててアップで撮るのが好きだ。

右からやってきた5番機を追いかけていればよかった!

F-2の機動飛行:F-2B

ブルーインパルス機と同じく”地元機”であるF-2B支援戦闘機の飛行展示もあった。どちらかといえば、スマートなルックスの単座型(F-2A)の方が好きだが、複座型のF-2Bも嫌いではない。

松島基地所属の複座型F-2B戦闘機
コンバットブレイクするF-2B
ランディング・ギアを出しながら急上昇するF-2B

救難訓練展示:U-125A

地元のU-125A救難捜索機の飛行展示では、救難物資の投下を行う場面もあった。

離陸したU-125A
救難物資を投下したU-125A

外来機の機動飛行:RF-4 & F-16

外来機としては、百里基地所属のRF-4偵察機、米軍 三沢基地所属のF-16戦闘機による飛行展示が行われた。F-16戦闘機は、これからも見ることができると思うが、RF-4はこの年が見納めになってしまった。

百里基地所属のRF-4
ランディング・ギアを出して飛行するRF-4
米軍 三沢基地からやってきたF-16戦闘機 低速飛行中でパイロットが手を振っている
ヴェイパーを盛大に発生させながら旋回するF-16
逆光ながら背中を捉えることができた

おわりに:

東日本の航空祭は時間やコストが余計にかかるが、是非また、チャレンジしたいと思う。この記事を書いている時点(2022年3月)で、例年5月初旬に開催される岩国基地航空祭(日米親善フレンドシップデー)の開催中止が発表された。他の航空祭は開催されるのだろうか?それとも2023年までお預けになってしまうのだろうか?

NKM: MRJとX-2心神などなど(2016年4月16日)

6年前に「県営名古屋空港(NKM)」こと「名古屋飛行場」に1回だけ行ったが、お目当てはJASDF小松基地の所属機や周辺工場で整備・点検のために他地区から来ている空自機だった。そのときの写真を見直していたらMRJ( 現在の名称は「三菱スペースジェット」で開発中断中?)やステルス技術実証機のX-2(通称「心神」)の写真が残っていた。撮影当時はシャッター・チャンスに恵まれて喜んだと思うが、その後、すっかり忘れていた。このブログを立ち上げ、記事ネタ探しをしたおかげで”発掘”することができた。

MRJ:

当時、MRJ は、アメリカでの飛行試験に先立ち、NKMを起点にして飛行試験を重ねていた。姿を見ることくらいはできるかな、と思っていたが、幸運にも、離着陸するシーンを撮影することができた。

試験飛行のため離陸するMRJ
試験飛行を終えて数時間後にNKM空港に戻ってきたMRJ
試験飛行を終えて三菱重工のスペースに向かってタキシングするMRJ

X-2:

残念ながら「心神(しんしん)」ことX-2の飛行シーンは撮影できなかったが、滑走路をタキシングするシーンは撮影できた。今、ネット調べてみたら、この写真を撮影した6日後の4月22日に初飛行したとのことだった。

滑走路をタキシングするX-2
戻ってきたX-2  後ろにMRJの尾翼部分が写っている

自衛隊機:

お目当ての空自機なども撮影できた。前半はNKM空港のデッキで撮影していたが、後半は徒歩で滑走路北端付近にある公園まで徒歩で移動して撮影した。おかげで着陸機を比較的近い距離から撮ることができた。

F-15DJ戦闘機
F-15DJ
KC-767空中給油・輸送機
飛行を終えて格納庫エリアに戻って来たKC-767
離陸ポジションについたC-1輸送機  滑走路北端横の公園で撮影
離陸するC-1
浜松基地所属のT-4中等練習機 かなりピントが甘い
T-4
離陸ポジションについたF-2A支援戦闘機
離陸したF-2A
着陸するU-125A救難捜索機
U-125A
UH-60J

FDA:

NKM空港の主役、FDAのエンブラエル旅客機も撮影した。”ドリームレッド”、”ライトブルー”のERJ-170と”シルバー”のERJ-175の写真をアップする。

着陸するエンブラエルERJ-170”ドリームレッド”
ERJ-170
着陸するエンブラエルERJ-170”ライトブルー”
着陸するエンブラエルERJ-175”シルバー”
ERJ-175
ERJ-175
FDA3号機”ピンク”の「ちびまる子ちゃんランド」のマーク

小型機・ヘリコプター:

ほかにもいろいろな小型機やヘリコプターの写真も撮った。残念ながらメーカーや機種が分からないものが多いので、キャプションなしでアップする。

感想:

岐阜基地で平日に撮影する場合は、飛行機がまったく飛んでいない時間が長く、ひたすら待ち続けることになるのだが、NKM空港(小牧基地)の場合は、FDAの旅客機や空自関連機のほか、各種小型機、ヘリコプターなどの離着陸も見られるので、退屈しなかった。コロナ禍が収まったら、再チャレンジしてみたいと思う。

2016年 & 2017年 岩国基地航空祭 :天気はまずまず、写真はいまひとつ

岩国基地の航空祭「日米親善フレンドシップデー」初参戦を果たした2015年は、ほぼ1日中雨が降っていて十分楽しめなかったが、JASDFの航空祭では見られないF/A-18戦闘攻撃機などを撮影できる数少ない機会なので、その後も毎年行くようになった。今年(2022年2月)、このサイトを立ち上げ、過去の岩国基地航空祭の写真を見直してみたが、なかなか鑑賞に堪えるものが見当たらなかった。それでも「自己満足上等!」の精神で運営するのがこのサイトだし、過去の失敗があって現在がある(今もたいして変わらない?)ので、気にせずアップすることにした。

まずは、2016年の航空祭から。いまとなっては、当日のプログラムがどうだったか覚えていないが、F-16ファイティング・ファルコン戦闘機、AV-8BハリヤーⅡ攻撃機、KC-130Jスーパー・ハーキュリーズ輸送機、MV-22オスプレイ輸送機、UC-35Dサイテーション軽輸送機の飛行展示写真や室屋選手のアクロバット飛行写真のほか、MV-22輸送機、A-10攻撃機、AV-8B攻撃機、F-16戦闘機の地上展示写真が残っていたのでアップする。

室屋選手によるアクロバット飛行
同じく室屋選手によるアクロバット飛行
UC-35Dサイテーション軽輸送機
着陸したUC-35D軽輸送機
KC-130J輸送機
シャッタースピードが速いのでプロペラが”フリーズ”している
MV-22オスプレイ輸送機
こちらもプロペラが”フリーズ”している
AV-8BハリヤーⅡ攻撃機
離陸するF-16ファイティング・ファルコン戦闘機
同じくF-16戦闘機
同じくF-16戦闘機
MV-22オスプレイ輸送機
A-10サンダーボルトⅡ攻撃機
AV-8BハリヤーⅡ攻撃機
F-16ファイティング・ファルコン戦闘機

続いて2017年の航空祭。室屋選手、ウイスキーパパのアクロバット飛行やMV-22オスプレイ輸送機、AV-8BハリアーⅡ攻撃機、F-16ファイティング・ファルコン戦闘機、F/A-18戦闘攻撃機、JASDF築城基地所属のF-2B支援戦闘機の飛行展示の写真をアップする。それから、そのときが初見となったF-35BライトニングⅡ戦闘機やMV-22オスプレイ輸送機、F/A-18戦闘攻撃機の地上展示写真もアップ。

さらに岩国金門橋空港を離陸するANAのB767スターウォーズジェットの写真も撮っていたので紹介する。

なお、この年はブルーインパルスの飛行展示も予定されていたが、バスツアーの集合時間までに実施されなかったので撮影できていない。

室屋選手によるアクロバット飛行
上に同じ
ウイスキーパパによるアクロバット飛行
上に同じ
MV-22オスプレイ輸送機 
手振れが心配なのでシャッタースピードを速いままにして撮影
離陸するAV-8BライトニングⅡ攻撃機
空中でホバリングするAV-8B攻撃機
左下に見えるのはブルーインパルス機の尾翼
離陸するF-16ファイティング・ファルコン戦闘機
同じくF-16戦闘機
同じくF-16戦闘機
同じくF-16戦闘機
ヴェーパーが出始めている
ヴェーパーを引きながら急上昇するF-16戦闘機
F/A-18(レガシー)ホーネット戦闘攻撃機
左下に写っているのは地上展示中のブルーインインパルス1番機の尾翼
同じくF/A-18戦闘攻撃機
空中給油のシミュレーションフライトをするF/A-18戦闘攻撃機
写真の右端に写っているのは、KC-130Jの給油ホース先端部分

 

築城基地から飛来したF-2B支援戦闘機
同じくF-2B支援戦闘機
同じくF-2B支援戦闘機
F-35BライトニングⅡ戦闘機
今回は飛行展示はなかった
F-35BライトニングⅡ戦闘機
MV-22オスプレイ輸送機
F/A-18(レガシー)ホーネット戦闘攻撃機
アメリカ製?の給油車
ANAのB767スターウォーズ・ジェットが岩国金門橋空港に着陸してきた

 

岩国金門橋空港を離陸するANAのB767スターウォーズ・ジェット

コロナ禍によって何度も延期されたが、映画「トップガン マーベリック」が今年の5月に公開される。岩国基地航空祭は、この映画の主役?であるF/A-18スーパーホーネット戦闘攻撃機を撮れる数少ない場なので、今年こそは開催して欲しいと願っていたが、先日、開催中止が決まった。2023年5月(例年、5月5日頃に開催)まで1年以上あるが、それまでに腕を磨いて納得のいく写真を撮れるようにしておきたいと思う。

岩国基地航空祭(日米親善フレンドシップデー) 2015年:雨に降られてほろ苦デビュー

岩国基地航空祭(日米親善フレンドシップデー) 2018年:祝「トップガン マーヴェリック」公開!レガシーホーネットやF-35Bの飛行展示など

岩国基地航空祭(日米親善フレンドシップデー) 2019年:祝「トップガン マーヴェリック公開」その②スーパーホーネット・レガシーホーネットをたっぷりと

ITM:昔の写真を整理してたら(モヒカンとバニラとベア・ドゥ)

投稿記事を充実させようと思い、以前に撮った写真を見返していたら、今はもう見られない飛行機の写真がでてきた。一度に紹介するのはもったいない?ので小出しにするが、今回は、モヒカンジェット、バニラ・エア機、ベア・ドゥ塗装機をご紹介する。

ANAのモヒカンジェットは、同社がかつて採用していたモヒカンルックを期間限定で復刻させたもので、2009年から2014年まで運用された。私が飛行機の撮影を始めたのが2013年からでそれまで飛行機に全く関心がなかったので、ITMで実機を見るまでその存在すら知らなかった。復刻版というだけあって古めかしいデザインだと感じて写真を撮ったきりになっていたが、今になって見直してみたら「なかなか味があっていいもんだな」と思えた。私が年をとったからか?

ANAのモヒカンジェットB767
離陸するANAモヒカンジェット  下手なくせに流し撮りしたので、ブレブレ
同じく離陸するモヒカンジェット  ブレブレご容赦
同じくモヒカンジェット これもブレブレご容赦

次は、バニラ・エアのA320機。ITMの空港デッキにいたとき、見慣れない飛行機が降りてきたので、どこの航空会社の飛行機かもわからず、条件反射的に撮り、あとで調べてバニラ・エア機であることを知った。当時のバニラ・エアの路線がどうだったか知らないが、私がITMでバニラ・エア機を見たのはこの日(204年4月12日)が最初で最後だったので、もしかしたらメンテナンスのために回航されてきた機だったのかもしれない。

バニラ・エアのA320機
同じくバニラ・エアのA320機
着地したバニラ・エアのA320機

最後は、エア・ドゥのB737-500特別塗装機ベア・ドゥ1号機。2014年3月15日にITMに隣接するスカイランドHARADAで撮影していたら、あたりに人が増え、騒がしくなってきたので、何か変わった機種がくるのかなと思って見ていたら、ITMで見られるはずがないエア・ドゥ機が降りてきたので、びっくりした。あとで調べたら前日の3月14日にB737-500特別塗装機ベア・ドゥ1号機の運行が終了し、ITMに隣接する整備工場でメンテナンスや塗替えをするために回航されてきたのだと知った。”通”の航空ファンの人たちはそれを知っていて集まってきていたのだが、予備知識のなかった私にはうれしいサプライズだった。

前日に運用が終了したエア・ドゥのベア・ドゥ1号機がITMにやってきた
機体にエア・ドゥのマスコットキャラクターであるベア・ドゥが描かれている

他の記事でも書いたが、私はスペシャルマーキング機の運航予定を調べて撮りに行くことはあまりしない。そのため、撮影チャンスを失う場合が多いと思うが、予期せずスペシャルな1機に遭遇して驚かされるのもなかなかいいものだと思っている。これからも予備知識なく無心で飛行機の写真を撮りに行こうと思う。

ITM:マイ・ホームグランド

ITM:エアバスA350の増便に期待!

ITM:久々に行ったらラッキー・デー(2022年3月28日)

ITM:流し撮り、USJジェットやエアバスA350の1号機・3号機(2022年4月4日・9日)

ITM:”鬼滅じぇっと弐”や”USJジェット”など(2022年4月17日)

2019年 百里基地航空祭:初参戦の百里。前日快晴、当日トホホ!でもファトムⅡが撮れ撮れ

5年遅れの百里デビュー:

私は2014年に航空祭デビューしたが、大阪から遠く、時間もコストもかかること、私が好きなF-2戦闘機の飛行展示がないことなどから、2018年までは百里基地の航空祭に行ったことがなかった。しかし、F-4・RF-4シリーズの退役が迫り、翌年(2020年)は、航空閲覧式開催のために航空祭が開催されないとのことだったので、思い切って2019年の百里基地航空祭にでかけた。

ドラマで知った百里基地:

航空自衛隊の百里基地は、TVドラマ「空飛ぶ広報室」のオープニングシーンの舞台で、第305飛行隊(2016年に新田原基地に移転)に所属する主人公のひとり(綾野剛さん演じる空井大祐)がF-15J戦闘機のコックピットでヘルメットを装着するところから物語が始まる。「空飛ぶ広報室」は、航空ファン必見のドラマだと思うが、実は、私は2013年の放送時にはその存在を知らず、あとになってブルーレイ・ディスクを購入してその素晴らしさを知った。心に傷をもった主人公の二人(新垣結衣さんと綾野剛さん)がお互いに影響しあって成長していく過程や、その成長をときに厳しく、ときにやさしく見守る二人の上司(柴田恭平さんと生瀬勝久さん)の生き方や考え方に共感したり、教えられたりする場面が好きで何度も見返している。また、このドラマがきっかけでムロツヨシさんを知ることができた。その他にも空自広報室メンバー役の高橋努さんやカメラマン役の渋川清彦さん、カメラマン助手役の前野朋哉さんが印象に残っていたが、皆さんご活躍で2022年冬ドラマに出演されていた。

前日の移動と予行演習:

多くの場合、バスツアーを利用して行くのだが、関東エリアの航空祭なので、前日の早朝に神戸空港(UKB)から空路で茨城空港(IBR)に行き、当日夜にUKBに帰ってくるツアーを利用した。UKBには撮影で何度も足を運んでいたのだが、乗客として利用するのは初めて。また、お気に入りの飛行機 B737に乗るのも初めてだったが、航空祭のことで頭の中が一杯で、あまり印象に残っていない。

前日の2019年11月30日は、百里基地に隣接する茨木空港付近の公園で予行演習の様子をカメラに収めることができた。F-4EJ改戦闘機、F-15J戦闘機、RF-4E偵察機、U-125A救難捜索機やT-4ブルーインパルス仕様機が飛行展示の予行演習を実施していた。この日は天気がよく、青空を背景にメリハリのきいた写真が撮れた。

U-125A
編隊飛行をする2機のF-4EJ改
RF-4E(スペシャルマーキング機)
違うカラーニングのRF-4E(スペシャルマーキング機)
F-4EJ改(スペシャルマーキング機)
F-4EJ改(スペシャルマーキング機)の背中がバッチリ撮れた
T-4ブルーインパルス仕様機 尾翼にゼッケン?がないようだ
同じくゼッケンなしのブルーインパルス仕様機
同じく
青空に映える機体と白いスモーク

航空祭当日:

当日(2019年12月1日)は、おおむね曇りで、前日と逆だったよかったのにと思う場面が多かった。それでもときどき日が差すこともあったし、これ以降、F-4EJ改/RF-4Eを撮れる機会が少ないことを知っていたので、精一杯、頑張って撮影した。なお、エプロン周辺は大変込み合うとの事前情報を得ていたので、基地南側の空き地に陣取ったのだが、そのあたりは、「空飛ぶ広報室」の第1話でTVドラマ「報道記者走る!(もちろん、架空のドラマで、桐谷健太さんが主役の報道記者 ” キリー “を演じるという設定)」のロケシーンを撮影した場所ではないかと思う。

救難物資を投下するU-125A救難捜索機
F-4EJ戦闘機・RF-4E偵察機による編隊飛行
トリミングの結果1機消えたが、6機編隊だったと記憶
ノーマル塗装のF-4EJ改
こちらもノーマル塗装のF-4EJ改 機体番号が「440(シシマル)」なので、最後に製造されたF-4EJだと分かる
この機は退役後、航空自衛隊浜松基地の広報館「エアパーク」で展示されている
F-4EJ改 ” シシマル “
F-4EJ改(スペシャルマーキング機) ときどき晴れ間が出てこんな写真を撮ることができた
F-4EJ改(スペシャルマーキング機) しつこくて申し訳ないが今回の主役だと思うので
F-4EJ改(スペシャルマーキング機)
RF-4E偵察機(スペシャルマーキング機)
RF-4E(スペシャルマーキング機)
小松基地所属のF-15J戦闘機 背景が曇り空で残念だが、いいアングルで撮れたと思う
F-15J
アフターバーナーを開いて加速するF-15J
T-4ブルーインパルス機
「ファンブレイク」後のT-4ブルーインパルス仕様機   ブルーインパルスに曇り空は似合わない!!
タッククロス – 1 –
タッククロス – 2 –
タッククロス – 3 –
曇り空+逆光のお陰で幻想的な写真が撮れた。これはこれで、いいカモ?

おわりに:

この年、百里基地航空祭のあと新田原基地航空祭にもいくつもりだったが、カメラの調子が悪くなり断念した。その結果、この百里基地航空祭が飛んでいるF-4EJ改戦闘機、RF-4E偵察機の見納め/撮り納めとなってしまった。当日の天気がイマイチではあったが、何とかスペシャルマーキング機も含めて沢山撮れてよかった。現在は、私の好きなF-2A/B支援戦闘機が配備されているので機会があれば、また行ってみたいと思う。

UKB:予期せぬ珍客に遭遇!

空港にでかけるときは、事前に天気や気温、風向きを調べるものの、それ以外は何も気にしないのが基本だ。まれにスペシャルマーキング機の運航予定を確認してそれをお目当てにいくこともあるが、それほど熱心な方ではない。

そんな私が、2014年に予備知識なしでUKBにでかけ、偶然撮ることができた珍客2機を紹介したいと思う。

まずは、スカイマークのエアバスA330-300。ご存じのとおり、スカイマーク絶頂期に同社が国内航空路線で存在感を示すために?導入した大型機で2014年の6月中旬から正式運航がはじまったが、翌年そうそうに運航停止になった運の悪い?機材だ。

その日(2014年5月25日)は、西風が強かったので、東(大阪方向)から西(淡路島方向)に向かって降りてくるB737を撮影するつもりで、UKBにでかけ、朝からお気に入りの撮影スポット(寿司屋の前の狭いスペース。今は立入りできないと思う)に陣取って撮影をしていたのだが、昼過ぎからやけに人が増えてきた。はじめは、飛行機に搭乗するまでの暇つぶしできた旅行客の人たちかと思ったが、構えているカメラを見て航空ファンだとわかった。それでも、特別な飛行機がくるとは思わず、のんきに構えてB737を撮影していた。(当時は、フジドリームエアラインズのエンブラエル機の乗り入れはなく、ほぼ100%、B737だった)

ところが、午後3時前になると周囲が騒がしくなり、隣の人が親切に「来ましたよ」と教えてくれた。何のことかもわからずに東の空を見たらスカイマークのA330-300がUKBに向かって悠然と降りてくるのを知り、慌てて連写を開始した。周囲にいた人たちによれば、正式運航を直前にひかえ、UKBに緊急着陸することを想定して実施したテストフライトで、それを承知でUKBにきていたということだった。もし、西風が強くなかったらUKBにいくこともなかったので、本当に運がよかったと実感した。

西風が強かったので東(大阪方向)からUKBにアプローチするスカイマークのA330-300
同上。滑走路の東端に達した
A330-300
A330-300
A330-300

もうひとつが、ロシアの航空会社の大型輸送機。この日は、空港ビルから滑走路沿いに西にいった場所で、西(淡路島方向)からアプローチする着陸機を撮影しようとしていたのだが、通常、UKBでみかけるB737シリーズやたまにみかけるA320シリーズ、B767に比べ、けた違いに大きい機体が降りてきたのにはびっくりした。

撮影当時は、その大きさやいかめしい外観から「軍用機ではないか」と思ってしまったが、あとで調べてみたらヴォルガ・ドニエプル航空のアントノフAH-124ルスラーン輸送機であることがわかった。UKBに着陸するところ、積荷を降ろすために貨物室を開けたところ、UKBを離陸するところを撮影できたが、これもまったく偶然の出会いだった。

ヴォルガ・ドニエプル航空のアントノフAH-124ルスラーン輸送機
AH-124輸送機
AH-124輸送機。車輪の数の多さに驚かされた
着地したAH-124輸送機
積荷を降ろすために機首と後部のドアを開けたAH-124輸送機
西(淡路島方向)に向かって離陸するAH-124輸送機。下に見えるのはラヴィマーナ神戸の結婚式場

いろいろ調べて目的の機を撮りにいくのもよいが、何も考えず、ぶらりとでかけてサプライズに遭遇する(レア機を撮影)のもまた、楽しいと思う。「犬も歩けば棒に当たる」式だが、これからもこれを基本にのんびりと続けていきたい。

UKB:西風・東風がチャンス

UKB:黄昏の輝きの中で

2016年~2019年 静浜基地航空祭 :肩のちからを抜いてGo!

静浜基地の航空祭は、基地所属のパイロット候補生用のT-7初等練習機(地元機)と他基地から飛来する多種多様な外来機の飛行展示で行われる。年によってブルーインパルスが来たり来なかったりするので、それによって行くか行かないかを決める人も多いと思うが、気にせず肩のちからを抜いて気楽に行くのがよいのかもしれない。

なお、以下の写真はタイトルの通り、2016年~2019年に開催された静浜基地航空祭で撮影したものから、ある程度よくとれたと思う写真を選んでアップしている。1回の航空祭で撮影したものではない。

1. 地元機の飛行展示:T-7

離陸するT-7初等練習機 民家の屋根が間近に見えてのんびりした風情だ
着陸するT-7
2機で編隊離陸するT-7

2. 外来機の飛行展示:T-4 & UA-125A & UH-60J & KC-767

浜松基地から飛来したT-4練習機
U-125A救難捜索機
U-125A
救難降下のデモンストレーションを行うUH-60J救難ヘリコプター
静岡県警のユーロコプター式AS365N3型ヘリコプター「ふじ2号」
KC-767空中給油・輸送機

3. 外来機の飛行展示:F-4EJ & RF-4E & F-15J & F-2A/B

百里基地から飛来したF-4EJ改戦闘機 ” ファントムⅡ “
F-4EJ
F-4EJ
百里基地から飛来したRF-4E偵察機
違ったカラーリングのRF-4E
小松基地から飛来したF-15J戦闘機
F-15J
岐阜基地から飛来したF-2B支援戦闘機(試作機)
岐阜基地から飛来した通常塗装(洋上迷彩)のF-2A支援戦闘機
F-2A

4. 外来機の飛行展示:T-4ブルーインパルス仕様機

このサイトのヘッダーにアップした写真

まとめ:

静浜基地の航空祭では、「この飛行機をこんなふうに撮りたい」などと気張っていくと、がっかりする可能性が高いと勝手に考えている。その一方で、このサイトのヘッダーに採用したくなるような印象に残る写真が撮れたりもするので、冒頭に書いたとおり、肩のちからを抜いて気軽に参加するのがよいと思う。

静浜基地航空祭 2022年:3年ぶりの航空祭!!結果には不満が残るが記念すべき復活第1歩

2016年 岐阜基地航空祭 :コンバットブレイク最高!

2014年の岐阜基地航空祭で多機種の飛行展示に魅せられたが、納得いく写真を撮れなかった私がリターンマッチに挑んだのは、2016年の航空祭だった。2回目ということである程度状況をつかんでいたこと、2015年から平日の岐阜基地で撮影するようになっていたことで前回よりは落ち着いて撮影できたと記憶している。

プログラムのパターンは基本的に以前と同じだったが、2015年は、C-2輸送機の試作機の飛行展示を撮ることができた。また、同じ機種の2機が編隊離陸したのちにコンバットブレイクする機動飛行が行われ、何とか写真に収めることができた。

それでは、当日撮影した写真を紹介したい。なお、紹介の順番は当日のプログラムに沿ったものではないことをご理解いただきたい。

最初は、輸送機2機種。1機種目は、以前よりおなじみのC-1輸送機の試作機。通常配備機がグリーン、ブラウン、ベージュの3色による迷彩塗装であるのに対して、この試作機はシルバー一色で塗装されているので、航空祭の構内放送でも”銀ちゃん”という愛称で紹介されていた。もう1機も試作機でC-2輸送機。こちらは、通常配備機が濃淡2色のグレーとライトブルーで塗装されているのに対して白地に赤いラインやアクセントカラーが施されており、唯一無二の存在。

【輸送機】

大きな機体をものともせず急角度で上昇するC-1輸送機の試作機”銀ちゃん”
同じくC-1輸送機・試作機 機体だけでなく、機首のピトー管も通常配備機と異なる
最新鋭のC-2輸送機( 試作機) のちに通常型が美保基地に配備されたが、この時点では未配備
C-2輸送機(試作機) 逆光なので分かりにくいが、白いボディーに赤いストライプが施されている
急旋回するC-2輸送機(試作機)

次は、空中給油・輸送機のKC-767、T-4練習機、UH-60J救難ヘリコプター。KC-767は、F-15J戦闘機を後ろに従えて空中給油のデモンストレーションも行った。

【空中給油・輸送機、練習機、救難ヘリコプター】

KC-767空中給油・輸送機
F-15J戦闘機とともに空中給油のデモンストレーションを行うKC-767  中型旅客機のB767がベースだけあって、大きい
T-4練習機
同じく急上昇を行うT-4練習機
UH-60J救難ヘリコプター

最後は、各種戦闘機による機動飛行の場面、F-2A・B支援戦闘機、F-4EJ戦闘機、F-15J戦闘機によるコンバットブレイクの瞬間を捉えた写真などをご紹介する。なお、米軍三沢基地に所属するF-16戦闘機による機動飛行も行われたが、あまりにも速い動きについていけず、まともな写真は皆無に等しかった。(それでも、今後の戒めのため、1枚だけアップしておく)

急上昇中のF-2B戦闘機  通常塗装(洋上迷彩)が施されている
一番のお気に入りのF-2A支援戦闘機(試作機)502号機! 通常と全く違ったカラーリングが目を引く
コンバットブレイクをきめたF-2A支援戦闘機502号機
離陸中のF-4EJ戦闘機ファントムⅡ 写真の左端に写っているのは、同時に離陸した僚機の翼
コンバットブレイクをきめたF-4EJ戦闘機
F-4EJ戦闘機。上の写真の続き
コンバットブレイク直後?のF-15戦闘機イーグル
コンバットブレイク後にソロで機動飛行をはじめたF-15J
米軍三沢基地から飛来したF-16戦闘機。
激しい動きについていけず、これくらいの写真を撮るのがやっとだった(´;ω;`) 力不足を再認識

 

2年の経験を経て前回(2014年)のときよりは、若干ましな写真が撮れたと思う一方、米軍のF-16戦闘機にまったくついゆけず、敗北感を感じる場面もあった。丸々2年以上、航空祭が開催されていないので、これを書いている現在(2022年2月)の私の腕がどれほどか試しようもないが、たとえまぐれでも、たとえ1枚だけでも、「やった!」といえるような写真が撮れるよう、肩の力を抜き、楽しみながらも練習を重ねていきたいと考えている。

 

 

JASDF岐阜基地:平日にもGo!

 

岐阜基地航空祭 2014年:1回で病みつきに!

 

岐阜基地航空祭 2017年&2018年:最高の2018年とワースト2位?の2017年

 

2014年 岐阜基地航空祭 :1回で病みつきに!

フルに航空祭を楽しんだのは、2014年の岐阜基地航空祭が初めてだった。この年、すでに小松基地、浜松基地の航空祭(いずれも9月開催)に行っていたが、いずれも午後のブルーインパルスの飛行展示だけを見るツアーだったので、楽しい反面、物足りなさも感じていた。

そのころには、航空自衛隊のホームページをよく見ることになっていて、11月に岐阜基地の航空祭が開催されること、新幹線を使えば、当日の朝に家を出てもオープニングフライトに間に合いそうだということが分かったので、行ってみることにした。

岐阜基地は、配備されている飛行機のバリエーションが豊富で、練習機、救難捜索機、輸送機、空中給油機から戦闘機まで多岐にわたる。これは、同基地所属の飛行開発実験団が航空自衛隊が各基地に配備する/配備する予定の各種航空機やミサイルなどの性能試験・評価などを実施する役割を担っているからで、正式配備前に試作された飛行機も見られる。

【救難捜索機&練習機】

U-125A救難捜索機
同じくU-125A救難捜索機
T-4練習機 機種に通常のものとは違うピトー管を装着している
T-4練習機2機による飛行展示

航空祭でも、これらの飛行機による飛行展示が惜しげもなく繰り広げられるので、1回で病みつきになってしまった。特に有名なのは、異機種混合飛行で、2014年はC-1輸送機を先頭に練習機や各種戦闘機が編隊を組んで基地上空をゆっくり飛行した後、各機種が順番に機動飛行を披露した(飛行体系や編成は年によって変わる)。

異機種混合飛行(の一部)の様子。このあとブレイクして機動飛行が行われる

【輸送機&空中給油・輸送機】

C-1輸送機(試作機)  通称”銀ちゃん”
同じくC-1輸送機 まさに「青空と白い雲」をバックに銀色に輝く
C-130H輸送機 シャッタースピードが速かったのでプロペラが停止している
急角度で旋回するC-130H輸送機
KC-767空中給油・輸送機
空中給油のデモンストレーションを行うKC-767空中給油・輸送機とF-15J戦闘機

2014年は、航空祭デビュー1年目で、それまでブルーインパルスしか撮影した経験がなかった(9月の小松基地でたまたま、スクランブル発進するF-15J戦闘機を撮影したことはあったが、それだけ)ので、機動飛行する戦闘機をカメラに収めることがなかなかできず、悪戦苦闘した。それでも、まぐれで上手く撮れた(あくまでも、私レベルの評価)写真もあったので、ますます、航空祭が好きになってしまった。

【戦闘機】

私にはF-4EJ戦闘機とF-4EJ改との区別がつかないので、その点、ご容赦いただきたい。

F-4EJ戦闘機ファントムⅡ
同じくF-4EJ戦闘機
ハイレイトクライムを披露するF-4EJ戦闘機
F-15J戦闘機
同じくF-15J戦闘機
ハイレイトクライムを披露するF-15J戦闘機
通常塗装(洋上迷彩)のF-2A支援戦闘機
F-2A支援戦闘機・試作機(502号機)
同じくF-2A支援戦闘機・試作機
F-2B支援戦闘機・試作機(101号機)
同じくF-2B支援戦闘機・試作機(101号機)

コロナ禍で航空祭が開催されない間にF-4EJ戦闘機が退役してしまい、大変残念だが、1箇所でこれだけ多くの機種の飛行展示が楽しめるのは岐阜基地だけ。再開されたら必ず行ってみようと思う。

 

JASDF岐阜基地:平日にもGo!

 

岐阜基地航空祭 2016年:コンバットデパーチャー最高!

 

岐阜基地航空祭 2017年&2018年:最高の2018年とワースト2位?の2017年

2015年 岩国基地航空祭 :雨に降られてほろ苦デビュー

米軍海兵隊の岩国基地で開催される航空祭、「日米フレンドシップデー」は、毎年5月5日前後に開催される(コロナ禍で2020年、2021年は開催中止)。初めて行ったのは2015年5月3日だったが、朝からほぼ1日、雨が降っていた。ポンチョを着用し、傘を差しながらの撮影なのでロクな写真が撮れなかったが、記念すべき岩国基地デビュー戦だったので、記録に残しておきたいと思う。

この航空祭では、米軍のF/A-18ホーネット戦闘攻撃機やEA-6Bプラウラー電子戦機、F-16戦闘機だけでなく、海上自衛隊、航空自衛隊の所属機の飛行展示が楽しめた。また、アクロバットチームのパフォーマンスがあったりする。

海上自衛隊は、MH-53E掃海・輸送ヘリコプター、P-3C哨戒機、U-36A多用途機の飛行展示を行った。

海上自衛隊のMH-53E掃海・輸送ヘリコプター
海上自衛隊のP-3C哨戒機
海上自衛隊のP-3C哨戒機とU-36A多用途機

航空自衛隊は、新田原基地所属のF-15J戦闘機と築城基地所属のF-2A戦闘機がフライトを行った。

新田原基地所属のF-15J戦闘機イーグル
同じくF-15J戦闘機
築城基地所属のF-2A支援戦闘機

曲技飛行チームの単翼機、複葉機のアクロバット飛行なども楽しむことができた。ブライトニングのチーム「ウイング・ウォーカーズ」の複葉機2機によるフライトでは、翼の上で女性がパフォーマンスを披露していた。

また、「ウイスキーパパ」や室屋選手による曲技飛行では、単葉機が空を駆け回った。

複葉機2機によるアクロバット飛行
同上
チーム「ウイスキーパパ」によるパフォーマンス
室屋選手によるパフォーマンス

米軍は、三沢基地所属のF-16戦闘機、岩国基地所属のEA-6B電子戦機プラウラーとF/A-18戦闘攻撃機ホーネットの飛行展示を行った。

三沢基地所属のF-16戦闘機
同上
離陸するEA-6B電子戦機プラウラー
離陸する1機目のF/A-18戦闘攻撃機
離陸する2機目のF/A-18戦闘攻撃機
同上
EA-6B×1機とF/A-18×2機による編隊飛行
ヴェイパーコーンを発生させながら飛行するF/A-18戦闘攻撃機ホーネット

2019年まで、毎年、岩国基地の日米親善フレンドシップデーの航空祭に行った。コロナ禍で今年(2022年)も開催されないと思うが、来年こそは、是非開催できる状況になって欲しいと強く思う。

岩国基地航空祭(日米親善フレンドシップデー) 2016年&2017年:天気はまずまず、写真はいまひとつ

岩国基地航空祭(日米親善フレンドシップデー) 2018年:祝「トップガン マーヴェリック」公開!レガシーホーネットやF-35Bの飛行展示など

 

岩国基地航空祭(日米親善フレンドシップデー) 2019年:祝「トップガン マーヴェリック公開」その②スーパーホーネット・レガシーホーネットをたっぷりと

2014年 & 2015年 小松基地航空祭 :航空祭デビュー!

私の航空祭めぐりは、小松基地の2014年航空祭から始まった。ただ、航空祭の当日早朝に出発するバスツアーでの参加で、昼前に現地に到着してブルーインパルスの飛行展示を楽しむのみなので、午前中のF-15戦闘機や外来機による飛行展示は全く見られなかった。ところが・・・。

基地内のエプロン部分に座って昼食を食べていたら、何の前触れもなしに2機のF-15J戦闘機が滑走路に現れ、次々に離陸していった。直後に構内放送「不明機の侵入があったのでスクランブル発進した」との案内があったが、私は最初、航空祭向けの演出だと思っていた。しかし、いつまで経っても演出だったことを告げる放送がなかったので、やっと本物のスクランブル発進であったと気付き、小松基地の使命を再認識した。

昼食を中断して何とか撮影できたF-15J戦闘機のスクランブルシーン。翼下に空対空ミサイルを搭載しているので、デモンストレーションでないのは明らかだが、撮影時には気づかなかった

午後からは予定通り、ブルーインパルスの展示飛行が行われ、写真を撮りまくった。初めての経験だったが、戦闘機よりは遅く、スモークを出して飛ぶことが多いので望遠レンズごしでも見失うことはあまりなかった。

ブルーインパルスの飛行展示
同上。青空に白いスモークが映える
同上。翼端からヴェーパー・トレイル(航跡雲)が出ている

翌年、2015年の小松基地航空祭にも行った。このときは、午後のブルーインパルスの飛行展示だけを見る日帰りツアーではなく、前夜遅く(23時過ぎ)に大阪を出発し、当日早朝に到着するツアーへの参加に切り替えていたので、午前中からF-15戦闘機や救難ヘリ・飛行機の飛行展示も楽しめた。ただ、天気が悪く、2014年航空祭のときのようなスカッとする写真が撮れなかったのが残念だった。

F-15J戦闘機2機による編隊飛行
別のF-15J戦闘機2機による編隊飛行
UH-60J救難ヘリコプター
U-125A救難捜索機

当時は、まだアグレッサー部隊(飛行教導群)が新田原基地の所属だったので、ノーマル仕様のF-15Jによる編隊飛行やソロ飛行がメインだった。航空祭撮影の初心者であったこともあり、離着陸以外のシーンではパッとした写真が撮れなかった。(今でも大したことはないが・・・)

離陸するF-15J戦闘機
低空飛行のため、前の人の頭が入ってしまった。(´;ω;`)
うまいぐあいに小松空港の看板が写った

スペシャルマーキング機の飛行展示もあったが、高々度の機動飛行をとらえるのが難しく、低空飛行時の写真がメインに。しかし、地上展示機の機体などに邪魔されることが多かった。

スペシャル塗装が施されたF-15J戦闘機。やはり低空飛行なので、地上展示機の機体が写りこんでいる
タッチ&ゴーをするF-15Jスペシャルマーキング機。やはり、前の人の頭が・・・(´;ω;`)
前の人の頭が写るのは相変わらずだが、小松空港の展望デッキと看板が入った
F-15Jスペシャルマーキング機の高々度機動飛行。これくらいがやっとだった

ブルーインパルスの飛行展示も楽しんだ。ただ、残念ながら「青空と白い雲」ではなく、薄雲がバックだったので、ぼんやりした写真のオンパレードだった。

ブルーインパルスの展示飛行。すこし空が明るくなってきたが、今ひとつスッキリしない
同じくブルーインパルスの展示飛行

飛行展示終了後、バスツアーの集合時間までに時間があったので、地上展示されていた飛行機を撮影した。ブルーインパルスのT-4やスペシャル塗装が施されたF-15J戦闘機、今(2022年2月)では見られないF-4EJ戦闘機、RF-4EJ偵察機などが展示されていた。皮肉なことに、この頃になって晴れてきた。

地上展示中のT-4ブルーインパルス仕様機
F-15Jスペシャルマーキング機
百里基地所属のF-4EJファントムⅡ戦闘機
同じく百里基地所属のRF-4EJ偵察機

 

小松基地航空祭 2016年:アグレッサー部隊に初めて出会えた日

 

小松基地航空祭 2018年:アグレッサーやスペマ機

 

小松基地航空祭 2019年:コロナ前最後の航空祭、2022年の開催は??

 

小松基地航空祭 2022年:台風が接近するも3年ぶりに開催!アグレッサー機やトップガン コラボ機を撮った‼

ITM:エアバスA350の増便に期待!

エアバスA350の実物を初めて見たのは、KIXで撮影していたときで、フィンエアーのA350-900型機であった。初印象はとても悪く、「エンブラエルのE190を引き伸ばしたようで、間延びした感じだな」とか、「コックピットまわりが黒く塗られていて、なんか、”タヌキ”みたいだな」と思った。これを航空業界の元関係者に話したら、「業界では”タヌキ”ではなく、”パンダ”だと言われていますよ」とのことだったが、私的にはやっぱり”タヌキ”だった。私にとっての飛行機は乗るものではなく、撮るものなので見た目が一番。なので、JALが不細工な(失礼!)A350を導入することを知って大変残念に思っていた。

スカイランドHARADAの芝生広場似て撮影
同じくスライランドHARADAの芝生広場から2号機を撮影
上の写真の続きで、2号機の着陸直前のシーン。機体後部に社名・機種名のロゴあり
那覇空港からきたA350の1号機。社名・機種名が赤字で表示されていて2号機よりも派手!

A350の1号機  上の写真の続き
上の写真の続き 社名・機種名がよく見える

そんな私の気持ちには全く関係なく(当然だろ!!)、JALでの導入が進み、ITMでも見られるようになってきた。飛行機(の見た目)に好き嫌いはあるが、基本的に「来たものは拒まず、とりあえず撮る」主義の私は、当然、A350も撮影したのだが、最初の悪印象はすぐに消え、そのうち、「最も美しく見えるアングルはどの角度か」、「それを撮るのならどこがよいのか」を考えはじめていた。思えば、初めてB787を見た時も、スッキリした外観のB777やB737に比べて「もっさりしているな」との印象をもち、歓迎していなかったが、今では好きな飛行機のひとつになっている。同列に考えるのは不謹慎かもしれないが、人と人の出会いも同じようなものではないかと思う。

南風が強い日に伊丹スカイパークで離陸するところを撮影
上の写真の続き。伊丹スカイパークにて

現在(2022年2月)、ITMを行き来するのは、羽田-伊丹便と那覇-伊丹便のみだと思うが、今後、さらに増えるだろう。楽しみだ。

ITM:マイ・ホームグランド

ITM:昔の写真を整理してたら(モヒカンとバニラとベア・ドゥ)

ITM:久々に行ったらラッキー・デー(2022年3月28日)

ITM:流し撮り、USJジェットやエアバスA350の1号機・3号機(2022年4月4日・9日)

ITM:”鬼滅じぇっと弐”や”USJジェット”など(2022年4月17日)

JASDF岐阜基地:平日にもGo!

国内各地の自衛隊航空基地で開催される航空祭に行くようになったのは、2014年から。今は、コロナ禍で2年以上開催されていないが、それまで年に9回から11回くらい行っていた。

我ながら良く行ったものだと思うが、それでも6月中旬から9月半ばまでは関西からバスツアーで行ける航空祭がなく、また、12月末から翌年の4月末までは航空祭そのものがなかったので、シーズンオフとなった。そのあいだは、最寄りの3空港(ITM、UKB、KIX)で旅客機を撮って気を紛らわせていたが、やはり、物足りなく、次の航空祭の開催を今か今かと待ちわびる毎日が続いていた。(大げさかっ!!)

そんななか、ネットサーフィンしていたら、航空自衛隊の岐阜基地の東隣に絶好の撮影スポット(公園)があることを知った。夜間訓練飛行が予定されている平日には日中も飛行訓練が行われるとのことだったので、さっそく会社を休んで行ってみた。結果、岐阜基地に着陸する直前の各種の飛行機を間近で撮影できたので、味をしめて2015年から2017年の3年間に8回、岐阜基地に行った。なお、この公園から基地内を見ることはできないので、離陸後、1.5~2時間後に基地に戻ってくるまで、どんな機種が飛んだのか、まったく分からない(離陸時のエンジン音は聞こえるので、”通”の方であれば分かるかもしれないが)。ただひたすら基地に戻ってくるのを待つだけになるので、かなりの忍耐力を要することになる。

岐阜基地には、F-15J/DJ戦闘機、F-2戦闘機、C-1・C-2輸送機などが配備されている。また、私が岐阜基地に通っていたときには、F-4EJ戦闘機がまだ現役で、よく見る/撮ることができた。

F-2B支援戦闘機
退役したため、今は見られなくなったF-4EJ改戦闘機ファントムⅡ
同じくF-4EJ戦闘機ファントムⅡ
F-15J戦闘機イーグル
こちらは複座型のF-15DJ戦闘機イーグル
T-4練習機
C-1輸送機
同じくC-1輸送機
C-2輸送機(美保基地配属前?)

運が良ければ通常とは異なるカラーリングのF-2A・B支援戦闘機やC-1・C-2輸送機の試作機を撮ることができる。特に私はF-2A支援戦闘機の試作機502号機が大好きで、この機が降りてくると大いにテンションがあがった。

F-2B支援戦闘機の試作機(101号機)
AAM-3およびAAM-5対空ミサイルを装備したF-2B支援戦闘機・試作機(101号機)
F-2B支援戦闘機の試作機(102号機)
他の試作機に比べると地味だが、通常配備機と違うカラーリングで洋上迷彩塗装も施されていない。
同じくF-2B支援戦闘機の試作機(102号機)
F-2A支援戦闘機の試作機(502号機) XASM-3ミサイルのダミーを装備している。
同じくF-2A支援戦闘機の試作機(502号機)
C-1輸送機の試作機  通称”銀ちゃん”
上にポツンと黒く見えるのは、イメージセンサーについたゴミではなく、鳥
C-2輸送機の試作機
同じくC-2輸送機の試作機

他の基地に所属する機が飛来することもある。松島基地所属のT-4ブルーインパルス仕様機や百里基地所属のRF-4EJ偵察機、浜松基地所属のT-4練習機などを撮った。

ブルーインパルス機が降りてきたときは、本当に驚いた。普通、着陸機は、すぐに着陸しないで一度基地上空で旋回し、再度、東側(撮影スポット前)から侵入してくるのだが、最初に撮影スポット上空を通過する際に、航空祭で見慣れた”青地に白いラインが入った”機体を確認できたので、思わず「よし、このまま、ぐるっと回って降りてこい!」と心のなかで叫んでしまった。

T-4ブルーインパルス仕様機 飛行展示中ではないので、尾翼にナンバーが表示されていない。
同じくT-4ブルーインパス仕様機
百里基地所属(当時)のRF-4EJ偵察機
浜松基地所属のT-4練習機
海上自衛隊のP-3C哨戒機もやって来た

岐阜基地航空祭 2014年:1回で病みつきに!

岐阜基地航空祭 2016年:コンバットデパーチャー最高!

岐阜基地航空祭 2017年&2018年:最高の2018年とワースト2位?の2017年